のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2024/11/26 火曜日::

■[漫画]復讐のオードブル「悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~」5巻

悪役令嬢レミリアの身体に転生した、レミリア激推しなエミ。
そんなエミからの無償の愛を10年以上受け続けることで、
そのまま魂の奥底で大人しく眠っているはずだったレミリア。
しかし、エミを貶めたピナと、裏切った元婚約者たちのせいでエミの魂が眠りについたため、
眠りから目覚めたレミリアがエミの善意を模倣しながら悪意100%で動き、
世界を救いながら復讐を行う物語の第5巻です。

遂にレミリアの復讐が始まったのですが、まだまだ前菜です。
元婚約者のウィリアルド王子を笑いものするだけでなく、
腹心の乳兄弟すらも切り崩していますが、これでもまだ序章でしかありません。

その序章で活躍するのは原作では殆ど描写されなかった側室の子である第一王子エルハーシャ。
このコミカライズでは表紙に抜擢されるほどの大活躍をされています。

エルハーシャ王子は王位継承で揉めないために道化を演じていただけで、
本来は有能で部下にも恵まれていた…
という設定がコミカライズで生えてきたみたいなんだけど、
それがまぁ、とてもしっくりくるんですよねぇ…

そんな有能なエルハーシャ王子ですら、
本人が気付かぬままレミリアの手駒になって活躍しているんですよ。
本当に、どこまでも広く、そして深く張り巡らされたレミリアの陰謀が凄い…!

で、一番驚いたというか、笑ったのがエルハーシャを見たピナのリアクションですねw

さすがは逆ハー志向の尻軽ビッチ…!
ゲームよりもイケメン度アップな王子様に簡単にトキめいてくれるとはね…!
原作にはなかったけれど、ピナなら間違いなくこうなるだろうな!
と納得させるだけの説得力があるんですよね!

元々顔芸が多彩なピナですが、
逆ハーと贅沢生活に胡座をかいている間にレミリアが完封したため、
後の祭り状態になって手玉に取られて、そりゃもうあほ面サラしまくりなんですよね!
それがもう愉快痛快で…!
これほど「ざまぁ!」と思わせてくれるものもないだろうって感じの顔芸でした。

でも復讐はまだ始まったばかりです。
レミリアの手によって、念入りかつ丁寧に組み上げられた復讐のフルコースは、
次の6巻でメインディッシュを迎えますよ…!

今までも極上のコミカライズを見せてくれた白梅ナズナさんですから、
クライマックスは我々読者の期待を軽く上回ってくれるでしょう!
今からメチャクチャ楽しみです!

:: 2024/11/25 月曜日::

■[漫画]言葉にして伝えたい「その着せ替え人形は恋をする」14巻

その着せ替え人形は恋をする14巻その着せ替え人形は恋をする14巻
出版社:スクウェア・エニックス
作者名:福田晋一
作者twitter:福田晋一さん(@fukudashin1) / Twitter
紙書籍通販:その着せ替え人形は恋をする (14)
Kindle版まとめ買い:その着せ替え人形は恋をする
DMM電子書籍:その着せ替え人形は恋をする (14)

新菜の渾身の衣装と、キャラクターが憑依したかのような海夢ちゃんの演技。
二人で作りあげたコスプレが原作者にも届いて、見事に虜にしたんだけど、
海夢ちゃんは帰りの電車で見せた新菜の表情が気になって素直に喜べずにいた…
そんな時に新菜が幼馴染み一家と再会して…

全世界1000万の着せ恋ファンの方々に朗報です。
表紙のスッピン海夢ちゃんから溢れ出る喜びの感情を見てわかるように、
ウルトラハッピーな展開になっていますのでご安心ください!
途中はちょっと鬱々な展開があるけど、
海夢ちゃんの行動力が全てを強引に解決するから…!

