僕の心のヤバイやつ 2巻、9月6日発売予定!
恋を自覚した市川と、恋を自覚する山田の悶絶、両片想いラブコメ最新巻!
:: 2018/3/30 金曜日::

■[漫画]うるさい小悪魔にご用心「ばうんさーず」2巻

ばうんさーず2巻ばうんさーず2巻
出版社:竹書房
作者名:犬上すくね
作者twitter:犬上すくね (@sukuneinugami) on Twitter
Kindle版:ばうんさーず (2)
DMM電子書籍:ばうんさーず (2)

大湊カイは従姉のあきらお姉ちゃんの家に居候する浪人生。
すず、千尋、千羽のあきらの娘三人に過保護にされながら、
家事を引き受け三人を大事にして支えてくれる大切な男の人。
今年こそは本番に緊張しすぎて試験が受けられないといった事態にならないように、
色々と気を付けて大学受験にのぞむつもりだけど…?

寂しいですがこの2巻で完結です。
ラブコメ漫画が主戦場の犬上すくねさんにしては珍しく、
カイが明確に誰かと結ばれるという展開にはなりませんでしたが、
こういった重婚エンドを匂わせる終わり方も有りかな、とも思います。

すず、千尋、千羽の三人は誰もがカイのことが大好きですからね。
正直、誰を取っても残り二人は泣きそうだしなぁ…
そもそも三人とも譲らなそうというか…
うーん、これはローテーションで結婚と離婚を繰り返すしか!(笑

あと、今回はあきら姉ちゃんの出番が多かったですね。
1巻での出番が少なかっただけに、2巻では多めに出てくれた感があります。
お陰であきら姉ちゃん視点で語られることで、
カイが居候するようになった経緯がわかり納得感が上がりましたね。

それにしても千尋ってば罪つくりだなぁ…(笑
クラスメイトの前であんなことされたら、江崎くんの恋心は加速しかしないですよ。
でもまぁ、江崎くんがカイの悪口を意図せず言ってしまったため、
千尋は笑顔で好感度下げまくってるのが何とも青春だな、と思いました。
うん、強く生きろ…

全2巻と短かったですが、良い作品でした。
オススメですよ!

:: 2017/12/23 土曜日::

■[漫画]彼女たちの隣り「東京No Vacancy」2巻

東京No Vacancy2巻東京No Vacancy2巻
出版社:白泉社
作者名:犬上すくね
作者twitter:犬上すくね (@sukuneinugami) on Twitter
Kindle版:東京No Vacancy (2)
DMM電子書籍:東京No Vacancy (2)

出張族の山梨英豪(32)がホテルの空室を求めて彷徨い、
何の因果か美女や美少女たちと一夜を過ごすシリーズの第2巻です。
今回は高校時代の彼女で現人妻だったり、
現在進行形で高校生の少女だったりと一晩一緒になります。

流石に高校生相手にはエッチなことをしないけれど、
その分、純情さとかそういったものが強くて、
情緒豊かというか叙情的というか、とても良いですね。
大人びた美少女が山梨くんの胸の中でじんわりと安心していく演出とか、
とても良かったです。

大人びて見えてもまだまだ傷付きやすい子供なんだなぁ…
守ってあげたい…

そして今回一番心に刺さったのは元カノとの一晩の逢瀬かなぁ…
旦那が一度限りの浮気をしたために心の負い目を気にして生活が上手くいかなくなり、
自分も同じ負い目をおうことでバランスを取ろうだなんて、
その発想自体に驚きましたね。

夫婦生活の打算と、山梨なら受け入れて貰えるという打算。
そして、山梨からの未練をスパッと断ち切る優しげだけど、怖さもある面差し。
いやー、本当に女ってのは凄いなぁ、と思わされましたね。

それに比べてオオトリメイコさんのわかりやすさよ。(笑
まさか再登場するとは思いませんでしたが、
今後も頻繁に出てくるみたいでちょっと安心しました。
良いよね、こういった割り切った関係も。
何というか、山梨くんは現地妻ならぬ現地夫っていう感じですが。(笑

今回もとても読後の残響感が半端ない1冊でした。
次巻も楽しみにしています。

:: 2016/11/30 水曜日::

