のうりん 14巻 6月14日発売!
待望の、のうりん完結巻!
:: 2012/10/12 金曜日::

■[ラノベ]ビーターなキリトとツン期のアスナ「ソードアート・オンライン プログレッシブ」1

ソードアート・オンライン プログレッシブ1 (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-10-10 )
文庫 ( 520 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
絵師twitter:BUNBUN (BUNBUN922) on Twitter

現在アニメ放映中の「ソードアート・オンライン」のアインクラッド編を補完する、
「ソードアート・オンライン プログレッシブ」が始動!
今までの2,8巻の短編集で途中の階層に関するエピソードは語られていましたが、
プログレッシブでは1層からの攻略を順次書いていくみたいです。
ということは、1冊あたり2階層攻略するとなると全37巻くらいになりそうな気が…

中編2つと短編1つの計3部構成で出来ていますが、中編の一つ目である「星なき夜のアリア」は、
アニメ第2話の元となるエピソードになっています。
この頃のアスナは自暴自棄になっている上にMMO初心者丸出しなので、
デレ期に入っていて第一線で活躍している1巻当初とは違っていて新鮮ですよね。
このアスナがあんなにデレるんだ…、と思うと中々に感慨深いです。
キリトにクリームのせ黒パンを食べさせてもらってから料理に目覚めて、
遂には料理スキルをコンプするのほどになるとか、アスナさんはキリトに影響されすぎだと思うの。

しかし、初心者のアスナがMMOの知識を素直にスポンジのように吸収していくのに比べて、
妬み全開なクレクレ厨のキバオウが情けなくて呆れるよなぁ…
アニメに比べて説明が丁寧なお陰ででディアベルに対する印象は良くなったけど、
キバオウに関しては悪化した気がします。(笑
というかですね、アニメは何でアスナの入浴シーンを削ったのかと小一時間(ry

短編の幕間「ヒゲの理由」は割りとコメディしてて安心できましたが、
同時にキリトさんのヒロイン攻略組としてのスキルがこうやって磨かれていったのかと、
妙に納得させられましたね。(笑

もう一つの中編で2階層での出来事を綴った「儚き剣のロンド」はMMOでは定番の強化詐欺事件。
元々は昨年末から今年のはじめに掛けてサイト上で前編が公開されていたので、
ずっと後編である解決編を待っていたので、待ちに待った、という感じで読んでました。

どちらかと言うと圏内事件とかと同じミステリー仕立てな内容でしたが、
アスナが多少ツンケンしながらもキリトと一緒に居る状況にはニヤニヤしちゃいますね。
「コンプリートリィ・オール・アイテム・オブジェクタイズ」の時の静かに怒るアスナは、
あれはあれでそそるものがあると思います!
しかしシステムの深いトコを教えたキリトさんが、
後に逆にアスナから倫理コード解除を教えられるかと思うと感慨深いですね!(笑

PoHらしき人物が出てきたりと今後の展開の伏線(後付け?)を散りばめており、
これはこれで面白いので是非続いて欲しいけど、年一回刊行だと30年以上掛かりそうなので、
1冊当たり3階層分あっても良いんじゃないかな、と思います。(笑

:: 2012/9/25 火曜日::

■[ラノベ]呪いあれ!「ゴールデンタイム 5 ONRYOの夏 日本の夏」

ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏 (電撃文庫)
著者/訳者:竹宮ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-07 )
文庫 ( 248 ページ )
絵師サイト:Passing Rim

超絶完璧お嬢様な彼女がいる大学生の夏休みはリア充満喫だぜ!

などとは問屋が卸さない、いや、問屋は卸したとしても、
怨霊志望の以前の多田万里は卸さない!
現在の多田万里に呪いを掛けたせいか、
何か色々なイベントが残念な結果になって…?

