その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/11/16 日曜日::

■[ラノベ]恋人同士のディープなポッキーゲーム「家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。」5巻

恋人同士になった晴翔と綾香はほぼ同居状態になったことで、
家族公認のラブラブっぷりを家でも発揮するんだけど、
学校では綾香のトラウマへの配慮もあり距離を空けていたんだけど、
事情を知った雫が一計を案じて…?

学校でイチャラブできなくて綾香が我慢できるのかと心配していましたが、
案の定、自縄自縛とはいえストレスが溜まっていましたね。
そこを打破するのが咲ではなくて雫というのが意外でしたが、
空気を読まない暴走っぷりがある意味で良い仕事をしてくれましたね。

とはいえ今回の本領は晴翔と綾香の自宅でのイチャラブっぷりでしょう!
ポッキーゲーム、もといホッキーゲームを雫たちの目の前でやるのは恥ずかしくても、
二人きりなら積極的にディープにやってしまうあたり、
綾香のリミッターは外れすぎだと思います!
まぁ、それも漫画の影響ということで… 仕方ないのかな…?

そして二人の水族館デートでも二人のイチャラブっぷりは凄かったですね。
文字媒体だというのに綾香からのラブ光線が見えるようでしたよ。
晴翔もちょっとキザっぽいことを言っちゃったりして、
デートという非日常感が二人のテンションを上げまくってたのかな…?w
まぁ、それも若さ故の初々しさなのかもしれませんが、
これはこれでとても良いモノですね。

あと晴翔の祖母である清子さんが家政婦になったことで、
晴翔が料理の腕を奮う機会が無くなったかと思いきや、
深夜にカウンターキッチンで居酒屋ハルトを開催するとは…w
どれも美味しそうでしたが、これは深夜に読むものではないな、と思いましたね!
まだ読んでない方は読む時間にお気を付け下さいw

:: 2025/10/18 土曜日::

■[ラノベ]スパイ・ファミリア「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episode アスフィ」

オラリオ屈指の苦労人であり、魔道具作りの天才であり、
ヘルメス・ファミリアの現団長であるアスフィ・アル・アンドロメダ。
彼女が本編開始二年前に課されたクエストはメレン沖に出るという幽霊船の調査。
そこにはオラリオを巡る各国の陰謀と、アスフィの故郷に関することがあって…

ダンまち同時発売三冊目は久しぶりのファミリアクロニクルです。
ただ、以前から言われていた春姫編ではなくてアスフィ編です!
いや、アスフィの過去も気になってたから読めて嬉しいんですけどね!
あと、執筆協力ということで西島ふみかるさんが参加されてます。
…ダンメモのシナリオライターさんみたいなもんだと考えれば良いのかな?

本編時点でヘルメスに振り回されて苦労していたアスフィですが、
本編の二年前の時点でもそれが変わらないのが可哀想ですねw
まぁ、後編に書かれていた彼女の生い立ちから考えると、
自由を手に入れて、それに付随して苦労を背負い込んだんでしょうね…
自由には責任がセットで付いてくるものですからね… 仕方ないね…
ヘルメスのせいで苦労と責任が倍加している気もするけど…w

今回意外だったのが、ヘルメス・ファミリアの行動指針というか信条ですね。
ヘルメスが軽薄だから自然とアスフィ以外の団員もそういうものだと思ってましたが…
防諜と諜報と潜入工作に長けたファミリアだったとは思いませんでした。
いわゆるスパイ・ファミリアですね!(上手いこと言ったつもり

今回オラリオにちょっかいかけてきたのはアルテナですが、
ラキアのように主神がバカではなく、オーディンというのが厄介そうですね。
というか主神の名前からしてロキとフレイヤよりもかなり面倒そうですよ…
考えなしにオラリオに手を出そうとしてないあたり、本当に面倒そうだなぁ…

そして後編で語られているアスフィの生い立ちですが…
元王女だとは聞いていましたが…
予想よりもかなり悲惨な運命に翻弄されてきたんですね。
王子様の如く王女様を攫うだなんてヘルメスのイメージじゃなかっただけに、
わりと納得のいく真相ではありました。
だから名前がアンドロメダで二つ名がペルセウスなんだなぁ…

残念なのが当時団長だったリディスが本編開始時には故人になっていることですね。
彼女が亡くなったエピソードはアストレア・レコードで少し触れられてましたが、
彼女のキャラがどのようなものかはあまり語られてませんでしたからね。
ここで彼女の人となりを知ることができたのは嬉しかったです。
もう居ないということには寂しさも感じますけどね…

あと余談になりますがカラー口絵のアスフィのおっぱいが大きくて驚きましたね!
ヘルメスと出会った頃はあんなにツルペタだったのにね…
本当に成長したんだね…(色々と

:: 2025/10/17 金曜日::

■[ラノベ]魂の絆「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」16巻

「ロキ・ファミリア」敗北…!
驚愕の凶報を届けたラウルたちは救援を求め、
オラリオは一致団結してドリームパーティーを結成する。
その中にはもちろんレフィーヤを含む帰還したロキ・ファミリアのメンバーも居て…

