殆ど死んでいるさんの「異世界おじさん」3巻は10月21日発売!
セガ公認メガドラミニ番外編も収録なるか?
:: 2019/9/12 木曜日::

■[ラノベ]サバゲ・グランドオーダー「サバゲにGO! はじめてのサバイバルゲーム」

「ベン・トー」や「デスニードラウンド」のアサウラさんのLINEでの新作はサバゲモノ!
ブログやtwitterでよくサバゲのことを話してたから好きなんだろうなぁ…
とは思ってましたが、まさかサバゲでラノベを書くほどだとは…w
いや、面白かったですけどね!

松下貞夫はリフォーム会社で営業をしている高卒2年目の二十歳。
バーチャルユーチューバーを見るくらいにはオタクだけどそれも緩く、
特に大きくハマるものがない空虚な日々に漠然と自分の人生に不安を抱いていたら、
年下の幼馴染のシノ(♂)と偶然立ち寄ったエアガンショップ”大野工房”で、
JK店員のリラの言葉巧みな営業トークでエアガンのことを色々と知ってしまい…

サバゲ入門書としてわかりやすくできている上に、
ライトノベルとしてもしっかり面白いです。
等身大の現代の若者がサバゲにハマっていく描写がとても良いですね!
初めは使う金額の多さに消極的だったのに、
全身を全力で動かし、頭も使って勝とうとする楽しさを実感し、
もう後戻りできない、というか後戻りするなんて発想もないほどにハマるのが最高に楽しそうでした!
特に、終盤に初めてのヒットを取った時の感動ったらなかったですね!
楽しそうだなぁ…

それとキャラクターも良いですね。
イケメンだけどちょっとゲスなシノも相方として楽しいし、
リラはコケティッシュというか、小悪魔的な可愛さもあるし、
菜花さんは初心で巨乳なところが狙いまくってるドストライクさが素晴らしかったです。

表紙になってるし菜花さんがメインヒロインだと思ってたんですが、
最後の最後で麒麟さんというヒロインが追加されたことで、
どちらがメインヒロインかわからなくなりましたね…
何しろ麒麟さんは貞夫の2つの初めてを貰ってるからなぁ…
そういった意味では童貞の貞夫にとってはかなりフラグ立ってると思われます。
まぁ、奥手で童貞な貞夫がアプローチできるとは思わないけれど…
頑張って欲しいところですね。

結構面白かったので2巻が出るようなら買いたいですね。
あと、できれば「生ポアニキ」の続きもできたら読みたいものであります…

:: 2016/12/11 日曜日::

■[ラノベ]王道的な面白さ!「生ポアニキ パンプアップ」

生ポアニキ パンプアップ (オーバーラップ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:オーバーラップ( 2016-10-22 )

作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ(@asaura_seizon)さん | Twitter
絵師サイト:てら速
絵師twitter:赤井てら(@akaitera)さん | Twitter
Kindle版:生ポアニキ パンプアップ
Kindle版まとめ買い:生ポアニキ

2年前、異色すぎるタイトルと表紙で局所的に話題になった「生ポアニキ」
それがパンプアップして帰ってきた…!

恋愛生活保護でマッチョなアニキと赤毛美人のユリがやってきたユースケが、
筋トレという手段を用いて地道に努力して少しずつ成長していくという、
パッと見は変わっているけれど、中身は王道的なモノです。
具体的に言うと…

全力を振り絞る男は格好良い。
そして恋する女の子はとても可愛い。

つまりはそういうことです。

ユリからの告白の返事が保留状態のユースケの元にまたもや恋愛生活保護で女の子がやってきた!
という出だしから始まる訳ですが、今度のヒロインの下野ナナはロリです。
アザミと若干属性が被っているけどそれ以上の問題があるのです。
ナナは膠着状態から脱する起爆剤になりますが、
同時に毒薬を流し込む危険なヒロインでもあるのです…!

今回登場した悪役である人気動画配信者であるジュンイチですが…
これがもうね! ラノベ読者の9割を敵に回すような嫌な奴でね!
自己中で傲慢な自意識過剰タイプでね!
あれだ、はちまや刃を悪魔錬成したようなタイプというかね!
ユリがジュンイチの毒牙に掛かりそうになった時は、
「ジュンイチ殺すべし、慈悲はない」状態になっちゃいましたね!

