その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2012/1/7 土曜日::

■[漫画]ラブが止まらない!「煩悩寺」2巻

煩悩寺 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者/訳者:秋★枝
出版社:メディアファクトリー( 2011-12-22 )
コミック ( ページ )
作者サイト:■□■ロケット燃料★21■□■
作者twitter:秋★枝 (Akieda) on Twitter

ラブ警報発令中! ラブ警報発令中!

1巻の時点で萌え転がって大変だった煩悩寺ですが、
二人が付き合い初めてからは更に萌えというかラブ分が急上昇!
そりゃー、漫画タイトルの煩悩寺の悩のトコが×から♥になるってなもんですよ。
それにしても独り身には少々まぶしすぎるというかきつすぎて、
日光を浴びた吸血鬼のように燃え尽きて灰になりそうです。

友達付き合いから始まり、恋を意識しだしてからは一気に告白して、
恋人として付き合いだした小沢さんと小山田くん。
何気ないメールのやり取りすらもが一々楽しくてたまらない二人です。

メールであたふた小沢さん

そんな二人を見ているとあまりのラブっぷりに死にたくなってきます。
これがリア充爆発しろ、という感情か…!

ふとしたスキンシップにドキドキが止まらなかったり、
二人で近所に買い物行って相合い傘をするだけで楽しかったりと、
絶妙な二人の距離間で萌えちゃうから困る。
しかも二人はいい大人なので付き合い始めて半年以上も経ってからという遅さながら、
エッチなこともしちゃおうとする訳なんですが、
お互い嫌じゃないんだけど、キッカケが掴めなくて上滑りしちゃうあの微妙な空気!

まだヤってない特有の微妙な空気

何ともモヤモヤしちゃって読んでるこっちがどうしようか右往左往ですよ。
いやー、ホント参るわー

それでいてちゃんと煩悩寺らしく唐突に水着で過ごしたり、
ヘビ玉でひたすら遊んだり、煩悩寺の内装を変更したりと、
変だけど楽しい日々も過ごす小沢さんと小山田くんを見ていると、
末永く幸せになれよ、コンチクショウ! と思わざるをえません。
あー…、やっぱり恋人がいる生活って羨ましいな…

君がいる風景

二人ともお幸せに!(漫画はまだ続いてますのでご安心下さい)

:: 2011/9/23 金曜日::

■[漫画]久留里は友達が少ない?「高杉さん家のおべんとう」4巻

高杉さん家のおべんとう 4 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者/訳者:柳原望
出版社:メディアファクトリー( 2011-09-22 )
コミック ( ページ )
作者サイト:柳原望・公式web「天水花苑」/home

フラッパーの中でも一押しなのがこの「高杉さん家のおべんとう」
無事に4巻まで出て、看板作とも言っていいかな? と思える今日この頃ですが、
やはり人気の秘密は久留里ちゃんの可愛さかな、と思います。
倹約家なのも可愛く思える、寡黙なスレンダー系黒髪美少女の久留里ちゃん萌え。
基本ポニテなのも好感触!

何だかんだで長く同居生活が続く久留里と温巳。
ちゃんと成長して友達の輪も少しずつ広げている久留里と違って、
成長が緩やかすぎて中々判らない温巳の残念さが際立つ気がします。
というか、鈍感にもほどがあるよ温巳…
誠実で真面目なんだけどねぇ…
小坂さんとの仲は進展してるのかもしれないけど、
久留里の気持ちにもいい加減気付いてあげて欲しいトコです。
でも、久留里ちゃん本人の気持ち的にはどうなのかな?

そんな複雑な高杉さん家とは違うのが、久留里の新しい友達の園山家。
スポーツ一家の思考回路の基本はスポーツで戦いとか、
ある意味判りやすい思考形態で見ててサッパリするものがありますな。
今まで久留里の周りには居なかったタイプですし、
恋愛方面でもいい影響を与えてくれると面白い展開になると思うんですが、
はたしてどうなることやら。

それにしても久留里を連れて色々仕事コミとはいえ旅行するのはいいんだけど、
計画性があるのかないのか判らないのは流石は温巳ですね。(笑
ラオスでの生活は結果的に刺激になって良かったと思いますが、
果たしてこれからの生活にどう影響が出るのか?

喧嘩もできるようになった二人の今後に期待です。

:: 2011/1/28 金曜日::

■[漫画]血縁だけが家族じゃない「高杉さん家のおべんとう」3巻

高杉さん家のおべんとう 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者/訳者:柳原 望
出版社:メディアファクトリー( 2011-01-22 )
コミック ( 181 ページ )
作者サイト:柳原望・公式web「天水花苑」/home

「子は鎹(かすがい)」という諺がありますが、
この作品に当てはめると「弁当は家族の鎹」といった所でしょうか。
特にこの3巻では血の繋がらない丸宮兄弟をはじめ、
血縁と家族が重要なテーマになってくるので、
お弁当の意味合いもちょっと深まった気がします。

丸宮兄とはポスドクの小坂さんを巡る恋の鞘当て気味な草食の温巳ですが、
今回は血縁でない家族を持つ丸宮兄に助言したり、
逆にその助言が自分に返ってきたりと動揺するイベントが目白押しです。
血縁ではないけど、家族になろうと1年半歩んできた二人は、
もう既に家族であると久留里の方が判っているのが何ともこの二人っぽいですね。

そう、久留里が相変わらず可愛いんですよ。
林間キャンプでのクラスメイトとのお弁当とカレー作りを通しての触れ合いと、
それを思い出しての微笑みとかホント可愛い。

そうめん弁当の温巳の失敗も結果としてはクラスメイトと触れ合う機会を作れたから、
結果オーライということで。(笑

そして何と言っても久留里が一番可愛いのは赤面顔!
その中でも温巳のことを「ハル」と呼び捨てして、
それに気付いて思いっきり照れてる久留里が最高に可愛いんですよね!

小坂さんとの恋愛模様も気になりますし、ホント面白い漫画です。
続きが楽しみです。

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