僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2013/4/6 土曜日::

■[ラノベ]学園祭はトラブルフラグ!「彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな」

黒ストが眩しい凛くんが表紙のがをられ5巻は学園祭だよ!
という訳で今回は学園祭編な訳ですが、非常にボリューミィーな為にこの5巻で終わりきっておりません。
というか7日間通して行われる学園祭の1日目のミスコンが終わった所までしか来ていないので、
このペースだと前後編どころかエンドレスセブンに!(なりません

颯太が帰国せず火が消えたようなクエスト寮だったけど、
始業式に巨大ロボでお姫様二人を連れて凱旋するという衝撃的な再会が!
というか瑠璃はどこまでスケールアップしていくんだろう…

今回は学園祭ということでクラスの融合出し物だったりクエスト寮の融合演劇だったりと、
何か色々と混ぜるな危険なモノばかりで大変な内容だけど、みんな準備からして楽しそうですよね。
ちなみに一番危険なのは「放課後ソー太いむ」というバンド名だと思います。(笑

今回は新ヒロインが登場したようなそうでないような…
むしろ菊乃お姉ちゃんが真ヒロインとして覚醒しそうなフラグが立っているような気がしますよ!
颯太と一緒に試着室に入って全裸を見られるとか、これがエロゲだったらイベントがありますよ、ここで!
よく考えれば竹井10日さんは元々エロゲのシナリオライターだった!
なら問題ないな!(何の?

というかミスコンでの水着の上にTシャツを着せて、そこの水鉄砲で濡れ透けにするとか、
発想はクレイジーで素敵すぎですよ!
流石は竹井10日さんだと思います!

しかしあとがきで書かれてましたが、学園祭をラノベで書かれるのって初なんですね。
野々宮&権田原ペアの実況がいるせいでもの凄いデジャヴってて初めてのイメージが湧きませんでしたが。(笑
ひまチャきとかもの凄いボリュームだったからなぁ…
まぁ、あれは確か運動会だった気がしますけど。(笑

何はともあれ6巻に続く学園祭編も楽しみですね!
何か色々と厨二的なアレコレが策動してるみたいですけど、
あのハチャメチャな劇がどうなるのかとか大変楽しみであります。

■[漫画]温泉と言えば混浴フラグ!「彼女がフラグをおられたら」4巻

彼女がフラグをおられたら(4) (ライバルKC)
著者/訳者:凪庵
出版社:講談社( 2013-04-02 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
作者サイト:路地裏萬亭
作者twitter:凪庵 on Twitter

流石に単行本1冊で原作1冊分を消化するのが無理になってきたのか、
このコミカライズ4巻では原作3巻終盤と4巻の中盤までになっています。
まぁ、原作は竹井10日さんのクレイジーな地の文が多いとはいえ、
それなりに密度が高いだけに仕方ないと言えましょう。
というかむしろこのペースが今までよく保ったもんですよ…

今回は大名侍鳴に中二病満載の設定を聞かされて、
瑠璃の機能を使って平行世界に連れられたり、
後半では暗殺者に狙われてたりと物語の核心に徐々に迫ってきてますが、
この作品は基本的にハーレム型ラブコメなのであります!

ですので記憶を奪われた鳴が素直になれないラブコメヒロインとなって颯太にゾッコンだったり、
残念系女子だった聖帝小路美森生徒会長が恋する乙女になったりと、
次々と恋愛フラグを立てるのは当然と言えますし、
夏休みにみんなと遊園地で枕投げとかも当然ですし、
温泉に行ったら間違って一緒に入るとかも絶対運命黙示録なのです!

ブレードフィールド公国に入って菜波と白亜の二人の姫を両手に花状態になった所で終わりましたけど、
まぁ、このペースなら5巻でちゃんとキリと良い所まで行くんじゃないかな! じゃないかな!
アニメ化フラグも立っているので今後も頑張っていただきたい所です。
がをがを。

:: 2013/3/26 火曜日::

■[ラノベ]女装DEパニック!「10歳の保健体育」6巻 特装版

10歳の保健体育6 特装版 (一迅社文庫)
著者/訳者:竹井 10日:作 高見 明男:絵
出版社:一迅社( 2013-03-19 )
文庫 ( 286 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter

これは美人のお姉さまじゃなくて静姫ちゃんですわ、静姫ちゃんですわ!

以前交換学生としてやってきた和恋と静姫が提出したレポートがめちゃくちゃ好評だったらしく、
全米が泣いた状態で国レベルであの感動をもう一度、という事態になってしまい、
そこから三回転半くらいした発想でもって、静姫ちゃんが和恋が通う一つ坂女子学園に一時転入という、
わけの分からない事態に陥ったのがこの6巻であります。

女子校に通うから、という理由で女装して通うという発想の奇抜さが、
なんとも静姫ちゃんらしい変態性で、驚きよりも安心が先に来る調教された読者な私。
和恋がドM全開の変態的なシチュが多いかと思ったらそうでもなく、
相変わらずはみるや翠蓮(お目付け役で一緒に転入)たちが被害に遭っており、
割りといつも通りでしたね。

今回は後半で綾音さんが倒れたことで真面目な静姫ちゃんが見られるという、
天変地異的にレアなイベントがありましたけど、基本いつも通りで安定して面白かったです。
一応新キャラのサトヨシも出てきたけど今後出てくるかは分からないかも。(笑

それと特装版のドラマCDですけど、相変わらずの豪華声優陣だけあって凄く面白かったです。
静姫ちゃんの家の前に捨て子が居たことから始まる赤ちゃんと僕的なストーリーですけど、
授乳プレイをしたりと相変わらず変態で大変でしたね!
竹達彩奈さんと釘宮理恵さんの授乳プレイを聞きたい方は是非ともどうぞ。(ぉ

