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夏! 海! 青春!
:: 2017/8/27 日曜日::

■[漫画]童貞を殺すアンジェリカ「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」9巻

並行世界の衛宮士郎が辿った足跡を知り、美遊のことが判ったイリヤたち。
お互いの情報を交換することで絆は一層深まったけれど、
エインズワースの行動の真意は未だ知ることはできていない…
最終決戦が迫る中、イリヤたちはつかの間の休息を取るんだけど…

士郎のシリアスな話は現在劇場版でも観られるはずなので、そちらをどうぞ!
私も観に行こうと思ってるんだけど、一人ぼっちで観に行くのは寂しいもんな…
というか物理的に劇場が遠いのがネック…
何とか9月中には観たいところです。

シリアスな話が続いたからかみんなで雪合戦だとかお風呂シーンが多いですが、
これでこそプリズマ☆イリヤだな、という感じがしますね!
やはりイリヤが主人公の作品だから萌えがないとですね!
具体的にはイリヤのぷに萌えだったり、バゼットさんのやり手OL的な色気だったり!
まぁ、まさかアンジェリカが童貞を殺す服を着ることになるとは思いませんでしたが。
というか、こんな暴力的なバストの童貞を殺す服とかよくあったなぁ…
凄いな、新都…

そんな萌えな話があった後は凛による謎解きタイムです。
stay nightの時からそうだったけど凛は割りと頭脳労働担当ですからね。
最近は某FGOでグガランナを作るために陰謀を張り巡らせたりしてましたし!
まぁ、肝心なところで失敗してたけども!
でも今回の謎解きでは結構良い線いってると思いますよ!

しかしパンドラが箱を開けなかった世界かー
並行世界だとは分かってたけど、まさか神代の頃に分岐してたとは…
それだと並行世界としてかなり遠いと思うんだけど、
それでも美遊がイリヤの世界に辿り着いたのには意味があるんだと思います。
イリヤと友達になるのはもちろんだけど、
エインズワースの野望に気付きやすい世界っていう要素も、
聖杯が叶えてくれた結果なのでは、と考えちゃいますね。

エインズワースとの最終決戦ですが、やはり雷神トールは厄介ですね。
でも、イリヤのインストールには切り札がありますしね。
FGO脳的にも面白いので次巻も期待ですよ。

それはそうとFGOのピックアップでまたイリヤに挑んだわけですが…
うん… 本当に来てくれないね、イリヤたん…
私は悲しい…(ポロロン

:: 2017/6/28 水曜日::

■[漫画]TVアニメ放映間近!「Fate/Apocrypha」3巻

Fate/Apocrypha3巻Fate/Apocrypha3巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:東出祐一郎
原作者サイト:higashide_y.com
原作者twitter:東出祐一郎 (@Higashide_Yu) on Twitter
作者名:石田あきら
作者サイト:LifeLikeLove
作者twitter:石田あきら (@Akira_Ishida) on Twitter
Kindle版:Fate/Apocrypha (3)
Kindle版まとめ買い:Fate/Apocrypha
DMM電子書籍:Fate/Apocrypha (3)

誰もサーヴァントを呼んでいないのである!

アニメがもうすぐ放映される「Fate/Apocrypha」の3巻ですが、
恐ろしいことにまだ登場人物の全員が出てきたように思えません。
まぁ、流石にだいぶ揃ってきた感じではあるんですけどね。

ジャックちゃんも現界して早速切り裂いたみたいですが…
我がカルデアにはいつ来てくれるんだろう…
鬼退治ではフレンドのジャックちゃんに活躍してもらったけど、
そろそろ自前でも欲しいんじゃよ…

どうしてもFGOのことを考えてしまう「Fate/Apocrypha」です。
今回も黒のセイバーと赤のライダーが対決してるを見てると、
「相性的には問題なさそうだけど、アタランテの狙撃はセイバー痛そうだな…」
とか考えてしまうくらいにFGO脳になってしまっています。
仕方ない、FGOプレイしてるなら仕方ないんだ…!

