その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2009/7/26 日曜日::

■[漫画]残念ながらの2巻完結「キミに幸アレ!!」2巻

キミに幸アレ!!(2) (GUM COMICS) (GUM COMICS)
著者/訳者:いみぎ むる
出版社:ワニブックス( 2009-07-24 )
定価:¥ 945
コミック
ISBN-10 : 4847036913
ISBN-13 : 9784847036910
作者サイト:meari

ガムで連載していた4コマ漫画で結構好きな作品だったのですが、
残念ながらこの2巻で連載終了ということで…、ホントに残念です。
個性的で可愛らしい女子高生たちが過ごすちょっと変わった日常を描いた、
割りと典型的な萌え4コマなんですが、だからこそ面白さが際立ってたんですよね。

可愛い絵柄であるのと同時に、凄く魅力的なキャラクターばかりで…
まぁ、単刀直入に言ってエロスを感じることができる訳ですよ!
特に委員長は流石のハチ切れんばかりの肉体で素晴らしい!
水着回の時の委員長は輝いていましたよ。

2巻ではお嬢様キャラのリサが登場したんだけど、
アホで守銭奴だけど更にお嬢様なミユと良いボケとツッコミで、
特にリサのツンデレっぷりには大変癒されました。
割りと常識人なトコも良い感じですよね。
帰国処女ですし。

いやー、でもそれにしても勿体ないなぁ。
面白い作品だったと思うんだけど…
4コマでも普通のストーリーものでも良いけど、
せめて次回作が早めに出てくれると嬉しいんですけど…

:: 2009/7/21 火曜日::

■[漫画]サヤさん、遂に正のお宅訪問…!「オニデレ」4巻

オニデレ 4 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな 洋介
出版社:小学館( 2009-07-17 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4091217168
ISBN-13 : 9784091217165

男の子と女の子が恋人になるまでのドキドキを描いたラブコメも良いけど、
恋人になってからのイチャラブも良いよねー
というのを思い知らせてくれるオニデレですが、
4巻では横恋慕(無自覚)なサキさんの出番が多くなってきて、
別なラブな展開にムフフな感じです。

虚弱体質な割にチョコレートが命の源泉なサキさんが、
正のことが気になってそのムチムチなフトモモが恥ずかしくなって、
ダイエットしようとしたりするのは読んでて最高にニヤニヤしますね。
サヤさんと正が恋人同士だということを知らないのと、
自分の恋心に無自覚なのが恋心を良い感じに育んでて非常に微笑ましいです。

勿論、メインヒロインのサヤさんの可愛さは圧倒的な訳でして、
三月の付き添いで正の家に行った時のドキドキ感はディモールト良い!
そして今回は正と付き合う前のツンがまだまだ健在だった頃と、
付き合い始めた直後のサヤさんの初々しいツンっぷりが読めたのは良かったなぁ。
ただのデレではなく、ツンを経てのデレと判って美味しさ2倍です。

そして見た目とは裏腹に純情乙女なユナと、
その兄貴で見た目美少女なユミの兄妹も良い感じの話になってて、
途中は波瀾万丈だったけど、最後は凄くほのぼのしました。
サンデー作品では結構好きな作品なのでこのまま頑張って続いて欲しいです。

:: 2009/7/20 月曜日::

■[漫画]遂に舞台は地中海へ「ハヤテのごとく!」20巻

ハヤテのごとく! 20 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:畑 健二郎
出版社:小学館( 2009-07-17 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4091216986
ISBN-13 : 9784091216984

遂に「ハヤテのごとく!」も20巻という大台に突入しました!
読切でのときメモファンドショックから、多くの波乱が予想されましたが、
現在は立派にサンデーの看板作品を勤め上げていると思いますよ。
まぁ、それだけに作品内でナギがゴルゴ31を見てたことには嫉妬が隠せない訳ですが!
しかし最近、ゴルゴさん仕事忙しくて死にそうだけど、大丈夫なんじゃろか。

