僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2020/7/9 木曜日::

■[漫画]TVアニメ放映開始!「宇崎ちゃんは遊びたい!」5巻

いよいよ今月からTVアニメが放映されますね!
twitterのラフ掲載の頃から読んでる身としては感慨深いです。
宇崎のウザ可愛さがみんなに響くと良いですね!

さて、5巻ではラブコメ濃度が高まってきています。
主に宇崎の側で。
桜井先輩が自分のことを好きだと勘違い(あながち間違いではない)して、
ウザいほどに調子に乗ってしまう宇崎ですが、
周囲の人々は実情をきちんと把握しているので、
このままでは全く進展しないと見抜いてしまうのです…!

まぁね、桜井くんは基本的に独身でも人生それなりに楽しみそうだし、
何よりも榊が言うように宇崎以外にも桜井くんの魅力は伝わってるわけで、
このまま何もしなければ就職先で先入観がないお姉さんに、
あっさりと取って食われそうな可能性は充分ある気がしますですよ。

結局のところ宇崎が動かないといけないのですが、
周りに発破をかけられても相変わらずウダウダするのが宇崎クオリティ。
でも、家族だからこそ容赦が無い宇崎家家族会議では最高に可愛かったですね!

桜井くんの良いところを列挙する宇崎とか最高に可愛いし、
弟妹にもツッコミを入れられるポンコツっぷりが露呈しているのも可愛いです。

それにしても自分の気持ちを受け入れてないというか素直になってないというか…
むしろ宇崎パパの方がちゃんと宇崎の気持ちを把握してる気がしますね!
宇崎パパと桜井くんが既に接触してるけどお互い気付いてないとか、
相変わらず月さんの勘違いが継続中だったりとか、
宇崎家のご両親と桜井くんとの今後も気になるところです。

それにしても描き下ろしでの宇崎家ご両親…
ゆうべはお楽しみでしたね…!
これは連載期間中に4人目がワンチャンあるか…!?

全くの余談ですが、メカクレ妹の桐ちゃんの名前で確信しましたが、
宇崎家の名前は基本的に花札ですね。
そう考えると桜井くんもそうだし、花札縛りでもあるのでしょうか。
そのうち猪鹿蝶系のキャラが出るのかもしれない…

:: 2020/7/4 土曜日::

■[漫画]ボスキャラの倒し方「リワールド・フロンティア@COMIC」2巻

探検者として歪なビルドの二人が出会い、友達になり、
ルナティックバベルで探検をしていたら遭遇した無礼者。
しかしその責任者であるヴィリー嬢は騎士の名に恥じない礼儀正しさで、
更には階層ボスであるGKも倒せるくらいの実力者で、
それを目の当たりにしたハヌは一計を案じ…

2巻では胸クソ展開があるかと思いきや、
かなり丁寧に描いてくれているお陰で気持ちの良いストーリーが展開していますね。
二人が出会ったばかり&物語が始まったばかりということもあり、
ラトがメインとして使っている支援術式の説明がされましたが…

うーん、ヤバイくらいにピーキーだなぁ…w
このダメすぎる特性は絵にされるととても判りやすいですが、
同じくらいラトの特性、というか規格外さも絵にされるとわかりやすかったです。

ホモサピエンスの脳では並列思考というのは出来ないはずなんですが、
ラトは先天的にそれが10分割で出来るっぽいのが本当に人間辞めてますよね。
人間辞めてるというか神ってるハヌも大概アレだけど、
ラトはラトで自覚なしにヤバすぎると思うんだ…

それにしても漫画にすると本当に映えますね。
特にハヌの”天龍現臨・塵界招”が素晴らしい!

これは是非とも見開きで読んで欲しいですね。
FGOの宝具演出みたいなノリと言いましょうか。
そんな豪華さがありました。

見開きと言えばハヌのファッションショーとかも見栄えが良かったですね。
バトル的にも萌え的にも見所が多くて面白い2巻でしたが、
ラストが不穏なキャラが出てきたのがね…

原作知ってるからネタバレしない程度に言いますが、
あまりのクソな敵キャラなので読んでて心を折られないようにしてください。
ちゃんと因果応報な結果になるんで…!
3巻を心して待ちましょう…!

