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:: 2020/4/2 木曜日::

■[ラノベ]嫁取り物語「理想のヒモ生活」13巻

理想のヒモ生活13巻理想のヒモ生活13巻
出版社:主婦の友社
作者名:渡辺恒彦
作者サイト:渡辺 恒彦
絵師名:文倉十
絵師サイト:ハイノハナ
絵師twitter:文倉十 (@haino) | Twitter
紙書籍通販:理想のヒモ生活 13
Kindle版まとめ買い:理想のヒモ生活
DMM電子書籍:理想のヒモ生活 13

理想のヒモ生活、待望の13巻です!
ついにフレア王女の故郷であるウップサーラ王国に到着した善治郎一行は歓迎されるも、
第一王女であるフレアを側室に迎えたいことを進言すると非難轟々になってしまう。
そんな善治郎に対して第一王子エリクが持ち出した条件が「成人の儀」を受けることで…

脳筋戦士たちを相手にヒヤヒヤしながらも上手く立ち回る善治郎が格好良いですね。
筋肉や度胸や根性を信条としてそうな戦士たちを言葉巧みに立ち回り、
時空魔法という反則技を使いこなして熟練の戦士たちの度肝を抜いて、
付与魔法で強力な魔法が施された魔道具で圧倒するとか、
とても爽快感があるというか、スッキリしますね。

まぁ、それだけの力を手にしながら驕らないところが善治郎の一番凄い所なんですけどね。
自分の実力と度胸のなさを一番知っているからこそ、出来ることしかやらないんだけど、
出来ることは精一杯やるところに好感が持てるんですよ。
それによって成し遂げたことには称賛を惜しまない脳筋戦士たちは、
これはこれで気持ちが良いものだな、とも思いますが。

それにしてもフレア王女はかなりお転婆だと思ってましたが、
公衆の面前でのプロポーズみたいなことがここまで大きな出来事だったとは…
あの頑固なエリク王子も簡単に折れ、聡明な双子の弟も完全に想定外とか、
これはお父さんも頭が痛いことでしょうw

惜しむらくはフレア王女がメインの物語だったことで、
ルクレツィアの出番がほぼ皆無になってしまったことでしょうか。
ウップサーラ王が懸念している事実に関しては次巻以降に持ち越しでしょうね…

取りあえず今回で長かった北大陸の話も一段落ですね。
次はまた双王国との話になるのかどうか…
どちらにしろ善治郎に心労が溜まりそうなのが心配ですね。

:: 2019/4/30 火曜日::

■[ラノベ]北大陸の港で「理想のヒモ生活」12巻

理想のヒモ生活12巻理想のヒモ生活12巻
出版社:主婦の友社
作者名:渡辺恒彦
作者サイト:渡辺 恒彦
絵師名:文倉十
絵師サイト:ハイノハナ
絵師twitter:文倉十 (@haino) | Twitter
Kindle版:理想のヒモ生活 12
Kindle版まとめ買い:理想のヒモ生活

帆船での大陸間航行を無事終えて北大陸の国際港ポモージエに停泊することになった善治郎一行。
久しぶりの陸地での休暇ということで船員たちも羽を伸ばす中、
貴人である善治郎はフレア姫とともにポモージエを治めるポモージエ侯の歓待を受けることに。
王族としての仕事だけで終わるかと思いきや、
ポモージエを探索していたマルグレーテが同じ宿を利用するヤン司祭宛の伝言を預かってきて…

相変わらず面白かったです。
作品の特性上、のっぴきならない状況になる前にトラブルの芽を早めに摘み取る形なんですが、
それでも充分に面白いと思わせてくれます。
ぶっちゃけ対処療法の方が盛り上がるしエンタメとしては良いのかもしれませんが、
実生活においては予防が最も優れていますからね。
そう考えるとやはり善治郎は優秀ですよ。

やはり長い航海期間を一緒に過ごすと仲がよくなるみたいで、
ルクレツィアが善治郎との距離を縮めていたのにはちょっと驚きましたね。
アウラの助言も役に立っているんでしょうけど、
良い距離の詰め方だと思いますよ。
これはルクレツィアの側室入りが現実味を帯びてきたかなぁ…

今回、北大陸でも最新鋭の港であるポモージエを訪れることで、
南大陸との技術格差が浮き彫りになっていましたが、
魔法に関してはやはり善治郎たちの時空魔法は反則だなぁ、と思いますね。
また、善治郎の異世界知識のお陰でやり手のアンナ王女も良い感じに勘違いしてくれたのは、
カープァ王国としては時間的な猶予を勝ち取れたのかもしれませんね。

北大陸の教会の爪派と牙派といった新しい知識だけでなく、
白の帝国のことも少しわかったりと世界観設定も練り込まれているので、
とても興味深く続きが楽しみでなりませんね。
まぁ、次の13巻はまた一年後になるんでしょうけど…
安西先生… 早く… 読みたいです…!