で、ワタルたちのラスベガス編の決着と、
ハヤテたちの地中海旅行の前半が収録されている訳ですが、
咲夜のバニー姿の破れ具合はもうちょっと過激に出来なかったのかと、
少年誌の限界について悶々とする次第です。
西沢さんは全裸になってるというのになぁ。

しかし、旅行編ではナギがずっと俺のターン!
とばかりに思ってたらヒナギクが虎視眈々と狙ってたり、
そこに西沢さんが全裸で一気にハヤテの注目を持っていったりと、
ハヤテを巡る恋模様は混戦しまくりで大変ニヤニヤしてしまう次第です。

ギャグとして、オタ向けネタ満載の漫画として、そしてラブコメとして、
大変好きな作品なのでこのまま30巻、40巻と続いていくのも良いかな、と思います。
ただ、畑先生は働きすぎだと思うので一度休暇取った方が良いと思いますけど…
赤松先生だってラブひなの時に1ヶ月ほど休暇取ってたし…、ね…?

:: 2009/7/18 土曜日::

■[漫画]ヤンデレヒロイン追加入りました!「神様ドォルズ」5巻

神様ドォルズ 5 (サンデーGXコミックス)
著者/訳者:やまむら はじめ
出版社:小学館( 2009-07-17 )
定価:¥ 560
コミック
ISBN-10 : 4091571832
ISBN-13 : 9784091571830

やまむらはじめ作品の中で今のところ一番好きな作品なのですが、
その面白さは矢張りというか止まるところを知らず、
毎月サンデーGXが発売されるのを楽しみにしていて、
当然ながらコミックスの発売も楽しみにしている次第です。

日向の面々と一緒に上京した器師の靄子が結構可愛いんですよね。
普段は女らしさのカケラもない言動なんだけど、
渋谷や原宿に行ってみたかったり、阿幾のことで簡単に動揺したりと、
何だかんだで年頃の女の子してるのが意外性もあって良いというか。

また、5巻で見逃せないのは詩緒の初恋!
年が近い異性と会ったこと殆ど無いからこそ、というのもあったんだろうけど、
桐生とのトラブルや相手の複雑な家庭の事情がありながらも、
最後は笑顔が苦手な詩緒が心から楽しそうに笑えたのは凄く良かったなぁ。

で、終盤で比較的人格者の勾司朗と匡平が双子の姉弟を引き合わせることで、
桐生と詩緒の仲も表面上が上手く行ったかな、という所で日向の令嬢、まひるの登場。
匡平に様を付けるほどに恋い焦がれるヤンデレ気味の少女の乱入で、
事態はより混沌とすると同時に、阿幾が匡平に構う理由、
匡平が持つという巨大な力が関係した8年前の事件が詳らかになってきて…

と、良い所で終わってるので非常にヤキモキしますが、
サンデーGX本誌でも良いトコで終わってるので来月が気になって仕方がないです。
あー、早く来月号のサンデーGX出ないかなー

:: 2009/7/17 金曜日::

■[漫画]神楽も合流、加筆修正も上々「あずまんが大王 2年生」

あずまんが大王 2年生 (少年サンデーコミックススペシャル)
著者/訳者:あずま きよひこ
出版社:小学館( 2009-07-17 )
定価:¥ 650
コミック
ISBN-10 : 409121696X
ISBN-13 : 9784091216960
作者サイト:あずまきよひこ.com

1年生に引き続き、加筆修正が多い2年生ですが、
今回は4コマ全て描き直しよりも、コマの幾つか描き直しだったり、
細かい台詞の修正などが多めで、全編描き直しは殆どないかな。

ただ、4コマではなく、通常のコマ割り漫画に関しては全て描き直しされてて、
「よつばと!」で培ったコマ割り漫画の技術を使い、
コマの割り方、構図の取り方、台詞の修正に、フォントの統一、etc…
と、微に入り細に入り手が加えられています。

