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:: 2023/10/2 月曜日::

■[漫画]マタギからゲーマーへ…「マタギガンナー」5巻

マタギガンナー5巻マタギガンナー5巻
出版社:講談社
原作者名:藤本正二
原作者サイト:藤本正二の漫画活動記録
原作者twitter:藤本正二さん(@namasute123) / Twitter
作者名:Juan Albarran
作者サイト:Patreon
作者twitter:Juan Albarranさん(@JuanAlbarran75) / Twitter
紙書籍通販:マタギガンナー (5)
Kindle版まとめ買い:マタギガンナー
DMM電子書籍:マタギガンナー (5)

キルキャットのソフィアと、運営から派遣された目黒さんと組んで、
よく分からないなりに世界大会に進出した山野さん。
ゲームのルールを相変わらず理解せず、体当たりで体得していく山野スタイルのせいで、
中々勝ち進めないチーム「マタギガンナー」だけど、
ソフィアと目黒さんがマタギの戦法を用いることで…?

山野さんがマタギのスタイルを導入することでチームワークが上手く回り、
強豪を倒すところまでは予想通りだったんですけど、
世界の壁はそれだけで突き崩せるほど甘くないっていうのが世知辛いですね。

まぁ、クマと違って人間は経験を積んで学習しますからね。
いつまでも使える最強の戦法っていうのがないのが対人戦のキツさです。
普遍的に使える最強の戦法なんて、私には数の暴力くらいしか思い浮かびません。

そこで目黒さんが導入したのがコーチ役の元プロっていうのがゲーマーって感じですね。
今までずっとマタギスタイルで来た山野さんが、
ついにゲーマーへとジョブチェンジすることになるんだけど…
それまで山野さんの身体が保つかが、心配になってくる終わり方でしたね…

それはそれとして途中に乱入してきたソフィアパパですが、
見た目はいかついのに、中身がわりとポンコツなのには笑えましたねw

ソフィアの嘘を真に受けて山野さんに狩り勝負を挑んだのに、
ピンチを助けられて裸の付き合いですぐに心を許すとか、
チョロさはとてもソフィアにそっくりだな、と思いましたw

そのうちソフィアママも出てきそうだなぁ…
頑張れ、山野さん。

:: 2023/6/28 水曜日::

■[漫画]世界で戦うおじいちゃん「マタギガンナー」4巻

マタギガンナー4巻マタギガンナー4巻
出版社:講談社
原作者名:藤本正二
原作者サイト:藤本正二の漫画活動記録
原作者twitter:藤本正二さん(@namasute123) / Twitter
作者名:Juan Albarran
作者サイト:Patreon
作者twitter:Juan Albarranさん(@JuanAlbarran75) / Twitter
紙書籍通販:マタギガンナー (4)
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DMM電子書籍:マタギガンナー (4)

権助義兄さんを見送り、秋田へ帰ろうとする山野さんだけど、
そこにマタギ志望の孫娘リコが付いてきて、
現代のマタギの生活を見せるんだけど…?

流石にいつも仏頂面の山野さんも孫娘には甘いですね。
普段は断るゲンさんの依頼を受けて、
わりと懇切丁寧に何故マタギを勧めないかを諭すとか、
説明下手な山野さんには珍しいと思いますよ。

リコちゃんには可哀想だけど、現代のマタギは稼げないんですよ…
猟師一本で食えないのが現状なのです。
これから伸びるeスポーツとは真逆の衰退している産業がマタギです。
とはいえ、狩猟がないと農業が困るので難しいところなのですが…

そんな山野さんの所にヘリで乗り付けたキルキャットことソフィアですが、
あっという間に村に馴染んでしまうコミュ力には驚かされました。
雪下ろしを手伝うとかただの我が儘お嬢様じゃないんですね。
村のご老人たちにも受け入れられて、これからスローライフ編が始まるかと思いましたよ。

運営元からの要請で世界戦に参加することになった山野さんですが、
ソフィアが居なかったら電器屋さんがメンバーに入るところだったのでしょうか。
そう考えるとギリギリですよね…w

ただ、山野さんはゲームのことをよく分かってないので、
根本的なことが理解できてないのがもどかしいですね…w

それでも試行錯誤しながらチーム戦のノウハウも溜まっていき、
ついにはトッププロチームとの対戦となったわけですが…
山野さんの急造チームがどれだけ通用するのか…
先の展開が読めないだけに気になります…!

:: 2023/4/6 木曜日::

■[漫画]チーターよりも強いおじいちゃん「マタギガンナー」3巻

マタギガンナー3巻マタギガンナー3巻
出版社:講談社
原作者名:藤本正二
原作者サイト:藤本正二の漫画活動記録
原作者twitter:藤本正二さん(@namasute123) / Twitter
作者名:Juan Albarran
作者サイト:Patreon logo
作者twitter:Juan Albarranさん(@JuanAlbarran75) / Twitter
紙書籍通販:マタギガンナー (3)
Kindle版まとめ買い:マタギガンナー
DMM電子書籍:マタギガンナー (3)

スペイン代表のプロゲーマー、キルキャットすら破った山野仁成。
その圧倒的な実力のせいで山野さんと同じ外見のキャラが乱立したり、
フレンド申請が山のように来てゲームが壊れたと勘違いしたり、
ただゲームで戦っていたいだけの山野さんの思いとは裏腹に世間は放ってくれない。
そんな折りに義兄にして師匠同然の権助が危篤だと連絡が来て…

