その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2024/2/12 月曜日::

■[漫画]春は再び訪れる「機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE」2巻

クロスボーンの断片集の2冊目ですが、
1巻で良いところで終わったイオとカグヤの百合…
もとい、女スパイのスリルとサスペンスな事件の続きが語られています。

豚の王が暗躍しているというのにはもにょりますが、
自分で考えて判断せず、AIのビッグマリアの言う通りにしか動けない人間を見ていると、
自分が何をすべきかを自分で考えて決める大切さを思い出しますね。
その事件を解決に導いたのが、洗脳されていた頃のイオというのがとても皮肉ですが…

そのイオがカーティスに保護されてからの話「直線の迷宮」が面白かったですね!

初恋のトビアと見た目がそっくりなニコルと二人の任務とか、
そりゃちょっとはソワソワしますよね。
とはいえ、ニコルとトビア(カーティス)は別人な訳なので、
ヤキモキしちゃうのも仕方が無いというか…
でも、何だかんだ良い感じになってるのは微笑ましいですよね。
カグヤを振ったイオが、カグヤに振られたニコルと良い仲になるというのも妙な感じですけどねw

それと「春が来る」も良かったですね…!
アッシュの仲間であるマック・ストームに副題通りに春が来るんですが、
巨漢の非モテ男子がモテても信じられるわけがないし、自信がないんですよ。
それでもグイグイ来られたらそりゃ戸惑いますよね。

アプリコットさんが積極的すぎてドキドキが止まらないわけですよ。
美人の未亡人に迫られるとかそりゃ鼓動が早くなりますよ。
マックの気持ちもわかるわぁ…

それでも最後はとても良い終わり方だったし、
マックには幸せになって欲しいものだと思います。
非モテが幸せになっても良いんやで…?

:: 2024/2/11 日曜日::

■[漫画]激エモ青春学園ドラマとふしだらな古見さん「古見さんは、コミュ症です。」32巻

読者を放置プレイさせていた和貝くんと万場木さんの件ですが、
さすがに万場木さんも焦れて突撃をかましております。

とはいえこんだけ勢いつけて問い詰めたというのに、
真っ正面から告白されたら焦るとか、万場木さん…
まぁ、まだ只野くんへの恋心とかあるでしょうしね。
青春模様が眩しすぎてサングラスしたくなるな…!

そして主人公の古見さんですが、
荻谷くんとの確執(?)もコミュニケーションの果てに無くなり、
友達が増えたのは良かったですね。
さすがに只野くんほどではないですが、
コミュニケーション能力が成長しているようで何よりですよ。

そして今回は人造の青春ドラマも江藻山さんとやってますね。

江藻山さんが古見さんと顔を合わせられない気持ちもわかりますよ。
30巻でエゴでエモを作り出すとか、江藻山さんらしくないもの。
ちゃんと自分で反省し、謝れるのは偉いと思いますよ。
まぁ、そのシチュのためにみんなが色々と協力してくれたってのはありますが…

それはそれとして、古見さんがふしだらな女すぎて最高でしたね…
自宅で悶々とするだけならともかくとして、
神聖なる自習室で自分からあんなことをするとは…
もしこれが江藻山さんにバレたら、キュン死してしまうでしょう。
少なくとも読者である私は悶死するかと思いました。

結論:古見さんはエロい。

:: 2024/2/10 土曜日::

■[漫画]君が好きだと伝え続けたい「推しが武道館いってくれたら死ぬ」10巻

ChamJamのリーダー、れおちゃん卒業…!?
少しだけ予感は有ったけれど、唐突な卒業告知に界隈が騒然!?
れおちゃん推しのくまささんは元より、
卒業のことを何も聞かされてなかったChamJamのみんなも動揺して…?

