僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2018/8/25 土曜日::

■[漫画]うちのショタの為ならば、私はもしかしたら小悪魔になれるかもしれない。「ラブみごろ。」

ラブみごろ。ラブみごろ。
出版社:ワニブックス
作者名:ほた。
作者twitter:ほた。 (@hotaiyokan) | Twitter
DMM電子書籍:ラブみごろ。

ほた。さん久しぶりのエロ漫画単行本です。
今回はロリ、ロリババア巨乳、ショタ、と年の差とかギャップな組み合わせばかりです。
ロリ萌え作品のコミカライズをやりながらこれらのエロ漫画を描くとか、
ほた。さんは凄いなぁ…

ロリからショタまで色々とありますが、
私が一番お気に入りなのはおねショタ作品である「ななみごろ」シリーズですね!
小学生の五郎ちゃんはお隣に住むなな姉ちゃんのことが大好き。

親の仕事の都合で一緒にいることが多いんだけど、
いつしか好きになっているというベタな展開!
でもまぁ、隣りに巨乳のお姉ちゃんがいたら惚れちゃうよ。
そりゃ我慢できなくなっちゃうよ!

そこから思いを遂げて結ばれるとかファンタジーだなぁ…
とか思ってたら全てはなな姉ちゃんの手の平の上だったという…

なな姉ちゃんに年上のお姉ちゃん好きに誘導されていたとは…!
でもまぁ、お互いに幸せなら問題ないよね!

それに回を重ねる毎になな姉ちゃんの方も我慢できなくなったり、
五郎ちゃんが成長してきてなな姉ちゃんをイカせるようになったり、
エロさとラブさに磨きが掛かっていくのが良いんですよ!
これは是非とも二人にはこの先も幸せになって欲しいものです。

雑誌で全部読んでいましたけど、他の短編も含めて話が繋がっているとは、
単行本で読み返すまで全く気付きませんでした。
こういうのはちょっと良いですよね。

それはともかく、今回一番印象的だったコマはこれですね。

「まぐデリ!」はこれはこれで良かったです。
援助…

:: 2018/7/28 土曜日::

■[漫画]淫靡なインモラル「交尾の時間」

交尾の時間交尾の時間
出版社:ワニブックス
作者名:駄菓子
作者サイト:all over the Place
作者twitter:駄菓子 (@dagacyo) | Twitter
DMM電子書籍:交尾の時間

駄菓子さんのドエロいエロ漫画単行本の3冊目です。

昨今は漫画はどのジャンルもフルカラーが増えてきてますが、
駄菓子さんのエロ漫画はモノクロでこそ映えるんですよね。
きらびやかさはないかもしれないけれど、
情事の汗臭さとか、蒸すような熱気がモノクロで表現されまくりで、
エロいったらありゃしないんですよ!

駄菓子さんが描く女性は決して理想的な身体付きじゃないです。
貧乳だったり、割りとだらしなかったりするんですが、
だからこその地続きの日常感が感じられると言いますかね。
日常と非日常が入り交じる感じがして、とてもエロいんだよなぁ…

仕草一つとってもエロくてですね。
お気に入りの話「ベールの奥は」のヒロインである、
お嬢様学校に通う高槻千乃お嬢様の脱衣シーンがエロいんだよなぁ…!

お嬢様らしいエロ仕草…!
スカートを脱ぐという行為だけでお嬢様らしさと、
淫靡さを出してくるなんて、流石はエロ漫画家先生さんやで…!

しかもこのお嬢様、行為が始まったら本当にお猿さんですからね。
つい先日まで男女交際なんて、と言ってたお嬢様が、
痴漢から助け出されたら簡単にフラグが立って、
今では自分から積極的に腰を振る貪欲さを見せてくれるんですよ。
もうね、シチュエーションからしてエロすぎる!

他の作品もどれもがエロいです。
覚えたての男女が子供の頃の秘密基地でひたすらヤる「交尾の時間」だったり、
遠距離恋愛の二人が久しぶりに会ってひたすらハメまくる「ミルキィウェィ」だったり、
エロくてエロくて… ヤバイ…!