ただ、ユリが看破したようにジュンイチは格好つけてるだけなんですよね。
マニュアル化された手法を用いて格好つけてるだけの中身スカスカ野郎なだけ。
ただ、マニュアルが悪いというわけではないんですよ。
ユースケがアニキから教えられている筋トレもマニュアル化されることにより、
事故や怪我を極力減らし、効率的に鍛えられるようになっているわけですし。
ただ、マニュアル化されたそれらを用いて、
上辺だけ取り繕うか、心身ともに鍛えるかという違いなだけなんですが、
それこそがジュンイチが格好つけで終わり、
ユースケが格好良い男になるという歴然とした差を見せつけてくれるんですよね。

いやー、それにしてもユースケは格好良かったなぁ…
あれを見せられたらユリが惚れるのも仕方ないですよ。
そして、恋するようになったユリの可愛さたるや!
これはヤバイ! 萌えすぎる…!!!

しかし最後にすごい爆弾仕込んでいきましたね…
これは次巻がメチャクチャ楽しみになってくるのですが…
刊行はまた2年後とかかなぁ…
何とか1年くらいにならないかしら…?

:: 2014/11/3 月曜日::

■[ラノベ]ボーイ・ミーツ・マッチョ「生ポアニキ」

生ポアニキ (オーバーラップ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:オーバーラップ( 2014-10-23 )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ(@asaura_seizon)さん | Twitter
絵師サイト:てら速
絵師twitter:赤井てら(@akaitera)さん | Twitter

Kindle版:生ポアニキ

筋トレは、裏切らない!

アサウラさんの新作は「ベン・トー」の作中にあったような、
ハイテンションマッスルラブコメ! 生ポ風味仕立て!
前作「デスニードラウンド」よりも「ベン・トー」系統の、
バカでハイテンションでちょっと変態だけど良い話でもあるという、
ちょっとカオスだけど面白い作品です。

生活保護法第十一条に九項目として「恋愛扶助」が出来た日本。
まるで餓鬼のようなもやしデブで眼鏡で半ひきこもりでコミュ障な木村ユースケ。
ユースケがその恋愛扶助を申請した所、何故か好みと違う赤毛の少女だけでなく、
マッチョなアニキがやってきて一緒に生活しつつ筋トレすることに…

設定だけ読めばぶっ飛んでる内容で、実際内容も割りとぶっ飛んでるんですが、
最後まで読むときちんと主人公の成長物語として仕上がっているだけでなく、
ラブコメ要素もきちんとある上に、アニキというキャラクターが非常に魅力的になっているんですね。
あ、いや、ヒロインの鳳来寺ユリというキャラクターも負けず劣らず魅力的ですが!
やべぇ、アニキがメインヒロインだと錯覚してしまっていた…(笑

恋愛扶助の対象としてやってきたとはいえ、鳳来寺ユリはモノではなくてヒト。
個性もあればプライベートもあるし、何より過去があるので、
それが彼女を魅力的にしてくれているんですよね。
ちょっとキツイところもあるけれど、良い女の子でした。

それにしても挿し絵の使い方というか入れ方が非常に秀逸だった印象でした。
そのセレクトもさることながら、赤井てらさんの画力が非常にマッチしているというか。
ヒロインたちが魅力的ということもさることながら、
アニキの筋肉が綺麗でしたね。
まさか、ラノベのイラストでこれほどマッチョな筋肉を見せつけられることになるとは、
正直思いませんでしたが。(笑

正直、名前と表紙のアニキのインパクトがかなりでかい作品ですが、
「ベン・トー」が好きだった人にはお勧めできる作品です。
ちゃんと美味しそうな食事とかありましたからね!
筋トレがフィーチャーされてたから食事の内容も低カロリー高タンパクなモノが多かったですが、
それすらもきちんと美味しそうに描写されていたのが印象的です。(笑

巻数表記がないことから、もしかしたら単巻で終わりかもしれませんが、
割りと面白かったので出来れば続きを読みたいところです。

:: 2014/6/5 木曜日::

■[ラノベ]ハピデスを、君に!!「デスニードラウンド」ラウンド3

悪夢と絶望の国へようこそ! 幸福な死を君に――ハピデス! !