本当にね、くまささんのことを考えると何て言葉を掛ければ良いのかわからないですよ…

人生経験が薄いからこういった状況の経験がないし、
本を読んできてなかったから掛けるべき言葉の語彙なんてないし…
読者である私もえりぴよさんと同じく、自分の人間としての薄っぺらさに軽く絶望しちゃいますよね…
友達なのに、傷付いた友達を励ますことができないだなんて情けなくなるよね…!

ただ、くまささんはえりぴよさんたちのことを友達だと思ってると思うんですよ。

友達だからこそ、こんなに情けない姿を見せることができるんじゃないかな…
まぁ、今までえりぴよさんがもっと情けない姿を見せてきたから、
お互い様という気持ちもあるのかもしれませんが。

ChamJamのみんなの気持ちも切なさとやるせなさが感じられてとても悲しい気持ちになるんだけど…
一番ツラいのはれおちゃんなんだろうなぁ、という気持ちもあるんですよね…
れおちゃんがChamJamのことが大好きなのは本当だったし、
アイドルが嫌になって卒業するわけじゃないんだしね…
最後に少しだけれおちゃんの気持ちが伝わったけれど、
自分で区切りをつけていたのなら仕方が無いのかな…

アイドルは卒業したけれど、れおちゃんの人生はこれからも続くし、
ChamJamもまだこれから成長していく余地はあると想うので頑張って欲しいんだけど…
頼れるリーダーだったれおちゃんが居なくなったのはキッツいなぁ…
どうしたって、これからのChamJamが心配だよ。
心を強く持って欲しいですね…
えりぴよさん… 舞菜のことを支えてあげてよね…!

:: 2024/2/9 金曜日::

■[漫画]呪い人形の実戦投入「みつばものがたり」2巻

みつばものがたり2巻みつばものがたり2巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:七沢またり
原作者サイト:七沢またり
作者名:堤りん
作者twitter:堤りんさん(@tutumi_rin) / Twitter
連載サイト:みつばものがたり 呪いの少女と死の輪舞《ロンド》 無料漫画詳細 – 無料コミック ComicWalker
紙書籍通販:みつばものがたり 2
Kindle版まとめ買い:みつばものがたり
DMM電子書籍:みつばものがたり 2

狂気の天才ニコ・レイナス所長が10年をかけて生み出した呪い人形のミツバ。
悪意には呪いを返して死を振りまくミツバは士官学校に追いやられて、
砲兵科で悪友二人と出会うんだけど、
ミツバを殺そうとする継母の策略で早速実戦参加することになるんだけど…?

原作のダークなクレイジーさがとても出ているコミカライズの2巻です。
実戦と言っても地方の駐在所での研修という、
わりと平和な任務だったはずなんだけど、
横暴な貴族と腐った平民のせいでとても血生臭いことになるから、
ミツバちゃんも大変に張り切っちゃうのです!

クスリでラリった邪教徒が反乱を起こしたら、
死んだはずのミツバが蘇って女子供区別なく皆殺しですよ。
まぁ、女であり子供であるミツバ自身が一度殺されてますからね。
赤子以外、殺し尽くすのはある意味平等だと思います。

殺しても死なないどころか復活するとか、どこの救世主なんだよ…
という奇跡を体現するミツバだけど、救世主というよりも呪いの塊なんだよなぁ…
そんなミツバをどうにかしようと躍起にやる継母のせいで、
これから国が大きく揺れ動くことになるんだけど…
それは野心を持つ者にとってはピンチがチャンスにもなるわけで。
これから激動の時代になるぞ…!

:: 2024/2/8 木曜日::

■[漫画]人間の敵は人間「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」3巻

エロアニメで出るのかと思ったらAT-Xで放送するとかマジか…
やはり「男の人っていつもそうですよね…!」一躍有名になったお陰なのでしょうか?
コミカライズの力は侮れないぜ…!

