僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2011/7/10 日曜日::

■[ラノベ]銀髪美少女がやってきた!「ロウきゅーぶ!」8巻

ロウきゅーぶ! 8 (電撃文庫 あ 28-8)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-07-08 )
文庫 ( 315 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

アニメも放映が始まった「ロウきゅーぶ!」は原作も絶好調!
ロリコン×ラブコメ×スポコンと光るモノがありまくりの本作ですが、
特にこの8巻ではフランス銀髪少女が加わり国際色豊かに!
昴の父親も仕事先のハワイから一時帰国して家族の団らん風景も相まって、
いつも以上に和気藹々な雰囲気を作り出しています。

恋する少女たちとnotロリコンな昴さんのリアクションが相変わらず面白いですが、
フランス人のミミちゃん登場で、昴の無意識下で智花のことについてもやもやした感じを抱いていることから、
今後年下相手のラブコメ的な展開も有り得るのではないかと邪推せざるを得ないのです!

今回は智花の誕生日会や、家族ぐるみで付き合ってるのも(葵をさしおいて)智花だったりしますが、
密かにリードを奪ったのは紗季ですよね、やっぱり。
色々と理由をつけて抜け駆けじゃない、と自分に言い聞かせながら昴とデートもどきをして、
それを非常に喜びを感じている紗季がとても可愛らしいのです。
また、バスケ的にもポイントガードとして一つ成長できたりと、
8巻は表紙にもなっているように紗季が一番メインだったような気がします。

今回はフランスのバスケ少女ミミの参戦をキッカケに、
今まで登場してきた年下5年生組たちでのバスケチームが結成されたので、
今後上手く合流できれば公式戦に出られるだろうし、先の展開にも期待ですね。

今回は幼馴染みなのに家族ぐるみの付き合いに全く出番がなかった葵ですが、
ラストでの引きを見る限り、次回は色々と活躍してくれそうなので今から期待が持てそうです。
いやー、今から頬がニヤけてしまって困りますわー(笑

:: 2011/2/11 金曜日::

■[ラノベ]お、お背中お流しします!「ロウきゅーぶ!」7巻

ロウきゅーぶ!〈7〉 (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキーメディアワークス( 2011-02-10 )
文庫 ( 335 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

最近スポコンから遠ざかっていた感があった「ロウきゅーぶ!」ですが、
この7巻ではいつも通りのロリ萌えは勿論ですが、熱血モノとしての盛り上がりもありました!
しかも今回は女バスのみんなだけでなく、コーチの長谷川昴が成長するという、
いつもと違うだけに新鮮味がある面白さでした。

夏休みの最後に合同試合をする為に場所の下見をしに行った所で、
隣の県の女子中学生に絡まれたことから始まり、
中学時代の昴と因縁がある相手が出てきて敗北→リベンジに向けて特訓という、
少年ジャンプに載ってそうな王道展開でぐいぐい読まされましたよ!
お陰で凄く寝不足になりました。(笑

実力差がありすぎる相手の3on3を1週間でリベンジする為に、
昴との連携で緊張する智花をリラックスさせる為にお泊まりとか、
理由は判るけど、ニヤニヤせざるを得ない展開とか最高でしたね。
愛莉も実兄であり、昴の同好会新メンバーの名センターでもある万里が出てきて、
妹キャラとしての魅力を見せつけてくれて萌え度が急上昇しました。
いやー、身長高いかも知れないけどマジで可愛いよ愛莉。
こんな妹が欲しかった…!

女バスを鍛える中で自分も一皮剥けた昴とかスポコンとしての面白さを見せつけ、
流石アニメ化するだけのものがあると思わされました。
いやー、いつも面白かったけどこの7巻はその中でも特に当たりだったなぁ。
これからアニメ化で盛り上がると思うので新学期が書かれるであろう次巻も楽しみであります。

:: 2010/10/15 金曜日::

■[ラノベ]神の配剤としか思えないエロコメ展開「ロウきゅーぶ!」6巻

ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2010-10 )
文庫 ( 331 ページ )

今回は短編集ということですが、実際の所は中編3つに短編2つになっており、
しかも表紙にあるように夏祭りイベントの「みんなの願いと夏祭り」がメインです。
更にこれが書き下ろし&ボリュームがデカイために入らなかった短編もあるとか…
今後の短編集の刊行に期待です!

で、今回は短編ということでスポコン展開はバッサリとそぎ落とし、
8割方がエロコメという何というか大変に変態なことに!
顔面ヨーグルトBUKKAKEなんて序の口で、裸ビブスな小六女子だけでなく、
下着を着けない浴衣とかもう何か色々と凄いです。
作者さんもよくこんなに次々とアレな展開を思いつくもんだなぁ。(笑

とはいえ、そういったエロコメだけがこの作品の本質ではなく、
今回はスポコンがない代わりに友情モノが多分に含まれています。
5人全員がお互いがお互いのことを大事に思っているエピソードが多く、
特に「みんなの願いと夏祭り」では智花のお父さんにバスケと仲間を認めて貰う所は、
正直ちょっと感動しちゃう名シーンだと思うんですよね。
エロコメだけがこの作品の魅力じゃないんですよ!