アサウラさん、ギリッギリだな!
というかここにきてオーバーラップ文庫の度量の広さに驚愕ですよ。
1,2巻も確かにギリギリでしたが今回は更にその上を行きますよ!
何がヤバイって権利元が世界一凶悪な著作権を振りかざす所っていうのもあるけれど、
信者層が分厚すぎるのがヤバイ。
アサウラさん刺されないかしら。

今回は半年も周到に準備されたユリを使った狂気のショータイムの幕開けです。
埋め立て地にある治外法権ドリームランドで繰り広げられる金持ちたちの悪夢のショーに、
ゲスツとしてハメられて招待された松倉たちが窮地に陥るも辛くも脱出!
そして報復を決意して日本どころか世界各地から応援を呼んでの同窓会に…

それにしても本当に悪役が悪趣味でゲスいことこの上なかったです。
読んでて気持ち悪くなる人がいるんじゃないかと心配になるほどのヒドさ。
下手に現実の日本に近い設定だからこそ無駄にリアリティがある上に、
アサウラさんの筆力が高いが故に読めば読むほど胸くそが悪くなってしまいます。

面白いか面白くないかで言えば面白いですが、
読む人はかなり選ぶ作品だと再確認した三部作のラストでした。
この作品を読んで単純に笑える人はちょっとおかしいと思います。
私は読んでるとヘドロと臓物のごった煮を塗りつけられるようなおぞましさを感じながら、
読むのを止められずに読み続けてました。
正直、ガガガ文庫の「ケモノガリ」よりもヒドい血と硝煙と悪意と臓物でした。
銃器オタやアサウラさんファン以外には気軽にオススメ出来ない作品です。

:: 2014/3/5 水曜日::

■[ラノベ]ヒロインマルチエンド妄想パラダイス「ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス」

ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス (ベン・トーシリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:集英社( 2014-02-25 )
文庫 ( 360 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon) on Twitter
絵師サイト:Kr3
絵師twitter:柴乃櫂人 (kr3kaito) on Twitter

ありがとうございます! ありがとうございます!

いや、もう、本当に素晴らしいアフターエピソードでした!
11巻では槍水先輩エンドにしか見えなくて若干もやもやしてたんですが、
この12巻で見事なまでにマルチエンディング風に完結してくれたので、
著莪好きの私としては感無量でありますよ!
ヒロイン多数のラノベとしては理想的なラストじゃないでしょうか。

今回はデザートバイキングという副題の通り、
甘々なラブコメを自分が好きなように取れるエピソードの詰め合わせでしたね!
沢桔梗、白梅梅、槍水茉莉花、広部蘭、著莪あやめ、槍水仙。
この6人のヒロインの誰とでもエンディングが迎えられる絶妙なシチュを用意して、
後のエピローグは妄想で決めれば大丈夫というセッティングは最高でした。

梗に関しては安定の夢オチで笑えたけど、
白梅に関しては案外この外堀から埋めた上での結婚も有りかな-、とか思っちゃいましたね!
白梅パパがバーナビー似のイケメンってのには驚いたけど、
それ以上に白梅ママとの馴れ初めにも驚きました。
愛娘に対してストーキングするのほどに可愛がるのはどうかと思うけど、
それでも親としての愛情は本物なのは間違いなくてちょっとほっこり。
そんな白梅パパと佐藤が共謀しての外堀埋め作戦だけど、
白梅と結婚するとしても白粉との仲をカモフラージュするための偽装結婚だよなぁ。
それでも白梅が相手なら有りだと思ってしまうから不思議。

茉莉花に関しては色々な意味で犯罪臭がプンプンしまくっててヤバかったけど、
広部さんは結構ガチ臭が漂ってきて、それがもうラブコメ的にたまらなくてニヤニヤしまくりで!
広部さんは佐藤が子供の頃からずっと想い続けてきた相手っていうのがツボなんですよね。
そんな広部さんが佐藤の本気に気付いたからこその、この展開!
演技っぽいけど、これ絶対本気だったよね! という告白!
もうね、私を悶死させる気なのかと…!