さて、今回登場した青柳さん親子は新菜の従姉の家のお隣に住んでいた幼馴染みなんですが…
のばらちゃんは新菜にトラウマを植え付けた元凶なんですよね…

ただ、のばらちゃんにも事情が有ったことが回想で語られています。
事情を知れば「子供だし仕方ないよね…」と思ってしまうのですよ。
悪気が有った訳じゃなく、むしろ思いやりに満ちた良い子だったんだけど、
だからこそ、その想いが踏みにじられたと勘違いしたから、
想ってもいない言葉を口から出してしまったんですよね…

その言葉のせいで新菜が長年友達を作らなかったとしたら罪深いけど、
結果として新菜は高校で海夢ちゃんと会えましたからね。
新菜とのばらちゃんも高校生になったし、新菜が一歩踏み出せたことで、
ちゃんと和解できたのは良かったです。

そして新菜が一歩踏み出すことが出来たのは、
一話で海夢ちゃんが言ったセリフと、
年長者である宇佐見さんが自分の後悔を言葉にしてくれたことが大きいでしょう。

宇佐見さんのこの言葉は私にも刺さるなぁ。
自分に勇気が出せなかったというのもあるだろうけど、
必要以上に”良い子”だと、こういうのはあるあるですよね。
父親が真剣に聞いてくれるかどうかは別問題だけど、
どちらにしろ、まずはコミュニケーションを取らないと始まらないですからね。

そして新菜が一番コミュニケーションを取らないといけないのが海夢ちゃんなのですが…
二人の間のディスコミュニケーションにヤキモキしていましたが、
新菜の若さ故の暴走が良い方向に転がって最高にニヤニヤな展開になりましたね!
連載で読んだ時は、そりゃもう大興奮でしたよ!

未読の人にはあの見開きからのインパクトを是非初見で体験していただきたいので、
詳細はちょっと述べられませんが…

海夢ちゃんがこんな状態になるくらいの事態が起こったことだけはご報告します。
最高にハッピーなので、前巻で不安になった方々は本当にご安心ください!
やっぱり海夢ちゃんの行動力は最高だぜ!

そんなハッピーな新菜と海夢ちゃん達とは裏腹に、
ハニエルの正体がわからない編集者の妹尾さんはアンニュイそうですねw
新菜も海夢ちゃんも虚栄心とは縁遠いからこのまま自分から言い出すことはないだろうからなぁ…

あまねくんラブな妹尾さんがやっと手掛かりを見付けたけど、
はたして海夢ちゃんに辿り着けるのか…
あり得るとすれば、サブ垢作ってあまねくんのSNSからイベント参加を検討付けて、
直接凸して聞き出すとかかなぁ…?
頑張れあまねくん!
君のファンは色々と重たいぞ…!w

:: 2024/11/24 日曜日::

■[漫画]諦めない教師と、その教え子の勝負師「龍と苺」18巻

龍と苺18巻龍と苺18巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (18)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (18)

苺ちゃんがまともに挨拶するだなんて、成長したなぁ…
それもこれも、宮村先生がずっと傍で支えていたからで…
末期癌の宮村先生に立派な姿を見せようと頑張っているのもそうだけど、
将棋を通して実際に成長しているというのもあると思うのです。

苺ちゃんは竜王戦を何とか三勝三敗の五分の所まで持って行ったけれど、
それでも棋力の差は縮まるどころか、その差を思い知るばかり…
宮村先生も緩和ケアを自宅で行うことも難しく入院することになり、
心ばかりが逸って有利になる条件があるわけではないんだけど、
それでも諦めるということをしないのが苺ちゃんです。

そんな苺ちゃんが挑む竜王戦決着直前だけど、
今回一番の見所は宮村先生だと思うんですよ。
校長を引退しているとはいえ教え子たちからの人望は高く、
以前少しだけ話題に上がってたプロのミュージシャンになった生徒も見舞いに来てたけど、
そこで回想されてた若い頃の宮村先生は情熱も凄かったですね。