本編21巻が表とするならば、この外伝16巻は裏です。
本編で出番が無かったフィンたちに出番が薄かったラウル、
それと途中から居なくなっていたアレンたちフレイヤ・ファミリアの面々が、
ベルたちに負けず劣らずの絶望的な戦いを繰り広げていたことが綴られています。

フィンたちが落ちた先が千蒼の氷園だというのは予想通りでしたが、
氷園のヤバさが予想以上でしたね…
あの椿ですらかなりのピンチに陥っていたのにも驚きましたが、
リヴェリアのようなハイエルフが居ないと詰むエリアとか、滅茶苦茶すぎますよ。
一体古代に何が有ったと言うんだ…

そして本編で語られなかったベルと分断されてからのレフィーヤの冒険ですが、
幾つかの偶然に助けられたとはいえ、フィンたちに合流できたのは良かったけど、
そこからの死闘がマジでヤバかったですね。
特に盤面的に詰みになっていた状態には恐怖しましたが、
そこから詠唱を始めた魔法の正体に気付いてからは戦慄しましたよ…!
まさかその魔法を使うとは思わなかったし、
そこからの見開きの挿し絵にはマジで興奮しました!
なるほど、だから特装版の表紙はそうだったんだ…!

フィンが奇跡だと認めるほどのことを成し遂げたレフィーヤは、
確かにダンまちのもう一人の主人公と言われても納得の貫禄がありました。
ここに至るまでに辿った道程はかなりツラく悲しいものでしたが、
それでも得られたものは確かにあったんだ…
そう感じることが出来ました。

しっかし、ラウルには本当に驚かされっぱなしでしたね。
冴えに冴え渡っての活躍にも驚かされたけれど、
みんなの窮地でのアレにも魂が抜けるかと思うくらいに驚かされたし、
ラストの展開にはずっこけるかと思いましたよ。
ダイの大冒険でラストのミストバーン戦が終わったあとのドタバタ展開を思い出しましたね…w

それにしてもエピローグを読む限り、
次巻あたりからアイズの秘密が語られそうですね。
今回も色々とヒントが出てきたので少しは想像は付くけれど…
正解がお出しされるのを楽しみに待ちたいと思います。

:: 2025/10/16 木曜日::

■[ラノベ]英雄への階「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」21巻

ロキ・ファミリアの遠征失敗…
派閥連合から多数の死傷者を出しただけでなく、
フィン団長を含めた幹部全員が60階層に取り残されたという絶望の中、
憧憬のアイズを助けるため、当然ベルは救出作戦に参加することになるんだけど…?

待望の21巻が出ましたが…、めっちゃ分厚いですね!
しかも外伝2冊と同時発売で読者の読書時間を壮絶に奪ってきてますよ!
お陰様で私はこの一週間睡眠不足です!w
でもその分、滅茶苦茶面白いです!

本編にもやっと本格的に登場した外伝主人公のレフィーヤは同日発売の外伝でも大暴れですが、
今まで本編に出番が無かったとは思えないほどにこちらでも暴れまくりです。
はぐれたベルを助けるというリューさんのお株を奪う活躍だけでなく、
ベルと協力してラスボスを倒すとか非常に美味しい所を持っていってくれましたからね!
まるでメインヒロインかのような活躍っぷりでした。
まぁ、前世ではベルくんと兄妹だったしなぁ…

しっかし、今回は色々と驚かされまくりでしたね。
特にベルくんのスキルがまさかここまでハマるとは思いませんでしたよ。
確かに外伝で光粉の効果については語られていたけど、
このような副次効果があるとは迂闊にも気付きませんでした。
ベルくんがいくらレベル5になり、レオン先生に鍛えられたとはいえ、
60階層は荷が重すぎるのではと危惧していましたが、
まさかこのような手で活躍するとは…!

それに外伝で生存が絶望しされてたティオナを捨て身で救出するとか、
本当にベルくんってば主人公すぎて驚きまくりでしたよ!
まだまだ少年だからこその我が儘さと無謀さがあるからこそなんでしょうけど、
よくもまぁ、救い出せたものだと思います。

そして、まさか1巻でベートがベルくんを嘲ったことが、ここに来て伏線回収されるとは…!
これも最高に熱かったなぁ…
今回の展開はツンデレのベートがついにデレたとも言えますね!
やはりベルくんはモテモテ街道を驀進中なのであるなぁ…w

あと、ベルたち主人公組だけでなく、それを支える裏方組もお疲れ様でしたよ。
特に地上で指揮を執らされるリリとか、胃が心配になるレベルでしたし、
ヘイズは本人が言う通りに過労死レベルで酷使されてて、
ベルとは違ったベクトルで大変そうでしたね…
なんもかんもヘディンが悪い。
でも、ヘディンが作戦を立てなければ成功しなかっただろうし、痛し痒しですね。

