ベルセルク 41巻、12月24日発売予定…!
それは惜しいというには、存在が大きすぎた…
:: 2016/2/23 火曜日::

■[ラノベ]鉄血にして熱血の姉弟「皿の上の聖騎士 1 ‐ A Tale of Armour ‐」

皿の上の聖騎士〈パラディン〉1 ‐ A Tale of Armour ‐ (NOVEL0)
著者/訳者:三浦勇雄
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2016-02-15 )

作者サイト:OTV
絵師サイト:R/L -reclaimed land-
絵師twitter:屡 (kanari_lu)さんはTwitterを使っています
Kindle版:皿の上の聖騎士 1 ― A Tale of Armour ―

「上等。」シリーズやアニメ化もされた「聖剣の刀鍛冶」の作者である三浦勇雄さんが、
KADOKAWAがラノベより高めの年齢層をターゲットにしたNOVEL 0という新レーベルで復活!
ラノベよりも年齢層が高めなので挿し絵が皆無というのは寂しいですが、
表紙とカラーイラストは「上等。」シリーズや「聖剣の刀鍛冶」と同様に屡那さんですので、
既存のファンとしては安心感がありますね。

大陸最大の平野にして皿のような巨大な盆地に覇を唱える大国「レーヴァテイン」
かつて弱小国だった彼の国が覇道を突き進むことになったきっかけは、
一人の農奴が十二の霊獣に力を借りた鎧を着て聖騎士として活躍したことであった。
聖騎士が活躍した時代から百年後、その子孫に容姿端麗、頭脳明晰、功徳兼隆の女騎士が居た。
その名はアシュリー・フィッシュバーン。
この物語は彼女とその弟、アイザック・フィッシュバーンの物語である。

久しぶりなのと新レーベルなことで心配しましたが、いつも通りの三浦勇雄さんでした。
理不尽すぎるほどに過酷な運命と、それにボロボロになりながらも立ち向かう主人公と、
本当にいつも通りの三浦勇雄さんでしたよ。
多少文体が固くなっているように感じますが、年齢層高めを狙っていますから、
それは当然と言えるでしょう。

何度もどんでん返しされる霊獣と聖騎士の関係の真実に翻弄される姉弟と、
目的のためなら自分の身体がどうなっても突き進む愚直さとか、
この”熱血”の塊こそがもう本当に三浦勇雄さんらしいな! と思わされましたよ。

惜しむらくはラブコメ要素がほぼ皆無なことでしょうか。
まぁ、ラノベじゃないですしね…
一応姉弟の他にもイザドラという少女もいるけれど…
どうなんだろうなぁ…
いや、恋という要素は物語の根幹の一つではあるんですが…
これは… ラブコメとは言えないだろうなぁ…(笑

:: 2013/9/9 月曜日::

■[ラノベ]リサの物語である本編後日談な本編「聖剣の刀鍛冶」16巻

聖剣の刀鍛冶16 (MF文庫J)
著者/訳者:三浦勇雄
出版社:メディアファクトリー( 2013-08-22 )
文庫 ( 257 ページ )
作者サイト:OTV
絵師サイト:R/L -reclaimed land-
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15巻で本編は完結とあとがきにあったので「エピローグ的な番外編があるだろうなぁ…」
とは思ってましたが、まさかナンバリングが続いた後日談な本編が出るとは…
まぁ、表紙がセシリーのコスプレシリーズではなくリサが表紙になっているのが、
せめてもの番外編らしさでしょうか。

そしてリサが表紙になっているのは伊達ではなく、
この後日談の主人公は間違いなくリサになっています。
特に一番最後の章なんかはリサの300年の苦労を綴っているだけに中々にクルものがあります。
でも、感覚が摩耗するくらい長い年月を経てもリサの中にセシリーの熱き想いが息づいているのには、
やっぱりこの作品は熱血という言葉とは切っても切れないんだなぁ、と感じられますね!
というか、ラストまで凄いですよホント。
リサには幸せになってもらわないとね!

