僕の心のヤバイやつ 3巻の特装版が6月8日発売!
山田と市川の両片想いに全力でニヤニヤしよう!
:: 2020/6/10 水曜日::

■[ラノベ]世界で一番のファン「サバゲにGO! 2 インドア戦と雨の日の屋外戦」

梅雨でもサバゲをやりたい!
そんな貞夫とシノに提示されたのはインドア戦。
しかしインドア戦ではHK417は使えないので、
サブウェポンを買わないといけない貞夫はまたローンを組むことになるのだった…!

いやー、面白かったですね!
インドア戦の楽しさも詰まってましたが、
雨に泥濘んだ状況でのアウトドア戦も最高に楽しそうで、
サバゲ未経験の私もやってみたくなるほどでした。

ラブコメとしては後半の麒麟さんとの再会からの展開が素晴らしかったですね…!
世間的にはマイナーだけど、貞夫にとっては大好きなVチューバーの中の人にして、
初めてのサバゲで初ヒットを取られ、初ヒットを取った麒麟さんですからね。
一緒に迷彩服を選んでもらうとか、そりゃはしゃいじゃいますよ。

まぁ、背伸びして失敗してしまうところも二十歳の若者らしいですけどね!w
でも、麒麟さんと一緒に戦ったサバゲの終盤では、
大人なのに全力で、大人だからこその全力でプレイしていたのは格好良かったですよ。
読んでて「いけ! そこだ! 頑張れ!」って応援してしまいました。

麒麟さんの心の動き方も良かったなぁ。
売れない声優としての自分自身にコンプレックスを抱いているだけに、
そんな自分に緊張して、見栄を張っちゃう貞夫の存在が嬉しくて。
そんな貞夫が自分以外を見ていると感じたら拗ねてしまうとか可愛いじゃないですか。
これは麒麟さんが正ヒロインなのが確定ではないでしょうか!?
今回登場した双子姉妹もそうですけど、貞夫のことをサバ夫って呼んでばかりで、
本名の貞夫と呼んでくれるのは麒麟さんだけなのもそういう意味なのでは? って思いますし。
それに何より、ラストの挿し絵での麒麟さんのイラストが素敵すぎますしね。
これはもう、正ヒロインの風格ですよ…!

サバゲの面白さを伝えるだけでなく、ラブコメ的にも面白くなってきたし、
今回登場した双子姉妹も可愛いので、3巻も読みたいんですが、
新型コロナの影響でかなり部数を絞られているみたいなので、
続刊が大丈夫なのかが気がかりですね。
何とか続きを読みたいものなのです…!

:: 2019/9/12 木曜日::

■[ラノベ]サバゲ・グランドオーダー「サバゲにGO! はじめてのサバイバルゲーム」

「ベン・トー」や「デスニードラウンド」のアサウラさんのLINEでの新作はサバゲモノ!
ブログやtwitterでよくサバゲのことを話してたから好きなんだろうなぁ…
とは思ってましたが、まさかサバゲでラノベを書くほどだとは…w
いや、面白かったですけどね!

松下貞夫はリフォーム会社で営業をしている高卒2年目の二十歳。
バーチャルユーチューバーを見るくらいにはオタクだけどそれも緩く、
特に大きくハマるものがない空虚な日々に漠然と自分の人生に不安を抱いていたら、
年下の幼馴染のシノ(♂)と偶然立ち寄ったエアガンショップ”大野工房”で、
JK店員のリラの言葉巧みな営業トークでエアガンのことを色々と知ってしまい…

サバゲ入門書としてわかりやすくできている上に、
ライトノベルとしてもしっかり面白いです。
等身大の現代の若者がサバゲにハマっていく描写がとても良いですね!
初めは使う金額の多さに消極的だったのに、
全身を全力で動かし、頭も使って勝とうとする楽しさを実感し、
もう後戻りできない、というか後戻りするなんて発想もないほどにハマるのが最高に楽しそうでした!
特に、終盤に初めてのヒットを取った時の感動ったらなかったですね!
楽しそうだなぁ…