でもね! やはり二大ヒロインの著莪と槍水先輩は別格でした!
章の名前が10-bと10-aと分かれていることからしてルート分岐ですね、判ります!
槍水先輩の方は綺麗に終わってて如何にも完結作らしくて美しかったけど、
やっぱり著莪の方がね! こうね! グっとくるよね!
いつの間にか同居してて、あっさりとベロチューしたと思ったら、
疑似騎乗位とかね! もうね! 悶々としまくりですよ!
しかもそこからの著莪のプロポーズとか読んでて転がりまくってこたつからはみ出るレベル。
そしてそしてのアレですよ! どこをどう読んでも事後です! ありがとうございます!!!
読後に書庫から著莪のエロ同人誌を引っ張り出してきたのは言うまでもありません。(ぉ

ラブコメとしてこれ以上ないくらいに萌えに悶えさせてもらったし、
呪いの日本人形も助けを呼ぶレベルのあせびちゃんの不幸伝説とか最高に笑えたし、
いやー、もう、ホントに最高の最終巻でした。
ありがとうございました!!!

:: 2013/12/5 木曜日::

■[ラノベ]少年よ、ひつまみのバカであれ!「ベン・トー 11 サバの味噌煮弁当【極み】290円」

美味しいものは後にとっておくタイプなのでじっくり読んでいたんですが…

終わってんじゃん! 本編!

確かに前巻のバレンタインデーではHP部解散の真相解明のフラグは立ってたけど、
まさか400ページ超の大増ボリュームでいきなり終わらせに来るとは思いませんでした。
しかも一応ラブコメ的にも区切りを付けてるし…
まぁ、まだまだ混戦しそうな要素が孕んでいますけども。

本編ラストとはいえ、ベン・トーらしさは相変わらずで面白かったですよ。
石岡くんが如何に変態かというエピソードはいつも通りクレイジーでしたが、
まさかクラウディア(人名)とクラミジア(性病名)を間違えて告白するほどとか、
どこまで残念な変態なんだ、石岡くん!
というか中学生の頃に既に性病の名前を脳裏に刻んでいるとかマジでアホだな!

今回のジャンプネタはナッパとジョルノという比較的判りやすいネタでしたが、
セガネタは本編完結に際して一つの区切りである「セガガガ」を持ってきましたね。
というか、佐藤と著莪が旧来のセガファンであることが<魔導師>攻略の鍵になっているとか、
伏線が壮大すぎて驚愕ですよ。(笑
思えば今までの狼との戦いも伏線だったように感じますし、
ベン・トーとは予想以上に緻密に組み上げられた作品だったのかもしれない、と驚いています。
半額弁当争奪戦というコンセプトの時点でバカであるのは間違いないんだけど。

それにしても白粉があそこまで成長するとは思わなかったなぁ…
<魔導師>も驚愕する能力を発揮するまでになる、というのもそうなんだけど、
槍水先輩と佐藤のために、一人で魔導師に挑むという姿勢に成長を感じました。

そして主人公である佐藤!
相変わらず白梅に対する判りにくいマニアックなセクハラをかましたり、
バカであることは確かなんですが、好きな人の笑顔にさせたいが為に、
先輩が恋敵と結ばれるように決死の覚悟で挑むとか、本当にバカでしたね。
でも、そこが佐藤らしいし、何より格好良かったです。

それにしてもこれで完結かー
この後のアフターエピソードとかもあるんだろうけど、
一つの好きな作品が完結を迎えたのは寂しいものがありますね。
まぁ、アサウラさんはオーバーラップ文庫でも新作を発表されているので、
今後の作品にも期待出来るので、今後も楽しみにしております。

:: 2013/11/25 月曜日::

■[漫画]リタママの水着回もあるよ!「ベン・トー アラカルト」

ベン・トー アラカルト (愛蔵版コミックス)
著者/訳者:柴乃 櫂人
出版社:集英社( 2013-11-22 )
コミック ( 170 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon) on Twitter
絵師サイト:Kr3
絵師twitter:柴乃櫂人 (kr3kaito) on Twitter

紙のスーパーダッシュ&GO!は休刊しちゃったけどWebではまだ残ってるよ!
ということで、Webで更新されていたベン・トースピンオフコミックが単行本になって発売です!