どれかエロの属性を刺激するというものではなく、
オーソドックスにシチュエーションで見せてくるエロ漫画なので、
絵柄が好みなら実用性があるエロ漫画だと思います。
いやー… ホント、エロい…

:: 2018/5/4 金曜日::

■[漫画]インモラル・ノーブル・エロ「ひめさまおとし」

ひめさまおとしひめさまおとし
出版社:ワニブックス
作者名:犬江しんすけ
作者サイト:jingaimakyou
作者twitter:犬江しんすけ (@inushins) | Twitter
DMM通販:ひめさまおとし

犬江しんすけさんのエロ漫画単行本2冊目はノーブルなお嬢様のエロ!
中編「ダイヤモンドとジルコニア」と短編3本が収録されていますが、
ほぼ全てが高貴なお嬢様のはしたない姿ばかりとなっております。

表紙になっているのが「ダイヤモンドとジルコニア」ヒロインの雪緒様で、
領主の娘である彼女が城下町を散策しようと、
自分そっくりな町娘である妙ちゃんと浅はかにも入れ替わってしまったら、
妙ちゃんが実は娼婦だったため、あっさりと純潔を奪われることから物語が始まります。

蝶よ花よと大切に育てられてきた雪緒様があっさりと組み伏せられ、
酒とクスリで快楽漬けにされるだけでも背徳的だというのに、
雪緒様そっくりな妙ちゃんを貴族連中が娼婦として抱いていたという事実を知らされ、
心が壊れていく様は中々に圧巻でして、物語に引き込まれていきます。
まぁ、だからこそ右手の運動が止まってしまうという弊害もあるんですけどね!(笑

この「ダイヤモンドとジルコニア」は背徳感が半端なく高い作品でして、
その上、格段にエロいから凄いですね。
次期領主の正嗣様は読者の要望通りに3Pをしてくれて素敵だと思いました。

うーん、この最終話は股間にダイレクトに来ますね。
これぞ、ザ・エロ漫画って感じがします。

短編の中でのお気に入りは「エンチャントレスジャスミン」ですね!
八方美人でオタサーの姫な茉莉花ちゃんが、
取り巻きとは別にイケメンの彼氏がいて、
その彼氏に処女を上げようとしているのを知った取り巻きたちが、
睡眠薬と媚薬で輪姦するというお話です。

こちらもある意味で姫な訳ですが、
これもまた有りだと思う訳ですよ。
どこの誰かも分からない馬の骨にヤラれるくらいなら、
自分たちでヤってしまおうというのはエロ的にありですよ!
きちんと快楽堕ちさせてるのも最高だと思う次第であります。

:: 2018/1/29 月曜日::

■[漫画]今、そこにあるエロ「きっと夢中になる」

きっと夢中になるきっと夢中になる
出版社:ワニブックス
作者名:秋月伊槻
作者サイト:じこまんぞく
作者twitter:秋月伊槻は単行本が出たよ (@aki_i2ki) on Twitter
DMM電子書籍:きっと夢中になる

秋月伊槻さんのエロ漫画は割りと好きでして、
催眠モノのエロ漫画とか結構出しててそれも好きなんですけど、
このコスプレモノ多めな単行本「きっと夢中になる」もエロ面白かったです。

一話読み切りタイプのエロ漫画なので色々な話があるんですが、
特にお気に入りな作品が3つほどありまして。
一つ目は「美少女レイヤーコス売り子の中出し交渉」

エロ漫画家が即売会でコス売り子してくれた子とエッチするという、
とても分かりやすい内容です。

私は普通の会社員だけどオフィスラブや不倫とかとは縁遠いので、
むしろ即売会での出会いというか、そういう方が身近に感じてしまうので、
何というか生活との地続き感があってとても良かったです。

