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夏! 海! 青春!
:: 2012/3/17 土曜日::

■[ラノベ]木原ファミリー「新約とある魔術の禁書目録」4巻

新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキーメディアワークス( 2012-03-10 )
文庫 ( 468 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

反学園都市サイエンスガーディアンが開催する「ナチュラルセレクター」のバトル展開かと思いきや、
狭い格闘リングの中ではなく、バゲージシティ全体を巻き込んだ、
サイエンスガーディアンと接触していた「グレムリン」と学園都市が送り込んだ、
「木原」たちの戦いがメインになっていました。

というか「木原」って一方通行の仇敵なだけの一発野郎かと思ったら、
成田良悟さんが超電磁砲の特典書き下ろし短編でスケールを広げちゃったものだから、
ほぼ1冊が「木原」で埋まる程になっちゃいましたよ。
まぁ、木原乱数なんかは初っ端にグレムリンの人間と相討ちになってましたが。

それにしても相変わらずぶっ飛んだキャラばっかり出ますよね。
年増だけど見た目はロリなくノ一なんて可愛いモノで、
蛍光色ミニスカメイドの雲川鞠亜とか、車椅子な木原病理とかもうね。
ビジュアル化されたら雲川のパンチラが楽しみるかもしれませんが、
同時にマリアンの人体弄りもお目見えしちゃうわけで…
うーん、ジレンマですな。

今回へ結局、上条さんは脇役というか最後にチョロっとしか出てこなかったので、
ちょっぴり消化不良な上に色々とラスボスの大盤振る舞いだっただけに、
次回以降に期待したい所ですね。
というかインデックスとか全然出番ないんだけど、どうしたもんだか…
タイトル詐欺やなぁ…(笑

:: 2011/12/14 水曜日::

■[ラノベ]御坂は御坂は表紙に登場してみたり「新約とある魔術の禁書目録」3巻

新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-12-10 )
文庫 ( 389 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

ラテン系で陽気なセクハラ大統領と一緒に南国ハワイで科学と魔術でドンパチ!

という訳で新シリーズの禁書3巻な訳ですがインデックスのイの文字も出てきません!
むしろ今までの鬱憤を晴らすかの如く御坂が出まくってる訳なんですが、
流石に三人のヒーローと登場人物が多すぎるので、
全体的に見るとそこそこな頻度に落ち着いています。
とはいえ、ラストに見せ場があったりするよ?

手の平の上で踊らせていると思ったら、自分も手の平の上で、それもまた手の平の上…
とまぁ、そんな展開ばかりで頭がこんがらがってきそうで、
アメリカ国内も大変だなぁ、という次第なのですが。
全容が見えそうで見えないのは中々にヤキモキしますね。

しかし黒鳥のキャラが崩壊しているというか、番外個体にイジられてるのは可愛いですね。
まさか子供泣きまでするとは思いませんでしたが!
3巻では間違いなく御坂がメインヒロインだろうと思っていただけに、
その意外な萌えキャラの発露に驚かされましたよ。

それにしてもまだ学園都市外での話が続きそうですねー
御坂はまだついていきそうだけど、何かフラグが立ってるっぽいのが不安…
というかインデックスは一体どうなるんだろう。
このままだと姫神並の扱いになる予感…!

:: 2011/8/18 木曜日::

■[ラノベ]上条ハーレムぱねぇ。「新約とある魔術の禁書目録」2巻

新約とある魔術の禁書目録 2 (電撃文庫 か 12-30)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-08-10 )
文庫 ( 248 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum

上条当麻、学園都市に生還!

という情報がどういった経路で流れたのか、単なるフラグ体質なのか。
あっという間に学園都市に滞在する上条ハーレムのメンバーが、
次々と上条さんの周りに集い来る展開には呆れと感心の溜息が出ましたよ。
というか、御坂さんの出番が序盤のアレだけ!?
とか思わず心配したというか、最後まで読んで何とか安心した次第。

今回は新約になったという機会でもあるし、一方通行と浜面への説明も兼ねて、
第三次世界大戦が起こった理由も含めての説明が多くを占めたので、
どちらかというと初心者向けな内容で、バトル展開は短めになりコメディパートが殆どでした。
まぁ、これはこれでニヤニヤ出来るので良かったですね!

特に滝壺の嫉妬イベントは個人的にグッドでしたよ。
たとえ相手が幼女だとしても嫉妬するというのは大変よろしいですね。
まぁ、その結果として上条さんの部屋が荒れるのは、
流石は不幸体質の上条さんだな、と思わされますが。

さてさて、今回は軽めのコメディーパートということで、
どちらかというと次回のハワイ編の前振り的な内容でしたが、
ある意味、御坂美琴のメインヒロイン化の前振りとも取れる気がします。
御坂さんが正妻の座にリーチを掛けたが、果たしてどうなるのか?
ライバルは多いが、死守出来るのか御坂美琴!?
次回に乞うご期待!

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