以前のコミカライズである「Ripper’s night」で出てきた蒲ようこも登場!
同じ同性愛を嗜好するもベクトルが正反対の白粉との舌戦は、
二人の情熱は感じられるけど、色々な意味で腐ってると思います。
Oh! 彼女たちクレイジーデース!(何故かガイジン風コメント

女狼たちによる手作り弁当対決とか、白梅に引率されてのオルトロスたちの男子寮訪問とか、
色々とイベントがありましたが、何と言っても見所は海でしょう!
というか水着回でしょう!
具体的に言うと著莪の水着姿でしょう!!

しかも今回は著莪のママであるリタまでも水着姿を見せてくれるのです!

bento_alacarte_01

リタママ若い! 可愛い! おっぱいでかい!
くそぅ、これは著莪のパパが羨ましくて仕方なくなってきたぞ…!
いや、佐藤もこのリタママのおっぱいで育ったということは、
文字通りこのリタママのおっぱいをむしゃぶりついた経験があるといことで…!
ぐぬぬ…!

しかし水着回には茶髪巨乳も偶然とはいえ参加するとか、
読者のニーズをよく判ってらっしゃいますね!

最後には茉莉花が成長した姿を見せてくれるんですが…
一部ロリでコンな読者の方は絶望する必要はないオチとだけ言っておきましょう。
まぁ、何だかんだでベン・トーファンなら楽しめる一冊だったと思います。
おっぱい。

:: 2013/9/13 金曜日::

■[ラノベ]彼女たちの友情「デスニードラウンド」ラウンド2

デスニードラウンド ラウンド2 (オーバーラップ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:オーバーラップ( 2013-08-22 )
文庫 ( 320 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:てら速
絵師twitter:赤井てら (akaitera)さんはTwitterを使っています

1巻ではどう見てもマクドのドナルドな人体改造超能力者との銃撃戦でしたが、
2巻では生体強化スーツを着たどう見てもピーポ君なP君との銃撃戦だ!
というかどこまで危険なネタに突っ込む気なんだアサウラさん!
こんなのを許可するとかオーバーラップ文庫の度量は半端ないな!

台湾からやってきた美少女は松倉さんたちの元同僚の娘の美鳳。
ユリの数少ない友人である宇佐美先輩にも気に入られて3人が楽しく遊ぶ日々を送っていたら、
ある日いきなり宇佐美先輩がP君に狙われる事件が!?
どうやらかつての親友がいじめを苦に主犯を殺そうとするも返り討ちにされ殺された件で、
被害者の誤解と逆恨みの日記を元にP君が惨劇を繰り広げようとしている!?
P君が犯人ということで警察はアテに出来ないのでユリを頼った宇佐美だけど、
ユリはユリでタダ働きはしない松倉たちの態度の前に途方に暮れて…

友情と仕事の板挟みになるユリが可哀想ではあるんだけど、
そこは大人になりきれない女子高生だから持つことが出来るジレンマなんだろうなぁ、
などと思ってしまう大人になってしまったワタクシ。
そして何だかんだで松倉も自分で決めたルールを遵守しながらも、
動くことが出来るように辻褄を合わせようとしている所が微笑ましかったです。

そして宇佐美先輩、殆ど罪がないのに執拗に追い回されて不憫すぎる…
どこまでも友達思いな良い子なだけに、理不尽さに腹が立つなぁ。
理不尽な目に合わせるP君も日本社会と米国資本の歪な社会構造による理不尽な目にあった犠牲者なだけに、
なんともやるせない気持ちになります。