まぁ、そうは言ってもエロコメが外せないのがこの作品でもあるんですよね。(笑
冒頭でのいかがわしいシーンを妄想させる文章だとか、
組んず解れつな小六女子との絡み(絡み言うな)とか読んでいて非常に楽しいです。
次回ではスポコンも入れて欲しいけど、エロコメにも勿論期待です。

それはそれとして紗奇がBL趣味に目覚めないことを祈っております…

:: 2010/6/18 金曜日::

■[ラノベ]小六女子海合宿(ポロリもあるよ)「ロウきゅーぶ!」5巻

ロウきゅーぶ!〈5〉 (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキーメディアワークス( 2010-06-10 )
定価:¥ 578
Amazon価格:¥ 578
文庫 ( 289 ページ )
ISBN-10 : 4048685988
ISBN-13 : 9784048685986
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

小六女子バスケメンバーの中でも一番のロリ属性のひなたちゃんの白スクとか、
表紙があまりにもその手の人たちを狙い撃ちしすぎで10代の購入者のハードル上げすぎです。(笑
これは最早踏み絵じゃないかと思わせられます。
しかも今回は本編では何と見開き挿し絵付きで触手とかあるからなぁ…
あざとい…、ホントあざといよこのラノベ!

今回のメインは表紙にもなっているようにひなたちゃんです。
しかしまさか初っ端から昴の家でお泊まりで同衾するとは思いませんでした…
また、純真無垢なひなたちゃんの可愛さと同時にしっかりとした根性の見せてくれ、
スポ根ロリラノベのヒロインっぷりを披露してくれました。

いやー、それにしても本当に女の子の可愛さが素晴らしいんですよね、この作品。
ロリ可愛いひなたちゃんだけでなく、そのしっかり者の妹のかげつちゃんも姉好きで可愛いですし、
昴のことが好きだからこそロリ疑惑に振り回される葵も勿論可愛いです。(笑
しかし昴争奪レースは今のところ、生乳を押しつけた智花が一歩リードでしょうか。
そして大穴は美星さんでしょう。(笑

結局の所、今回はバスケとしての面白さは控えめになってしまいましたが、
スポ根としての面白さは充分にあったと思えます。
あのひ弱だったひなたちゃんが成長したのが目に見えてくるとやはり嬉しいものありますね。
その…、勿論ロリ的な意味ではなく親心的な意味で!(笑

:: 2010/2/13 土曜日::

■[ラノベ]夏だ! キャンプだ! 練習試合だ!「ロウきゅーぶ!」4巻

ロウきゅーぶ!〈4〉 (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキーメディアワークス( 2010-02-10 )
定価:¥ 578
Amazon価格:¥ 578
文庫 ( 291 ページ )
ISBN-10 : 4048683292
ISBN-13 : 9784048683296
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

毎度の如くネタにしてますがタイトルの「ロウきゅーぶ!」というのは、
籠球のことであり、ロリきゅーぶという意味合いではないのですが、
少なくとも英語表記はlow cubeとかになるんじゃないかと日々思う次第であります。
つまりローティーンの三乗とかそんな感じ?

でー、今回は山奥にあるスポーツに力を入れた小中高一貫の女子校を相手に、
いっちょ合同練習兼練習試合の申し込みに行く訳なんですけど、
道中顧問の美星が盲腸で倒れてしまって、未成年だけで相手校に行ったら、
合宿所も借りられず冷たく屋外でのキャンプを宛がわれて、
しかも練習相手は二軍相手という相も変わらずスタートラインはどん底から這い上がる感じです。

今回は幼馴染みの葵が付いてきたお陰で面白いことになりまくりで、
相手校の昴と似た境遇の麻奈佳先輩がいらぬお節介を焼いたせいで一緒にサウナっちゃったり、
葵の天然勘違いが炸裂しまくりで昴と教え子との禁断の愛の妄想が斜め上に行っちゃって、
それがもう読んでて楽しくて楽しく仕方ないのです。(笑

勿論、初めて同年代で智花とライバルになり得る実力を兼ね備えながらも、
我が儘が極まった未有との試合とか真面目にスポコンやってて面白くもあるのですが、
やはりそれ以外のロリコン的な部分もこの作品で欠かすことができない魅力だよなぁ…
としみじみと思い知った次第であります。

:: 2009/10/10 土曜日::

■[ラノベ]熱血スポコン! ロリコメディ!「ロウきゅーぶ!」3巻

ロウきゅーぶ! 3 (電撃文庫 あ 28-3)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2009-10-10 )
定価:¥ 599
Amazon価格:¥ 599
文庫 ( 317 ページ )
ISBN-10 : 4048680765
ISBN-13 : 9784048680769
絵師サイト:Piece Gardien

初っ端からロリコン臭120%の展開で爆笑必至な「ロウきゅーぶ!」ですが、
この手の「どう見てもロリコンです、本当にありがとうございました。」系のコメディは、
今後ロリコメディと呼ぼうと勝手に決めた次第です。
ロリコメディ… 良い響きじゃないですか…?(笑

さて、3巻では遂に昴の幼馴染みの葵が本格参入ですよ!
2巻で初登場しておきながら本筋に絡んでこなくてヤキモキしてしまいましたが、
3巻ではその鬱憤を晴らすかの如くに大活躍で、
もうニヤニヤしっぱなしで読んでましたよ! ウヒョー!

そりゃ幼馴染みで片思い中の相手がロリコンの魔道に落ちてると勘違いすれば、
怒りのジャンピングキックをかますというか。
昴の身柄を賭けての葵含む3人vs慧心女バスという展開は、
熱くもあり萌えもありで正直最高でした。
愛莉が一つ壁を越えて成長できたのは素直に喜ばしかったです。

今後も葵は智花の恋のライバルとして活躍するだろうし、
ラブコメ的にはまだまだ盛り上がりそうだし今後も楽しみで仕方ないです。
現時点では昴にお似合いなのは葵だとは思うんだけど、
応援したくなるのは智花なんですよねぇ。
うーむ、悩ましい。(笑

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