:: 2020/4/10 金曜日::

■[漫画]孤児院の改善と下町のお祭り「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 「本のためなら巫女になる!」」3巻

自分が気兼ねなく読書の時間を楽しむために、
孤児院の改革をすることになったマイン。
みんなに協力してもらって孤児たちの待遇も改善されるも、
今度は金欠に悩まされることになって…

いやはや、孤児院がまともになって良かったですね。
みんながどうにかしないとと思いながらも足踏みすることを、
マインは苦労しながらもやり遂げちゃうから凄いですよ。
まぁ、その動機がかなり独善的だけど、そこはまぁ、マインですから…w

そして金欠になったマインですが、
そこは溢れ出るアイディアで何とか解決していこうとするあたり、
知識チートが凄いなぁ、と思うんですよね。
ただ、知識だけじゃなくて美的感覚も先進的すぎるために、
絵が下手だと言われて凹むのは可哀想なんだけど笑えるというか…w

まぁ、写実的な絵が流行ってるところにデフォルメされた絵はうけないかなぁ…
私は良いと思うんですけどね!

それと、表紙にもありますけどタウの実を投げる星祭りですが、
タウの実が予想以上に水風船でしたね。
原作でもそのように書かれてましたけど、どうしてもトマトみたいな果実を予想していましたが、
よく考えてみれば魔法的な植物なんだから、地球の常識は通用しないのでした…
そう考えれば納得だなぁ。

巻末収録の番外編はトゥーリと一緒にコリンナさんのところに伺う、
「儀式用の衣装の注文」でしたね。

どうしても第一部に比べてトゥーリの出番が減ってしまっているので、
番外編とはいえトゥーリの出番があって嬉しかったです。

憧れのコリンナさんの家に尋ねることになって緊張するトゥーリが可愛いし、
マインのほっぺたを「ぷにっ」ってしているトゥーリも可愛かったです。
次の4巻では出番が増えてくれると嬉しいなぁ…

:: 2020/2/8 土曜日::

■[漫画]宇崎、アニメ化するってよ「宇崎ちゃんは遊びたい!」4巻

「宇崎ちゃんは遊びたい!」TVアニメ化!大空直美ら出演で7月より放送(コメントあり) – コミックナタリー

宇崎ちゃんがアニメ化とかマジっすか。
人気が高いのは知ってたし、エロくて薄い本も持ってるけど、
アニメ化するとなると、その人気の高さを実感しますね!
フフフ… 私はアレがtwitterで載ってた頃からのファンなんだぜ…?(ドヤ顔

宇崎は可愛いくておっぱいが大きいけれど、
ウザい上に桜井先輩へは敬いよりも嘲りの方が強い上に、
先輩への好意を認めようとはしない偏屈なところもあるという、
とても困った子ではあるんだけど…

まぁ、これで付き合ってないとか嘘だよね。
これがエロ漫画なら無意識で挿入してるまであるぞ!(そうか?

放課後一緒の部屋でゲームやったりご飯作ってあげたり、
付き合うどころか半同棲だよね。
これでヤってないとか大学生とは思えないよね。
まぁ、私は大学生の頃にそんな青春送ってなかったけどな!
桜井と同じく学祭は自宅で遊び呆けてたクチですが何か。

しかし宇崎とはラブコメ的な展開も多少はあるけれど、
一番正統派なラブコメをしているのが宇崎月さんなあたり凄いと思う。

何より月さんが「桜井くんは私を狙っている」と勘違いしているのが良いよね。
これのお陰で40代とは思えない月さんのドキドキ感を演出しており、
とても素晴らしいと思う次第であります。
うーん、これはますます月さんのエロくて薄い本が増えるな…

あ、それと亜実さんは今回も良い仕事をしてくれたと思います。

巻を追うごとにどんどん暴走していますが、
これはこれで良いと思うので、今後ももっと暴走して欲しいものであります。

:: 2019/11/7 木曜日::