リンダと決別した万里が香子たちおまけんと阿波踊りやったりする夏休み。
金がなく、香子の束縛でバイトも出来ない万里は自宅デートがメインながらも楽しい日々を送っている…
と見せかけて記憶喪失な所もあり、香子という完璧彼女がいるからか自分が空っぽに感じてしまう。
そして光央は忙しそうにして付き合いが悪く、それを邪推した二次元と悪のりして、
千波との仲を疑ってたら、リンダと光央が一緒に居るところを目撃して…

くぅううー、何というか凄いトコでまた終わってて…!
全部が万里の怨霊のせいとは思えないけど、今の万里が可哀想で仕方ないですよ。
少しずつ歯車が狂ってる仲間内のみんなを見てると辛い…
千波も結構大変だったとは気付けなかったし、二次元くんも番外編でのアレコレ見てると、
みんなそれぞれの人生を生きてて大変なんだなぁ、と。

というか光央が一体何をどう考えてるのかサッパリ分からない…
まぁ、多少KYな所は仕方ないのかも知れないけど、好きな相手なんだったら気を遣えと!
いや、今は乗り換えてるのかもしれないけど! というか乗り換えるのかよ! と。
あー、もう、色々としっちゃかめっちゃかでホントどうなるんだこれ。
続きが楽しみなようで胃が痛いです、ハイ。

:: 2012/9/14 金曜日::

■[ラノベ]ツンデレな魔弾の射手「楽聖少女」2巻

楽聖少女2 (電撃文庫)
著者/訳者:杉井光
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-07 )
文庫 ( 376 ページ )
作者サイト:杉井光・公式サイト NEET TEEN
作者twitter:岸田メル (mellco) on Twitter
絵師サイト:迷子通信
絵師twitter:岸田メル (mellco) on Twitter

美少女なベートーヴェンとのラブラブな日常を綴った物語。

多少誇張してますが、大体その通りだと思うのですがどうか。
200年後の21世紀の日本からゲーテに呼び出されて、ゲーテとして過ごすことになったユキが、
ナポレオンと話したり、魔弾の射手のツンデレっぷりにツッコミ入れたり、
そんな物語です。

格闘家なハイドンのに連なる脳筋たちが出てきたりと、
何かどんどん神様のメモ帳に近い構図になってきた気がします。
というかこの作品は全体的にコメディ調が強いですよね。
まぁ、そもそも悪魔が普通に出てきたり、ナポレオン一人で戦線突破とかオカルトだしなぁ…

ちなみに作中で言っている通り、ヨーロッパは強い契約社会ですよね。
人種も言葉も違うので、契約というのが非常に重要で、
阿吽の呼吸や暗黙の了解がまかり通る日本がむしろ異常なんですよね。
新約聖書が神との新たな契約を意味していることからも、契約の重要性が分かるかと。

これはこれで面白い作品だと思うのですが…
うーん、やっぱり「神様のメモ帳」の続きも読みたいんですよね。
アニメの出来が残念だったとはいえ、原作の面白さは不朽だと思いますので、
同時並行で良いので両方の刊行をお願いしたいです。

:: 2012/9/12 水曜日::

■[ラノベ]灼熱のハロウィン「魔法科高校の劣等生」7 横浜騒乱編(下)

魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編< 下> (電撃文庫)
著者/訳者:佐島勤
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-07 )
文庫 ( 344 ページ )

論文コンペを狙った外国からのスパイ活動を防いで一息つけたかと思ったら、
横浜でのコンペ当日に会場へスパイ集団が襲撃…、どころか横浜港から軍隊の侵略を受け、
大亜連合軍と国防軍との命を奪い奪われる戦争状態に。
そして達也は風間少佐の命令によって特務兵として参戦することになり…

はい、という訳で司波兄妹、特に達也の隠された実力が明らかになる7巻です。
九校戦で上官の風間少佐に「戦略誘導ミサイル」に匹敵すると例えられていたのも誇張ではなく、
事実たった一つの魔法で戦艦どころか基地ごと壊滅させる規格外っぷり!
エリカやレオも秘術を持って大亜連合軍の正規兵を戦車ごと叩き斬る俺TUEEEをやってくれましたが、
達也に関しては最早レベルが違いますよねー…

Web版に対しては大きな流れでは変更はないですが、ちょこちょこ補足的な説明が入っていて、
初見でもかなり判りやすくなってるなぁ、という印象です。
特に大きく変更されているのは、魔法協会支部に対しての終盤での奇襲は丸々追加分になりますね。
呂剛虎との総力戦が追加される事でDEBANが少なかった渡辺先輩にスポットが当たるようになってたり、
陳祥山が繰り出す奇門遁甲に対することで深雪さんの圧倒的な力量を見せつけたりと、
色々と改善されていて、読み応えが更に増していましたね。