苺ちゃんに対してもそうだけど、
一方的に大人の事情を押し付けるのではなく、
一人の人間として向かい合って、教え諭しているんですよ。
苺ちゃんが勝負を決して諦めない勝負師の心の持ち主だとすると、
宮村先生は教育を決して諦めない教師の鑑だと思います。

竜王戦の決着は次の19巻に持ち越しですが、
そもそも連載は何故か1年分くらい先を行っているので、
そろそろ一気に5冊くらい出して欲しいところなんですが…
というか、アニメ化とかしてもおかしくないと思うんだけどね…
その発表に合わせて怒濤の発売ラッシュとか計画してたりするのかな?
とにもかくにも、早く出してください、お願いします!

:: 2024/11/22 金曜日::

■[漫画]イギリスでの生活「乙嫁語り」15巻

乙嫁語り15巻乙嫁語り15巻
出版社:KADOKAWA
作者名:森薫
紙書籍通販:乙嫁語り (15)
Kindle版まとめ買い:乙嫁語り
DMM電子書籍:乙嫁語り (15)

ボンベイ港からイギリスへと帰国することになったヘンリー・スミスと、その婚約者であるタラスさん。
タラスさんの愛馬であるチュバルも船に乗ることができる大きさの船なんだけど、
チュバルにとっては初めての海ということで神経質になってしまう。
そんなチュバルには船乗り猫という友人が出来ることで落ち着けたんだけど、
イギリスにはタラスさんはヘンリー以外の友人が居るはずもなく…

ヘンリーはどう見ても上流階級の人間だし、
前作エマもそうだったけど、そういう階級の人間がタラスさんを嫁として紹介されたら、
大変なことになるだろうな、と思ってましたけど予想通りでしたね。
ヘンリーの友人ホーキンズ氏が評していたように、
柔軟なようでいて芯が頑固なのがこのスミス母子なんだと思います。

ただ、ヘンリーはとぼけているようで誠実というか、生真面目なので、
ちゃんとタラスさんと結婚しようとしているのは好感が持てるんですよね。
結婚するまでは同居はすれども手を出さないんだろうな、というのがわかります。
兄が出す妥協案にも納得せず、きちんとしようとしている所は頑固すぎるとは思うけれど、
そこがヘンリーの良いところだと思うんですよね。

タラスさんはヘンリーと一緒に居るだけで幸せそうで、
そこは本当に恋心が強いなぁ、と思います。
愛馬であるチュバルが傍に居るというのも大きいけれど、
羊が居て、馬好きがいるのはトルキスタンもイギリスも変わらないですからね。
同じ小麦粉を使う乾燥した文化圏というのもあるのかもしれません。

ヘンリーはトルキスタンで鍛えられたとはいえ、
金銭的な意味で苦労したことがないお坊ちゃんなのに比べて、
タラスさんはちゃんと金銭感覚がしっかりしているお嫁さんだと思うので、
馬好きのジョンブル達を相手に、チュバルの仔を上手いこと斡旋できるんじゃないかな、と思います。

それとヘンリーを護衛&案内してくれたニコロさんとアリさんだけど、
それぞれが良い人生を歩めそうで良かったですね。
特にアリさんはずっと望んでいた結婚ができる上に、
お金持ちじゃない、アリさんがアリさんだからこそ好きだという、
ある意味でちょっと変わったマディナさんが嫁というのが実に良いと思うのです。

今後ヘンリーがアリさんと会えるかは難しいけれど、
いつか自分の名前が付いた二人の子供にヘンリーとタラスさんが会えたら良いなぁ…

:: 2024/11/21 木曜日::

■[漫画]おねショタサクセスストーリー「大正學生愛妻家」1巻

時は大正。
士族橘家に仕えるふきは19歳の時に父が他界した際に借金が判明。
そのためまとまり掛けていた縁談も破棄されてしまうも、
節約生活を楽しむくらい健気に女中として独身のまま働き続けて24歳になったある日、
六年前に本家に引き取られた次男の勇吾が高校進学のために帰郷することに。
そして本家当主から嫁探しを命じられた勇吾が選んだのは、幼い頃に懐いていたふきで…

これは良いおねショタですね!
微笑ましく見守っていた子供が成長した姿になって求婚してくるとか、
実に良いと思うんですよ!