しかし圧巻だったのが圧制! じゃなくてスパルタクスですね。

猪突猛進というか重機直進というか、
ブルドーザーのごとく襲ってくる感じが迫力満点というか。
低レアサーヴァントなのに頑張るなぁ…、的な。(FGO脳

複数のサーヴァントが2つの陣営に分かれて共闘しているこその面白さはあるけれど、
黒のセイバーはボンクラマスターに使役されて可哀想ですね…
こう、ケイネス先生に使役されるディルムッドさんを思い出してしまいます…

しかしそろそろ冒頭に登場人物一覧とか欲しくなってきたな…
割りと覚えきれないぞ…!

:: 2017/1/26 木曜日::

■[漫画]策動「Fate/Apocrypha」2巻

Fate/Apocrypha (2) (角川コミックス・エース)
著者/訳者:石田 あきら 近衛 乙嗣
出版社:KADOKAWA( 2017-01-26 )

原作者サイト:higashide_y.com
原作者twitter:東出祐一郎(@Higashide_Yu)さん | Twitter
作者サイト:LifeLikeLove
作者twitter:石田あきら(@Akira_Ishida)さん | Twitter
Kindle版:Fate/Apocrypha (1)
Kindle版:Fate/Apocrypha (2)
DMM電子書籍:Fate/Apocrypha (2)

最近FGOを始めたは良いけれど、stay nightやZeroの知識しかないから、
知らないサーヴァントばかりで驚いている人も多いでしょう。
大丈夫です、私も驚きましたから。

でも、そんな人にとって朗報なのがこの「Fate/Apocrypha」です。
1巻とこの2巻を読めばFGOで見覚えのあるサーヴァントが多数出てくるので、
とても興味深く読めると思いますよ。
事実、私はすまないさんことジークフリートの活躍を初めて見ましたよ!
大迫力のバトルは単純にカッケーっすね!
そしてカルナ相手に善戦してて普通に強いなジークフリート!
FGOでは割りと残念な強さなのにどうしたんだジークフリート!
マスターのおっさんは自意識過剰で真っ先に死ぬフラグ立てまくりだけど!

そして主人公サイドのセイバーであるモードレッドですが、
FGOで見た通りのふてぶてしさで嬉しいですね。

彼女が聖杯に願うモノが、
stay nightでアルトリア・ペンドラゴンが願うソレと近似しているあたり、
親子としての相似形を感じて面白かったです。

それと単行本で挿入されるサーヴァントの伝説解説記事が地味に嬉しいですね。
カルナとか名前しか知らない英霊とか普通にいるので、
知識欲を満たすのにピッタリです。
wikipediaではどうしても知識の限界があるしなぁ…(笑

:: 2016/11/29 火曜日::

■[漫画]妹の守護者「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」8巻

長かった美遊の兄である平行世界の衛宮士郎の過去編もついにこれでラスト。
世界の救済ではなく、間桐桜でもなく、たった一人の妹を救うことを聖杯に願い、
願いを成就させた一人の男の物語。

いやー、熱かったですね…
Fate/stay nightのエッセンスを詰め込んだ熱さなだけに、
stay nightをプレイした人にはたまらない内容になっていますよ。
この世界の士郎はクズカードを使って英霊の座にいる平行世界の自分と繋がることで、
英霊エミヤの力を使えるとかね! 熱すぎですよ!
あれだ、ドラえもんの先取り約束機みたいなもんですよね!
まぁ、ドラえもんと違って多大な代償が必要みたいですが…

しかしそんな力を使って成し遂げる理由が妹を救うためとか、
これほどまでに熱いシスコンは今まで見たことないな…!

puriya_drei08_01

でも、これほどの思いを掛けたからこそ美遊にその心が届いたんだなぁ、と。
士郎が心から願ったからこそ、その願いが届き美遊はイリヤたちの世界にたどり着き、
イリヤと友達になることができたんだなぁ、と。
心が温まりますよね。

それと世界の救済という願望が当たり前すぎて失念してたんですが、
ルヴィアが言っていたようにFate世界の魔術師ってそうじゃないんですよね。

puriya_drei08_02

ただ自分の探求こそが第一というね。
そう言えばそうだったよ、と思いました。

置換魔術という風変わりな魔術に特化し、
ただの置換魔術ではあり得ないほどの事象を起こし、
世界の救済という普通の魔術師は抱かない願望を願う…
そんなエインズワースの謎が明かされるのはもう少し先のことになりそうですね。

余談ですが先日FGOのプリヤコラボイベントですが、
見事にイリヤがガチャで出ませんでしたー!
課金したけど何の成果もえられませんでしたー!
申し訳ありませんー!

