僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2014/6/15 日曜日::

■[漫画]君のような女中にずっとそばにいて欲しい「木造迷宮」11,12巻

木造迷宮 11 (リュウコミックス)
著者/訳者:アサミ・マート
出版社:徳間書店( 2014-05-13 )

Kindle版:木造迷宮 (1)
Kindle版:木造迷宮 (2)
Kindle版:木造迷宮 (3)
Kindle版:木造迷宮 (4)

木造迷宮 12 (リュウコミックス)
著者/訳者:アサミ・マート
出版社:徳間書店( 2014-06-13 )

Kindle版:木造迷宮 (5)
Kindle版:木造迷宮 (6)
Kindle版:木造迷宮 (7)
Kindle版:木造迷宮 (8)

コミックリュウの創刊から約8年、ずっと続いてきた「木造迷宮」も完結です。
先月発売の11巻と今月発売の12巻は連続で読むことをオススメしますですよ。
何というか流れとか間とか考えるにそれが丁度良いと思います。

ヤイさんのお誕生日にサエコさんのイヤリングと、
二人とその周囲の人々の思い出が降り積もり、
また、それぞれの思い出を噛みしめるゆったりとした、
いつまでも続くと思っていたダンナさんとヤイさんの穏やかな日常。

それがある日、ついにダンナさんとマミコ先生が再会したことっで、
物語とみんなの心が大きく動くことで大変だったけど、
納まる所に納まって大団円に辿り着いたのは本当に良かったと思います。
やっぱりこの物語の着地点はこうじゃないとね!

それほど大きなドラマがあったわけじゃない。
ただ、あの昭和の時代のどこにでもあったであろう空気を、
郷愁の念を感じながら味わえる、心落ち着く漫画でした。
ダンナさんとヤイさん、お幸せに。

:: 2013/11/3 日曜日::

■[漫画]ヤイさんと海水浴「木造迷宮」10巻

木造迷宮10 (リュウコミックス)
著者/訳者:アサミ・マート
出版社:徳間書店( 2013-10-12 )
コミック ( 158 ページ )

和風の癒しを提供してくれる女中のヤイさんとの日常は遂に10冊目。
ただただ単純にヤイさんが隣りに居るというそのことだけで、
これ程までに癒されるら驚きです。
良いなぁ…、昭和の香りが漂う女中さん良いなぁ…

今回はヤイさんがちょっぴりサービスシーンを披露してくれます。
まずは物書きに集中してお風呂に入らないダンナさんを、
お風呂に入れて背中を流してくれるというプレイ!(プレイ言うな
はー、癒されますねー(綾波ボイス

そしてそして、ダンナさんとの宿泊有りの海水浴!
山育ちで海を見たことがないヤイさんに海を見せようという心温まるエピソードです。
もちろんヤイさんの水着姿を拝むことが出来る訳なんですが…
まぁね! 昭和の香り漂う世界観ですからね! そういった水着になるよね!
でもちょっぴり安心している私ガイル…

ちなみにこの海水浴に一役買ってくれたキタムラくんですが、
好きな人(サエコさん)に振り向いて貰う為に、
一念発起して頑張る姿にはちょっとほっこりしました。
ダンナさんというハードルは低いように見えて高いので、
乗り越えられるように頑張ってください。
チョコッとだけ応援しています。(笑

:: 2013/5/14 火曜日::

■[漫画]想いは降り積もる雪のように「木造迷宮」9巻

木造迷宮 9 (リュウコミックス)
著者/訳者:アサミ・マート
出版社:徳間書店( 2013-05-13 )
コミック ( ページ )

8巻でヤイさんの幼馴染みの好青年が出てきて、
読者とダンナさんの心を波立たせた展開でしたが、
この9巻ではじっくりのんびりとした空気が流れて安心できます。

季節は秋。
実りの秋ということで栗ご飯を食べたくなったヤイさんとダンナさんが、
ダンナさんの親類のおじさんの家に栗拾いをしに行ったり、
取材旅行でダンナさん不在の秋の夜長を寂しく過ごしたヤイさんが風邪を引いたり。
そしてサエコさんがイメチェンして髪型を変えたりするエピソードが詰まってます。

しかしおじさんに嫁認定されてるヤイさん可愛いっすなぁ。
野良着で栗拾いに一生懸命なトコとか微笑ましさと可愛さのダブルパンチですよ。
喫茶「木もれ陽」の一日を描いたエピソードではセッコちゃんも可愛かったし、
サエコさんも髪型を変えたことを指摘された時のリアクションも可愛かったですね!
やはりこの作品に出てくる女の子は年齢に関係なくみんな可愛いです。

そして最後のエピソードで示唆されたマミコ先生とダンナさんの関係性ですが、
サエコさんが気付きかけたので今後どうなってくるのかちょっとドキドキですね。
まぁ、この作品は「木もれ陽」のセッコちゃんが柴谷広一の正体に気づいてなかったりと、
結構すれ違いが多いのでまだまだ引っ張るかもしれませんが。

何はともあれ、まだまだ続きが楽しみな作品です。

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