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幼馴染みの年上の巨乳JDが本気を出してきたぞ!
:: 2021/5/23 日曜日::

■[漫画]マナーと品格「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」9巻

作者の前書きにありましたが、王様の仕立て屋シリーズももう19年近いんですね。
「かおす寒鰤屋」から18年空いてたのにも驚きましたが、
18年経っても諦めずに漫画を描いたのには頭が下がります。
しかし17歳でデビューとか、やはりジャンプ作家は早熟な人が多いんだな…
まぁ、大河原遁さんは間違いなく大器晩成型なんでしょうけども。

大器晩成と言えば年齢とともに似合うファッションというのが変わるものですが、
実年齢よりも見た目年齢に合わせないといけないのは世知辛いですね。
でもまぁ、老け顔だと20代でも40歳くらいのファッションが似合うのも確かであり、
老け顔だとタイロッケンよりもトレンチというのは、わからんでもないです。
見た目年齢を受け入れるってのは精神的にツラいものがありますけどね。

そして冒頭に収録されていた外国人向けの見た目というのもわかります。
スーツはよくてもシャツと靴下は致命的ですね。
靴だけならギリギリいけたと思うけど、あのシャツはだらしなさ過ぎですよね…
それで問題ないと思っている感性が何ともキツかったけど、
そういった日本のおじさんはとても多そうです。

あと、巻末描き下ろしのイタリアでは子孫に許可を取るかどうか、という話が出てましたが、
ドールハウス回のオチがこち亀でしたけどこれは許可とかは問題ないはず…!
何しろ今では同じ雑誌で描いてるし問題ないですよね!
というか、今更だしなぁ…w

:: 2021/2/22 月曜日::

■[漫画]チャンスを掴む覚悟「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」8巻

作中ではみんなマスクをしていないし明言してませんが、
諸般の事情で大変なイベント関係者とか出ていることから、
一応作中でも新型コロナのパンデミックが起こっているっぽいですね。
まぁ、流石にマスクに合わせたスーツとかは無理っぽいのか、
詳しくは語られてないんですけどね。

そんな世界的な話だけでなく、日本的な話も色々とあって、
日本人体型な短足に悩む人向けのパンツの加工とか、
将棋の棋士向けのベストとかですね。

しかし将棋の棋士が市松模様のスーツとか、
流石にちょっと誰も止めなかったのかと思わなくもなかったというか…w
そう言えば以前に市松模様をあしらった時は歌舞伎役者に裏地で使ってましたね。
そしてチェスの時は靴下に合わせるとかメチャクチャやってたし、
織部さんは相変わらず無理難題に付き合わされて大変だなぁ…w

そう言えば今回は紅茶の人といい、音楽の人といい、イギリス関係が多かったですね。
ちゃんと織部さんの仕立てだとわかってくれる人がいるあたり、
長い間に培った仕事というのがわかって嬉しかったですね。
石油王さん、わりとフットワーク軽いというか、こういう時に便利だよなぁ。

それと完全に余談ですが、イっちゃんが作ってるコスプレ衣装。
背景の市松模様と手元もの布の模様から考えて、
どう考えても「鬼滅の刃」ですね…w
和服は流石に織部さんも専門外だと思うので、独学で頑張ってください…w

:: 2021/2/16 火曜日::

■[漫画]労働の汗との付き合い方「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」7巻

今週末発売される8巻の復習のために過去ログ確認したら7巻の感想を書き忘れていたでござる。
そのせいで作中は夏真っ盛りですが、そこはご勘弁ください。

下町テーラーという副題なだけあって、下町職人や商人を相手が多いですね。
特に下町工場の装置メンテナンスのエンジニアのおじさんとか、
わりとどこにでも居そうな感じがしますし。
真面目にやってるとたまに発生する棚ぼた的なイベントで、装いを気にする必要があるとか…
あるあると言えばあるあるなんだけど、
ノーベル賞受賞者の田中さんみたいに社服で済まされないもんかなー、
とも思ってしまうのは平成で時が止まっているのかもしれない…

そしてもう一人下町職人で注目したいのが電器屋さんですね。
メタボ腹の汗っかきとか日本の夏は厳しいのはわかりますよ。
汗っかきの人は本当に凄い量の汗をかきますからね。
大変だとは思うけれど、接客された人がドン引きするのもわからんではないというか…

そこを仕立て服でどうするのかと思いきや、
足下から攻めるのはなるほど、と思いましたね。
確かに、足ってのは結構体感温度では重要ですしね。
それに登山用の下着とか、合理的に選んでて流石でした。
仕立て服が必ずしも正義ではないあたり、織部さんらしいですよね。

それはそうとムム美さんはいつ本編に出てくるんでしょうか…
ハードルが上がりまくってるんですが…
刑事コロンボの「うちのカミさん」みたいにセリフだけの登場とかだと寂しいなぁ…

:: 2020/7/20 月曜日::

■[漫画]日本の頑張るおじさんたち「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」6巻

作中の世界観では新型コロナの猛威はないことになっているのか、
いつもどおりの王様の仕立て屋ですが、お客さんの要望はいつもどおりではありません。
お客さん一人ひとりの人生に沿った内容なのはもとより、
日進月歩のテクノロジーに沿った内容にもなっているのです。

