その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2022/9/22 木曜日::

■[漫画]ポンコツ可愛い司ちゃん「トニカクカワイイ」21巻

トニカクカワイイ21巻トニカクカワイイ21巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (21)
Kindle版まとめ買い:トニカクカワイイ
DMM電子書籍:トニカクカワイイ (21)

京丸のお屋敷に遺品整理にやってきたら、
何故かナサくんの生徒たちもやってきて、
司ちゃんの過去が垣間見えたんだけど、
思い出に区切りをつけて司ちゃんは一歩踏み出すのであった…

ナサくんが時子さんからの出題を解いて、
無事に5Dデータ読み取り装置をゲットできて日常に戻ってきたわけですが…

いやはや、司ちゃんのポンコツっぷりが発揮されまくりの新婚ラブコメが再開ですよ。
それにつけてもナサくんの下心を隠さない正直っぷりが相変わらずで、
ToLOVEるをWelcomeなところも笑えるというか。
まぁ、パンチラくらい可愛いものだとは思うんですけどねw

そんなナサくんの頭が良いのに頭が悪いところを、
他人にうっかりもらしちゃうあたりが本当に司さんはポンコツだなぁ、と思うのです。

自分のやらかし具合を恥じ入る司さんも可愛いなぁ、と思うのですが、
ナサくんの人としての尊厳と等価交換かと思うと、
レートの高さに戦慄しますね…w

そして後半からは司さんの過去編というか、
1400年前にあり、司さんが関知していない輝夜姫の物語が始まります。

メスガキ輝夜ちゃんの無理難題っぷりに頭を抱える貴公子たちに、
輝夜ちゃんの可愛さに一目惚れしちゃう帝だったり、
竹取物語の通りの展開が繰り広げられるのですが、
司さんも重要な脇役として登場します。
まぁ、それでも物語の中核を何も知らない外野の一人でしかないんですけどね。

過去編が始まったということはそろそろ完結が近いのでしょうか。
ハヤテみたいにグダグダにならずに、きちんと締めた上で、
綺麗に終わって欲しいものです。

:: 2022/9/21 水曜日::

■[漫画]おぞましき好意「葬送のフリーレン」9巻

葬送のフリーレン9巻葬送のフリーレン9巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
紙書籍通販:葬送のフリーレン (9)
Kindle版まとめ買い:葬送のフリーレン
DMM電子書籍:葬送のフリーレン (9)

おめでとうございます!

まぁ、これだけ面白い作品なので時間の問題ではありましたが、
最近の休載率の高さから考えると心配ではあります。
アニメ化関連で忙しいせいでの休載ならまだ少しは安心できるのですが…

北部高原を進むフリーレン一行。
それは勇者ヒンメルとの思い出をなぞる旅でもあり、
ヒンメルの地味だけど確かな偉業を知る旅路なんですよね。

そしてヒンメルのフリーレンへの愛情と信頼を感じもするわけです。
こんなにヒンメルとの思い出があるのにヒンメルが死ぬまで気付かなかったとか…
それは後悔が募ってもう一度会いたいのもわかるなぁ…

後半からは長くなる黄金郷編です。
レルネンから依頼されてデンケンと協力して当たることになった黄金郷のマハト。
七崩賢で最強であり、フリーレンが600年前に戦い敗走した相手。

”万物を黄金に変える魔法”という理解不能な呪いに近い魔法を使い、
解呪すらできないためフリーレンも関わろうとは思わなかったんだけど、
デンケンの思い出と後悔というものに共感したのか、巻き込まれることになったわけで…

この黄金郷編では魔族という生物の生態が少しずつ分かってくる展開の連続です。
マハトの記憶を覗き、対面することでわかってくるんですが、
それらは人類にとってはとてもおぞましいことばかりなんですよね…

悪意という概念が分からない生物から、
悪意そのものな行為が繰り出されるわけです。
好意から生み出される悪意そのものな行為を見ていると、
魔族という生物とは相互理解は不可能だと強く感じるんですよね…

黄金郷編はサンデー本誌でもまだ続いているので結末はまだわかりませんが、
とても盛り上がり、面白いことになっていますので、続きが楽しみです。

:: 2022/9/20 火曜日::

■[漫画]この漫画は将棋漫画です。「龍と苺」9巻

龍と苺9巻龍と苺9巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (9)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (9)

表紙で野球をやってますが、将棋漫画です。
キャッチャーやってるのが竜王だし、
もう訳がわからないんだけど、
一応本編のネタで野球やってるから表紙になるのも間違いではないという…w

苺ちゃんの次の対戦相手は4組優勝の若手のホープ道玄坂。
対戦までの期間が短いため手っ取り早く強くなるために、
本人相手に練習試合を挑む苺ちゃんは相変わらずぶっ飛んでますよ。
まぁ、対局のためにバッティングセンターで勝負するって流れは更にぶっ飛んでますが…w

それにしても苺ちゃんのメンタルは超合金ですね。
臆面も無く本人に練習台になってもらうのを頼むだけでなく、
格上相手にハッタリをかまして汗一つかかないとか度胸がありすぎる…!

そんな苺ちゃんのことを宮村先生もだいぶ理解できてきて、
次の試合が関西であるというのに不安そうにしてた原因が、
単に旅費を心配していたのを見抜くとか、流石は教育者だな、と思いましたね。

まぁ、そんな宮村先生もタイトルホルダーとこっそり対局するとか、
全く予想できてないあたり、まだまだ苺ちゃんのことを理解しきれてないな、と思います。
っていうか普通はそんなの思いつかないよね…w

そして関西で試合ということで久しぶりにリリちゃんが登場です。

OLの風格があるJKのリリちゃんですが、
相変わらずすずちゃんに世話を焼かれるわ、うっかりをやらかすわ、
とてもリリちゃんだなぁ、と思いましたw

徳島に住んでることもあって登場回数が少ないのがネックですね。
もうちょっと露出回数が増えても良いんじゃないかな、と思います。
わりと好きなんですよね、リリちゃんって…
おっぱい大きいしな…!

