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:: 2017/12/5 火曜日::

■[漫画]石器時代から飛躍してエジソンへ「Dr.STONE」3巻

Dr.STONE3巻Dr.STONE3巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) on Twitter
作者名:Boichi
Kindle版:Dr.STONE (3)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (3)

3巻からは科学の使徒、千空が主人公です!
石から復活した人間の子孫と思われる原始的な生活をしているの村の住人とコンタクトし、
科学の力でコミュニケーションを積み重ねて人手を手に入れ、
どんどんと科学技術を加速していく様子が非常に面白いです。

はてなでも少し話題になってましたけど、
この手の石器時代からどう科学を発展させるのかというのは思考実験としてはそそるんですよね。
それを真面目にやりつつ、
漫画として面白く見せてくれる「Dr.STONE」はやはり面白い作品だと思います。

もちろん、コハクたちと言葉が通じるアドバンテージは大きいです。
日本人の子孫なら通じてもおかしくないんですが、
外来語を含めてほぼ通じてしまうというのはコミュニケーション上とても便利ですよね。
ただ…

桃太郎をはじめ、色々と言葉が通じる設定も伏線になってそうなあたり、
奥深くて面白いんですよねぇ。
子供だましではなく、しっかりと考察されているので大人が読んでも面白いんですよ。

奥深いと言えば北極星がポラリスから変わっているあたり”上手い!”と思いました。

3700年後ならケフェウス座β星あたりですね。
しかし前巻、箱根までの道のりで迷ったのも伏線だったとは…
ちなみに同じ遠未来を舞台にした作品「海皇紀」でも、
北極星が変わっている設定があるのでこの作品が少年漫画初ではないですね。
でも、そこに気付ける千空を含めて、よく練られている設定だと思います。

それにしても千空は本当に凄いですよね~…
万能薬サルファ剤の合成方法をソラで覚えているのもそうですけど、
そこに至るまでの道筋を根気よく進める気力が凄い。
もちろん、それを助けるコハクやクロムといった仲間がいてこそなんですけどね。
仲間と協力して次々と作り出し、ついにはエジソンが辿り着いた科学の叡智を、
限定的だとはいえ作り出すのはそそりますよ…!

かなり加速してきたとはいえまだサルファ剤まではまだまだですが、
このペースなら辿り着くのもそう遠くないように思えますよね。
続きもめっちゃ楽しみです!

:: 2017/9/7 木曜日::

■[漫画]地道な考察と科学の進歩「Dr.STONE」2巻

Dr.STONE2巻Dr.STONE2巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) on Twitter
作者名:Boichi
Kindle版:Dr.STONE (2)
DMM電子書籍:Dr.STONE (2)

2巻にして第一部完であり、第二部開始です。
うーん、週刊誌だということを差っ引いても凄いスピード感ですが、
それもまた面白さの一つになってるんだよなぁ。

小説家になろうとかの異世界転生俺SUGEEE&TUEEE系では大人気の黒色火薬ですが、
結構簡単に作れるものの割に威力は凄まじいですね。

杠ちゃんはギャグ漫画みたいになるのを予想してましたが、
この漫画は割りとリアル路線なのよね…
それだけに司に千空の頚椎が折られた時には絶望感が半端なかったです。

それにしてもこの漫画の主人公って千空だったんですね。
いや、もしかしたら第一部の主人公は大樹だったかもしれませんが、
第二部からは間違いなく千空が主人公になるのでしょう。
科学を発展させる物語を見せるなら必然的に千空が中心になりますしね。

また、千空の過去が回想されてましたが、千空は天才という訳ではなさそうですね。
科学と同じく、地道なことをひたすら積み上げてきた努力の人で、
だからこそ格好良く思えてくるんですよね。
失敗を繰り返しながらも前に進もうとする姿は、
「食戟のソーマ」の創真もそうだけど、今の主人公のトレンドなのかもしれませんね。

第二部は数世代前に目覚めていた人類の子孫の村で始まります。
千空の科学知識無双が今から楽しみです。

:: 2017/7/4 火曜日::

■[漫画]三千年と七百年前から愛してる「Dr.STONE」1巻

Dr.STONE1巻Dr.STONE1巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) on Twitter
作者名:Boichi
Kindle版:Dr.STONE (1)
DMM電子書籍:Dr.STONE (1)

ある日人類は突然石になった…

謎の光によって人類と一部の鳥類が石化してしまった時から数千年。
復活を遂げた情熱の男、大樹は5年間育み、数千年間思い続けた女性、杠を救うため、
同じく復活していた科学の男、千空と共に人類を救うために文明を加速していく…!

「アイシールド21」の稲垣理一郎さんが原作を、
「ORIGIN」のBoichiさんが作画を担当する「Dr.STONE」は結構科学考証がしっかりしてるんですよね。
かつては民明書房という適当な知識で子どもたちに嘘を刷り込んでいたジャンプから考えると時代の流れを感じますよね。(笑
まぁ、最近だと「食戟のソーマ」とかもしっかりとしてますからね。
そういう時代なのでしょう。

山賊ダイアリーや鉄腕DASHとかみたいなモノは男の子は好きですからね。
文明崩壊後の遠未来でのサバイバル&文明発展とかとても面白いですよ。
ちなみに個人的に一番好きな好きなシーンはここです。

そうなんですよね。
科学というのは力とか概念的なモノではなく、
手法とかそういったモノなんですよね。
しかし100通り以上の組み合わせを調べるとか大変だったろうなぁ…
硝酸の濃度やエタノールの濃度を測定することから始めないといけないから、
そう考えるとかなり苦労したでしょうね。
土器製の蒸留装置も季節が進む毎に改良していることもわかるし、
千空の苦労がしのばれます。

それにしても二人で文明発展させる方向に行くかと思いきや、
まさか武力の男、司との方向性の違いから内部分裂に行くとは…
それに対抗するために黒色火薬を作るとか、
「小説家になろう」とかで人気の異世界転生内政チートモノが好きな私としてはとても興奮する展開ですよ。

いやはや、続きが楽しみになる作品です。

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