その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2013/7/16 火曜日::

■[ラノベ]短編、そしてターニングポイントへ「はたらく魔王さま!」7,8巻

7巻は短編集でアニメ最終話で改編されて放映されたクーリングオフの話と、
真奥が捨て猫を拾ってきた話と真奥と恵美とアラス・ラムスがお出かけする話。
そして千穂ちゃんがバイトをすることにした理由と真奥との出会いを綴った4本。
それから8巻は物語が大きく動くモノとなっておりターニングポイントでもあります。

捨て猫の話は相変わらずアラス・ラムスが可愛かったけど、
鈴乃が一番ギャップ萌えで優勝だったような気がします。(笑
まぁね、見た目とのギャップはないんだけどね! 普段の態度からのギャップがね!
子猫は可愛いから仕方ないよね!

そして真奥一家のお出かけ短編はやはりアラス・ラムス可愛い!
ガブリエルに頭突き出来るのに電車の窓におデコをぶつけただけで泣くとか可愛い!
それと6巻ラストでいきなり萌え度が急上昇した恵美も可愛い。
何だろうね、この三人揃った夫婦っぷりは。
恵美本人は認めないだろうけど、これって傍から見る限りどう考えても夫婦とその子供ですよ。
千穂ちゃん大ピンチ!

その千穂ちゃんだけど7巻の短編でそのしっかりした所を存分に見せてくれるだけでなく、
8巻ではその気丈さで最後までしっかり立ってた所はヒロインらしいです!
まぁ、鈴乃の血で汚れるとか日本の女子高生なのにかなり殺伐度が高くなってる気がしますが…
というか8巻では恵美が軟禁状態でヒロイン度高いし、梨香も恋する乙女状態でヒロイン度高いです。
でも一番ヒロイン度が高いのは攫われた芦屋かもしれない…(笑

それはそうと8巻表紙を見た時、アラス・ラムスが成長してしまったのかと絶望しかけました。
まぁ、それは杞憂だったので安心しましたけどね!
というかアラス・ラムスは是非このまま赤ん坊の可愛さを振りまいて欲しいです。
成長するにしても本編完結後のエピローグくらいでお願いします!
是非!

:: 2013/7/15 月曜日::

■[ラノベ]天使なんかじゃないっ!「はたらく魔王さま!」5,6巻

相変わらずこの作品に登場する天使はどいつもこいつもろくでもない奴等ばかりですね!
普通の女子高生の千穂ちゃんを偶然の流れ弾みたいな感じだったとはいえ、
昏倒させるとか噴飯物ですよ!
まぁ、そのお陰で千穂ちゃんの新たな凄い一面を見るキッカケになったのは、
塞翁が馬って感じですけど。

それにしても5巻の見所は千穂ちゃんも良いですけど、梨香だと思うんですよね。
千穂ちゃん以上に一般人な恵美の友だちの梨香が芦屋にマジ惚れしちゃって、
遂にはその恋心をはっきりと自覚するまでの所はラブコメとして大変美味しいですよ!
まぁ、梨香はそれ以外にも家電に疎すぎる真奥たちのボケを関西人らしくツッコミ入れたり、
ニュートラルな宗教観の日本人らしい卓見で鈴乃の疑問にサクっと答えたりと、
割りと良いポジション占めてましたねー

6巻だと千穂ちゃんが大活躍というか、終盤は独擅場って感じでしたね。
萌えとかエロ的には序盤から中盤にかけての銭湯シーンが一番の盛り上がりでしたでしょうけど!
それにしても自分の貧乳にコンプレックスのある恵美と鈴乃は可愛いですねー
やはり貧乳というのはそれそのものではなく、コンプレックスを持つことによる、
恥じらいや葛藤こそが萌えだと思う訳ですよ!
そのコンプレックスを生む元凶としても千穂ちゃんは良いポジションを占めていると思います!

それにしてもセフィロトの樹に関するアレコレや、
恵美の打倒魔王の立脚点の父の死が早合点で生存してただとか、
世界観とかの設定がまた大幅に出たようで肝心なトコがボカされてますね。
ふと思ったんだけど、魔王城の裏庭にある一本だけある広葉樹って、
実はセフィロトの樹に関するナニかだったりするのかしら。
うーん、気になる…

:: 2013/7/14 日曜日::

■[ラノベ]イクメン魔王と勇者の聖剣「はたらく魔王さま!」3,4巻

アラス・ラムスかっわいいなぁ…!

真奥と恵美の前に突如現れ、二人をパパとママと呼ぶ赤ん坊のアラス・ラムスが可愛いんですよ!
舌足らずなトコも可愛いし、パパママ大好きでどっちにも突撃するトコとか、
天使よりも慈愛に富む千穂ちゃんすら冷淡に接する漆原にすら優しくするトコとか、
この世界の天使なんかより天使なアラス・ラムスこそが真のヒロインだと確信する次第ですよ!