赤ん坊の頃から母親代わりに世話をしてきた勇吾坊っちゃんとねえやのふき。

実母が病気がちなため、世話をしてくれたのは6歳年上のねえや。
健気に仕えて、ずっと笑顔を見せてくれたねえやだけど、
本家の意向には逆らえず、六年間離れざるをえなくて…
その間に嫁に行ってると思ってたの破談していたことを知り、
まだチャンスがあると知ったら即行動しちゃう勇吾の行動力が凄い!

求婚の下準備のためか、
距離感が掴めなくて戸惑うふきを相手に、すぐスキンシップする勇吾ってばスケコマシね!

でも勇吾はねえや一筋だったんでしょうね…
目的を達するためには両親をちょっと騙すだけじゃなく、
周りも巻き込んですぐに外堀を埋めて本丸を攻略するとか、
メチャクチャ本気じゃないですか!

でもまぁ、わかるよ…
勇吾にとっては初恋だったんでしょうね。
幼い頃に優しくしてくれた年上のお姉さんとか、そりゃ好きになっちゃうよ…

でも周囲を騙すようにして結婚したし、
何よりふきと両想いとなってないから初夜を迎えてないあたり、
勇吾ってロマンチストだよなぁ、と思います。

ただ、勇吾ってそういう所以外は完璧なスパダリなんですよねぇ…
身分も確かだし、成績優秀で家事もこなすし、イケメンで…
でも、だからこそふきと並んでも夫婦に見えないから、
そこにヤキモキしちゃうあたり、まだまだ若くて可愛いな、と思います。

勇吾に翻弄されまくっているふきはちょっと可哀想だけど、
間違いなく幸せにしてくれる旦那さんだと思うので、
これからもメロメロにされまくって欲しいな、と思います。
まずは子作りを頑張らないとね…!

:: 2024/11/19 火曜日::

■[漫画]不器用な姉の愛「ひねくれ騎士とふわふわ姫様 古城暮らしと小さなおうち」2巻

北の古城に住むクローニア姫と、婿として斡旋された騎士ルークス。
妖精のために家を作れるクローニア姫と妖精と話せるルークスは意外と相性が良く、
二人は微笑ましく暮らしてたんだけど、
そこにクローニア姫のことが好きだけど素直になれないリアナ姫がやって来て…

ルークスは一目で見抜いてましたけど、
リアナ姫の素直になれない天の邪鬼なんですよね…
本当はクローニア姫のことが大好きなのに、
キツイ言葉ばかり使ってしまって、クローニア姫のことを傷つけてしまうとか、
ちょっと悲しい姉の愛情ですね…

誰よりも妹姫のことを守ろうと必死になったせいで、
その妹が傷付けてしまっていたのは悲劇だけど、
最後にはちゃんと通じ合って和解できたのは良かったです。
やっぱり姉妹は仲良くしないとね!

そしてリアナ姫の誤解はとけたけど、
もう一つの誤解はクローニア姫にツラく当たっていた北領の領主ですね。
王族のお姫様を崩れかけた古城に一人だけ住まわせるとか、
何を考えているのかと思ってたけど…

領主なりに精一杯の助力はしていたんですね。
全ての元凶は王妃様みたいですが…
そもそもそれを抑えられない王様にも原因がありそうな気がします。

それはそうとルークスとクローニア姫の仲ですけど、
意外と一足飛びで発展しそうで、とてもワクワクしますね。
あらあら、まぁまぁ…
どうなるのかな?
次巻が待ち遠しいです。

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