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:: 2013/2/5 火曜日::

■[漫画]巻末描き下ろし漫画のメイド姉が必見!「向いてませんよ、魔王様」2巻

まおゆう4コマ 「向いてませんよ、魔王様」(2) (マジキューコミックス)
著者/訳者:七積ろんち
出版社:エンターブレイン( 2013-01-25 )
コミック ( 108 ページ )
公式サイト:まおゆう4コマ「向いてませんよ、魔王様」
作者サイト:セブンスラボ
作者twitter:七積ろんち (launch726work)さんはTwitterを使っています

アニメ版のキービジュアルをパロった表紙になっていますけど、
この作品におけるキャラクターの関係性や特徴を伝えるならば、
これほど的確なものはないよなぁ、とも思います。
魔王ちゃん、マジあほ可愛い。

本作もTVアニメが絶賛放映中の「まおゆう魔王勇者」のコミカライズなのですが、
七積ろんち版は相変わらずかなり異色な独自路線です
話の流れは原作と同じなんですけど、魔王ちゃんがアホの子すぎるという、
割りと致命的なキャラ崩壊を起こしており、完全にコメディ作品となっているんですよね。
だが、それが面白い。

まおーちゃんを世話するメイド長がどんどん変態性を増してストーカーかしているし、
メイド姉はまともだからこそ、苦労が絶えない感じになってて不憫萌えに。
話の展開もまおーちゃんが記憶喪失になって中身が別人なほど出来る子になってと、
コメディらしく大胆な展開があるのも楽しいですね。

どのコミカライズも真面目にやっているからこそ、
たまにはこういった思い切った変更をすることによるコミカライズも有りなんじゃないかなー
と思いますね。

ちなみに1巻と同じく巻末に描き下ろし漫画があるんですけど、
今回もかなり珠玉な出来となっていますので是非とも読んで頂きたいです。(笑
メイド姉…、苦労が絶えない子…!

:: 2012/4/10 火曜日::

■[漫画]もし魔王様が残念だったら。「向いてませんよ、魔王様」1巻

まおゆう4コマ 「向いてませんよ、魔王様」(1) (マジキューコミックス)
著者/訳者:七積ろんち
出版社:エンターブレイン( 2012-03-24 )
コミック ( ページ )
公式サイト:まおゆう4コマ「向いてませんよ、魔王様」
作者サイト:セブンスラボ
作者twitter:七積ろんち (launch726) は Twitter を利用しています

まおゆう「魔王勇者」と言えばコンプエース、ファミ通コミッククリア、チャンピオンREDと、
本編のコミカライズだけで既に3誌で連載されていますが、実はもう一つあるんですよね。
それがマジキューのサイトで連載しているまおゆう4コマ「向いてませんよ、魔王様」なのですが…
これが魔王様のキャラをひどく残念に改変したコメディ全開の内容で新鮮な面白さがあるのです。

4コマ形式で判りやすいというのも勿論ですが、
基本的にシリアス(たまにラブコメ)だった原作をコメディにするという妙手は、
作者のろんちさんの手腕に依る所が大きいと思います。
魔王様がどんな残念さかは第1話を読んで頂ければ判るかと思います。

そもそも作者のろんちさんは誰よりも初めにコミカライズを始めた人なんですよね。
まぁ、非公式だった上にニコニコ動画での発表という形でしたが。

元々御坂美琴の失恋でブレイクした方でしたが念願な漫画家になって単行本まで出てと、
当時から知っている身としてはやっぱり感慨深いものがありますね。
ちなみに詳しいことはニコニコ大百科をご参照ください。

それとドラマ&ラジオCDが付属しているんですが、
こっちでも魔王様の残念っぷりが遺憾なく発揮されてます。(笑
ラジオCDでは第8回のメイドラジオが収録されているんですが、
今回はゲストにメイド姉役の戸松遥さんが出演ということでメイド勢揃いに!
という訳でメイドファンな人は是非ともどうぞ。(笑

:: 2011/10/26 水曜日::

■[漫画]漫画家タマゴ未満コメディ「Gぺんトリコロール」1巻

Gぺんトリコロール(1) (マジキューコミックス)
著者/訳者:天澤 明
出版社:エンターブレイン( 2011-10-24 )
コミック ( ページ )
作者サイト:ARDENT MATCH

この漫画は元々マジキューコミックスWebで連載している作品で、
1巻が発売されても1巻収録分も問題なく読めます。
また、作者の天澤明さんはTYPE-MOONやグレンラガンやモンハンと、
色々な同人誌出してる人でサイト上でも幾つか漫画を公開しており、
私も結構前からファンだったりするんですよね。

という訳でマジキューの、更にWeb連載の4コマ作品ということで知名度は低いですが、
個人的に結構オススメなのがこの「Gぺんトリコロール」なのです。

作品の内容は雛子ちゃん(Gカップ)とCちゃん(希少価値)の二人が、
奇想天外な発想でお互い漫画を描いて張り合う中で、
常識人且つ隠れ漫画家のトナリ君(雛子ちゃんの隣の席だから)が、
ひたすらツッコミを入れまくるコメディ作品です。
まぁ、ぶっちゃけサイト上で読めるから実際に読むのが手っ取り早いと思うんですが。(ぉ
大丈夫、お色気シーンもあるから!(何が大丈夫か

本人は可愛いのに描く動物は全てグロテスクなクリーチャーな雛子ちゃんと、
枠線が星型だったり唐突に小説になったりとセオリー無視なCちゃんを相手に、
トナリ君が体を張ってツッコミを入れまくる姿には同情を誘いますが、
何だかんだで可愛い女の子と親しくしているのは普通に羨ましいと思います!

1巻では自作品をボロクソに貶されてしまう二人ですが、(むべなるかな)
二人以上に電波な作家さんのアシスタントに赴くことになり、
果たしてどうなるのか気になる展開で終わっているので、
Web上の連載ともども楽しみであります。

ちなみに単行本描き下ろしでお色気温泉シーンもあるので大丈夫です。(何が大丈夫か

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