■[漫画]彼女たちの空室「東京No Vacancy」1巻

東京No Vacancy 1 (楽園コミックス)
著者/訳者:犬上すくね
出版社:白泉社( 2016-11-30 )

作者twitter:犬上すくね(@sukuneinugami)さん | Twitter
Kindle版:東京No Vacancy (1)

九州のとある企業に勤めるサラリーマン山梨英豪(32)
彼は全国各地を飛び回る出張族なんだけど、
急な出張命令と昨今のホテル不足の煽りでホテルの予約が取れない日が多く、
満喫やファミレスで時間を潰そうとするんだけど、
何故か女性と縁があり…

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楽園での犬上すくねさんはエロリミッターが解除されてますなぁ…
とか思いながらニヤニヤと読みふけっていたわけなんですが、
あとがきを読んでびっくりしました。
そうだよ、これだけ多くの女性と関係を持つ犬上すくね漫画の主人公は始めてだよ、と。

今までも脇役キャラではヤリチン系の男もいましたが、
恋ディスをはじめ、基本的に主人公は純情一途でしたからね。
そういった意味では確かに珍しいんですが、
この漫画の主人公である山梨くんのキャラクターのおかげか、
全く違和感なく犬上すくね漫画として楽しめてたんですよね。
ですので従来の犬上すくねファンは安心して読むことができると思います。

出張先で出会う女性は様々なんですが、誰もが魅力的なんですよね。
彼女たちの事情もちょっとその日の気分だったり、
不安な日々と人肌の温もりが欲しかったり、
単に性欲だったり、自分の夢のために宿泊代金が欲しかったりとね。

そんな彼女たちと一夜限りの関係を持つことになるんだけれど、
深く入り込むことはせず、一時の癒やしだったり、
気分転換だったりのキッカケになってるのでとても爽やかで、
湿度が低いのでサッパリとした気分で読めるのが良いですよね。

それにしてもこの漫画の女性たちはみんな積極的ですね…

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山梨くん本人がガッツキすぎてないから安心して読めるんですが、
その分女性たちの方から求める形が多いんですよね。
でも、それがまた良いというか…
最近は草食男子が多いですからね。
こういった方向も全然有りだというか、むしろウェルカムというか!

あとがきにある通り「孤独のグルメ」よろしくいつまでも続けてられる題材だと思うので、
続きも楽しみにしていきたいですね。
犬上すくねさんの新境地なので新鮮さもありますし。
うん、楽しみだ。

:: 2016/10/9 日曜日::

■[漫画]彼女たちは用心棒「ばうんさーず」1巻

ばうんさーず 1 (バンブーコミックス)
著者/訳者:犬上 すくね
出版社:竹書房( 2016-09-30 )

作者twitter:犬上すくね(@sukuneinugami)さん | Twitter
Kindle版:ばうんさーず (1)

千羽と千尋とすず。

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三人の美少女と同居する親戚のカイは予備校通いの浪人生。
仕事で不在がちの彼女たちの母親代わりに、
唯一の男手として頑張ろうとするカイだが、
むしろカイの用心棒になろうと彼女たちの方が奮闘し…

美少女たちに頼りにされるどころか、
美少女たちに甲斐甲斐しく世話をやかれる日常コメディです。
犬上すくねさんらしいほのぼのしている中で、
ちょっとラブコメ風味なところがとても良い味を出していますよ。

でも叔父と姪のラブコメは不毛だなぁ…
と、ちょっと斜に構えてたんですが、
最後の方でカイと彼女たちの母親であるあきらは姉弟ではなく従姉弟なことが判り、
俄然面白さが増した気がします。(笑

実際三人ともそれぞれカイのことを好きすぎだろうと。
家族に対するソレなんだろうけど、距離感が全くないところがニヤニヤしちゃいますね。
友達に愚痴をそのまま受け取られそうになって慌てて擁護する千羽とか可愛いし、
普段学校ではクールビューティーなのにカイの前では屈託なく笑う千尋もギャップ萌えだし、
歳が近いから多くの思い出を共有している幼馴染属性もあるすずは正妻度高いですしね!
というか、カイのLINEを管理しようとするとか家族というより恋人だよなぁ。(笑

まんがライフSTORIAでゆったり連載しているので、
刊行ペースはまったりですが、とても面白い作品なので今後にも期待したいです。
面白いよ!