アイズの意識が戻ったらどうなるのか気になるところですが、
それ以前にラストのフィンの言葉がまた不穏というか…
え…? また派閥大戦でもしたいんです?
というかベルくんが強くなるために必要とはいえ試練が課されすぎではないでしょうか…
もうちょっと学園ラブコメしてても良いと思うんだよね…
そう… 特装版の小冊子みたいなのをもう一冊くらいやっても良いと思うんだ…!w

:: 2025/8/2 土曜日::

■[ラノベ]姉弟子vs愛弟子、最終局!「りゅうおうのおしごと!」20巻

りゅうおうのおしごと!20巻りゅうおうのおしごと!20巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:白鳥士郎
作者サイト:のうりんのぶろぐ
作者twitter:白鳥士郎さん(@nankagun) / Twitter
絵師名:しらび
絵師サイト:Life is free
絵師twitter:しらびさん(@shirabii) / Twitter
紙書籍通販:りゅうおうのおしごと! 20
Kindle版まとめ買い:りゅうおうのおしごと!
DMM電子書籍:りゅうおうのおしごと! 20

あいちゃんのプロ編入試験を巡って開催された臨時棋士総会。
そこで可決された編入試験で、あいの前に立ちはだかるのは復帰した空銀子四段。
姉弟子と愛弟子がそのような状況の中、竜王である八一は振り飛車党の生石さんを相手に、
竜王位の防衛戦を舞台に居飛車と振り飛車の最終決戦を繰り広げて…

ついに本編完結です!
とはいえエピローグ的なものがもう一冊出るみたいなので、もうちょっとだけ続くんじゃ。
600ページ近くありながら、それでも足りなかったんですねぇ…
まぁ、次の一冊はめっちゃ甘々になりそうなので、そちらも楽しみなのですが。

まず、八一と生石さんの戦いですが、これがまた面白かったですね。
振り飛車と居飛車の戦いではあったのと同時に、
当たり前のことですけど、人間同士の戦いでしたね。
そして、生石さんは八一にとって棋士としても人生としても先輩でしたね。
そのうち、親としての先輩という意味にもなることでしょう。

親といえば、あいちゃんに弟が産まれてましたけど、
わりとガッツリと出産シーンを描くとは思わなくてビックリでした。
「コウノドリ」の予習がなかったらもっと驚いていたことでしょう。
出産において父親というのは本当に役立たずというか、
言葉のサンドバッグ以外は何もできないんだなぁ…w

あと、桂香さんの作家デビューからのエピソードが生々しすぎましたね…
これは取材する必要もなく、リアリティを出せてましたね!
インフルエンサーに拡散されると一気に売れるとか、
SNS全盛の今っぽいご都合主義はありましたけど、
それもまたある意味リアルではあるんだよなぁ…
でも桂香さんはちょっと調子に乗りすぎて失敗しそうではあるので、
そこは気を付けて欲しいところですね。

あいちゃんと姉弟子との戦いですが…
ここに来るまで長かったですよね…!
一巻の頃から作中で二年半しか経ってないのに、
もう対等の相手として目の前に座るとか、あいちゃんの才能は本当に化物だし、
その化物を前に心を折らずに立ち塞がる姉弟子の心の強さはマジ半端なかったです。

最後まで面白かったので、感想戦にも期待したいところですが…
それはそれとして「のうりん」の完結も早めにお願いしたいところです。
農産物だったら賞味期限が切れているところですよ、マジで。
今回もちょっとクロスオーバー的なネタを入れてたから忘れてはなさそうですが…
お願いですから、私の寿命までには終わらせて欲しいものであります。

:: 2025/6/17 火曜日::

■[ラノベ]メロメロで激甘「家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。」4巻

ついに正式に付き合うことになった晴翔と綾香。
しかし家事代行のアルバイトができる夏休みはもうすぐ終わりになって、
綾香の軽いトラウマを避けるためにも恋人がいることは学校では秘密にする予定のため、
しばらく二人は触れ合う機会が減っちゃうかも…?
と思っていたけれど…

恋人同士になったことで甘々になるだろうとは思ってましたけど…
予想よりも8割増しくらいの激甘っぷりでしたね!
晴翔の甘やかしというか、スパダリっぷりが半端ないですし、
そんな晴翔のスパダリっぷりにメロメロになる綾香がメチャクチャ可愛かったです。
そりゃ晴翔を見掛けたら綾香まっしぐらになるわ…w

あと、相変わらず涼太くんが可愛いですね。
幼児の純粋な好意で結婚へのカウントダウンが始まるところも良いし、
東條家の両親にもメチャクチャ気に入られてるから応援もバッチリだし、
マジで学生結婚しそうなレベルの交際ですね!

しかも夏休み明けでしばらく交流が断たれると思ってたら、
晴翔の祖母の事情が禍転じて福となる感じで上手いこと話が転がって、
むしろ二人の距離が縮まることになったのには驚きましたね。
やはり東條家が裕福なのは色々と便利だなぁ…

それにしても幾ら気に入っているとはいえ、
いくら涼太くんの我が儘とはいえ、
水着着用とはいえ…
若い高校生男女が一緒にお風呂っていうのは刺激的すぎると思いました。
晴翔… よく理性が保ったな…w

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