3巻では市役所を舞台に人間同士のくだらない戦いがメインです。
折角生き残ったのにサイコパスが一人紛れ込むだけで崩壊するんだから、
人間の社会構造というものは脆弱ですよね。

不穏な影を察知した武村は真面目に行動してるのに、
深月はわりと恋のドキドキの方が重要っぽい感じがしますね。
市役所に来てから武村との縁が薄れているのに焦っているのと、
弟を助けて貰ったことから、より想いが募っているように見えます。

武村が自分たちを守る為に殺人を犯したこともあるためか、
市役所で好き勝手する相手に立ち向かう深月は大活躍ですね。
武村の教えた通りに銃を構えて犯人に対峙するだけじゃなく、
きちんと発砲できるあたりに覚悟の大きさが見て取れますよ。

ただ、人間同士の問題が解決したとしても外のゾンビ問題は勝手に消えないわけで…
次々と襲い来るゾンビを相手にリーダーたちを失った市役所立ち向かえるはずもなく…
更にゾンビの中にいる知性体のせいで武村でも一筋縄ではいかなくなるんですよね。
そのせいで大ピンチになるわけですが…
本当に良いところで次巻へ続くになってますよ…!

原作のストックがないのでこの後どこまでやるのかもしれませんが、
次の4巻が一番盛り上がると思いますので乞うご期待ですね!

それはそうと巻末描き下ろしは牧浦女医のエロでしたけど…
武村との情事を思い出してオナる牧浦さんはとてもエロくて素敵だと思いました。

:: 2024/2/7 水曜日::

■[漫画]不撓不屈の組長たち「魔都精兵のスレイブ」15巻

魔都精兵のスレイブ15巻魔都精兵のスレイブ15巻
出版社:集英社
原作者名:タカヒロ
原作者サイト:黒を愛する
作者名:竹村洋平
作者twitter:竹村洋平さん(@takemura4hey) / Twitter
連載サイト:魔都精兵のスレイブ – タカヒロ/竹村洋平 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:魔都精兵のスレイブ (15)
Kindle版まとめ買い:魔都精兵のスレイブ
DMM電子書籍:魔都精兵のスレイブ (15)

八雷神を倒すために桃源郷で訓練していたら、
当の八雷神がベルに変装して侵入して内部工作をしてきた!
直前で察知した魔防隊は八雷神の伏摩と雷煉を相手にするんだけど…?

いやはや八雷神ってば強いですね!
今までは組長クラスが相手にしてたからまだ勝負になってたけど、
二柱が連携して攻めてきたら秒殺されるレベルだったとは…!

日万凛が居なかったら詰んでましたね。
というか、今回の戦いは誰が欠けてても詰んでましたよ。
それくらいに綱渡りだったし、
みんなの今までの成長が有ってこその戦いでしたね!

日万凛のコピー能力のお陰で七番組はギリギリ戦いになってましたね…
コピー能力とか反則級だと思ってたけど、マジで反則級ですよ。
それでも本家のように十全に使えないから火力を出せないので、
サポートに廻らざるを得ないのが今後の課題かもしれません。

そして八番組の組長であるワルワラさんですが、
彼女の能力はとてもピーキーでしたね…!

異空間に引きずり込んでルールを強制的に課すとか、かなり珍しいタイプですね。
今回はその能力を使いこなした上に、潜入型の伏摩との相性が良かったのが勝因かな?
もちろんワルワラさんの狂信的な京香さんへの信仰心と、
それに支えられた不屈の心が一番重要だったとは思います。

そしてワルワラさんが信じている京香さんですけど…
マジで心が強い人ですよね…!
全力全開の奥の手で倒しきれなくても諦めないし、
どれだけ絶望的な状況でも立ち向かう姿は、凄く格好良かったですよ!

そんな京香さんが居たからこそみんな諦めなかったし、
ギリギリで勝利を掴み取ることが出来たんだと思います。
魔防隊の組長っていうのは心が強くないといけないんだなぁ、と改めて思いましたね。
だからこそベルはずっと劣等感を抱いていたんだろうなぁ…
今回の戦いで得るものが有ったと思うし、今後のベルにも期待が高まりますね!

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