:: 2016/9/22 木曜日::

■[漫画]私のご主人様は最高です「蛇沢課長のM嬢」1巻

GXホームで働くやり手エリートの蛇沢課長は成績優秀、イケメン、高身長で人徳も厚いという、
高スペックで女子社員憧れの的…

かと思いきやとある性癖のせいで恋愛対象には見られていなかった。
そう、その冷血そうな人相とは裏腹に蛇沢課長は…

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とてもMだったのです…

この物語はそんな蛇沢課長にご主人様として見初められてしまった蜲川内美々子。
本人はとても不本意そうなんだけど、会社の成績のためにはSっぽく振る舞わないと、
と周りからはからかい半分で言われているんだけど、
実は本人の意志とは裏腹にSの才能があるみたいで…?

とまぁ、何というかとても変態な漫画です。
私はどちらかというとSな方なので、
蛇沢課長にはほとんど共感できないんですが、
それでも美々子さんのドS顔にはちょっとゾクゾクしちゃいますね。

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表紙の時点で中々にクるものがありますが、
本文中で随所に盛り込まれるサドっ気がプンプンする表情は、
前後の話を読むともっとクるものがあると思います。

しかしまぁ、美々子さんのSは本物ですよね。

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これだけナチュラルにご主人様をやっちゃうんだもの…
天性以外のなにものでもないわ…

それにしてもあとがきで月刊ねこだのみから出張掲載依頼があったというのに驚きです。
なんだろう、動物好きはMの資質があるといことなんだろうか…
それとも私が思うよりも世の中の人間の多くはMな人ばかりなのだろうか…
スゴイ世の中になったもんだな…

:: 2015/5/27 水曜日::

■[漫画]同居キャンパスラブコメ完結!「バターナッツ!」2巻

バターナッツ! 2 (サンデーGXコミックス)
著者/訳者:犬上 すくね
出版社:小学館( 2015-05-19 )
作者twitter:犬上すくね(@sukuneinugami)さん | Twitter

Kindle版:バターナッツ! (1)

2巻で連載終了とか早い…! びっくりだよ…!
「恋愛ディストーション」の長さに慣れてしまった身としては、
この早すぎる完結には驚かざるをえないんですが、
物語としては綺麗に完結しています。

映画サークル「バターナッツ」の後輩の藍河りょうと先輩の柿山千聖の同居モノ。
以前同居していたりょう子先輩のことを想い続けるヘタレ男子の千聖と、
初めは嫌いだったのにトラブル時に助けてくれた千聖に惚れてしまったりょう。
二人のラブコメはとあるOBのお陰で進展することになって…

いやはや千聖さん、あんたチョロいな!
あんだけりょう子先輩のことを好き好きー、な感じだったというのに。
まぁ、その、若い童貞男子ってこういうモノなんだけども!
それにしたってチョロいなぁ…

とはいえ、そんなチョロい千聖さんもキメる時はキメましたね!
ムカつくOBにタンカきってる所も良かったけれど、
やはりりょう子先輩への突撃取材のアホっぷりが良かったですね!
こういったアホな所は嫌いじゃないです。(笑

それにしてもあとがき漫画でも語られてますが、
この二人は「このあと滅茶苦茶セックスした」んだろうなぁ…
くそぅ、リア充どもめ…! もげろ…!

:: 2015/5/4 月曜日::

■[漫画]天然鈍感カップル「明日もコトコト」3巻

犬上すくねさんの「明日もコトコト」がこの3巻で完結となりました。
前作と同じオムニバス形式ではなく、ストーリー形式なので、
この短さも仕方ないと思いますが、ちょっと寂しいですね。
でも、綺麗に終わったのは満足でした。

カフェいつしまを営む琴子さんと、それを手伝う幼馴染みの学くん。
そこにいつしまを手伝いつつ料理を学んでいる誠田さんが、
両想いだけどお互い自覚していない二人の間に割り込んで、
琴子さんと学くんの二人が疎遠になってしまうんだけど…

いやー、尾形さんも言ってたけど天然ってのは厄介ですね。
天然な上に鈍感だからそれに振り回された美羽ちゃんはホント不憫で…
でもちゃんと最後にはちゃんと救われたのにはホッとしました。
誠田さんと違って、美羽ちゃんは自分の恋に真っ直ぐだっただけだもんね。
美羽ちゃんは幸せになってしかるべきですよ…!

