その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/7/10 木曜日::

■[漫画]ルームシェア? それとも同棲?「クソ女に幸あれ」7巻

クソ女に幸あれ7巻クソ女に幸あれ7巻
出版社:集英社
作者名:岸川瑞樹
作者twitter:岸川瑞樹さん(@mo__zk31) / Twitter
連載サイト:クソ女に幸あれ – 岸川瑞樹 | 少年ジャンプ+
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DMM電子書籍:クソ女に幸あれ (7)

直と檸檬の二人は一日おきに精神が入れ替わっている…
ちょっと先走り気味に小河原先輩に告白してしまった二人だけど、
当然のように冗談だと思われて本気にしてもらえないので、
鈴鹿と来花ちゃんも協力することになるんだけど…?

本人しか知らないことを答えるクイズ対決をするというのはわかるんだけど、
それにしたって出題側である来花ちゃんの知識量が半端なさ過ぎる。
大学に入ってから知り合ったことを考えると、
半年かそこらで情報を集めたってことですよね?
これもう、探偵とかになれるでしょう…

とはいえそのお陰もあってか信じて貰えたけど、
そうなるとルームシェアが二分の一で好きな人と同棲になるので、
小河原先輩も大変なことになるんじゃないかなぁ、と思ったら…

メチャクチャ意識していた上に、
何がどうなったのか面白い状況になっちゃってて笑いましたねw

お互いが気持ちを斜め上に想像して気まずくなるとか、
とても気遣いができる子ばかりなんだよねぇ…
檸檬と直が帰省する時も考えてるし、
本当に良い子達ですよ…

檸檬の母を気遣って帰省することになった二人だけど、
地元で入れ替わることで大きく事態が動きそうなんですよね。
二人が過去に向き合うことになったことで、
どのように物語は動き出すのか…
あと、部屋着を気にする小河原先輩が可愛すぎるので、
小河原先輩の可愛さはどこまで凄いコトになるのか…
次の巻も楽しみです。

:: 2025/7/9 水曜日::

■[漫画]二人の友情百合は永遠に不滅です!「おぼろとまち」4巻

おぼろとまち4巻おぼろとまち4巻
出版社:集英社
作者名:石ト悠良
作者twitter:石ト悠良さん(@ishitoyuhra) / Twitter
Web版:[1話]おぼろとまち – 石ト悠良 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:おぼろとまち (4)
Kindle版まとめ買い:おぼろとまち
DMM電子書籍:おぼろとまち (4)

月本先輩の姫プレイの余波でダンス部とリレー対決をすることになった美術部。
朧というチートがいるので勝利は揺るぎないとはいえ、
そもそも体育祭を楽しんだことがないという真知は、
はたして楽しむことができるのか…?

残念ながらこの4巻で完結です…
好きな作品だったんだけど、戦国時代と化したジャンプ+じゃ厳しかったか…

体育祭でのリレーが盛り上がるのは当然だけど、
中間テストというイベントすらも面白かったですね。

教育虐待を受けているヒカリちゃんが相手だろうと、
全く容赦をするつもりがない真知ちゃんパネェっす!

そしてリレーでは1tのハンデを負った朧のように、
テストでは学力小学生な朧の世話というハンデを負いながらも、
それでも一位を死守する真知ちゃんパネェっす!

中間テストが終わったら真知の家の別荘を使って、
美術部の合宿が行われるんだけど、こちらも楽しかったですね!
環ちゃん(28)は保護者の立場なのに保護される弱い生き物だったし、
夜の女子会とかもキレッキレな内容だったけど、
朧と真知が雑にスキンシップしてて良かったです。

あと、男子部員の思い出のために、
月本先輩が姫プレイをしていたのは見事でしたね…
実体はともかく、ガワだけは完全に姫だから、
男子部員たちは純粋に良い思い出ができて、良かったと思いますよ。

ラストは真知と朧のイチャラブが見られて良かったですけど、
やっぱりもうちょっとみんながワチャワチャするのを見たかったですね…
ここは次回作に期待したいとろこです…!