それとキャラクターも良いですね。
イケメンだけどちょっとゲスなシノも相方として楽しいし、
リラはコケティッシュというか、小悪魔的な可愛さもあるし、
菜花さんは初心で巨乳なところが狙いまくってるドストライクさが素晴らしかったです。

表紙になってるし菜花さんがメインヒロインだと思ってたんですが、
最後の最後で麒麟さんというヒロインが追加されたことで、
どちらがメインヒロインかわからなくなりましたね…
何しろ麒麟さんは貞夫の2つの初めてを貰ってるからなぁ…
そういった意味では童貞の貞夫にとってはかなりフラグ立ってると思われます。
まぁ、奥手で童貞な貞夫がアプローチできるとは思わないけれど…
頑張って欲しいところですね。

結構面白かったので2巻が出るようなら買いたいですね。
あと、できれば「生ポアニキ」の続きもできたら読みたいものであります…

:: 2016/12/11 日曜日::

■[ラノベ]王道的な面白さ!「生ポアニキ パンプアップ」

生ポアニキ パンプアップ (オーバーラップ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:オーバーラップ( 2016-10-22 )

作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ(@asaura_seizon)さん | Twitter
絵師サイト:てら速
絵師twitter:赤井てら(@akaitera)さん | Twitter
Kindle版:生ポアニキ パンプアップ
Kindle版まとめ買い:生ポアニキ

2年前、異色すぎるタイトルと表紙で局所的に話題になった「生ポアニキ」
それがパンプアップして帰ってきた…!

恋愛生活保護でマッチョなアニキと赤毛美人のユリがやってきたユースケが、
筋トレという手段を用いて地道に努力して少しずつ成長していくという、
パッと見は変わっているけれど、中身は王道的なモノです。
具体的に言うと…

全力を振り絞る男は格好良い。
そして恋する女の子はとても可愛い。

つまりはそういうことです。

ユリからの告白の返事が保留状態のユースケの元にまたもや恋愛生活保護で女の子がやってきた!
という出だしから始まる訳ですが、今度のヒロインの下野ナナはロリです。
アザミと若干属性が被っているけどそれ以上の問題があるのです。
ナナは膠着状態から脱する起爆剤になりますが、
同時に毒薬を流し込む危険なヒロインでもあるのです…!

今回登場した悪役である人気動画配信者であるジュンイチですが…
これがもうね! ラノベ読者の9割を敵に回すような嫌な奴でね!
自己中で傲慢な自意識過剰タイプでね!
あれだ、はちまや刃を悪魔錬成したようなタイプというかね!
ユリがジュンイチの毒牙に掛かりそうになった時は、
「ジュンイチ殺すべし、慈悲はない」状態になっちゃいましたね!

ただ、ユリが看破したようにジュンイチは格好つけてるだけなんですよね。
マニュアル化された手法を用いて格好つけてるだけの中身スカスカ野郎なだけ。
ただ、マニュアルが悪いというわけではないんですよ。
ユースケがアニキから教えられている筋トレもマニュアル化されることにより、
事故や怪我を極力減らし、効率的に鍛えられるようになっているわけですし。
ただ、マニュアル化されたそれらを用いて、
上辺だけ取り繕うか、心身ともに鍛えるかという違いなだけなんですが、
それこそがジュンイチが格好つけで終わり、
ユースケが格好良い男になるという歴然とした差を見せつけてくれるんですよね。

いやー、それにしてもユースケは格好良かったなぁ…
あれを見せられたらユリが惚れるのも仕方ないですよ。
そして、恋するようになったユリの可愛さたるや!
これはヤバイ! 萌えすぎる…!!!

しかし最後にすごい爆弾仕込んでいきましたね…
これは次巻がメチャクチャ楽しみになってくるのですが…
刊行はまた2年後とかかなぁ…
何とか1年くらいにならないかしら…?