初めはレイヤーの子の方が主導権取っていたのに、
精力旺盛すぎるエロ漫画家に攻められて落ちる展開も良いですね。
うーむ、実にエロ漫画であるなぁ。

二つ目は「なりゆき資料撮影オフ」

エロ漫画家がモデルに名乗り出てくれた子と資料撮影からそのままエッチするという、
これまた分かりやすい内容です。
エロ漫画家が主人公の話が多い気がしますが、きっと気のせいです。

これはコミュ障気味な女の子が一念発起した感じがするんですけど、
それが良い感じにエロに突き抜けたように思えるというか。
うん、Win-Winで有りなんじゃないでしょうか!
何よりエロいから問題ないよね。

三つ目は「ほろ酔い 泥酔 自己陶酔」

コスプレイヤーと馴染みのカメコ(?)が泥酔エッチするという、
これも大変分かりやすい内容です。

人当たりは良いように見えて裏では悪口言ってる女の子のノリは苦手なんですけど、
それを吹き飛ばすほどにエロかったので問題ないです。
しかしリスキーなアルコールの摂取方法があったもんですなぁ…
経口摂取じゃない場合、肝臓を経由しないのでダイレクトに酔うと聞いたことがあるんですが、
実際どうなのかは知りませんが、まぁ、漫画だから細かいことは問題ないよね!

描き下ろしには「美少女レイヤーコス売り子の中出し交渉」の続きの複数プレイがあって、
読者が望んでいることがわかっているなぁ、と感心した次第であります。

:: 2017/12/13 水曜日::

■[漫画]なぐさめっくすって有りだよね…「しあわせっくす」

しあわせっくすしあわせっくす
出版社:ワニブックス
作者名:虎助遥人
作者サイト:Comfort Zone
作者twitter:虎助遥人 (@kosuke_haruhito) on Twitter
DMM電子書籍:しあわせっくす

虎助遥人さんと言えば代アニで童貞を捨てた人として有名ですね!

そんな非童貞エロ漫画家の虎助遥人さんが脱単行本童貞を果たしたのがこの「しあわせっくす」です。
紙書籍では少し前に出てたんですけど、
電子書籍版がつい先日DMMから出たのでそちらで購入した次第であります。

エロ漫画のノリとしてはバカパク(古い)に分類されるものですね!
唯一のシリーズモノである「ふたり」のとある一場面からしてバカパクです。

この絵面の時点で割りと笑ってしまいましたが、
ここに至るまでの展開もかなりバカで…

水泳部の二人が校舎内を水着で移動

風で飛ばされたタオルを追って窓から落下

植え込みで助かるも水着は二人とも落下中に引っかかって破けて全裸

部活中の人に見られないように狭いところに隠れて発情してエッチ

巡回の先生に見つからないように倉庫に隠れて手動ロック(←イマココ!

うん、やっぱりバカだわ。(笑

もちろんバカなだけではなく、きっちりとエロく仕上がってます。
なまめかしいというより、なまなましいエロさというか。
体温… いや、それともちょっと違う…
体液のぬめりを感じさせるエロさがあるというか…
まぁ、そんな感じです。

私が気に入っている話は「SSR彼女」です。
内容は、教室で「二次元こそ至高」と言ってコスプレを毛嫌いしてる男子をからかおうと、
実はコスプレイヤーなクラスメイトの女子がコスして騙して近付いて、
ホテルに連れ込んでからネタバレしたらマジ泣きされて…
事情を聞いたら過去に女子に告白したらトラウマモノのことをされていた、
というところからの同情からのH!

始まりは同情でも最後にはラブラブなのが良いですよね。
というかこういったシチュがとてもエロいと思う訳ですよ。
同情や慰めから始まるエロがあっても良いと思うんだ!

慰めからのHと言えばエロ漫画家が主人公の「それでもキミが好き」も該当しますが、
こちらに関してはX-EROS掲載時の煽り文を読むとより一層味わい深くなります。

16年初頭、虎助先生は人生初の彼女ができ、
16年夏、人生初の失恋を経験したようですが、
本作との関連性については明らかになっていません。

自分の人生すらも作品のネタにする…
漫画家って大変だなと思いました。まる。

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