■[漫画]集う冒険者達「転生したら剣でした」18巻
転生したら剣でした18巻
出版社：幻冬舎
原作者名：棚架ユウ
作者名：丸山朝ヲ
作者twitter：丸山朝ヲさん(@oxfrog) / Twitter
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邪術士リンフォードの計画で崩壊の危機にあるバルボラ。
いち早くその計画を見抜き、リンフォードを一刀両断したフランと師匠だけど、
リンフォードはしつこく、上半身だけになっても生きていた。
邪神のための儀式を完遂するべく手駒のゼロスリードを呼び寄せて…
リンフォードは本当にしつこくて粘り強いですね。
それだけ長年入念に入れ込んできたんでしょうけど、それにしたって…
ゼロスリードのお陰でシャルロッテが犠牲にならなかったのは良かったけど、
ギリギリでリンフォードが邪神の力で巨大化したのはなぁ…
そして相手がどんなに強大であろうとも噛みついちゃうフランちゃんの無謀さよ…
それもバルボラには友達がいるし、何よりカレーをまだ食べた事がない人を守るためというのが、
何ともフランらしいですね。
強大すぎる敵を相手に師匠と二人で戦いの中で成長していくんだけど、
それでも勝ちきれないし、死にかけるんですよね。
まだまだ発展途上の二人だから仕方ないですが、
それでも必死で戦うことで特級戦力が集結するまで持ちこたえたんだから上出来ですよ。
それもフランと師匠がギリギリで救ったシャルロッテが邪神の結界を破ったお陰でもあるので、
ボロボロになるまで戦ったフランは誇るべきなんだけど…
最後の戦いに参加できないフランは悔しそうですね…
飽くなき強さへの渇望はフランの原動力だと思うけど、
もう少し自分を労ってあげてほしいものです。
このペースなら次巻でバルボラでの戦いは決着しそうですね。
この戦いの結果がどうなるのか気になるので楽しみです。
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