:: 2014/11/3 月曜日::

■[ラノベ]ボーイ・ミーツ・マッチョ「生ポアニキ」

生ポアニキ (オーバーラップ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:オーバーラップ( 2014-10-23 )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ(@asaura_seizon)さん | Twitter
絵師サイト:てら速
絵師twitter:赤井てら(@akaitera)さん | Twitter

Kindle版:生ポアニキ

筋トレは、裏切らない!

アサウラさんの新作は「ベン・トー」の作中にあったような、
ハイテンションマッスルラブコメ! 生ポ風味仕立て!
前作「デスニードラウンド」よりも「ベン・トー」系統の、
バカでハイテンションでちょっと変態だけど良い話でもあるという、
ちょっとカオスだけど面白い作品です。

生活保護法第十一条に九項目として「恋愛扶助」が出来た日本。
まるで餓鬼のようなもやしデブで眼鏡で半ひきこもりでコミュ障な木村ユースケ。
ユースケがその恋愛扶助を申請した所、何故か好みと違う赤毛の少女だけでなく、
マッチョなアニキがやってきて一緒に生活しつつ筋トレすることに…

設定だけ読めばぶっ飛んでる内容で、実際内容も割りとぶっ飛んでるんですが、
最後まで読むときちんと主人公の成長物語として仕上がっているだけでなく、
ラブコメ要素もきちんとある上に、アニキというキャラクターが非常に魅力的になっているんですね。
あ、いや、ヒロインの鳳来寺ユリというキャラクターも負けず劣らず魅力的ですが!
やべぇ、アニキがメインヒロインだと錯覚してしまっていた…(笑

恋愛扶助の対象としてやってきたとはいえ、鳳来寺ユリはモノではなくてヒト。
個性もあればプライベートもあるし、何より過去があるので、
それが彼女を魅力的にしてくれているんですよね。
ちょっとキツイところもあるけれど、良い女の子でした。

それにしても挿し絵の使い方というか入れ方が非常に秀逸だった印象でした。
そのセレクトもさることながら、赤井てらさんの画力が非常にマッチしているというか。
ヒロインたちが魅力的ということもさることながら、
アニキの筋肉が綺麗でしたね。
まさか、ラノベのイラストでこれほどマッチョな筋肉を見せつけられることになるとは、
正直思いませんでしたが。(笑

正直、名前と表紙のアニキのインパクトがかなりでかい作品ですが、
「ベン・トー」が好きだった人にはお勧めできる作品です。
ちゃんと美味しそうな食事とかありましたからね!
筋トレがフィーチャーされてたから食事の内容も低カロリー高タンパクなモノが多かったですが、
それすらもきちんと美味しそうに描写されていたのが印象的です。(笑

巻数表記がないことから、もしかしたら単巻で終わりかもしれませんが、
割りと面白かったので出来れば続きを読みたいところです。

:: 2014/6/5 木曜日::

■[ラノベ]ハピデスを、君に!!「デスニードラウンド」ラウンド3

悪夢と絶望の国へようこそ! 幸福な死を君に――ハピデス! !

アサウラさん、ギリッギリだな!
というかここにきてオーバーラップ文庫の度量の広さに驚愕ですよ。
1,2巻も確かにギリギリでしたが今回は更にその上を行きますよ!
何がヤバイって権利元が世界一凶悪な著作権を振りかざす所っていうのもあるけれど、
信者層が分厚すぎるのがヤバイ。
アサウラさん刺されないかしら。

今回は半年も周到に準備されたユリを使った狂気のショータイムの幕開けです。
埋め立て地にある治外法権ドリームランドで繰り広げられる金持ちたちの悪夢のショーに、
ゲスツとしてハメられて招待された松倉たちが窮地に陥るも辛くも脱出!
そして報復を決意して日本どころか世界各地から応援を呼んでの同窓会に…

それにしても本当に悪役が悪趣味でゲスいことこの上なかったです。
読んでて気持ち悪くなる人がいるんじゃないかと心配になるほどのヒドさ。
下手に現実の日本に近い設定だからこそ無駄にリアリティがある上に、
アサウラさんの筆力が高いが故に読めば読むほど胸くそが悪くなってしまいます。