今までにも時計に合わせる紳士服というものをテーマにしたこともありましたが、
それがスマートウォッチになった瞬間にクラシックスーツは破綻する、
というのには素人的には全くわからないのですが、難しいものですね。
ただ、以前にもスマホ用内ポケットを誂えたことがあるように、
何かしらの正解を出す必要があり、それを出せるのが織部さんの凄いところだと思います。

新しいことと言えば、久しぶりにイタリア本店のみんなが出てきたと思いきや、
フィッターという遠隔注文のやり方をしてたのには驚きました。
このシステム自体は昔からあったものみたいですが、
温故知新というか、今の時代に合ったやり方なんじゃないかな、と思います。
何しろ今は長距離移動とか忌避されてますからね…

それにしてもブラック一族経営の不信任案を出した元気玉回とか、
アイロンがけが妻任せだった旦那さんの回とか、
日本のおじさん向けの内容が本当に増えており、
下町編らしいな、と思わされますね。
まぁ、そっちの方が読者的にも親近感が湧くんでしょうけど、
やはりラウラたんの出番がもうちょっと欲しいな、と思う次第であります…w

:: 2020/3/24 火曜日::

■[漫画]思い出のニット「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」5巻

日本編も5巻目となりまた準レギュラーが追加されました。
銀座に居を構えるスーツのソムリエみたいな松任谷さんと、
その秘書的なポジションのスジ子ちゃんです。

老舗デパートで培った人脈と審美眼でもって、
お客様へ最適なスーツを見繕って手間賃を貰う商売をする松任谷さんの職業ですが、
未だにスーツに対する認識が浅い日本人相手にはニッチとはいえ必要だと思います。
ただ、どうしても伝統あるデパートで育ったからか織部さんの特急仕事への偏見が凄く、
何かと目の敵にしてくるのは「うへぇ」って感じですね。
一応、織部さんの仕事の確かさは認めてくれてはいるんですけども。

ただ、松任谷さんと違ってスジ子ちゃんは臨機応変というか現実主義というか。
会計を把握しているだけに必要としてくれる客はサクサクと紹介してくれるので、
色々な客がやってきてくれるので面白いですね。
そのうちヴィレッダみたいに織部のところに入り浸る予感がしますw

スジ子ちゃんだけでなく、針生親方からも仕事を紹介されてましたが、
北陸からの仕事の内容が何とも良いですね…
青春時代の思い出と後悔、そして未練…
それらを時間が優しく癒してくれて、服の思い出が歩み寄らせるとか、
心にグッとくるものがありますよ。

それはそうと気にかかるのは昨今の新型コロナですよね…
イタリアでは猛威を奮っているみたいなので、イタリアの面々がどうなっているのか心配です。
今回の動画ネタしかり、わりと現実に即した内容にしてくることがある本作なだけに、
何かしらのネタを仕込んできそうですが…
描き下ろしではポヴェーリア島のネタを入れてきましたが、
もっとクリティカルなの入れてきそうな気がする…!

:: 2019/12/22 日曜日::

■[漫画]日本の夏 亜熱帯の夏「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」4巻

現実ではガッデムコールドな冬本番ですが、
作中では夏真っ盛りなのでクールビズネタが多めです。
日本の夏はもはや亜熱帯というのは共通認識ですが、
その気候に合った装いというものも求められるわけです。

砂漠だとむしろスーツの方が良いとはマスターキートンで言ってましたが、
湿度が高い亜熱帯だとスーツは死亡フラグが立ちますよね。
とはいえ半袖のYシャツとかはダサいわけで、
いくら涼しくてもダサかったら普及しないというのが悲しい現実です。

そこで七部袖といった落とし所を見つけてくれるのは良いですよね。
オーダーメイドにこだわらず、それほど気張らずにできるアイテムを提示してくれるのは、
流石だなぁ、と思うわけです。
まぁ、ベルトレスといったオーダーメイドならではのアイテムも提示するあたり、
仕立て屋としての面目も保ってるんですけどね。

しかし… バブルの遺物に関してはちょっとなぁ…
私はバブル世代のツケを払わされている氷河期世代なので、
正直バブルの恩恵を少しでも受けた人に対しては厳しくなります。
社会に出るまでが大変だった上に、
社会に出ても仕事しないおじさんのために仕事させられて、
給料もバブル世代の方が上、という現実を見せられましたからね。

バブル世代が当時の狂乱はともかくあの元気を今の日本に、
とか言ってるのをみてると「特攻の拓」みたいにビキビキィ!ってなるもんですよ。
お前らがバブル時代に狂乱せず、地力を高めることをしなかったから今元気がないんだろ!
と、地獄の怨嗟の如くツッコミを入れたくてたまらないのですね。
まぁ、今回の登場人物は入社2年目でバブル崩壊したので恩恵あんまり受けてないみたいですが…

それはともかくムム美さんの正体が気になりますね。
美人で巨乳でお金持ちでコスプレイヤーとか一体誰なんだろう…
イザベッラの友達とかの可能性もあるけれど、
「かおす寒鰤屋」の駆馬と希鈴の娘という可能性も捨てがたい…
だって今回、骨董屋さん出てきましたしね!
ワンチャンあるかもやで!

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