■[漫画]ニートは社会の冗長性?「働かないふたり」35巻
働かないふたり35巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者twitter:吉田覚さん(@satoruyoshida77) / Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
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インテリニートの兄と人見知りニートな妹の石井家兄妹は今日も元気。
職はないけれど、友達はたくさん居る二人が、
町のそこかしこで遊んだりする中で、
日々の楽しみを見付けて35冊目です。
春子も守も働かないんだけど、友達は働いている人が多くて、
ニート仲間な多恵ちんも働く気はあるんだけど…

いや、わかるよ?
初めてのJOBに気後れするし、気心の知れた友達が一緒だと安心だというのは。
でも、春子が働くイメージなんか微塵も湧かないし、
絶対拒否るのも、友達の多恵ちゃんならわかるはずじゃん?
でもまぁ、ワンチャン期待しちゃったんだろうなぁ…w
それと今回ツボったのは嶋ですねw
色々とポンコツな嶋だけど、今回は特にポンコツで、
やらかした失敗から救出を依頼するのは守しかいないのが最高に笑えましたw

蟻は働かない蟻が2割いることで、社会が回ってますが、
やはり冗長性というものは必要なのでありますなぁ。
そして表紙カバー下に描かれているその後のエピソードまで含めて最高に楽しかったですw
嶋は今まで男っ気が本当になかったんだな…w
それと単行本描き下ろしで数年後の戸川さんと守が描かれてますが、
こちらでもやはりニートの必要性が感じられますね。
というか、戸川さんはとっとと守と結婚すれば良いと思うんだよね…
わりとお似合いだと思うんだけど、どうなんだろう…?





































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