僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2020/10/13 火曜日::

■[ラノベ]俺たちのラブコメ編はまだ始まったばかりだ…!「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」9巻

寂しいですけどフリーライフはこれでシリーズ完結です。
Web版では第二部とも言える続きはあるのですが、
商業ラノベとしてはこれで完結なんですよね…
第二部からはハーレムラブコメ要素が増えてくるので、
読んでみたかったので残念ですね…

シリーズ完結ということで残った3ヒロインを焦点に絞った章と、
ラストバトルの章があるのですが、
正直言ってこの作品にバトル要素というのは求めていないので、
前半のヒロインたちとのキャッキャウフフがメインのお楽しみです。

ルートゥーは竜なりにラブコールを送ってて、
それもまた可愛かったし、
メリッサは過去の清算という重く暗い話かと思いきや、
タカヒロがあっさりと解決して微笑ましかったし、
正ヒロインのユミエルは大天使でしたね…

収穫祭編での各ヒロインの見せ場はそれぞれ魅力がありましたけれど、
ラブコメとしてはこれから美味しいデザートが始まるところだっただけに、
やはり寂しさはありますね…
続きのWeb版ではそういった美味しいところがありますので、
やはりWeb版も読んで欲しいです。

あと過去回想というか、高校生時代の話で出てきた、
れんちゃんの妹のツンデレ幼馴染の蓮華ですが、
彼女はかなり美味しいキャラなので、
気になった人は是非ともWeb版の蓮華編を読んでみて欲しいですね…!w

:: 2019/11/13 水曜日::

■[ラノベ]望郷の想いと庶民派ヒロイン「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」8巻

バカンスのはずが生徒たちのサバイバルを手伝ったりと、
気が休まることがなかったタカヒロですが、
今度は生徒たちに付き合わされて見に行った闘技大会で最悪の景品が出ているのを知り、
黒騎士の格好で参加することになったりと大変な目に遭うことに…!?

この物語は基本的にコメディなので、
シリアスかと思ったら見事に肩透かしをされることは多々ですが、
闘技大会の時は本当に凄い肩透かしでしたね…
その次のゾンビイベントもシリアスかと思いきや薔薇と百合で…
うん、本当にこの作品はコメディなんだなって身にしみました。

しかし、ジパング編はちょっと… いえ、かなりうるっときました。
カオルの祖父である岩庭弥彦さんが50年ぶりに故郷の妹と再会とか、
年月を感じさせられて、何度も読んでるのに涙腺を刺激されました…
私はどうも、こういった、長い年月を待ち続けるモノってのに弱いらしく…
直後にコメディがあるとわかっていても泣いちゃうんですよね…

ジパング編でカオルに姫属性が追加されたわけですが、
カオルの一番の強みである庶民派ヒロインの座は揺るがないし、
そもそもそこが一番タカヒロに対して好感度が高いので、
今後とも庶民派ヒロインとして癒やしを提供して欲しいものであります。

:: 2019/8/14 水曜日::

■[ラノベ]夏だ! 海だ! バカンスだ!「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」7巻

働きたくないのに働いているタカヒロは仕事を休んでバカンスを決意する!
周りもやっていることなのでユミィも快諾してくれたので、
黒騎士偽者騒動とかめんどくさいのはチャチャっと解決して、
地中海に面する観光都市エールシルトにやってきたタカヒロとユミィだけど…

黒騎士偽者騒動とか、そりゃあるよねー
何しろ黒騎士が黒騎士たる所以は全身黒尽くめの鎧なんだもの。
チヤホヤされたいだけの偽者は可愛いけれど、
それで悪事を働くのは許せませんよね。
わりと時代劇みたいなノリで楽しかったです。

そしてバカンス編ですけど…
バカンスに自発的に連れて行くのがユミィだけなあたり、
ユミィの立ち位置がわかるってなもんですよ。
まぁ、ルートゥーとメリッサもすぐ合流してくるあたり、
第二夫人と第三夫人が誰かはわりと確定な気がしますね…
カオル… 両親のバフだけじゃなくて自分も動かないと危なすぎるぞ…!

そして無人島での漂流編ですが…
「ソウナンですか?」がアニメ放映中というのがタイムリーですねw
あちらほど本格的なサバイバルものではないですが、
一番の識者が一番苦労をするのはこのセカイでも一緒だな、と。
がんばれタカヒロ…
フランソワが可愛いので、そこはご褒美だと思うしがんばれタカヒロ…!
いつかきっときちんと休める日がくるさ…!