:: 2025/6/6 金曜日::

■[漫画]ジュエルくんの新たな目標「ラーメン赤猫」11巻

ラーメン赤猫11巻ラーメン赤猫11巻
出版社:集英社
作者名:アンギャマン
作者twitter:アンギャマンさん(@ANGYAMAN) / Twitter
連載サイト:ラーメン赤猫 – アンギャマン | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:ラーメン赤猫 (11)
Kindle版まとめ買い:ラーメン赤猫
DMM電子書籍:ラーメン赤猫 (11)

元飼い主が見付かったということで、
会いに行くことになったジュエルくん。
目標が叶ってしまったことで色々とやる気が見出せない中で、
赤猫に持ち込まれたとある案件に意欲を燃やすことになって…

ジュエルくんの飼い主だった元ホストの人ですけど、
悪い人じゃなかったのには安心しました。

保護団体の人からは無責任に外飼いしていた元ホスト、という認識だったみたいですが、
田舎で牛の放牧をしていることから考えると、常識が違うのでしょう。
動物は狭い室内で飼うのではなく、外で放し飼いをするのが正しいことなんだと、
幼い頃から刷り込まれてきたんじゃないかな?

ただまぁ、スカウトされてホストをやって、
アルコールで身体を壊して、
ジュエルくんのことを頼んだ後輩はいい加減で…
無知であり、人の縁に恵まれなかったんだろうな、とは思います。

ジュエルくんを探して保護施設を巡った結果、
ジュエルくんに似た猫を4匹を引き受けてしまうとか、
本当に良い人なんでしょうね…
そんな人がホストになって身体を壊してしまうだなんて、
東京は怖い街ですよ…

目標が達成できてしまって燃え尽き症候群みたいになったジュエルくんに、
イタリアでの教導業務は新たな面白い目標だと思います。
そのために丑満丸さんに伝法灌頂をお願いするとか本気だなぁ…

丑満丸さんがジュエルくんに教えるために赤猫にやってきたのも、
ついでにちょっと手伝ってくれてるのも意外な展開で面白かったです。

忍び猫とはいえ接客業はやったことがないはずだし、
大丈夫なのか心配してましたけど…

巻末おまけ漫画を読んで安心しましたよ。
莫大な基礎の研鑽があるから、多少のことはなんとでもなるんですね。
丑満丸さんはレギュラー猫にはなってくれないでしょうけど、
たまに出て欲しいものです。

:: 2025/5/14 水曜日::

■[漫画]護り手と使い手のカップリング「マリッジトキシン」13巻

マリッジトキシン13巻マリッジトキシン13巻
出版社:集英社
原作者名:静脈
原作者twitter:静脈さん(@joumyakun) / Twitter
作者名:依田瑞稀
作者twitter:依田瑞稀さん(@Yozudami) / Twitter
連載サイト:マリッジトキシン – 静脈/依田瑞稀 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:マリッジトキシン (13)
Kindle版まとめ買い:マリッジトキシン
DMM電子書籍:マリッジトキシン (13)

姫川が巻き込まれた事件も無事に解決できた下呂。
息抜きの公衆トイレの掃除をしたりと充実した日々を送っていたら、
別府や鳴子と一緒に飯を食うことになったと思ったら、
今度は味使いに協力することになって…?

婚活の休憩になるコメディ回かと思いきや、
次の鉄使い編の伏線となるエピソードだったんですね。
しかしまぁ、脚を引っ張るだけかと思った別府が意外な活躍を見せてくれますが…

相変わらず面白いキャラですねw
ゴールデンカムイの白石的なポジションというか…
最後には良い目を見て欲しい気持ちがありますw

そして次の鉄使いでの下呂のパートナーは護り手の赤倉ちなつ。
彼女が仕事を請けた先でバッティングしたのが下呂with城崎で、
ドッキドキでバイオレンスなお仕事になるかと思いきや…