しかし3,4巻と一気に読むことで俄然アニメの2期に期待が高まりましたよ!
アラス・ラムスが恵美をママと呼んだ時の千穂ちゃんのリアクションとか超アニメで見たいんですけど!
多分鈴乃と初めて会ったときの「ささささ、貞夫、さださだ…」的な動きと声が聞こえると思うんですよ!
それとアニメではオリジナル要素として先取りしてた水着回も4巻では堪能できますからね!
これは是非とも2期をやってほしいです!
というかぶっちゃけアラス・ラムスの可愛さをアニメで表現して欲しいですよ! ええ!

それにしても恵美が不本意ながらも真奥と夫婦に間違えられる関係になることで、
副次効果で恵美のヒロイン力とも言えるべきものが上がっているのが驚きというか何というか…
家族三人で遊園地で写真を撮るイベントとか最高に萌えでしたよ!
もちろん一番可愛かったのはもちろんアラス・ラムスなんですが!
恵美は結構お馬鹿な面が赤裸々に露呈したことで別の意味で萌えを出してた気がしないでもないですね…

アラス・ラムスの一件といい、銚子での一件といい中々に世界をまたに掛けて大きく動いているのには、
正直ちょっと驚いてはいるのですが、ぶっちゃけ一番驚いているのが小者だと思っていたオルバが、
意外と活動的というか暗躍しまくりな所でしょうか。
うーん、ただのハゲな一発屋ばB級悪役だと思ってたのになぁ…(笑

それと銚子の町の描写が結構細かかったですねー
これはもしアニメ2期で描かれたら聖地ネタになりそうな予感…!
まぁ、話のギミック的にある意味難しいかもしれませんけども。

何にしても面白かったですしまだ続刊があるので連休を使って存分に萌え転がりたい所存であります。

:: 2013/7/13 土曜日::

■[ラノベ]ちーちゃんもエミリアも鈴乃も可愛い「はたらく魔王さま!」1,2巻

漫画とアニメが余りにも面白いから買っちゃいましたよ原作!
アニメの2期があるとしても当分先になるでしょうし、そもそも2期があるか不確定ですからね!
少しでも2期の可能性を上げるためにBD1巻を買って特典の5.5巻を読んだことで、
その途中を読みたくなったというのもあるのですが!
ちなみに本棚の容量がキツキツなのでKindle版で揃えてます。
まぁ、Kindle版と良いながらBOOK☆WALKERからデータを流用してるみたいで巻末にマークが入ってましたが。

それにしても原作を読んで驚いたんですけど、アニメの冒頭ってかなり追加されてるんですね。
冒頭のエンテ・イスラでの攻防とか、鈴乃編での水着回だったり、オルバの脱走だったり、
更に言うとまさかカツドゥーンまでアニメオリジナルだったとは…
いえ、まぁ、漫画になかった表現なので薄々察してはいたのですが、
それにしたって違和感が全然無かっただけにちょっと驚きです。

原作はもちろん面白いのですが、何というか素体の美しさ的な魅力なんですよね。
設定とキャラクターといった基本的な所に魅力があり、文字の力で魅せる作品とは傾向が違うため、
漫画やアニメの演出という技法を追加する事で更に引き立つんだなぁ、と。
もちろんメディアミックスでそぎ落とされた部分で世界観やキャラクターへの理解を深める為には、
原作を読み込むことが重要であることも同時に痛感させられましたけど。

しかし漫画読んでる時も思ったけど、エミリアって結構ヒロインしてるんですね!(ぉ
アニメだと基本ギャグ要員だっただけに原作を読んで新鮮な気持ちになりましたよ!
いや、当然ちーちゃんが一番可愛いのは世界の摂理なんですけどね!
あ、鈴乃もちっちゃい和装美人で可愛いです、ハイ。

それとは別にKindleって結構便利ですよね、今更ですけど。
ちょっと大きめのスマホがあれば問題なく読めますし、
コツコツ読めるのはWeb小説と一緒ですしスポット的に生まれる暇な時間を活用するには最適だと思います。
手軽に買えちゃうのがメリットでありデメリットであると思うので、
今後とも上手く付き合っていきたいものです。
まぁ、まずは続刊を買うことから始めたいですね。(笑

:: 2013/7/11 木曜日::

■[ラノベ]やっぱり、小学生は最高だぜ!「ロウきゅーぶ!」13巻

ロウきゅーぶ! (13) (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-07-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

まさかいきなり本編完結するとは思いもしませんでした…
いや、アニメ2期始まったしアニメと同時に終わるというのは、
今までにもあったことですが、それにしたって事前アナウンスなかったしなぁ…
この後、少なくとも1,2巻は出せるリソースはあっただけにただただビックリですよ…

初の公式戦にして因縁の硯谷との試合は遂に後半へ!
ライバルの未有や天才プレイヤーの怜那という強敵が覚醒する中、
慧心も実力を発揮して伯仲の試合模様を繰り広げるんだけど、
高度で熱いプレイをしていたからか事故が起こってしまい…

いやー、熱い!
ロリコンとスポコンの両輪がある本作ですが、
今回は今まで少なめだったスポコンが大きく補充されたかのような熱血展開!
小学生同士の対決とは思えないほどの高度な試合内容と、
9ヶ月間培ってきた今までの努力が結実し、みんなの成長が感じられる展開には、
昴と同じく親鳥の視線で手に汗握りながら応援していましたよ!