それにしても天然で鈍感な二人だったからこそ、
誠田さんが引っかき回してくれたこそ一緒になれたんだと思います。
このままだと二人ともずっとくっつかなかったと思うしなぁ。
そういった意味では誠田さんは狂言回しとしては優秀だったということでしょう。
まぁ、誠田のその後は割りとどうでも良かったんですが。(笑

描き下ろしのエピローグですが、琴子さんの赤面は素晴らしかったですね。
やはり琴子さんの笑顔は幸せが溢れてこそですよ。
是非お幸せになって下さい。

:: 2014/10/22 水曜日::

■[漫画]不本意な男女同居とモラトリアム「バターナッツ!」1巻

バターナッツ! 1 (サンデーGXコミックス)
著者/訳者:犬上 すくね
出版社:小学館( 2014-10-17 )
作者twitter:犬上すくね(@sukuneinugami)さん | Twitter

犬上すくねさんによるサンデーGXの新作は前作と同じくキャンパスライフモノ!
ファンタジー要素も特になく、普通の大学生たちが主人公なので、
もしかしたら「恋愛ディストーション」のキャラたちが出てくるかも?
なんて期待したりしなかったり。

本作の主人公は大学進学を機に上京してきた藍河りょう(♀)
お金に余裕がないから、大学の掲示板でルームシェアを募集していた人と、
面識がないまま同居することになったんだけど、
その同居相手の柿山千聖(ちひろ)さんは同じ女性ではなくて、
実は男の人な上に入った映画サークル「バターナッツ」の副部長で…

いやー、初っ端からストレス貯まる男がいて「ラバーズ7」を思い出しちゃいますね!
というか、かつての同居人に告白出来なくて相手にされなかったのを八つ当たりして、
りょうちゃんを傷付けるとか最低、マジ最低。
そもそも、好きな女と同居しておきながら押し倒すどころか、
手を握ることすら出来ないとかどんだけヘタレでチキンで残念なんでしょうか。
草食系男子が増えたとは言いますが、流石にこれはないわー

それに比べてりょうちゃんが割りと不憫ですね。
八つ当たりされても真相が判るまでキレなかった所もそうだけど、
何よりこんな残念な男と同居するハメになるだなんて…
しかもこのままだとフラグが立ちそうなのが一番不憫。
勿体無い、ああ勿体ない勿体無い…

されさて、されども「ラバーズ7」は途中から面白さが加速した作品なので、
この作品もその可能性は充分あるので今後にも期待したい所です。
第一話の途中までは試し読みできますのでまずはそちらでどうぞ。
そしてこの機会に「恋愛ディストーション」と「ラバーズ7」の両作品ともどうぞ!
面白いよ!

:: 2014/5/30 金曜日::

■[漫画]焦げ付く無自覚な両想い「明日もコトコト」2巻

事故で亡くなったカフェいつしまを一人で切り盛りする聿島琴子さんと、
いつしまのお手伝いをする隣りに住む真部家の学くんの二人は幼馴染み。
長い間二人は仲良くやってきたんだけど、琴子さん狙いでカフェ修行に来る誠田さんと、
学くんに片想いしている同級生の美羽が絡んできて事態が動いて…

あー、琴子さん… もっと素直になれば良いのに…!

すっごく面白いんだけど、読んでてすっごいヤキモキした!
琴子さんと学くんはどう見ても両想いだというのに、
学くんは身近すぎるからこそ自分の気持ちに無自覚だし、
琴子さんも良識があるからこそ自分の気持ちを認めようとしないし、
何より年齢差を気にしてしまうのがもどかしい…!

