■[漫画]親友以上と恋人未満「長門有希ちゃんの消失」6巻
長門有希ちゃんの消失 (6) (カドカワコミックス・エース)
著者／訳者：ぷよ
出版社：KADOKAWA/角川書店( 2013-12-24 )
コミック ( 164 ページ )
おめでとうございます！ おめでとうございます！
ハルヒシリーズで一番好きな消失長門をモチーフにしたスピンオフである、
「長門有希ちゃんの消失」がアニメ化とか本当に嬉しいです！
まぁ、アニメスタジオが京アニなのか、平野綾さんが出演可能なのか、
そもそもまたYouTube配信なのか、TVでオンエアーされるのかとか色々と心配が尽きない訳ですが！
ヤングエースはアニメ化企画進行と発表しておいて音沙汰ない前科があるしなー…
取りあえずこんな↓な感じにならないことを希望します。
さて、本編ですが光陽園と北高が合同文化祭をすることになって、
光陽園の代表として佐々木さんが出てきてキョンと再会することに。
ぷち幼馴染み属性であり、かつては付き合ってると思われていたくらいに、
キョンとの距離が狭い佐々木さんが登場したことで、
嫉妬しちゃう長門が頑張ってなんとかして勇気を出しちゃうのです。
長門有希ちゃん超可愛い！
佐々木さんの性格や過去のエピソードとかは原作そのまんまですね。
そんな佐々木さんと再会し、告白されてる場面に遭遇して恋の相談とか、
これはこれで一つの青春モノとして鉄板だなぁ、と思わされましたよ。
実際、長門が居なかったら恋人のふりが何年も続いてなし崩しで結婚しそうだしなぁ、この二人。
でも、この世界では長門が居るから…
いや、あの長門が居たからこそキョンはそういった選択はしないんだよね。
そして、今の長門も朝倉さんだけでなく、みくるちゃんという先輩に相談するようになったし、
助言を貰って頑張って勇気を出してと少しずつ成長してるんだよなぁ。
そういった頑張りも健気で可愛いですし、
何よりキョンと一緒に居るときの笑顔が最高に輝いてるんですよね！
何とも青春してて、その輝きは眩しいくらいです。
それはそうと、まさか谷口と九曜のカップリングがあるとはなぁ…
これは正直言って、6巻で一番インパクトがあったなぁ…（笑
ちなみにKindle版も紙と明日配信です。
遠隔地だと、Kindle版の方が早くゲット出来るかもしれませんね。
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