■[ラノベ]深雪は達也以外には無慈悲な北の女王「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」10巻
続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー10巻
出版社:KADOKAWA
作者名:佐島勤
絵師名:石田可奈
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四大老が面子を潰された報復に四葉家を襲撃したら逆に暗殺されてしまったけれど、
これで国内勢力と四葉が敵対した、という状態が出来上がったので、
そこをすかさずUSNAの有力者が好機と見て四葉…、というか達也に接触してきたのだけど、
恒星炉を成功させたい達也としては好条件なので前向きになり…
恒星炉の誘致合戦が本格化してきて、事業が成功し始める様子が見えて面白いけれど、
そんな平和な日々のすぐ隣りではスパイと暗闘が繰り広げられてて、
この世界の日本は戦時下なんだなぁ、と思わされますね。
今回標的にされたのは一条ですけど、彼は達也ほどではないですが充分優秀ですからね。
初見の魔法でもちゃんと対処できるし、撃退できる能力はありますよ。
逆に大亜連合の工作員はマジで捨て石ばかりで、ちょっと可哀想ではありますね。
指示した立場である深雪に凍らされてたおじさんは、
今後酷い目に遭って欲しいものです。
日本政府が達也に出した恒星炉の誘致に国後島の貸し出すという条件ですが、
国土防衛にとっては中々面白い手ですね。
深雪のための国、という印象は言い得て妙というか…
気候的には寒そうだけど、深雪はそもそも氷雪系の魔法が得意ですから、
そういった意味でも合ってる気がします。
しかし問題は、三合会の手引きで密入国したディーンが起こした自爆テロですね。
「ギャラルホルン」が日立市で炸裂しちゃいましたけど、
達也が開発した深雪が使う対抗魔法は間に合うのか…
この作品はネームドのキャラが死ぬこともあるからなぁ…
現地に居る人には生きて欲しいですね…
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