護衛のナベちゃが先代鉄使い当主な上に、
初恋の人に会いに行く、という乙女なところが意外でしたね。

初恋だと気付かず、ずっと殺し合っていたという、
何とも特異的な恋模様ですが、
これもまた尊いと思うんですよね…

他人の恋を知ったことでちなつちゃんがどう変化するのか?
そちらの方面にも期待が高まります。

:: 2025/5/11 日曜日::

■[漫画]遠回りしたからこそ身に付けられた能力「モノクロのふたり」2巻

背景作画担当の花壱と、キャラ作画&ストーリー担当の若葉さんが、
月刊マリア四季漫画賞に向けて薔薇園先生に監修されながら、
受賞を目指すことになったんだけど、
そのために若葉さんは薔薇園先生とネームバトルをすることになって…!?

薔薇園先生は漫画原作者みたいですけど、
漫画原作者にも色々と居て、シナリオ形式の人だったり、
プロットだけの人だったりがあるんだけど、
薔薇園先生はネームまでやっちゃう人なんですねぇ…

そして薔薇園先生はプロ中のプロなので、
兼業アマチュア漫画家の若葉さんとはレベルが違うんですよね。
編集の田中さんが分かり易く解説してくれるのでシロウト目にもわかるんですが、
持っているスキルの差が歴然なんですよ…

でもまぁ、若葉さんは真面目で優秀な社会人ですから、
きちんと勉強すればそのスキルはある程度身に付けることができるんですよね。
とはいえ、一度才能がなくて挫折したほどですので、
どうしたって地道で苦しい作業を乗り越える必要があるんですよねぇ…

綺羅星のような才能がないのなら、
泥臭い努力を頑張るしかないんですよね。
そういったやり方は社会人になった今だからこそ出来るんだと思いますよ。

花壱のスケジュール管理のやり方も、
社会人として培った能力だと思いますし、
今までの人生は遠回りかもしれないけれど、
漫画家として花開くのに必要な道のりだったんだと思いますよ。

二人の漫画も完成し、後は漫画賞の結果を待つだけですね。
3巻も楽しみです。

:: 2025/5/10 土曜日::

■[漫画]勇者の血統「2.5次元の誘惑」23巻

2.5次元の誘惑23巻2.5次元の誘惑23巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (23)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (23)

リリサがコスプレで生計を立てていきたい事を両親に認めさせるため、
文化祭で生徒会の出し物で本気のコスプレをすることになった漫研の仲間達。
生徒会長のコスプレ製作をしながら、それぞれの両親を招待して、
全ての主要人物が揃った集大成のコスプレを見せることになるんだけど…?

文化祭に753さんまで来るのはオーバーキルのような気がするけど、
まゆら様に呼ばれて、リリエルが出て、何より愛しのカイ様がいる文化祭だものね…
そりゃ来るよ…
そして理想のカイ様を作り出すために尽力するのも当然というか…

私はこういった753さんのキャラは好きだなぁ…w
自分で理想のカイ様を作り出しておきながら、
その尊さを間近で見てしまうと尊死してしまうとか、
オタクの業が深すぎる…w

コスプレのランウェイでそれぞれの両親も登場するんだけど、
ののぴは見た目は母親似だけど、性格は父親似なのが面白いし、
まゆら様の自爆ボタンには最高に笑ったし、感動しましたね!w

というか、生徒に胸の大きさで識別されるとか、
まゆら様は一体どんな風に生徒達と向き合っていたのか…
まぁ、あの魔乳は隠しようがないもんな…w

そして問題のリリサの両親ですが、
その正体は全く予想が出来てなかったですね…
しかしまぁ、その血統がある意味勇者みたいというか…
そうだよなぁ、この漫画はジャンプテイストが強いもんね…!

しかし、こうしてリリサの血統がわかり、
夢への道筋が見え、そして新たな目標が提示されたのを見ると、
最終回が近いんだな、というのがわかります。
リリサはリリエルになることができるのか?
そして奥村を射止めるのは誰なのか?
結末は近い…!

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