面白いか面白くないかで言えば面白いですが、
読む人はかなり選ぶ作品だと再確認した三部作のラストでした。
この作品を読んで単純に笑える人はちょっとおかしいと思います。
私は読んでるとヘドロと臓物のごった煮を塗りつけられるようなおぞましさを感じながら、
読むのを止められずに読み続けてました。
正直、ガガガ文庫の「ケモノガリ」よりもヒドい血と硝煙と悪意と臓物でした。
銃器オタやアサウラさんファン以外には気軽にオススメ出来ない作品です。

:: 2014/3/5 水曜日::

■[ラノベ]ヒロインマルチエンド妄想パラダイス「ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス」

ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス (ベン・トーシリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:集英社( 2014-02-25 )
文庫 ( 360 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon) on Twitter
絵師サイト:Kr3
絵師twitter:柴乃櫂人 (kr3kaito) on Twitter

ありがとうございます! ありがとうございます!

いや、もう、本当に素晴らしいアフターエピソードでした!
11巻では槍水先輩エンドにしか見えなくて若干もやもやしてたんですが、
この12巻で見事なまでにマルチエンディング風に完結してくれたので、
著莪好きの私としては感無量でありますよ!
ヒロイン多数のラノベとしては理想的なラストじゃないでしょうか。

今回はデザートバイキングという副題の通り、
甘々なラブコメを自分が好きなように取れるエピソードの詰め合わせでしたね!
沢桔梗、白梅梅、槍水茉莉花、広部蘭、著莪あやめ、槍水仙。
この6人のヒロインの誰とでもエンディングが迎えられる絶妙なシチュを用意して、
後のエピローグは妄想で決めれば大丈夫というセッティングは最高でした。

梗に関しては安定の夢オチで笑えたけど、
白梅に関しては案外この外堀から埋めた上での結婚も有りかな-、とか思っちゃいましたね!
白梅パパがバーナビー似のイケメンってのには驚いたけど、
それ以上に白梅ママとの馴れ初めにも驚きました。
愛娘に対してストーキングするのほどに可愛がるのはどうかと思うけど、
それでも親としての愛情は本物なのは間違いなくてちょっとほっこり。
そんな白梅パパと佐藤が共謀しての外堀埋め作戦だけど、
白梅と結婚するとしても白粉との仲をカモフラージュするための偽装結婚だよなぁ。
それでも白梅が相手なら有りだと思ってしまうから不思議。

茉莉花に関しては色々な意味で犯罪臭がプンプンしまくっててヤバかったけど、
広部さんは結構ガチ臭が漂ってきて、それがもうラブコメ的にたまらなくてニヤニヤしまくりで!
広部さんは佐藤が子供の頃からずっと想い続けてきた相手っていうのがツボなんですよね。
そんな広部さんが佐藤の本気に気付いたからこその、この展開!
演技っぽいけど、これ絶対本気だったよね! という告白!
もうね、私を悶死させる気なのかと…!

でもね! やはり二大ヒロインの著莪と槍水先輩は別格でした!
章の名前が10-bと10-aと分かれていることからしてルート分岐ですね、判ります!
槍水先輩の方は綺麗に終わってて如何にも完結作らしくて美しかったけど、
やっぱり著莪の方がね! こうね! グっとくるよね!
いつの間にか同居してて、あっさりとベロチューしたと思ったら、
疑似騎乗位とかね! もうね! 悶々としまくりですよ!
しかもそこからの著莪のプロポーズとか読んでて転がりまくってこたつからはみ出るレベル。
そしてそしてのアレですよ! どこをどう読んでも事後です! ありがとうございます!!!
読後に書庫から著莪のエロ同人誌を引っ張り出してきたのは言うまでもありません。(ぉ

ラブコメとしてこれ以上ないくらいに萌えに悶えさせてもらったし、
呪いの日本人形も助けを呼ぶレベルのあせびちゃんの不幸伝説とか最高に笑えたし、
いやー、もう、ホントに最高の最終巻でした。
ありがとうございました!!!

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