■[漫画]友達になろう!「リワールド・フロンティア@COMIC」1巻

原作ラノベは3巻で刊行止まっちゃってるけど、ニコニコ静画でコミカライズが開始されました。
Web版読んでた時から漫画やアニメだと映えるだろうなぁ、
と思っていただけにその予想が正しかったことを実感しましたね。
主にフンチラ的な意味で。

持って生まれた才能から支援術式特化という歪なビルドになったラグディスハルトは、
そのビルドが故に誰からも見向きもされずにぼっちでいたんだけど、
めげずに声を掛けていたらヘテロクロミアの銀髪幼女が即答してくれて…

ざっくり言うと遠未来を舞台にしたボーイミーツガールのダンジョン攻略バトルモノです。

友達が欲しかったラトと、友達に対して変な思い入れと憧れがあるハヌ。
出力最小だけど出力数最多のラトと、出力最大だけど小回りが効かないハヌ。
艦これとかに例えると艦載機が多いラトと、大艦巨砲主義のハヌ。
お互いが歪な二人が出会ってしまった奇跡から始まる物語です。

1巻は序盤も序盤なので面白くなるのはこれからなんだけど、
原作通りに進むなら2巻はかなり胸クソ展開になるので注意が必要ですね。
おそらく3巻後半あたりから物語が加速すると思いますので、
作画の荒木さんにはそこまでフルスロットルで頑張って頂きたいです。

ちなみにニコニコ静画で連載してて、第一話はいつでも読めますのでまずはそちらをどうぞ。

:: 2019/10/18 金曜日::

■[漫画]読書のための環境作り「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 本のためなら巫女になる!」2巻

巫女見習いとして神殿での生活に少しずつ馴染んで来たマイン。
ギルにも仕事を与え、褒めてあげることで教育し、
デリアも「もーもー」言いながら仕事してくれるようになり、
失敗しつつも順風満帆な生活になっていたけれど…

原作を読んだのは随分前でしたけれど、
こうしてコミカライズ版を読むと当時の感想を思い出しますね。
自分が為した成果を初めて褒められた時のギルの気持ちを思うと、
胸がジーンとなってましたが、漫画で読むとその感慨も一入です。

人間は褒められると喜ぶ生き物ですからね…
特に多感な子供の頃に褒められなかったら、
愛情に飢えてしまいますし…
特にギルのような孤児だとその感情の勢いは凄いことでしょう…

それとデリアですが、そう言えば「もー!」と言いながら仕事する彼女は、
とても可愛かったな、という気持ちを思い出しました。
デリアはどうしても第三部以降は出番が激減してしまうので、
しばらく見なかったから記憶から薄れてましたが、
こういったわざとあざとくしていない、素の部分が可愛いということを再認識した次第です。

しかしそういった可愛いところだけでなく、
孤児院の悲惨な状況がわかる後半はちょっとショッキングですよね。
後書きで書かれてましたが、小学生がショックを受けすぎないように、
配慮をしつつもギリギリなところを攻める、というのは、
確かにその通りだなぁ、と思わされました。
大人にはちょっとぬるいと思われるかもですが、このラインがギリギリでしょうね…

それにしてもこの時のルッツは本当に頼り甲斐があるなぁ…

マイン一人だと袋小路にハマってしまうけれど、
ルッツが下町の常識で考えて、別の視点を与えることで、
次々とマインの視野を広げて、手を引いて前に進ませてくれる…
ルッツは最高にヒーローしてますよね…

それと原作者香月美夜さんによる巻末書き下ろし短編ですが、
フェルディナンド様視点の短編というのは珍しいですね。
相談された時に冷淡に振る舞った理由とかもよくわかりましたが、
貴族の常識に疎いマインへの期待の方向が間違ってますよね…
この後も常識の違いによる意思疎通の齟齬というのは出てくるので、
本当に常識っていうのは難しいものだなぁ、と思わされます。

そして今回のコミカルで可愛いマインはこちら。

キラキラおめめで立候補するマイン可愛い。
作中では散々絵心がないと言われていくマインですが、
めげずに美意識を貫いていくんだよなぁ…
頑張れ、マイン…!

HTML convert time: 0.196 sec. Powered by WordPress