:: 2018/8/4 土曜日::

■[ラノベ]天気晴朗なれど波高し「理想のヒモ生活」11巻

理想のヒモ生活11巻理想のヒモ生活11巻
出版社:主婦の友社
作者名:渡辺恒彦
作者サイト:渡辺 恒彦
絵師名:文倉十
絵師サイト:ハイノハナ
絵師twitter:文倉十 (@haino) | Twitter
Kindle版:理想のヒモ生活 11
Kindle版まとめ買い:理想のヒモ生活
DMM電子書籍:理想のヒモ生活 11

女王アウラは第二子懐妊を機に「宰相」と「元帥」の役職を置き、
同時に権力弱体化を防止するために善治郎を公爵に任命した。
それと同時に国益を得るために双王国から帰ったばかりの善治郎に、
フレア姫の帰国に伴い100日間も掛かる大陸間航行に同行することを命じて…

善治郎、もはやヒモでもなんでもないですね。
愛する奥さんのためにこれだけ頑張るのを見てると不憫というか…
愛する我が子とのんびり後宮で過ごすことが最善だろうに、
子供の成長を見守れない長期出張に出かけるとか、
現代日本でもあるあるだけど、悲しすぎる運命…

唯一の救いはアウラがきとんと自分がしでかしていることに自覚があることですね。
大陸間航行の危険性を正しく把握する善治郎の心意気を汲み、
嫌な側室を娶らせることで好感度が下がっているのをきちんと理解しているだけマシというか。
でも、ここから好感度を挽回するのは難しいだろうなぁ…
一度好感度MAXに上げてるから今は何とかなっているけれど、
これが破綻することを考えると薄ら寒くなってきますよ。
できれば夫婦円満になって欲しい…

次の12巻はまた一年後なんでしょうけど、
できればサクっと大陸間航行をやって欲しいけれど色々とフラグが立ってるので、
ちょっと難しいかもしれませんね…
できればアウラの元へ早く戻ってあげて欲しいものです。
まぁ、私はフレア姫も好きなので、彼女との交流も楽しみではあるのですが…

:: 2018/1/7 日曜日::

■[ラノベ]王族たちの思惑「理想のヒモ生活」10巻

理想のヒモ生活10巻理想のヒモ生活10巻
出版社:主婦の友社
作者名:渡辺恒彦
作者サイト:渡辺 恒彦
絵師名:文倉十
絵師サイト:ハイノハナ
絵師twitter:文倉十 (@haino) on Twitter

双王国の交渉でシャロワ王家の奸計が逆鱗に触れた善治郎。
それによって感情優先で方針を定め、画期的な魔道具を作成することに。
それを知ったアウラは妻として女王として善治郎をフォローし、
それとは別にフレア姫は帰国の大航海に向けて魔道具購入を希望して…

今回はフレア姫の出番が多めで嬉しかったです。
善治郎のパートナーであるとアウラから後見を得て、
更に善治郎からも今後の冒険を保証されて喜ぶ様子は、
フレア姫らしさが出ていて魅力的だと思うんですよね。
また、ナチュラルに下ネタが出てきてしまうところも良い味出してると思います。(笑

それにしてもシャロワ王家は中々先見の明を持っていますね。
代々「教会」の脅威を伝えてきたというのもあるのでしょうが、
それだけでなく、現在とこの先をしっかりと見据えていますね。
地球でいうと大航海時代の到来とインドでの収奪直前ってとこでしょうか。
確かに今ならまだ間に合いそうではありますね。
もっとも、それには善治郎の協力が是が非でも必要な訳ですが…

以前アウラも言ってましたけど、善治郎の機嫌を損ねたら和解するの難しいですよねぇ。
シャロワ王家はアウラに直接交渉するのが一番なんでしょうが、
これは先にアウラが手を打っているわけで…
うーむ、ボナ王女の心労が増えそうな予感がしてきたぞ…!

しかし「凪の海」という魔道具は凄いですね。
これは現代科学でも再現は絶対無理ですよ。
科学ではできないことをするのが魔法の利点ですが、
こういった面白いことが出来るなら「教会」を抑えることができるのかもしれません。

それはそうとイザベッラ王女の見た目がコミカライズと違うんですが…
これは… どっちが正しいんでしょうか…
うーん…?