奥さんを失ってからそれほど時間が経っているわけでもないのに、
今度はその兄すら失ってしまうとは…

山野さんたちの年齢から考えたら当たり前のことなんだけど、
やるせないものは感じますね。

それと権助さんと一緒に人食い熊を退治する話を読むことで、
山野さんがチームプレイが出来る理由にもわかりました。
マタギっていうのは決して一人だけでやるものじゃないんですね。
文字通り、命を預け合った経験があってこそなんだなぁ。

権助さんの願いを受け取り、ゲームという舞台で戦っていくことを決意した山野さんが、
取りあえずネカフェでゲームをする、というのはわかるんですが…
余りにも強すぎるからチーターだと勘違いされたのには笑っちゃいましたね…w

チーターにチート使いだと勘違いされて、
チーターたち御用達のサーバーに誘われて、
そこで素の実力でチーターたちを蹴散らすのは最高に気持ち良かったですw

次は山野さんが世界大会へ進む展開みたいですが…
山野さんが求める戦いがそこにあると良いんだけどなぁ…
流石に世界レベルなら山野さんと同等以上に強い相手がいるに違いないですよ…!

:: 2022/12/26 月曜日::

■[漫画]ゲーミングおじいちゃん「マタギガンナー」2巻

マタギガンナー2巻マタギガンナー2巻
出版社:講談社
原作者名:藤本正二
原作者サイト:藤本正二の漫画活動記録
原作者twitter:藤本正二さん(@namasute123) / Twitter
作者名:Juan Albarran
作者サイト:Patreon logo
作者twitter:Juan Albarranさん(@JuanAlbarran75) / Twitter
紙書籍通販:マタギガンナー (2)
Kindle版まとめ買い:マタギガンナー
DMM電子書籍:マタギガンナー (2)

元マタギの山野仁成が暇潰しに始めたFPSで世界有数のプレイヤーとなり、
プレイヤーネームから所在を嗅ぎつけた少女に誘われた協力プレイで、
世界トップレベルのプロプレイヤーのキルキャットを返り討ちに!
リベンジマッチを申し込まれて盛り上がる少女を他所に、
山野仁成は… 事情をよく理解出来ていないのであった…!

山野さんはとても強いんだけど、
プレイヤーの操作方法しか理解していないので、
自分のランクを上げることすらわかっていないのが笑えますね…w

最強のルーキーとか、本当の初心者に取っては最悪でしかないんですが、
山野さんだから仕方ないよね。

それでも強いからこそプロのキルキャットから狙われるんだけど、
本人はそこら辺を全然わかってなくて、
ただ、手強い敵に立ち向かうだけっていうスタンスも格好いいです。

とはいえ、プロ3人に対してたった一人で立ち向かった挙げ句、
チートを使われても勝ってしまうとか最強すぎる…!

世界トップランカーがルーキーに敗れたということで、
ゲーマーたちが騒然としている中でも、
山野さんは白菜を育てて満足そうにしている対比が面白いんですよね。

かつて愛する妻と育てたことがある白菜を作り始めるくらいに前向きになったのは、
ゲームのお陰だとは思うんだけど、
だからといってゲームを仕事とすることはなさそうな山野さんが、
今後どういう風にゲームと向き合っていくのか予想ができないですね。
続きが楽しみです…!

:: 2022/9/23 金曜日::

■[漫画]世界最強のお爺ちゃん「マタギガンナー」1巻

マタギガンナー1巻マタギガンナー1巻
出版社:講談社
原作者名:藤本正二
原作者サイト:藤本正二の漫画活動記録
原作者twitter:藤本正二さん(@namasute123) / Twitter
作者名:Juan Albarran
作者サイト:Patreon logo
作者twitter:Juan Albarranさん(@JuanAlbarran75) / Twitter
紙書籍通販:マタギガンナー (1)
DMM電子書籍:マタギガンナー (1)

元マタギの山野仁成。
長年連れ添った妻を亡くして猟犬ラッキーと孤独に暮らすようになったある日、
不法投棄されたゲーム機を拾って暇潰しで始めたFPSゲーム”ガンナーズトライブ”を、
よく分からないままにプレイしてたら勘所を掴んで、
2年後には有名なスナイパーになるも英語がわからないので知らぬは本人ばかりで…

モーニングで始まったマタギ+eスポーツという異色の組み合わせの漫画です。
主人公が元マタギのお爺さんというのがとても渋いんですよ。

無口で無愛想という、田舎のお爺さんのイメージそのままで、
コミュニケーション能力もほぼ皆無な上に、
家事を頼っていた奥さんを亡くしたからぬか床の管理もままならないという、
頑固な日本男児っぷりなんですが、ゲームは強いんですよ。

ただ、ゲームというものに一切触れてこなかった人生なので、
当たり前のように本名プレイだし、何よりもキャラメイクの個性が強い…!

日本男児を目指して作ったらちょんまげ+フンドシになったでござる…

こんなにふざけたキャラなのにゲームの操作方法を覚えたら、
マタギの経験を活かしてスナイパーとして超一流の仕事をするとか超格好いいんですよ。
本人は暇潰しでやってるから上昇志向とかないので、
世界ランクとか気にせず、ゲーム内のコミュニケーションも取らないんだけど、
本名プレイだからググってやってきた少女にチームに誘われることになるんだけど…

これも一つの異世界転生俺TUEEEに近いモノがあると思います。
本人は無自覚なあたりも面白いですしね。
世界最強のお爺ちゃんの明日はどっちだ…!?

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