大人だと”たった”9ヶ月と短く感じるんだけど、
小学生にとっては9ヶ月”も”努力すれば見違うほどに成長してしまうんですよね。
当初は生意気さが鼻についた真帆もムードメーカーとして重要になったし、
紗季は初めから持っていた冷静な視点を武器へと磨き抜いたし、
ひなたちゃんは元々天使だったのが、試合をファンタスティックに彩る天使に進化したし、
智花は名実共にエースとしてみんなの支柱となりました。
そして何より一番成長を感じられたのは愛莉ですよね!
自分の高身長がコンプレックスだった愛莉が今ではそれを誇るかのように、
センターとして試合を支える活躍をみせてくれるだけではなく、
後輩の手本となるまでになって感無量ですよ!
特に葵は愛莉が踏み出すキッカケとなったっだけに感慨も一入だろうなぁ…

そんな熱い展開がもう読めなくなると思うと正直残念でなりません。
まぁ、3ヶ月を一気に進めただけに空白の期間が空いたので、
そこを補完する番外編は出るみたいですが、どちらかというとロリコン成分が多くなりそうな予感。

というか、結局昴の隣りは智花がゲットしたということで良いんでしょうか。
エピローグを読む限り更に子供の頃に出会いがあったみたいですし。
そういった所は読者の想像にお任せって所なのかしら。

何はともあれ4年半の長きに渡りロリコン成分を補充して頂きありがとうございました。
まだアニメは2期が始まったばかりですしコミカライズ版はまだまだストックがありますし、
それに番外編もまだありそうなのでこれでお別れということではないですが、
取りあえずお疲れ様でした!
やっぱり、小学生は最高だぜ!(挨拶

:: 2013/6/11 火曜日::

■[ラノベ]ほのかなバレンタイン「魔法科高校の劣等生 10 来訪者編 中」

魔法科高校の劣等生 (10) 来訪者編(中) (電撃文庫)
著者/訳者:佐島勤
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-06-07 )
文庫 ( 328 ページ )

前回「今後もリーナを萌え化させる変更点があるかもしれません」と言いましたけど、
まさか本当にリーナを萌えさせる変更点がWeb版から追加されるとは思いませんでした。
ただ、リーナの萌えは彼女のポンコツ度と相関関係があるので、
結果としてリーナは更にポンコツ美少女として花開いてしまっているんですけどね。(笑

前回はリーナたちUSNA軍と司波兄妹のバトルがメインだったのに比べて、
来訪者編の中であるこの10巻では主に吸血鬼”パラサイト”の謎の解明と、
バレンタインイベントでの乙女たちのラブコメ騒動がメインとなっています。
そう、100年経っても日本の菓子業界が醸成した恋愛文化は廃れてないのです。

雫からの情報提供で吸血鬼の正体を察した達也が処分をエリカたちに任せたと思ったら、
吸血鬼がまさかの一高侵入だよ!
という展開でしたが、ギリギリまで気付かないリーナのポンコツ具合が凄い。
まぁ、戦闘偏重で知覚系は苦手だもんね! 仕方ないよね!

今回も相変わらずどのキャラも見所があって良かったですね。
アメリカに行った雫にもちゃんとエロ&萌えイベントあったし。
ちなみにWeb版からはイラストの追加と呂律が回らない変更で萌え度が急上昇しております。

他にも真由美さんもバレンタインでお茶目なことをしてたりね!
というかこういう子供っぽいことしてるから、
達也に大人らしい対応をされないんだと思うのですが…
まぁ、それも含めて真由美さんらしいですよね。(笑

バレンタインではほのかが一番恋する乙女らしさを出してたけど、
ほのかの一番の萌えドコロは翌日のイベントですよね!
休眠していたパラサイトを目覚めさせる程の純粋な恋心とかどんだけだよ!
それにしても公開羞恥プレイがWeb版よりかなり強化されてて、
ジタバタ藻掻くほのかにより一層ニヤニヤ出来たわけなんですが…
うーん、作者と編集は間違いなくドSだよなぁ。(笑

Web版からの変更といえば深雪とリーナの下着シーンが追加されてたりと、
萌えとエロの追加が著しかった気がします。(笑
まぁ、それ以外にもパラサイト同士の会話や、四葉の暗躍とか、
読者に分かり易い変更点も多かったですけどね。

さて次回はリーナと達也の戦闘から始まる訳なんですが、
結果を知っている身としてはリーナが不憫でならないです。(ぉ
ちなみに発売は2ヶ月先と、いつもよりペースが早めなので、
余り待つ必要がないのが嬉しいですね。
Web版との変更点ともども楽しみであります。

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