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:: 2011/8/25 木曜日::

■[漫画]あぁ、素晴らしき駄肉「まおゆう 魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」1巻

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (1) (角川コミックスエース)
著者/訳者:石田 あきら
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-08-25 )
コミック ( 180 ページ )
原作者サイト:m2lade JAM
原作者twitter:橙乃ままれ (marmalade_macro) は Twitter を利用しています
作者サイト:Life Like Love
作者twitter:石田あきら (Akira_Ishida) は Twitter を利用しています

1年半前、twitterを中心に盛り上がりを見せた2ch発祥「まおゆう魔王勇者」のコミカライズ第1弾。
現在商業誌では4つのコミカライズがやられていて、それぞれ原作を大事にしつつも、
作者の個性が序盤の時点でもかなり表れていて読み比べても面白いのですが、
まずは一番始めに単行本化された石田あきらさんによるこの1冊を勧めたいと思います。

そもそも「まおゆう魔王勇者」とは、人間と魔族が戦争を行うファンタジー世界で、
魔王が自らを倒しに来た勇者に対して「この我のものとなれ、勇者よ」と呼びかけた事から始まります。
戦争の終結に伴う内乱で滅亡する未来でもなく、継続して戦争する未来でもなく、
まだ見ぬ丘の向こうを見に行きたい魔王が勇者と協力して社会構造を改革することで、
新たなる未来を模索していく物語です。

原作が非常に長大な為にそのままコミカライズしたのでは何年も掛かるので、
それを上手いこと端折りながら、作家の個性を見せつつ漫画的に読ませる作品にする必要があるのですが、
そこは石田あきらさんは流石で、綺麗にまとめ上げています。
特に魔王の駄肉ことおっぱいの描写が素晴らしいと思うのですよ!

巨乳なことは原作でも随所でも示唆されていましたが、
やはりビジュアル化して見せられるとちょっと感動してしまいますね!

また、原作では書かれてないんですが魔王が勇者を膝枕のシーンで、
魔王がスカートをはだけて素肌で膝枕するんですよね。

これは原作の改変、というよりもキャラクターの掘り下げによる、
原作の補完と言えるのではないでしょうか。
勇者と触れ合いたい、親密になりたいという魔王の女心を汲み取る、
非常に良い描写だと思います。

とまぁ、このように作者によって色々と解釈が異なる「まおゆう魔王勇者」ですが、
1巻だけ見ても石田あきらさんのコミカライズはまずまずの成功と言えるのではないでしょうか。
まだまだ先は長いので、このペースだと早くても完結まで3年くらい掛かるとは思いますが、
それまで読み続けていきたいと期待させてくれるだけのモノは持っていると思います。

原作ファンも、原作を知らない人にもお勧めの一冊です。

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 Comments (1)

1件のコメント »

  1.  ある意味では「セカイ魔王(双見酔著、芳文社)」と共通性が見られて良いですな! 味方が敵と恋に落ちてララララ、は古今東西で共通した素晴らしいシチュ萌えです!
     で、今月号のキャラットでは間違いなく誌上初であろう二ページぶち抜きがありましたその「セカイ魔王」は実に素晴らしかったですが、今号で終了した「アクアリウム(博著)」もまた実に美しい幕の引き方でした。素直に面白かったですぞなー。

     一方できらら各誌の次回予告を読んでいたのですが「ましゅまろ×タイフーン(源五郎著)」が次回で最終回とか聴いてないです……! まだ二巻までしか出ていないのに何故、最終回……!?(涙) ……やはり四コマはネタ出しが大変なのでしょうか源五郎さん……。うう、お疲れ様でした。ととねみぎさん見たいに十巻近くまで行くというのは本当に希有なのでしょうね……。「境界線上のリンボ(鳥取砂丘著)」とかもいきなり最終回、という急転直下でしたしはふん。そして新連載、待ってます!
     ……せめて「平成生まれ(ハトポポコ著)」「アキタランド・ゴシック(器械著)」「あわーちゅーぶ(よしむらかな著)」辺りの続いて欲しい連載が続いてくれることを祈って……! しかし「平成生まれ」はタイトルと内容が、無論ながらソレも含めてネタなのでしょうが、酷いので素敵ですw

    コメント by Mya — 2011/8/29 月曜日 @ 15:51:10

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