本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第五部「女神の化身Ⅻ」 12/9発売!
遂にシリーズ完結!
:: 2023/5/7 日曜日::

■[漫画]解体の合理性「罠ガール」8巻

罠ガール8巻罠ガール8巻
出版社:KADOKAWA
作者名:緑山のぶひろ
作者twitter:緑山のぶひろさん(@siho0203) / Twitter
紙書籍通販:罠ガール (8)
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7巻で捕獲したキョンの解体から始まる8巻ですが、
今回はジビエ関係を色々と頑張ってます。
知っているつもりだったけど、つもりでしかなかったんだなぁ…
というのがよくわかる、学びが多い8巻でした。

動物を仕留めたら血抜きして冷やす、
という工程が必要なことは知っていましたし、
それが肉の臭みを抜くためなのは知っていましたが、
死ぬことで免疫機能が止まって細菌が一気に増殖するから、というのには気付いてませんでした。

言われて見れば当たり前なんだけど、
こうやって図入りでわかりやすく解説されると納得しかないですね。
なるほどなぁ。

そして今回はみんなと一緒にジビエ処理施設の見学もするんだけど、
そこでの処理の仕方は衛生管理をきちんと気を付けていて、
その処理の手順もとても合理的なんですよね。

自分で処理するだけならともかく、
商品として売るならこういった合理性は必要だよなぁ…
と、とても感心しました。

他にもジビエ料理を作って食べたり、
今回は解体だけじゃなく、商品としての価値を考えたりと、
狩猟という狭いスケールではない世界を見せてくれて面白かったです。
9巻では皮革も扱うので、更に世界は広がりそうですね!

:: 2022/1/30 日曜日::

■[漫画]キョン! キョンを獲るわよ!「罠ガール」7巻

罠ガール7巻罠ガール7巻
出版社:KADOKAWA
作者名:緑山のぶひろ
作者twitter:緑山のぶひろさん(@siho0203) / Twitter
紙書籍通販:罠ガール (7)
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皮鞣し編の続きから始まる7巻ですが、
皮鞣しと言ってもやり方は色々とある中で、
今回はミョウバン鞣しという方法でやっているんだけど、
工程の一つ一つがとても大変そうなんですよね…

読んでて思ったのはせん打ちという工程は私が好きそうだな、ということでした。
ああいった細かい作業を延々とコツコツとやるのは好きなんですよね。
まぁ、出来は及第点取れるかどうかなんだけど。

それにしても洗浄液とかも市販のものを使ってるし、
100均で買える物を使ってるのを見ると、とても身近に感じますね。
とはいえこれだけ手間暇掛けているのを見ると、
気軽にやってみようとは中々思えないですけども。
ただ、一緒にやる仲間がいると楽しそうではあります。

サファリパークでの休憩を挟んでの新章では、
珍しい動物が出てきます。

現在では千葉の一部で繁殖している外来生物のキョンです。
シカに似ているけれど、シカよりも小さく、
鳴き声も独特なところから珍しいですね。

8巻ではキョンの解体や調理といった所が描かれると思いますが、
どんな風なのかな…?
ちょっと楽しみです。

:: 2021/4/9 金曜日::

■[漫画]IT化される罠猟「罠ガール」6巻

罠ガール6巻罠ガール6巻
出版社:KADOKAWA
作者名:緑山のぶひろ
作者twitter:緑山のぶひろさん(@siho0203) / Twitter
紙書籍通販:罠ガール (6)
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園芸部の畑を鹿から守るためには電気柵だけでは足らないので、
囲い罠で駆除をすることに。
罠免許を持っている千代丸とレモンの二人だけではなく、
持っていない園芸部員も一致団結して罠を仕掛けるんだけど…

いやはや、最近の罠はハイテクなんですね。
まさかスマホ連携機能まであるとは…

確かにこれは便利だろうなぁ。
しかし、逆に言えばスマホの電波が届くくらいの人里近くに出没するということで。
そう考えると中々に喫緊な問題だと思わされます。

鹿を相手に試行錯誤を繰り返して、
時には失敗しつつも目標に向かってみんなで頑張る姿は青春モノっぽかったです。
まぁ、その内容が狩猟というのが異質だとは思いますが、
田舎だと本当に身近に野生動物がいますからね。
東京とか都会の人には信じられないかもしれませんが…

レモンちゃんが自分でやってましたが、止めを刺すってのは緊張するでしょうね…
しかし電気を使えばわりとあっさり殺せちゃうのにびっくりというか。
獲ってもジビエに有効利用できる数が全然なのにはさらにびっくりといか。
まだまだ知らないことは多いんだと痛感しましたね。

後半からは毛皮の鞣し方が始まってます。

毛皮の鞣し方とか、なんとなくフワッとした感じでは知ってますが、
詳細は全然知らないので興味深いですね。
これは次の7巻も楽しみです。

:: 2020/7/28 火曜日::

■[漫画]シカとの戦い…!「罠ガール」5巻

罠ガール5巻罠ガール5巻
出版社:KADOKAWA
作者名:緑山のぶひろ
作者twitter:sihoさん (@siho0203) / Twitter
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5巻の罠ガールは本腰を入れたシカ駆除編です。
シカが増えすぎたためにイノシシ用の罠に掛かるわ、
通学中に遭遇するわ、ついには千代丸とレモンが通う高校の園芸部の畑を食い荒らすわで、
ついには園芸部に請われて本格的なシカの駆除に乗り出します。