特にちよちゃんがプールで泳いで、ともにぶつけられて溺れた後のシーンで、
電撃大王版では「死と隣り合わせ」と言われてショックを受けていたのが、
そこはサラっと流して前向きなちよちゃんに描写をシフトしています。
これは読者層が低年齢になった場合も考えての変更なのかな、と。
そういった細かい配慮が随所に散りばめられていて素晴らしかったです。

プールと言えば、水泳の授業で神楽の水着が水泳部のモノに変わってたり、
そういった方面でも細かい気配りがあったのは流石というか。(笑
各話のアイキャッチもほぼ全て描き下ろされてて、
以前に比べて妙に女の子らしさを感じて気恥ずかしいモノがあったりも。

1年生の時と同じく、電撃大王版を持っていても是非手に入れておくべき一冊だし、
一つ一つ見比べるのも楽しくて面白いと思います。

:: 2009/7/15 水曜日::

■[漫画]あの迷(?)作「とある女子大生」シリーズが復活!「TECH GIANイレギュラーズ summer」

TECH GIANイレギュラーズ summer(エンターブレインムック)
出版社:エンターブレイン( 2009-07-15 )
定価:¥ 1,575
ムック
ISBN-10 : 4757750137
ISBN-13 : 9784757750135

普段はTECH GIANは全く買わないのですが、今回に限っては保存する勢いで確保しました。
理由はアマガミ特集号、というより高山箕犀特集号という希少性、
TYPE-MOONメンバーと高山箕犀のインタビューと水無月×高橋のTo Heartコンビの新作、
そして岡崎武士さんの新作漫画2本立てという豪華ラインナップが凄いから、
というのもありますが、個人的にはこんちきさん”とある女子大生の日常に見る”シリーズが復活したからです!
やったー! やったよー!!!(つД`)

まずは高山箕犀特集の内容ですが、エンターブレインの雑誌だけあってアマガミ特集は勿論、
TLSS系の話まで遡り、しかも農ドルちゃんという今となっては懐かしいキャラの話まで収録されてます。
Fate/hollow ataraxia収録のとらぶる道中記で描かれたライダー&桜ペアのイラストも収録し、
TYPE-MOONメンバーとのインタビューまで入っており好きな人にとって垂涎の内容かと思います。

次に岡崎武士さんの新作漫画「かつ子お仕えします!」は所謂メイドモノなんだけど、
一風変わったメイドモノで面白かったです。

techgian_summer_katsuko

傲岸不遜で独善的、それでも上に立つ者の矜持と実力を併せ持つ大鳳家の若様専属メイドとして、
嫌いだけどしっかりと仕えるかつ子さんの奮闘を描いた物語なんですが、
若様の行動に振り回されるかつ子さんが不憫だけど魅力的なのです。
寝起きだろうが着替え中だろうが気にせず無神経に乱入する若様相手は大変だろうけど、
頑張れかつ子さん!

で、本題の「とある女子大生の日常に見る」シリーズは元々電撃大王に連載されていた、
「魔乳秘剣帖」や「涙そうそう」の作者である山田秀樹ことこんちきさんのデビュー初期作品。

techgian_summer_josidaisei

貧乏を極め、女らしさを忘却の彼方に追いやった長瀬亜紀を主人公にしたコメディ作品で、
女の子らしい友人の三月まゆと亜紀が住むアパートの最強の大家さんたちと繰り広げる、
荒唐無稽なコメディっぷりが最高の作品で、凄く好きだったんですよね。
今回も絵柄は当然今のこんちきさんのものになってましたが、
ノリは相変わらずで安心して楽しめましたよ。

何か噂では年内にも単行本が出るとか言われてるので、もし本当なら是非楽しみにしたいですね。
電撃大王のアンケートに
「”とある女子大生”シリーズの再開希望」
と執念深く書いてきた甲斐もあったかなー(笑

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