フラン☆Skin

ウェアウルフのつみきさんとただの人間の友孝くん。
性別も違えば種族も違う二人は隣の席同士のお友達。
今日もつみきさんのちょっと奇抜なことに驚きつつ、
学校のイベントを楽しくやっていくのだった…！

つみきさんは運動神経が抜群だけど、
手先の細かさが必要な料理とかは苦手なんですね…
まぁ、人類は弱いからこそ文明を発展させてきたからね。
種族特性というものがあるから仕方が無いよね。
それでも弟妹たちのために諦めずにクッキー作りに挑戦して、
ちゃんと成功するあたり、つみきさんは偉いと思うよ！

それにしても意外だったのが、
豪快なところがあるつみきさんが友孝くん相手に赤面したことですね…！

友孝くんのお見舞いイベントで赤面とか、まるで乙女じゃん！
とはいえ普通の恥じらいイベントがあったわけではないんですが…
その種を蒔いてくれた満知ちゃんは良い仕事をしてくれたと思います。
あと、友孝くんの妹のゆいちゃんはとても可愛いと思いました。

そして5月に開催される体育祭ですが…
うちの地方では10月開催だったんですが、地方によって時期は結構バラけるんですね。
まぁ、それはともかくそこでの幻人たちの活躍も良かったけれど、
友孝くんの心の棘が少し癒されたように見えたのが嬉しかったなぁ…

幼馴染みのあつとくんも悪い子じゃないと思うんだけどね…
環境のせいでひねくれただけなんだけど、
それを幼馴染みだからって全部受け止めて友孝くんが傷付くのが正しい友情とは思えないからね。
友孝くんは景希高校に入学して良かったと思うよ！

手甲を取り戻しに来た茨木童子を撃退した綱と庚の姉弟だったが、
頼光邸の襲撃自体も陽動で、本命は関白の暗殺だった。
次期関白を狙う藤原道長から酒呑童子討伐の密命を受けた頼光は、
四天王と保昌と共に酒呑童子が住むという大枝山へと向かうのだった…

この22巻で酒呑童子編は完結です。
本命の鬼と修羅の戦いの前哨戦とばかりに、
茨木童子と渡辺綱の戦いが見られるとは思いませんでしたが、
綱は剣術と圓明流のハイブリッドな戦いをしていました。
修羅の刻1巻の陸奥八雲の宮本武蔵戦を彷彿とさせるものがありましたね。

そして肝心の庚と酒呑童子の戦いですが、これがまた凄まじい！

命懸けの戦いに喜んで飛び込んでこそ陸奥とはいえ、
相手は圧倒的な体格差と、鬼と言われるほどの頑強さと膂力を持つ酒呑童子。
いくら陸奥の技があろうとも、圧倒的なパワーを前に無空波でも出すのかと思ったら、
まさか斧鉞を使う…、というよりも編み出すとは…！

でも、確かに庚が金太郎だとすると、
金太郎と言えばまさかりですもんね。
あまりにも当然すぎて逆に失念していたレベルですよ。
その決着の在り方にはとても納得できました。

この時代の陸奥は生まれてまだ数代くらいでしょうから、技はまだ全部編み出せてないのでしょう。
そう考えると中々に興味深く、面白かったですね。
それと前巻で期待したように来年に安倍晴明編があるようなので、
そこでも新しい技の開眼の瞬間が拝めるのでしょうか？
楽しみ。

香港黒社会出身のバーテンダー柳が交通事故で死んだため、
柳が遺した隠れ酒場アンタレスを守ろうと奔走する同郷のアシュレイ。
しかしアシュレイはアヴァロンの業務があるため雪を頼ったけど、
雪もずっと店主代理ができるはずがない…
更に賃料上乗せが重なった窮地に、アンタレスで育った二十歳になったばかりのカレンが立ち上がり…

前巻から引き続きアシュレイの過去編が語られていますけれど、
香港のスラムというどん底から這い上がるとか、アシュレイってば根性ありまくりですね。
グリフも向上心があったけれど、頼れて、そして守りたい家族がいるかどうかが道を分けたのかな…
シャノンもしっかり勉強してるし、何よりも柔軟な発想力があるからなぁ。
バーを始めてからも色々あったんだろうけど、本当に大したもんですよね。

だからこそ、アシュレイはカレンを放っておけないんでしょうし、
それはシャノンも同じってことなのでしょう。

シャノンはアシュレイほど暴力沙汰には深く付き合ってこなかったのだろうけれど、
同じ香港のスラムというどん底から這い上がってきた強い女ですからね。
アシュレイ、雪、騎帆とは違ったアドバイスをくれることによって、
アンタレスの営業もだいぶ軌道に乗ったんだけど、最後の8％には届かない…

一ヶ月かそこらで20％売り上げアップだなんて、
運営が正常に行われていても厳しいというのに、
売り上げ5割減からの成長だと考えるとかなり頑張った方なんだけどね。
グリフはそういったところはきっちりしているから難しいでしょう。

