■[ラノベ]砂漠の結婚式「俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」10巻
俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~10巻
出版社:アース・スター
作者名:鍋敷
作者twitter:鍋敷さん(@nabe4k) / Twitter
絵師名:カワグチ
絵師サイト:Home
絵師twitter:カワグチさん(@kwgc_c) / Twitter
Web版:俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜
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サレンツァの首都で開催されるオークションでノールに託されたリーンは、
大暴れをして魔族、もといレピ族を助けることに。
一方ノールはザドゥに盗まれた黒い剣を追って迷子になり、
サレンツァを支配するザイードはエルフに洗脳されて忘却の迷宮の奥深くで巨人を起動して…
エルフの独白で一気に怒濤の情報量が押し寄せてきてちょっとパニクりましたけれど、
詰まるところ、異世界からやってきた不滅の生命体が神々と言われるようになり、
それに抗するために旧人類が黒い剣こと理念物質や青い石を作り出して神々を駆逐or封印し、
エルフはそれらを利用して現人類を管理して数千年…って感じなのでしょうか?
まぁ、そういった世界観がしっかりと作られていても、
ノールにはサッパリだろうし、そもそも気にしてすらいないでしょうね。
神々が相手だろうとパリィするし、
貴重な物だろうとシャウザに投げ渡すし…
自分の命を狙うザドゥを相手にも無頓着にも交渉するし、
もう全て放り投げて「さすがですノール先生!」って言いたくなりますねw
そんなノールのとんでも具合とはまた別ベクトルで、
アスティラも色々とやらかしてて面白かったです。
本人は脳天気&本気でやってるのに喜劇になってて、
更にそれに完全に乗せられた聖騎士達が暴走しているのには笑いましたねw
ミスラは今後大丈夫なのかしら…?w
まぁ、ティレンスくんがいるからきっと大丈夫だよな…!
そしてまんまと目的を果たしたラシードだけど…
この目的は最後まで読めなかったなぁ…
いや、事情を知れば納得しかないし、仕方ないとは思うんだけど…
これは察しろというのが難しいんじゃないでしょうか。
とはいえ、メリッサも鈍すぎだとは思いますけどもw
それとノールがオーナーになった時忘れの都ですが、
あの後どうなるのかと思ったけれど、
ノールなりに適材適所かつ、有用な使い方をしていて良かったですね。
相変わらず人の名前を覚えるのが苦手すぎるとは思いますが…w
さて、次章では物語の設定の核心に迫りそうですね。
きっとノールが色々とパリィして良い感じにまとめてくれると思いますが…
このままだとノールは王様になりそうな気が…
でも、本人がなりたいのは冒険者だろうからなぁ…
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