そしてセシリーたちの後日談も良かったです。
ヴァルニバルが封印されて平和になったかと思いきや、
まさか他の大陸の海賊が攻めてくるとはなぁ…
波瀾万丈すぎる人生ですが、最高の旦那さんと豪快な義母を持って、
セシリーはセシリーなりに幸せな人生で良かったと思います。
しかし出産シーンには正直笑ってしまいました。
ヴァルニバルにつけられた傷より痛いって。(笑

それにしても遂に、今度こそ完結かー
ファンタジーモノでも最後まで熱血で面白い作品でした。
是非ともこの次の作品でもその勢いを引き継いで欲しいものです。
あ、あと屡那さんとのコンビも継続して欲しいかな。
お疲れ様でした! また次回作で!

:: 2013/4/4 木曜日::

■[ラノベ]聖剣上等!「聖剣の刀鍛冶」15巻

聖剣の刀鍛冶15 (MF文庫J)
著者/訳者:三浦 勇雄
出版社:メディアファクトリー( 2013-03-22 )
文庫 ( 263 ページ )
作者サイト:OTV
絵師サイト:R/L -reclaimed land-
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流石に最終巻となると表紙のコスプレシリーズは終了かー
とあとがきを読むまでそう思ってたんですけど、
まさか編集さんにそんな意図があったとは…
正に「その発想はなかった」ですよ。(笑

遂に復活してしまったヴァルニバル。
火山に鎮座する姿は正に龍。
その威容を持って帝政列集国と独立都市の戦闘を止め、
その暴威を振りかざさんとするも、ルークとセシリー夫婦がそれを許すはずもなく…

最終決戦となるだけあって作品の持つ味である”熱血”がいつも以上でしたね。
封印に失敗してもくじけず立ち向かうセシリーは安心感がありましたし、
そのセシリーの無鉄砲さが伝染したかのようにルークも負けじと無茶無謀をやってましたが、
多大な代償を払いながらも最後まで生きて駆け抜けていく姿は流石でしたね。

もちろん、その二人だけではなくリサ、ユーイン、パティ、レジナルドと、
周りのキャラたちも奮戦してこその決着で正に”熱血”でしたね。
シーグフリードには最後まで共感出来ませんでしたが、
エヴァドニのお姉ちゃん病にはちょっとほっこりしました。(笑

ラストはかなり駆け足展開だったのが残念でしたが、
番外編があるみたいなので、そちらでじっくりと後日談が書かれると期待しておきます。
ルークとセシリーの初夜の事後は是非読んでみたいものです。(ぇー

:: 2012/11/29 木曜日::

■[ラノベ]完結巻だと思った? 残念、もう一巻続くんでした!「聖剣の刀鍛冶」14巻

聖剣の刀鍛冶14 (MF文庫J)
著者/訳者:三浦勇雄
出版社:メディアファクトリー( 2012-11-21 )
文庫 ( 229 ページ )
作者サイト:OTV
絵師サイト:R/L -reclaimed land-
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14巻で終わるというアナウンスが13巻の後書きであったけど、あれは嘘だ。

という訳で大方の予想通り、結局全15巻になりそうな「聖剣の刀鍛冶」ですが、
クライマックス直前! ということで今は溜めに溜めてバネが一番縮んでいる所ですので、
思いっきりカタルシスを感じるのは次の15巻になると思います。

とはいえこの14巻でも充分に熱い展開のオンパレードで三浦勇雄作品らしいです。
聖剣たる自己を見いだせず本領を発揮できないアリアと、
それでも真正面から見返して今できる精一杯のことを成していくセシリー
また、そんな嫁を文字通り命を削りながら支える夫のルークと、
いつも絶体絶命ながら熱いキャラばかりですよ!

それとヒルダもかつて恐怖を刻みつけられた相手であるイライザ・イヴァ相手に、
ヘイゼルという友人と共に立ち向かってトラウマを乗り越えていくシーンは胸が熱くなりますよ。
逆にハンニバルとオーガスタという積年のライバルの雌雄を決する熱い展開があったからこそ、
そこに冷水を浴びせるシーグフリードたちの異常さも際立っていましたね。

それにしても本当に15巻で終わるのか心配になってくるなぁ…(笑
復活したヴァルニバル、聖剣の鞘たるセシリー、聖剣のアイデンティティを見つけられないアリアと、
不安要素がてんこ盛りなだけに色々と忸怩たる想いがあります。
きっと15巻では凄く爽快な展開を見せてくれるに違いないので今は我慢ですね…!