田舎に行くと見る野生動物と言えばイノシシを連想する人が多いと思いますが、
私にとって人里まで降りてくると言えばハクビシンとシカという印象が強いです。
イノシシは山の中ではよく遭遇したけれど、人里ではあまり見かけないですね。
逆にシカは気軽に道路まで降りてきてました。
特に北海道に行った時はエゾジカの遭遇率は高かったです。

今回はそんなシカを相手に園芸部と協力して駆除することになるんですが、
免許もあるしある程度は経験がある千代丸でも初めてなことが多く、
驚かされてますね。

まさか電気柵をピョーンと飛び越えてしまうとは…
まぁ、シカの脚力って凄いとは聞きますからね…

一匹や二匹なら千代丸も経験があるくくり罠や箱罠で大丈夫だけど、
今回は十匹以上の群れを相手にするから、
顧問の先生が申請して囲い罠での捕獲になります。

結構な規模だけど作業人数が多いと比較的組み立てやすそうですね。
色んな人が協力することの大切さが伝わってくるかのようです。

実際、囲い罠をただ設置するだけでなく、
シカの生息地の調査や、生息数の調査に、念入りな餌付けと、
事前の準備をしっかりとやっているあたりが本格的だと感じますが、
それらも一人では出来ない規模なので、
群れを相手には農業従事者が一致団結する必要性を感じます。

それにしてもトレイルカメラもそうですが、
リモートで罠に掛けることが出来るとか、
文明の利器の発展は凄まじいな、と感じますね。
色々とコストが掛かるとは思いますが、
通学中に衝突して怪我をしていることを考えると、
安全面から必要なコストだなぁ、と思う次第です。

それと巻末収録のアナグマ解体番外編ですが、
湯剥きでの解体で中々興味深かったです。
毛穴を開けることで毛を抜けやすくするのにはなるほどなぁ、と思いました。
次巻では捕獲したシカの解体もやるのでしょうか。
そちらも楽しみですね。

:: 2019/8/29 木曜日::

■[漫画]イノシシを駆逐せよ!「罠ガール」4巻

罠ガール4巻罠ガール4巻
出版社:KADOKAWA
作者名:緑山のぶひろ
作者twitter:siho (@siho0203) | Twitter
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田んぼを荒らすイノシシを退治するための決戦兵器”箱罠”

先輩猟師の清水さんの的確な助言もあって、
イノシシを捕獲するのに最適な場所を見つけて箱罠を設置したけれど、
罠猟は野生動物との知恵比べで…

日本の農業において一番の害獣であるイノシシ。
1巻でも出てきてましたが、この4巻では一冊丸ごと使って描かれています。
前半は罠で、後半は解体しての実食となっていますので、
ケモノの解体とかが苦手なグロ耐性が低い方はご注意ください。

それにしても罠猟が動物との知恵比べとは知っていましたが、(山賊ダイアリー知識)
罠猟に必要なグッズの具体的な値段は初めて知りましたね。
テグスは透明とはいえイノシシがいくら視力が悪いとはいえ見えるでしょうし、
センサー式の方が確実だとは思うのですがお高いのですね…
ただのフォトダイオードでも良いかと思いましたけど、
イノシシだけをピンポイントで狙うなら下手すりゃAIも必要なので、
やはりローテクなテグス式が一番コスト的に優れているのかもしれない…

ただ、やはりトレイルカメラは良いですね。
「ザ!鉄腕!DASH!!」ではよく使ってますけれど、
実際に動物がどう動いているかを確認できるというのは、
罠の精度を上げるためにも素人目でも有用だと思います。
昔はそれこそ熟練の猟師が足跡とかから判別していたんでしょうけど、
今ではこういった便利な機材があるからなぁ。
文明の利器って凄い…

それと解体シーンですが、わりとしっかり描かれてましたね。
皮を剥いだ状態のイノシシはちょっぴり怖かったですが、
イルカっぽくてユーモラスさもあったような気がします。
まぁ、やっぱりちょっとグロかったですけども。

それにしてもイノシシより豚の方が胸椎が多いとは初めて知ったなぁ…

確かにその方が単価が高くなるけれど、
数千年の畜産の歴史でどう変異していったのか気になるところです。

それはそうとバラ肉食べたいですね…
炭火焼きしたバラ肉…
美味しそう…

:: 2019/2/2 土曜日::

■[漫画]猿と猪「罠ガール」3巻

罠ガール3巻罠ガール3巻
出版社:KADOKAWA
作者名:緑山のぶひろ
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罠ガールの3冊目はちょっと脚を伸ばして天橋立。

生徒会長のつむじちゃんの親類の宿に泊めて貰えることになったため、
千代丸とレモンちゃんの二人は天橋立まで旅行することになるんだけど、
そこで観光旅行もするんだけど、何だかんだで鳥獣被害を目の当たりにして、
協力することになるんだけど、今回の相手はまさかの猿…!?

猿はねー、厄介なんですよねー…
千代丸の言う通り非狩猟獣だからってのもあるんですが、
そもそも有害鳥獣捕獲しても食べるわけでもないですし…
というか、猿って食べられるもんなんでしょうか…
少なくとも一般的じゃないよなぁ…

そして後半からは千代丸の家の田んぼに被害をもたらした猪編です。
猪は鳥獣捕獲ではわりとポピュラーな相手ですよね。
猪肉は季節にもよるけど美味しいことが多いし、
獣害をもたらすこともあって農家のみなさんも大変ですからね。

罠の掛け方とか含めて初心に戻った感じですが、
今回の猪はかなり大きく賢いみたいでくくり罠じゃ難しいみたいで、
ついに秘密兵器が出てきましたよ。
次の4巻ではその秘密兵器である箱罠がどう使われるのか…
猪肉がどう調理されるのかも含めて楽しみです。

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