その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/10/19 日曜日::

■[漫画]推しの子のためなら死ねる「アイドラトリィ」1巻

アイドラトリィ1巻アイドラトリィ1巻
出版社:講談社
原作者名:大鷹シン
原作者twitter:大鷹シン さん(@gomano_) / Twitter
作者名:ホマレ
紙書籍通販:アイドラトリィ (1)
DMM電子書籍:アイドラトリィ (1)

陽見循菜17歳、女子高生。
特技はネトスト、生き甲斐はアイドルの槻城ふわりちゃん。
でもふわりちゃんが所属するアイドルグループが解散になり、
生き甲斐が失われると絶望していたけれど、
ふわりちゃんがオーディションで再デビューをすると察した循菜は、
該当オーディションを特定し、そこに潜り込もうとするのであった…!

週マガで始まったアイドルものなんですが、主人公の循菜が狂ってて面白いです。
アイドルオーディション漫画は他にもあるし、
推しのためにアイドルになる漫画も何作か読んだことあるけど、
ここまで主人公がクレイジーな作品は初めてですよ!

多分、循菜はポテンシャル的にかなり高いと思うんですよ。
ただそれはアイドルとしてのソレではなく、政治家やヤクザとかいったものなんだけど、
厄介オタクの行動力も合わさってとんでもない化物になってるんですよね。

プロデューサーの自宅をネトストで特定して侵入するわ、
取材に来たADの素性を偶然とネトストの腕で即座に特定して、
脅して協力者に仕立て上げるわ、やることなすことがえげつない!

そして推しのふわりちゃんをトップアイドルにするために、
ふわりちゃんの順位を一時的に最下位にすることも辞さないという、
厄介で面倒なクソオタクでもあるんですよね…
いやー、リアルでこんなのやったらマジで迷惑すぎるんだけどね…
循菜が突き抜けてるから面白く感じてしまいます。

1巻はまだ序盤って感じですが、
2巻では循菜が厄介オタクなだけでなく、
ふわりちゃんへの理解度が抜群に高い策士であることが見えてくるので、
是非とも読んで欲しいですね!
面白いよ!

:: 2025/10/15 水曜日::

■[漫画]ケツとタッパがデカい魔女「限界集落を脱村した錬金術士、都会で”最強”なのがバレまくる。~老害どもにはいい加減愛想が尽きました~」2巻

誠実で優秀すぎる錬金術師マグナは村の老害にやり甲斐搾取されていた現実に気付いて脱村し、
都会で錬金術師協会に入ろうとしたら優秀すぎて不正を疑われて追放されるという不幸に見舞われたのだけど、
幸運にも駆け出し美少女冒険者のルチアとリズに拾われることに。
早速受けた依頼で騙されかけるも上手く立ち回って大金をゲットしたんだけど、
マグナの老害は美味い汁を啜ろうと暗躍し始めて…

いやはや展開が早いですね!
老害たちが暗躍したと思ったらあっという間に制圧してスカッとしましたよ!

ルチアとリズの二人も良い覚悟を見せてくれるだけでなく、
ちょっと肌色を見せてくれるのもポイント高かったですね!
元々露出度が高かったルチアの生乳よりも、
露出度が低かったリズの生乳の方がエロいと思いました!

スカッとできたのもそうだけど、ルチアとリズとの絆が深まり、
本当の仲間になったのも大きな成果だと思うのですよ。

そして3人でこれから冒険者として駆け上がっていく展開かと思いきや、
そこに追放した錬金術師協会へのざまぁという展開まで上乗せするのには驚きましたね!

協会所属の教授は中々に切れ者というか、
油断ならない相手だと思うのですよ。
マグナの力を評価した上で十二分に見積もり、
乳と尻と身長がデカい魔女という有効な手札を用意してるんですから。

しかも念の為に後詰めとして自分まで出張ってきてるんですから。

でも、そこを乗り越えるからこそ主人公なんですよね。
経験不足な所もあるけれど、
機転が利くし、有能だし…
搾取されているだけだった1話目からは別人かと思うほどに成長していますよ。

そんなマグナが更にチートになる大深度の探索ですが…
3巻でもサクサクと話が展開するのでお楽しみください。
面白いよ!