余談ですが表紙のセシリーのコスプレシリーズですが原点に戻ってましたね。
ただ、唇の艶やかさとかはなんとも人妻っぽいな、と思いましたが。(笑
しかしそうなると15巻の表紙のセシリーがどうなるのか予想がつかないなぁ…
全裸もウエディングドレスもやっちゃったからなぁ…
どうなるんだろう、ホント。

:: 2012/7/29 日曜日::

■[ラノベ]奥様は処女!?「聖剣の刀鍛冶」13巻

聖剣の刀鍛冶13 (MF文庫J)
著者/訳者:三浦勇雄
出版社:メディアファクトリー( 2012-07-23 )
文庫 ( 261 ページ )
作者サイト:OTV
絵師サイト:R/L -reclaimed land-
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表紙のセシリーさんがエプロンに包丁と正に主婦って感じで、
幸せが滲み出ている雰囲気で、何より表情がもう「奥さん」なんですよね。
1巻がまだ騎士見習いっぽい少女だったセシリーが今や「奥さん」ですってよ、奥さん!
思えば遠くへ来たもんだ…

もっとも、奥さんとはいえ主婦スキルが皆無なのがこの巻では露見する訳なんですが…(笑
包丁の使い方として頭上から振り下ろすと思ってたりと、
「正に脳筋っ…」などと読んでて思わずツッコミ入れてしまいましたよ。
決戦間近だというのに妙にのほほんとさせてくれて、これが新婚か…、などと思ったりも。

ただ、この作品は全年齢向けでありますし、
「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ…」という死亡フラグを叩き折ったルークさんが、
もう一つ死亡フラグを折るために未だにセシリーが処女というのには驚きです。
いや、てっきり「はがない」のあのシーンを再現するもんだとばっかり…(←エロゲ脳
でも、「はがない」コミカライズ2巻を本棚から引っ張りだしたのは私だけではないと思うんだ!

しかしそんな幸せな雰囲気でも決戦は迫っているだけではなく、
聖剣として再誕したアリアも自分の個を見出せず不調で…
いやはや、相変わらず目標に向かって困難が立ちはだかりまくって三浦勇雄作品らしいですなぁ。
そして良い所で尻切れ蜻蛉なのもホントらしいですなぁ!
残り1~2巻だと思いますので是非とも完結まで突っ走って頂きたいです。

それと、今回は良い所で終わっただけではなく、アニメDVD付属だった短編2本も収録されています。
ツンデレだった初期のルークあったり、ゼノビアとシャーロットのロリコンビも見られるので、
ある意味お得だと思いますが、佳境に入った本編からいきなり番外編は凄くペースが狂うと思いますので、
少々覚悟を持って読むことをお勧めします。

:: 2012/4/4 水曜日::

■[ラノベ]聖剣と刀鍛冶の花嫁上等。「聖剣の刀鍛冶」12巻

聖剣の刀鍛冶12 (MF文庫J)
著者/訳者:三浦勇雄
出版社:メディアファクトリー( 2012-03-22 )
文庫 ( 263 ページ )
作者サイト:OTV
絵師サイト:R/L -reclaimed land-
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屡那さんも仰ってますがこのコンビでウエディングドレスのヒロインが表紙とか、
ジューンブライド上等。を彷彿とさせて当時からのファンとしてはニヤリとさせられます。
コスプレ表紙シリーズも全裸という極まったのが既に出てましたけど、
ウエディングドレスはやっぱり外せないですよねー

とはいえこれで完結という訳ではありません。
勿論セシリーが図らずも都市全域に響き渡る逆プロポーズをすることで、
ルークの腹も決まって色々と盛り上がる展開が怒濤の如く襲ってきてます。

それに数々の謎も意表を突いた形で次々と明らかになってきてたりと、
物語の終焉が近いのは感じ取れますが、このジェットコースター的展開でこそ三浦勇雄作品であるので、
むしろ望むところであり嬉しい限りです。
最後のウエディングドレス姿で啖呵を切るセシリーさんとかマジぱねぇ。

セシリーが、アリアが、銘無しが、リサが、ルークが「覚悟」を決めていき、
色々と失いつつも前向きに進んでいっている姿はやっぱりカッコイイです。
こういう潔い格好良さは三浦勇雄作品の真骨頂だと思いますので、
このまま完結まで維持したまま熱く駆け抜けていって欲しいです。

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