■[漫画]乙女にはもっと恥じらいを!「トニカクカワイイ」23巻
トニカクカワイイ23巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
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シリアスな過去編が終わったら相変わらずのイチャラブをした前巻でしたが、
この23巻では初っ端から畑健二郎画業20周年告知漫画が始まっております。
しかし、この手の告知漫画は単行本に収録されると既に終わってるんですよね。
サンデー読者は単行本派が多いという話だし、どんだけ意味があるんでしょうね、この手の告知って…w
さて、肝心の本編ですが嫁の水着がどーたらこーたら言ってたナサくんが、
何故かそれだけで読み取り装置の仕組みに気付いて組み上げちゃう天才っぷりを発揮して、
あまりのナサくんの凄さに惚れ直してしまう司さんが可愛いのです。
やはりこの漫画は可愛いお嫁さんを愛でる漫画なのであるなぁ。
夜に二人がイチャイチャしてるだけで眼福というか…
そろそろトニカクカワイイX-RATEDが始まったりしないでしょうか。
大丈夫、薄い本なら出来ると思うから!
アニメ2期もあるだろうし、楽しみにしていますよ!
いざとなったらskebで頼むしかないな…!
そしてナサくんの母に頼まれた由崎家墓参りイベントだけど、
そこで語られた司ちゃんの過去回想は中々に壮大ですね。
平将門に徳川家康が作り替えてきた板東の国。
歴史を感じさせるものがありますよ。
まぁ、今の東京からは当時の湿地帯とか全然感じられないんだよなぁ。
日本で湿原が残ってるのなんて北海道くらいじゃなかろうか…
それと巻末描き下ろしのカナメちゃんデート回ですが、
数宮くんは大変だな、と思いました。
カナメちゃん本人にはデートという意識がないだけに、
水着を見せてもまったく照れというか恥じらいがないんだけど、
この妄想の時だけ見せる恥じらいは良いモノだと思うのですよ。
数宮くんはさっさとカナメちゃんに告白して、
意識してもらうことによってカナメちゃんに恥じらいを出させるべきだと思います!
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