:: 2025/10/14 火曜日::

■[漫画]小手指くんにライバル登場!?「さわらないで小手指くん」13巻

バレー部のインターハイにマッサージ担当として帯同することになった小手指くん。
そこにはバレー部の園田さんだけでなく、理沙ちゃんとやよいちゃんも同行することに。
問題は小手指くんにも不可解なみゆきさんの不調という状態で、
中国式マッサージ師、もとい気功使いの劉を擁する熊本一女との戦いを迎えることで…

まさか小手指くんにライバルが出るとは思いませんでしたね。
ラブコメ的対抗馬ではなく、マッサージ師的な意味でのライバルですが。

しかもちゃんと女性なあたり、よくわかってらっしゃいますね。
小手指くんとは系統が違っているので差別化されていますし、
理沙ちゃんがわりとあっさりと施術で快調になってたりと、
マッサージ師としての実力が確かなので、強敵ですよ…!

そしてライバル登場以上の壁が小手指くんの前に立ちはだかります。
それがみゆきさんの不調の問題です。

みゆきさんの不調に関しては、骨も筋肉も問題ないことを確認できても、
それ以上の問題が見えてこないことこそが問題なんですよね。
これは小手指くんにも難しい問題だと思います。

その突破口は理沙ちゃんがAVを用いて解説してくれた女心講座になるんだけど…
それに気付けば小手指くんは更なるパワーアップが望めますね!
ついでにみゆきさんの乙女心もガッチリとキャッチできると思うよ!
頑張れ! 小手指くん!

:: 2025/10/13 月曜日::

■[漫画]変わり者の祖父と尊敬すべき祖母「悪役令嬢転生おじさん」9巻

悪役令嬢転生おじさん9巻悪役令嬢転生おじさん9巻
出版社:少年画報社
作者名:上山道郎
作者サイト:別冊兄弟拳blog
作者twitter:上山道郎さん(@ueyamamichiro) / Twitter
紙書籍通販:悪役令嬢転生おじさん (9)
Kindle版まとめ買い:悪役令嬢転生おじさん
DMM電子書籍:悪役令嬢転生おじさん (9)

グレイス達の前に現われたのはオオヤマト国からの留学生。
その留学生である絢姫とその従者の大覚は、
グレイスの中の人である憲三郎がかつてプレイしたゲーム、
江戸タクの登場人物で…

アニメを機にかつてのコロコロキッズなファンが増えたのか、
大きなお友達のためのファンサービス的なキャラかと思ってたんですが、
結構物語の根幹に関わってきそうな留学生ですね。

絢姫が探している変わり者の錬金術師ジャンが、
BTTFのドクみたいな風貌と性格をしているのは、
製作スタッフにBTTFのファンがいるという設定なのかもしれませんねw

ジャンがグレイスの祖父であることが判明したことで、
グレイスが祖父母に会うことになったんですが、
それによってグレイスが何故悪役令嬢になったのかという流れも見えてきましたね。

偉大な祖母を見習って暴走しすぎた結果として、
ゲームでは悪役令嬢となってしまったんだなぁ…
暴走するグレイスを御せる人が周りに誰もいなかったのが不幸だったけど、
今は憲三郎という制御装置があるから問題ないですよね。

グレイスの魂はまだ健在みたいだし、
憲三郎の行動と、祖母からの労りで心の枷が取れたようなので、
グレイスの意識の覚醒も近いのかもしれません。

それはつまり憲三郎の意識の覚醒も近いということで…
物語の終わりもそろそろなのかもしれませんね。
ちょっと心して続きを待ちたいと思います。

:: 2025/10/12 日曜日::