:: 2013/1/5 土曜日::

■[ラノベ]真打ちは最後に登場ですよ!「ここから脱出たければ恋しあえっ」3巻

ここから脱出たければ恋しあえっ3 (角川スニーカー文庫)
著者/訳者:竹井 10日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-12-28 )
文庫 ( 295 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
絵師サイト:雑記
絵師twitter:カレー (flat_fish_) on Twitter

2巻の感想で上限は30巻とか書いていましたが、
あとがきによると実は次巻完結で全4巻ということになるみたいですよ!
竹井10日作品としては後発の部類なのに初めての完結作品になるとは…(単発作品除く)
エロゲのシナリオは結構綺麗にまとめていたので、
風呂敷の畳み方にも期待しております。

まぁ、そんなことは次の4巻が出てからの話でして、
この3巻では豪華客船内で再現された9年前の廃病院の中で思い出される、
恋心ちゃんというキャラクターと名無しさんの暗躍と、
ハチャメチャで修羅場な展開と、怒濤のネタバラシ展開の連続であります。

みんなとのキス展開やら、嬉し恥ずかしな各自の部屋探検だとか、
割りと楽しい展開がありつつ、恋心ちゃんが恋というモノの素晴らしさを知り、
そして悠真がハーレム主人公体質的な志を持つキッカケを持つに至った9年前の話だとか、
色々と興味深い話が多かったです。

しかし千早の正体がまだ謎だったりHSCという組織が謎だったりと、
色々とバックボーンが気になりつつ、最後のヒキが姉妹丼的なアレなのかと期待させたりと、
良い所で最終巻である次の4巻に続く訳なんですが、
多産な竹井10日さんですのでそれほど待たせずに出てくると期待しております。
まぁ、がをられアニメ化が控えてるから難しいかもしれませんが…1

:: 2012/12/2 日曜日::

■[ラノベ]アニメ化フラグは砕けない「彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ」

「秋桜の空に」の頃からずっと好きで既刊全部持っているくらいのファンですが、
竹井10日作品がアニメ化と聞いても俄には信じられない私です。
こ、これが天下の講談社パワーということなのか…!
取りあえず竹井10日さんの文体は魔法陣グルグルみたいなナレーションでの演出が良いと思います!

本編は夏休みに入るも身内レスな颯太が寮で一人きりになるのは忍びないと、
菊乃お姉ちゃんの家に引き取られてダメ人間街道まっしぐらだったのを、
茜の家に拉致られて何だかんだでみんなで魔法ヶ沢の家を楽しんでいたら、
ハブられた菜波姫が癇癪起こしたのでブレードフィールド公国にみんなで出向くことに。
そしてそこで白亜・B・ブレードフィールド第14公女と出会って…

とまぁ、相変わらずドタバタで女の子が山盛り状態で逆修羅場が発生しまくりという、
ある意味がをられらしい展開の連続でニヤニヤしっぱなしであります。
どのキャラも満遍なくヒロインとしての可愛さを発揮させているのは嬉しいですし、
新キャラの白亜の箱入り天然姫っぷりも良いですしね!
しかし重すぎてフラグが折れないとは、また凄いヒロインを出してきましたなぁ…

いっぱい出てきたヒロインだけど個人的にはチョロインな凛が一番好みでしょうか!
あ、でも菊乃お姉ちゃんにダダ甘やかされてダメ人間になるのも良いなぁ…(ぉ
まぁ、そんなのんびりとしてられない事態になっちゃってるっぽいし、
中二的な設定の世界観が朧気に見えてきたのでこれからも見逃せないでありますな!
そしてアニメが楽しみです!
竹井10日作品だからきっと田村ゆかりさんが出てくるに違いないですし!(笑

■[漫画]夏色の風「彼女がフラグをおられたら」3巻

彼女がフラグをおられたら(3) (ライバルKC)
著者/訳者:凪庵
出版社:講談社( 2012-11-30 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
作者サイト:路地裏萬亭
作者twitter:凪庵 on Twitter

今回は原作3巻をなぞる形ですので、必然的に臨海林間学校な訳でして、
つまるところみんなの水着姿がヒャッホー! な次第であります。
原作のCUTEGさんのイラストも良かったですが、
やはり凪庵さんのキュートな絵柄で萌え転がるのも乙だと思うんですよね!

という訳でみんなの水着姿ににキュンキュンしつつ、
月麦ばーさまの合法ロリ巨乳っぷりにハァハァしちゃうコミカライズ3巻であります。
特にこの巻から月麦ばーさまの孫可愛がりが始まるのでそちらも要注目ですよー
というか基本的に竹井10日作品は主人公が甘やかされまくりなので、
疲れた社会人のみなさんは是非とも読んで癒されるべきだと思います!

しかし凪庵さんは竹井10日さんのテイストを上手に取り入れてますなぁ。
特に凛が瑠璃に音声合成してもらって萌え転がるトコなんかは、
原作読んだ時に想像した期待通りのコマに仕上がっていて大変嬉しかったです。
何というか、竹井10日作品を安心して任せられる感じでしょうか?

妹キャラのくるみ子も合流して大名侍鳴も徐々にハーレム要員化しつつと、
良い感じのコミカライズなのでこのままの勢いでいって欲しい所存であります。
アニメ化フラグが立ったので知名度は格段に上がると思いますが、
凪庵さんのコミカライズなら竹井10日作品として太鼓判が押せますので、
まずは取っかかりとして読むのにオススメする次第であります!

HTML convert time: 0.129 sec. Powered by WordPress