:: 2022/9/19 月曜日::

■[漫画]末永くイチャイチャしてくれますように「先生は恋を教えられない」7巻

先生は恋を教えられない7巻先生は恋を教えられない7巻
出版社:小学館
作者名:源素水
作者twitter:源素水さん(@minamoto4696) / Twitter
紙書籍通販:先生は恋を教えられない (7)
Kindle版まとめ買い:先生は恋を教えられない
DMM電子書籍:先生は恋を教えられない (7)

教師と生徒の年の差ラブコメもこの7巻で完結です。
正直、ちょっと寂しいんですけど、
良い終わり方だったので満足感もあります。

修学旅行が終わって二人の隠れた逢瀬も微笑ましかったけれど、
荒瀬くんは進路希望というものが必要になってきて悩ましいですね。
普通なら親のスネを当たり前のように囓るものだけど、
荒瀬くんは両親がいない貧乏一人暮らしだから就職が現実的ではあるわけで。
でも、頼って欲しい吉高先生もいるわけで。

面倒なことを取っ払った荒瀬くんの本音はこれなんですよね。

吉高先生のこと、本当に好きなんだなぁ、と伝わってきますね。
ラブの波動が伝わってきますよ。

好きだからこそ依存したくないし、一人前だと認められたい。
そんな荒瀬くんが出した現実的な解は大変だとは思うけれど、
応援したくなる、素敵な進路希望だと思います。

それはそれとして吉高先生ですが、今回もとても可愛かったです。
荒瀬くんの母方の祖母に挨拶に行くとか、
殆ど結婚の挨拶なのでは?
と思ってたところにアルコールのお陰でこれですからね。

素直になれない吉高先生にはアルコールがよく効きますね。
お姉ちゃんのうっかりは良い仕事をしてくれましたよ。

最終回は数年後を描いたエピローグでしたが、
二人のイチャラブ同棲生活はとても良かったです。
これからも末永くイチャラブしていて欲しいです。

:: 2022/9/18 日曜日::

■[漫画]ガチャは悪い文明…「推しが武道館いってくれたら死ぬ」9巻

推しが武道館いってくれたら死ぬ9巻推しが武道館いってくれたら死ぬ9巻
出版社:徳間書店
作者名:平尾アウリ
作者サイト:HBS
作者twitter:平尾アウリさん(@h_auri) / Twitter
紙書籍通販:推しが武道館いってくれたら死ぬ (9)
Kindle版まとめ買い:推しが武道館いってくれたら死ぬ
DMM電子書籍:推しが武道館いってくれたら死ぬ (9)

ひょんな事から人気が出始めた舞菜だけど、
そんな時に始まったブロマイドガチャではSSR舞菜を引き当てるため、
えりぴよさんは苛酷なるガチャ沼にハマってしまうのだった…!

いやはや、アイドル業界にもガチャってのがあるんだなぁ。
ソシャゲプレイヤーよりも愛が深いのが分かりきってるから、
容赦なく愛を人質に金銭を搾り取りに来てて怖い。
でも、沼だろうと喜んで飛び込むのがドルオタなんだろうなぁ…
えりぴよさんを見てて、そう思いました。

何だかんだでえりぴよさんは光のドルオタなので、
ドルオタ仲間も良い人ばかりで微笑ましいですね。
基くんもちょっと闇に落ちかけてたけど、
推しのSSRのことを思うと躊躇うのも仕方ないですよ。
だってドルオタなんだもの。

そして今年は舞菜ちゃんの生誕祭が行われるんですが、
えりぴよさんが張り切ってたのでどうなるのかと心配しましたね。
まぁ、れなちゃんが協力してくれたので大丈夫だとは思ってましたが、
えりぴよさんにとっても舞菜ちゃんにとっても素敵な一日になったようで、
とても嬉しくなりましたね。

推しへの愛が溢れまくるえりぴよさんを見てると、
こちらまで幸せになるようです。

しかし、最後に大きな爆弾が来ちゃいましたね…
くまささん、大丈夫かな…

:: 2022/9/17 土曜日::

■[漫画]遥の過去「カレとカノジョの選択」4巻

鮎川さんと杏奈ちゃんのサプライズのせいで、
秘密にしていたことがバレてしまいテンパってしまった遥。
そんな遥のことを放っておけるはずがない和真。
そして事情を説明するために和真の部屋に集まった面々に遥が語った過去とは…?

いやー、重いですね。
遥は何も悪くないのに閉塞した地方都市の空気の重さと、
固着した価値観の狭苦しさにとても息苦しくなりましたよ。

雪崩を打って押し寄せてくる理不尽を前に翻弄されながら、
それでも前に進もうと足掻いたら悪意を持った視線を投げかけられ、
そんな状況で掴み取った恋人という名の幸せも儚く消えていくとか、
よく絶望して死ななかったな、と思うほどですよ。

何だかんだで元恋人の先輩も遥の背中を押してくれたお陰で、
遥は和真に会いにくることが出来たので結果オーライだと思うんですよね。
その和真のお友達もちゃんと冷静に物事を考えられる人だし。

今回の騒動の元凶はサプライズを企んだ杏奈ちゃんたちなので、
あとでしっかりと反省するのが良いと思います!

まぁ、何にしても一段落というか一区切りが付いて、
遥の心も軽くなったように思えますしね。
これからの遥や和真が気持ち良く過ごせると良いな、と思います。

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