:: 2019/4/9 火曜日::

■[ラノベ]メンヘラ聖女とメルヘンメイド「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」6巻

新たなヒロインは聖女は聖女でも教会によって生み出された人工聖女のメリッサ!
教会暗部によって生み出され地獄を見てきたメリッサは、
色々と斜め上なところはあるけれど基本的に良い子なんですよね。
事情を知るとタカヒロのことを助けてあげようと暴走しちゃうところも愛おしく感じます。

メリッサはWeb版より幾分かメンヘラ度が下がってる気がしないでもないですね。
初めて自分と同じレベルカンストの友人ができてテンションが上がっていることを差し引けば、
まぁ、これくらいは仕方ないかな、と思わなくもないです。
付き合わされるタカヒロはたまったもんじゃないでしょうけども。

Web版から一番変わったのはユミエルですね。
メリッサとルートゥーのレベルカンスト白黒コンビを抑えるため、
大天使ユミエル状態になったのは驚きというか。
フリーライフの戦闘力はどんどんオーバーキルになっていくなぁ…

今回一番ヒロインしてたのはメリッサと大天使ユミエルのどちらかというと…
うーん、やはり… ドロテアさんでしょうか…!
タカヒロを敵視しているのに黒騎士(中身はタカヒロ)に助けられて恋しちゃうとか、
とても美味しいと思いました!
やはりヒロインは恋しちゃってこそですよ。
そういう意味ではカオルも良い味出してましたけどね!

ヒロインは取り敢えず出揃った感じですので、
これからの展開と書籍での加筆っぷりを楽しみにしたいと思います。

:: 2018/12/10 月曜日::

■[ラノベ]最強○×計画「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」5巻

スローライフを送りたいタカヒロと勤勉なユミエルの物語も第二部突入!
今回はメインヒロインが1名追加だけでなく、サブヒロインも1名追加ですよ!
Web版から書き下ろしも2本追加されているので、
Web版既読組にとってもお得な内容になっております。

新ヒロインにして最強ヒロインのルートゥーが登場です!
ゴスロリ幼女という属性であり、しかも規格外の大金持ちで、
そして何よりもレイドボスである混沌龍とか強すぎるわけですよ。(戦闘力的な意味で
登場の仕方はわりとシリアスだったけど…
この作品、フリーライフなのよね…

という訳で見事なまでにフリーライフでの日常を送るルートゥーは、
色々とやらかしたりするけれど、
彼女なりに真面目なので憎めないし、
何より可愛いから問題ないよね!

もう一人のサブヒロインであるドロテアだけど…、
彼女は厳密には初登場なわけではなく、二度目の登場です。
そう…、フリーライフでは貴重なおしっ娘ヒロインの再登場なのです!
まぁ、この巻ではおもらししてないんですけどね。
貴重なおしっ娘ヒロイン枠なので、彼女の活躍に期待したいものです。
尿的な意味で。

しかし… Web版もそうだったけど豚肉が食べたくなるラノベですね。
私はどちらかというと煮込み系の方が好きなんですけど、
豚焼き肉と白米が食べたくなりました。
いや、ここは生姜焼きあたりが妥当かもしれない…
今度作ってみようかな…?

:: 2018/8/12 日曜日::

■[ラノベ]これまでと、これから「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」4巻

突如タカヒロの前に現われた幼馴染みのれんちゃん。
かつてフリーライフの一員であり、一緒に地球世界から飛ばされてきた面子が、
何故今目の前にいるのか…?
そんな謎を孕みつつ、タカヒロがこの世界にやってきた頃からの過去編が語られます。

今回は第一部ラストということもありちょっとシリアス要素多めですね。
それでも飄々というか軽いテイストはちゃんとあるので、
読んでて重いという感じがしないのがこの作品の良い所です。
緊迫した戦闘の後にキャバクラ行ったりしますからね!
ちょっとお色気要素があるのもアリかな! と思いますよ、ええ。

タカヒロだけがこの世界に残った理由とかはツラいものがありますが、
現在のタカヒロがそれなりに楽しそうに生きているのを知っているだけに、
それほど悲壮感を感じることがなかったのは良いですね。
その後に出てくるユミエルに癒されるというのもありますが。

しかし髪がロングだった時代のユミエルもこれはこれで…
表紙のユミエルとか料理の仕方も全然わからない感じが出ていて、
この頃にしか出せない可愛さがあって良いと思う訳ですよ。
いや、別にロリコン的な意味ではなくて。

さて、次の第二部ではまた元のノリに戻ります。
エピローグでちょっと不穏な雰囲気を出していますが、
懸命な読者ならヒロインが追加されるフラグだとわかると思いますので、
そういった意味では期待できるかと思います。
うーん、かにビームさん、あの子をどんなデザインにしてくれるんだろう…
楽しみだなぁ。

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