クレイジーすぎる設定な割に迫力満載の銃撃戦というギャップが面白い作品ですが、
流石にメディアミックス展開が難しすぎると思うんですよね…(笑
もしコミカライズするとしたら高遠るいさんくらいしか出来ないんじゃないかなぁ…
あ、あと松本ドリル研究所?(参考:Jコミ | 勤務中異状なし

ちなみに今回はKindle版で読みました。
本棚が一杯やねん…

:: 2013/5/20 月曜日::

■[ラノベ]みんなとても残念。「僕は友達が少ない ゆにばーす2」

僕は友達が少ない ゆにばーす2 (MF文庫J)
著者/訳者:平坂読 アサウラ あさのハジメ 岩波零 白鳥士郎 鏡貴也
出版社:メディアファクトリー( 2013-02-22 )
文庫 ( 255 ページ )

はがないアンソロ集の第2弾なんですが、何故第2弾だけ買ってきたかというと、
まぁ、ぶっちゃけた話「のうりん」作者の白鳥士郎さんが参加しているからです。
先月末、LNFmini4に行った時に話題にのぼってたのでその日に買った訳なんですが、
読んでみたら作家陣の個性が溢れる面白さが詰まっていたアンソロでした。

初っ端から「ベン・トー」のアサウラさんが書いているんですが、
似非ぼっちな小鷹に対して「ベン・トー」のモブである神田、蔵田、矢部の三人が、
底辺が底辺たる所以を遺憾なく発揮するという大変に残念な内容になっております。
というか、アンソロなのに自作品からキャラ登場させて良いんだ…

そして白鳥士郎さんの短編ですが、これがもうヒドくて!(笑
平坂読さんと並び既存のラノベフォーマットを破戒してきた白鳥士郎さんですが、
今回は星奈の隣人部部長選挙ポスターを切符さんに描いてもらい、
それに落書きをするというネタで攻めてきた為に、
挿し絵を多用というか濫用する内容になっております。(笑
というか、せっかく切符さんが描いた良い星奈をここまで残念にするとは、
白鳥士郎さんは本当に容赦がないですね!

巻末には「生徒会の一存」とのコラボした時の平坂読さんの短編も収録しています。
まぁ、ぶっちゃけ「生徒会の一存」を知らないと割りと置いてきぼりになる内容なんですけどね!
というかいつになったら本編の続きが発売されるのでしょうか…
もうアニメは本編最新話に追いついちゃったよ…(´・ω・`)

:: 2013/5/7 火曜日::

■[ラノベ]ハッピーなファンタジーを、君に!!「デスニードラウンド」ラウンド1

デスニードラウンド ラウンド1 (オーバーラップ文庫)
著者/訳者:アサウラ
出版社:オーバーラップ( 2013-04-24 )
文庫 ( 287 ページ )
作者サイト:アサウラの生存観察室
作者twitter:アサウラ (asaura_seizon)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:てら速
絵師twitter:赤井てら (akaitera)さんはTwitterを使っています

アサウラさんがオーバーラップ文庫で送り出す新作ということで、
ベン・トーみたいなコメディ作品を期待していたらコレだよ!
いや、面白かったけどさ! どこがハッピーでファンタジーな内容だよ!
硝煙と臓物にまみれるクレイジーでデンジャラスすぎるネタのオンパレードじゃねーか!

葛ユリが両親の借金を返済するために騙されてやらされることになったのは、
硝煙弾雨の世界で生と死の狭間で踊る部隊に参加すること。
しかもユリが加入して初めに依頼された仕事はハンバーガーショップのマスコットキャラクターの、
ロナウダを暗殺するという、とんでもない仕事で…

人体改造された超能力者という設定のロナウダが虐殺しまくるという、
どこぞのハンバーガーショップに訴えられそうなネタだったり、
埋め立て地のテーマパークが禁忌として扱われたり、
何より女主人公の銃器モノという、紙一重なところを飛行するクレイジーさが凄い。

また、ベン・トーで培われた食事描写の巧みさがムダに折り込まれており、
読んでいるとお腹が減ってくること受け合いなんですが、
同時に血と臓物が溢れる内容なので相殺される可能性も高いです。

しかしラウンド1ということはこれからも刊行する予定があるんだろうけど…
一体どこまで攻め込むんだろう…

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