連載本紙の方では最後の一手が形になってきたところですが、
どういった結果を見せてくれるのかまだまだわからないので、
今から16巻が楽しみです。

お互いのことが好きすぎるせいで、常に相手のことを考えすぎるため、
ちょっと冷却期間をおこうとしたけど、一日も保たないくらいにラブラブな二人。
掲載誌は休刊すれども媒体をWebに移してイチャラブは続く…
そんな素敵な新婚イチャラブ4コマも8冊目です。

二人で一緒に餃子を作るとか、とっても夫婦らしいことをしていますが、
たかが餃子を作るというだけで二人の個性が出まくりで、
キャラクターが立つというのはこういうことかと思わされますね。
餃子の皮を伸ばすための麺棒のことを伝えるだけで個性がでるいろはさんが強すぎる。

それと今回、お二人が帰省されてましたけれど、
はじめくんの叔母さんといろはさんの仲が良すぎで微笑ましいですね。
嫁と姑の仲が良いのは素晴らしいことですよ…　ホント…

ちなみにこの8巻でいろはさんは3回ほどコスプレしていますが、
JKコスプレは違和感がなくて素敵ですし、
サンタコスはとってもキュートで最高でしたが、
やっぱりこのコスが一番だっちゃ！

アニメキャラが相手でも浮気は許さないっちゃ！

しかしいろはさんはどこでこのコスを手に入れたのか…
ドンキとか？　通販かな？
どちらにしろ、気軽にコスプレしてくれるスレンダー美人の奥さんを持つはじめくんは、
今後も浮気はしないだろうな、と思います。

そしてラストでは唐突にインドネシアに旅行してますけれど、
そう言えばこの二人は新婚旅行もしてなさそうだし、
たまにはこういうのも良いのではないでしょうか？
海外でも被写体がいろはさんなあたり、
いつまでも新婚気分で素敵だな…！

サザエさん時空でいつまでもエロコメ…、もといラブコメをやりつつ、
たまに新キャラが出てニヤニヤしちゃえるのがこの漫画だと思っていたのですが…

ついに、動いてしまうのか…！
ハーレムラブコメという大いなる山が…！

という訳で次巻で完結となってしまうふしぎ研究部です。
チャンピオンで一番好きな漫画なだけに残念な限りなのですが、
面白いままで終わるのなら致し方なし…
大祐がどんな結論を出すのかも楽しみではあるんですけどね。

それはともかく、そんな一大イベントがあるばかりではない19巻です。
運命のバレンタインの前にはクリスマスというイベントがありますからね！

サンタコスのことね先輩にほっぺにチューされたりするのですよ！
あんなに近付いていたら、おっぱいも身体に当たっていたに違いあるまい！
大祐…　良い思いしやがって…！

しかしまぁ、10年後の話が描かれたことで、
ふしぎ研究部の仲間が10年後もあの頃通りであるのは微笑ましいのですが、
だったら大祐が誰を選んだのかが本当に気になるところですね。
大穴で部活仲間ではなく高浜さんや田中さんという予想もあるけれど、
一緒にお墓参りをした鈴が一歩リードしている気がしないでもないのですよね。

個人的には11年後にみんなのヒモになるのも有りだと思います！
はたして正解は…？

今日も今日とて人妻養護教諭のみょーちゃん（巨乳）は日々を楽しく生きている！
夫への性欲が溢れまくっているみょーちゃんだけど、
旦那としか恋愛していなかったせいか、他人の恋心への機微がほぼ皆無。
なので、天然のいこりちゃんの方が先に気付いてしまうほどなのだ！

文田先生は良い人だけど、恋愛相談する相手を間違ったね…
いや、他にれなみと親しい同僚がいなかったんだろうけども。

それでもちゃんと行動できただけ偉いと思うよ！
とはいえ、やっぱりみょーちゃんはなぁ…
みょーちゃんは恋バナが好きだけど、
キューピッドには向かないと思うんだ！

そんなみょーちゃんだけど、
生徒に求められたら色々と役に入り込むことが多々あり、
今回も広報として求められるだけでなく、
演劇部の練習相手として抜擢されたりするのですが…
メソッドを使ったのかたった一夜で大根役者から魂役者になり、
ついにはピンチヒッターで本番にも出ることに。

みょーちゃんがロミジュリに出る上に、
しかもそのみょーちゃんが役に入り込むとか放送事故待ったなしだろ！
という懸念がモロに的中したオチで最高でしたね！
それでこそみょーちゃんですよ！

しかしこの巻はやたらチュッチュしてたな…
土曜日の図書館に何故図書委員が来ていたのかを考えると、
キスだけで終わったのは性教育的にはギリセーフな気がしますね。
スミ子ちゃんは…　ドンマイやで…！