:: 2017/6/3 土曜日::

■[ラノベ]善治郎の逆鱗「理想のヒモ生活」9巻

理想のヒモ生活9巻理想のヒモ生活9巻
出版社:主婦の友社
作者名:渡辺恒彦
作者サイト:渡辺 恒彦
絵師名:文倉十
絵師サイト:ハイノハナ
絵師twitter:文倉十 (@haino) on Twitter

アウラの出産に向けて、治癒術士派遣依頼のために双王国へ瞬間移動でやってきた善治郎。
そこで待っていたのはブルーノ王の唐突な退位宣言であった。
寝耳に水な事態に否応なしに巻き込まれた善治郎は自分の目的を果たすために奮闘するのだが、
ラルゴ王子から真相を知り、かつてないほどの怒りを覚え…

表紙に登場する金髪サイドポニーのルクレツィアですが、
彼女はヒロインではあるんですが、割りと可哀想というか…
本人は頑張ってアプローチしているんだけど善治郎からはアウトオブ眼中なんですよね…
いやー、うん、子狸してて可愛いとは思うんですがね…
善治郎はアウラと善吉しか頭の中にないから…

そしてそんな善治郎の家族第一なところが悪い意味で出たのがこの9巻ですね。
いや、悪いといっても政治を司る王族として悪いのであって人間としては正しいのですが。
愛する我が子を政治的な出汁にされる危険性を感じ取っただけであそこまで感情を表情に出すとか、
善治郎はやっぱり平和な日本人だなぁ、と思う訳ですよ。
そこが魅力ではあるんですが、王族としては瑕疵となるでしょうね。
まぁ、そこはアウラが決意表明していた通りフォローしてくれると思いますが。
それにしてもアウラさん、マジ男らしいわ…

それと善治郎が発想した魔道具ですが、これはファクシミリが元でしょうね。
日本の便利なモノを体感してきた善治郎にとって魔道具開発の助言は最適なんだろうけど、
政治的にそのカードは切りにくいのがちょっともどかしくもあるかなぁ。
善吉が付与魔法を覚えたら凄いコトになりそうではあるんだけど。

それと、今回はフレア姫の出番がなくてちょっと悲しかったです。
次回こそは…!

:: 2016/7/4 月曜日::

■[ラノベ]愛する家族のために「理想のヒモ生活」8巻

理想のヒモ生活 8 (ヒーロー文庫)
著者/訳者:渡辺 恒彦
出版社:主婦の友社( 2016-06-30 )

作者サイト:渡辺 恒彦
絵師サイト:ハイノハナ
絵師twitter:文倉十(@haino)さん | Twitter

一騒動はあったものの無事にガジール辺境伯領から戻ってきた善治郎。
ニルダが名簿から抜けていた件も公表して多少の波風は立ったものの平穏な日々。
しかしアウラの第二子懐妊の知らせに善治郎の瞬間移動魔法の成功、
そしてニルダの後宮侍女入りにフレア姫の「黄金の木の葉号」の修繕と色々とあって…

待望の「理想のヒモ生活」の新刊が出ましたよ!
作者が別レーベルで新シリーズ出してたので危ぶんでましたが、
年に一冊といういつも通りのペースが守られたようで少し安心しました。
まぁ、欲を言えば年に何冊も読みたいくらいに好きなので、もっと読みたいのですが。(笑

今回は各所でいろんなイベントが同時進行で動いていたので、
何というか大きなイベント前の地ならしのような感じがしましたね。
私としてはフレア姫が好きなので相対的に彼女の出番が減ったのが少し残念ですが、
初めての南大陸の雨期と酷暑期を体験してヘバっている姿はちょっと可愛かったです。
うーん、早く後宮のエアコンを体験させてあげたい。
でも側室だからアウラたちの寝室には入れないのかな…?
善治郎が持ち込んだ家電製品を知れば大興奮間違いなしだと思うんだけど、
アウラがそんな迂闊なことをするとは思えないからなぁ。

可愛いと言えばニルダも可愛かったですね。
村育ち故の純朴さが出ていて、何というか妹とか娘的な可愛さがあるんですよね。
フレア姫付きの後宮侍女になれば良い相性になると思うんですよね。
まぁ、そういった展開はまだまだ先かなぁ。

善治郎がアウラのために努力して瞬間移動を覚えたお陰で、
舞台はシャロワ・ジルベール双王国に移ったけどどうなるんでしょうね。
エセ天然少女には騙されないで欲しいものだけど、アレはアレで可愛いのも確かというか。
先の展開が全く読めないだけに続きが気になるので続刊も楽しみです。
できればWeb版も更新して欲しいかなー…

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