良いモン、クロが出たから大丈夫なんだもん…
ごめんよイリヤ…
士郎と違ってキミを救うことができなかったよ…!

:: 2016/8/27 土曜日::

■[漫画]あの丘の向こうへ「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」18巻

終わってしまったなぁ…

原作が出たのが7年ほど前でこのコミカライズが始まったのが5年前。
原作の大ボリュームを知っていたので当初コミカライズは無謀だと思ってたんですが、
石田あきらさんは一話あたりのページ数を通常の倍以上にすることで、
原作をほぼ削ることなく5年で完結まで持っていくという偉業を成し遂げてくれました。

一原作ファンとして感動せざるを得ない出来でした。
原作を読み終えた時の感動と同種でありながら、それ以上のモノが胸に去来しました。
こう言ってはままれさんに対して失礼かと思うのですが、
この石田あきら版コミカライズで「まおゆう魔王勇者」という物語は完成したようにも思えます。

文字だけだと伝わりにくかった最後の女騎士と大主教との決戦の迫力。
そして世界を旅する不死鳥の美しさ。
大小様々な事がこのコミカライズでは読者に伝わってくるんですよ。
そしてそれらがこの作品は名作であるということを教えてくれるんですよね。

現在石田あきらさんは「Fate/Apocrypha」を連載されていますし、
今までも色々と連載をされていましたが、
今後、石田あきらさんの代表作といえば「まおゆう魔王勇者」である、
と言われるようになる傑作だったと思います。

石田あきらさん、「まおゆう魔王勇者」を描いてくださってありがとうございました!
最高に面白かったです!

:: 2016/8/26 金曜日::

■[漫画]聖杯大戦開幕前夜「Fate/Apocrypha」1巻

Fate/Apocrypha (1) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:石田 あきら
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2016-08-23 )

原作者サイト:higashide_y.com
原作者twitter:東出祐一郎(@Higashide_Yu)さん | Twitter
作者サイト:LifeLikeLove
作者twitter:石田あきら(@Akira_Ishida)さん | Twitter
Kindle版:Fate/Apocrypha (1)

第二次世界大戦中、冬木の地から大聖杯を強奪したユグドミレニア。
トランシルヴァニアの都市を本拠地とするかの一族は、
七騎のサーヴァントと七人のマスターを擁する黒の陣営。
そして魔術協会はユグドミレニアの策とは知らず、
教会と協力して同じく七騎のサーヴァントを擁する赤の陣営。
そこに調停者として現界するルーラーを加えた合計15騎による、
戦争を越えた聖杯大戦が今、勃発する…!

fate_apocrypha_comic01_01

「ケモノガリ」「Bullet Butlers」を執筆した東出祐一郎さんが原作の「Fate/Apocrypha」を、
「まおゆう魔王勇者」のコミカライズで勇名を馳せた石田あきらさんがコミカライズ!
お二人とも現在Fate/Grand Order(FGO)でもお仕事をされていますので、
ある意味必然と言える組み合わせでしょう。

恥ずかしながら私はまだ「Fate/Apocrypha」の原作を読んでいないのですが、
FGOでは既に「Fate/Apocrypha」で出てきたサーヴァントが多数出演しているので、
割りとニヤニヤしながら読んでいます。
具体的にはSSRのモードレッド相手にSRのジークフリートは大変じゃないかなー
とか何とか思ったりしながら。(笑

1巻ということもあり今回は両陣営の顔見せだけなので、
物語が動くのは2巻からになるでしょうね。
個人的に気に入っているのはやはりルーラーのジャンヌ・ダルクです!

fate_apocrypha_comic01_02

一人だけ現界の仕方が違っているので、
この聖杯大戦にどう関わってくるのかわからないのでワクワクしながら読んでます。
原作未読だからこそ、今後の展開がわからないので楽しみです。

それと「まおゆう魔王勇者」の時と同じく、
話の合間に解説ページがあるのも良いですね。
Wikipediaくらいしか読んでないので詳しい蘊蓄は興味深いです。
アストルフォちゃんの話とか読んでみたいけど、
メインで登場するのはいつなのかなー
楽しみ。

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