今回恐ろしい力を魅せつけた達也の秘密諸々については次巻で明らかにされるはずです。
今回で伏線になっている3年前の沖縄戦の話も絡めての話になりますのでお楽しみに。
そして伏線と言えば、九校戦のラストで無頭竜の関東支部の面子を消した時に、
「Demon Right」と言ってたのも伏線になっていたのにお気づきでしょうか。
上巻でも戦略級魔法を開発した、と達也が地の文で言っていたりと伏線がかなり散りばめられていますので、
もう一度読み返すと更に面白いと思われます。

それと中断されてしまった論文コンペの内容ですが、これもしっかりとしていましたよね。
魔法という技術を使った上での科学的に有意な事例を考察している当たり、
作者の構成力、というか妄想力が半端ないな、と感じられる次第であります。

:: 2012/7/14 土曜日::

■[ラノベ]勇者様は6つの異世界兼務!?「選ばれすぎしもの!」1巻

選ばれすぎしもの! (電撃文庫)
著者/訳者:峰守 ひろかず
出版社:アスキーメディアワークス( 2012-07-10 )
文庫 ( 325 ページ )
作者twitter:峰守ひろかず (Minemori_H) on Twitter
絵師サイト:INFINITY DRIVE
絵師twitter:京極しん (shin_kyogoku) on Twitter

「ほうかご百物語」タッグの新作は伝説の勇者モノ!
しかしただの勇者ではなくて、呼ばれる先は何と6つ!?
しかも呼ぶ巫女さんはどの子も可愛い訳で、
初っ端から6人のヒロインという贅沢なことに。

施設で育った地味で超絶お人好しな水尾護は、
高校入学直前に父方の祖父からの遺産を受け継いだら、
「勇者の腕輪」に選ばれて「幻想」「古都」「都市」「自然」「宇宙」「荒野」
という6つの世界で週6日の勇者としてお仕事をすることになるんだけど…

色んなヒロインがわいわいと過ごす日常に関しては、
流石にこなれている所があるなぁ、と感心させられます。
ロリから年上、更にロボまでと至れり尽くせりなラインナップで、
しかもその上、今後まだヒロインが追加される…、だと…?
春休みが終わったら学校が始まる訳で、
それを考えると今後学園ラブコメの可能性も…?

「勇者の腕輪」の秘密はかなり意外でしたが、
そこからちゃんと主人公が主人公である所以を書いてるのは良かったです。
ヒロインは異世界の子ばかりだけど、以前施設にいた年上のお姉さんとか、
こっちの世界でのヒロインも示唆されてるので続きも楽しみです。

:: 2012/7/13 金曜日::

■[ラノベ]ラブコメ成分大幅増量!「魔法科高校の劣等生」6 横浜騒乱編 (上)

魔法科高校の劣等生〈6〉横浜騒乱編〈上〉 (電撃文庫)
著者/訳者:佐島 勤
出版社:アスキーメディアワークス( 2012-07-10 )
文庫 ( 363 ページ )

「全国高校生魔法学論文コンペティション」のサポートメンバーに選ばれた達也が、
大亜連合からのスパイ兼テロリストたちに公私ともに被害に遭うのが今回のお話。

Web版ではやたらと硬派だった本作ですが、
担当の三木さんの手腕か、今回もラブコメとお色気成分が増量されており、
そういった方面が好きな私としては大変ニヤニヤできる次第であります。
しかし、まさかエリカの半裸姿を拝めることが出来るとは…
案外エリカはお色気要員なのか…?

もちろん硬派な加筆も大幅に入っており、
特に大亜連合からのスパイ集団とかWeb版では描写されてませんでしたからね。
白兵戦のエース級のバトルとか中々に唸らされるものがありましたよ。
しかし千葉修次って本当に強かったんですね…
妹のエリカの尻に敷かれているだけのイケメンじゃなかったんだ…(ぉ

ただ、今回は九校戦の時と同じく達也本人の活躍は少なめです。
下巻では本領を発揮しまくりなので再来月までお待ちいただくしかない訳ですが…
達也の無双っぷりは九校戦の時以上ですので、
今から期待を高めておいても充分報いることが出来るかと思います。

Web版既読者の私ですけど、上巻でのこの書き下ろしの量を考えると、
下巻も十二分に楽しめそうです。
うーん、それにしても白兵戦無双な呂剛虎って…、どう考えても当て馬だよなぁ…

余談。
FLTが四葉の名前そのまんまなのに何でみんな気付かないんだろう…?
とか思ってましたけどその理由がスパイの人たちにより明らかになりましたね。
なるほどなぁ…

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