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:: 2011/9/15 木曜日::

■[漫画]協調するインターハイ3日目!「弱虫ペダル」19巻

弱虫ペダル 19 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2011-09-08 )
コミック ( ページ )
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱

何か「弱虫ペダル」が舞台化するらしいですね!
ど、どうなるの!?

狭い舞台の上をビアンキとかが走り回るのだろうか。
それともローラー台に乗って走るというお間抜けなことをやるのだろうか。
いやいや、実は観客席の間を通るんだよ! とか。
うおぉおお、この19巻は御堂筋と坂道という珍しくも盛り上がる組み合わせがあっったのに、
舞台化情報が全部持って行った感じがするぜ…!

で、本編の方ですがインターハイ2日目の決着がついて直後ですので、
それほど熱いドラマがないかと思ったらそんなことはありませんでしたよ。
一着を取ることができなかった総北だけど、3日目を諦めない心の強さ。
そして3日目を走ることも出来ない「足切り」という現実。
ここら辺を見せる巻島たち3年生たちはやっぱり格好いいですよね!
こんな先輩が居たらそりゃ尊敬するわー

そして計画通りに一着を取ることが出来なかった失意の御堂筋が、
夜中に偶然坂道と一緒に走ることでふと思い出した初心、という展開が良いですよね!
かつて監督が坂道は走ることの楽しさの原点を見せてくれる、という風なことを言ってましたが、
正にそんな感じだったと思いますよ。

実際御堂筋はヒール役ではあったけど、決して悪いヤツではなかったですからね。
そりゃ心理戦を仕掛けたり、ビジュアルがキモいというのはありましたが、
それも全ては「飽くなき勝利への執念」を原動力に動いているだけのスポーツマンでしたからね。
まっとうな実力でも充分上位に来てましたし、そこら辺は金城と福富も判ってますし。
御堂筋が原点に立ち返って更正の方向に向かうのはアリだと思いますよ。

だからこそ「協調」という聞こえの良い言葉を巧みに使い集団をコントロールする、
広島の待宮が詐欺師という悪いヤツとして登場してきたのには目を瞠るモノがあります。
何より、寒咲さんのおっぱいを揉んだのは許せん!(ぉ
こういった相手には真っ正面からぶち破るのが一番カッコイイと思いますので、
総北と箱学には頑張って欲しい次第であります。

ちなみに19巻で一番の萌えキャラは石垣くんだと思いますが、どうか。
御堂筋がギリギリ間に合った時の石垣くんの表情って最高に萌えだと思いませんか?(笑

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