■[漫画]風見の丘の決闘「クライマックスネクロマンス」3巻

クライマックスネクロマンス3巻クライマックスネクロマンス3巻
出版社:少年画報社
原作者名:水上悟志
原作者サイト:続・みずかみ小屋
原作者twitter:水上悟志さん(@nekogaeru) / Twitter
作者名:瀬戸一里
作者twitter:瀬戸一里さん(@boarinoshishi) / Twitter
紙書籍通販:クライマックスネクロマンス (3)
Kindle版まとめ買い:クライマックスネクロマンス
DMM電子書籍:クライマックスネクロマンス (3)

死霊魔術根絶の悲願を達成するためには、
マレビトガミとして招かれた女神の眷属イチカを排除する必要があるけど、
無尽蔵の魔力リソースにアクセス可能なイチカは一筋縄ではいかない?
それに魔杯を狙ってゴーレム使いのベアトリーチェが襲撃してきて…

アズライラの魔力量も規格外だけど、それを超える手段は確かにあるでしょう。
ただ、宿敵を倒すために長年培った戦闘経験とそれに伴う戦闘技術は卓越しているので、
まだ経験が浅いベアトリーチェ相手は魔力差なんて有って無きが如しなんですね…!

レイスをイチカに奪われていても、
それでもまだ余裕を見せるアズライラさんカッケー!

でも余裕をかなぐり捨てて挑みかかるベアトリーチェも中々やって、
わりとギリギリっぽいバトルになりましたけど…
これ、本来の死霊魔術を十全に使える場があればもっと圧勝したんだろうなぁ…
飛車角落としで対戦したようなもんでしょうね。

しかし今回の見所というか、注目すべき点は、
尋問中にやってきたベアトリーチェの祖父、魔泥卿ヴェルネリがもたらした情報です。

魔杯の殉教者から奪取した魔杯は一つではなく、
まさか三つあったとは…
しかもそれにイチカの妹であるフタバこと、女神アーシュラが関わってるとなると、
イチカとアズライラは動かざるを得ないですね…

しかしヴェルネリお爺ちゃんは大変ですね。
アズライラの雰囲気からしてかなりの強者っぽいですけど、
んちゃな孫に困っている職人気質の魔族って感じしかしません。
まぁ、それでも何かあれば豹変するかも、という不安はありますけどね…

次巻では王都が舞台になるのでしょうか?
イチカは妹である女神アーシュラのことを何か知ることが出来るのかな…?

:: 2025/10/11 土曜日::

■[漫画]連載編スタート!「モノクロのふたり」3巻

薔薇園先生とのネームバトルを乗り越え、ついに完成した「ヘル・ギター」
月刊マリア四季漫画賞に出したことで目の肥えた審査員たちに読まれたんだけど、
若葉さんは15年かけて一番欲しかった言葉を貰えて…

嬉しいでしょうねぇ…
一度は挫折して、何度も描き直して、他人に協力してもらって…
そしてついに成し遂げたんだもの…
そりゃ嬉しいに決まってますよ…!

とはいえ漫画賞で受賞しても、それはゴールではなくてスタートラインに立っただけです。
これから第一線で活躍しているプロ作家たちと競うことになるんですからね。
そして授賞式で会ったプロ作家たちは薔薇園先生以上に癖が強いんだけど…

特に身長195cmという、作者の性癖が詰まりまくった見明心先生が存在感が強すぎる!w
ガタイが良い花壱と比べてもまだデカい!
というか、巨女を出しても負けないために花壱のガタイを良くしたんじゃないかとすら思いますね!

花壱、若葉さん、薔薇園先生という3人が組むこと新連載を作りあげようとするのは、
ドリームチームみたいで良いですね。
兼業漫画家だとこれくらいに負担を分担しないと無理でしょうしね…
というか兼業漫画家のスキームを真面目に考えてるあたり、
これもまた時代なのかな、と思います。

それにしても花壱はその名の通り、不動ですねぇ…
見明先生にスカウトされても全く動かない。
とても信頼できて安心できるキャラだと思いますよ!

それはそうと巻末描き下ろしで若葉さんと薔薇園先生が鍛えてましたが…
薔薇園先生は競泳水着がとてもお似合いで美しいな、と思いました。
これが… スレンダーの魅力…!

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