誠田の大人のずるさで外堀を埋めていったり牽制球投げたりしてるのもヤキモキする一因だよなぁ。
いや、まぁ、自分の気持ちを成就させたいから色々画策するのは良いんだけど、
琴子さんの良識につけ込んだ上に泣かせるのは許せん…!
もう慈ちゃんに押し倒されて逮捕されれば良いんじゃないかな!(ぉ

美羽ちゃんの方は年齢相応の恋心だしこれはもう仕方ないけど、
学くんの方が気持ちが無自覚に琴子さんに向いてしまっているから、
報われなさそうなのがちょっと切ないかな…

もうこの面倒で心が痛くなる恋模様は学くんが気持ちを自覚して侠気を見せるか、
琴子さんが自分の気持ちに素直になってしまうしか解消する手段はないんじゃないかな。
とにかく誠田さんの気持ちを受け入れちゃった琴子さんがどうなるのか、続きが気になります。

:: 2013/9/27 金曜日::

■[漫画]終わらない恋物語の終わり。「恋愛ディストーション」8巻

恋愛ディストーション 8 (サンデーGXコミックス)
著者/訳者:犬上 すくね
出版社:小学館( 2013-09-19 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:docile -犬上すくねファンサイト-
作者twitter:犬上すくね (sukuneinugami) on Twitter

「恋愛ディストーション」が完結しました。
やっと…、やっと完結しました…
サンデーGXで最終回を読んだ時は、
まだ続きがありそうな終わり方だったというのと、
何より今までの経緯が経緯だったので本当に終わったのか実感が沸かなかったんですが、
この8巻をあとがきまでじっくりと読むことで実感することが出来ました。
あぁ、本当に終わったんだなぁ、と…

この「恋愛ディストーション」はラブコメ作品として不朽の名作と言って良い完成度だと思います。
何しろ15年前に出た第1話を、新装版になった今読み返しても面白さが損なわれるどころか、
新たな味わいをもって読むことが出来ましたからね。
何度にもわたる掲載雑誌の休刊騒動にも関わらず未完に終わらなかったのは、
その面白さに惹かれた多くのファンが居たからだと思います。

8巻では山野辺の付き合い初めたばかりの男女にありがちな騒動の続きと、
棗と大前田のバレンタイン話、そして棗の亡き父の遺作探しにおける二人の大喧嘩の話がメインに。
そしてラストは綺麗に3組みのカップル+1組みで、
みんなでバーベキューというラインナップになっております。

実はこの棗と大前田の大喧嘩はかなり以前に伏線として出てきています。
具体的に言うと旧版恋ディス4巻のカバー下にあるんですよね。
山野辺に彼女が出来ることも、まほ先生の双子姉妹の話も、
そして今回の棗たちの騒動まできちんと設定が当時から為されていたことが判ります。
ホント、ここに辿り着くまで長かったよなぁ…

それにしても棗って本当に面倒くさい女だよなぁ…(笑
大前田はドMな犬だよ間違いなく! 凄いけど共感できない!
でも、バレンタインにあの棗が手作りチョコをくれた際のリアクションには大いに共感できました!
ええ、ホント男ってのはロマンチストで乙女チックな生き物なんですよねー(笑

そしてラストを飾るメインの4組のカップルの話ですが、これも良かったですねー

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ちなみに棗とまほ先生がお互い面識なかったのには気付いてました。
2巻で映画館のお手洗いですれ違っているのを見て「わざとだなぁ」と思ったので。
しかしその伏線を最終回に持ってくるとはなぁ…
いやはや、お見事であります。
それにラストではまほ先生と棗の二人の1巻からの成長を感じられて感慨深かったです。
これからも喧嘩はまだやるだろうけど、それも成長の糧として仲を深めていくだろうと感じられて、
みんなの今後に対しては不安がないような終わり方なのも良かったですね。

しかしこれで本当に完結なのかー…
私が犬上すくねさんのファンになったきっかけになった作品なだけに、
終わるのは寂しく思いますが、今までの放浪連載のことを考えると、
無事に終わってくれて安心しているのも確かだったりします。(笑
作者の犬上すくねさんも、長い間応援していたファンの方々もお疲れ様でした!
そして完結してくれてありがとうございました!
最高に面白かったです!

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