僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2016/12/5 月曜日::

■[ラノベ]ダクネスまじエロネス「この素晴らしい世界に祝福を! 10 ギャンブル・スクランブル」

妹系王女のアイリスが婚約者の隣国王子の元に支援交渉しに行くというので、
護衛任務を請けることになったカズマと愉快な仲間たち。
妹に悪い虫をつくのは許さないカズマは婚約解消を前提に動くが、
問題は対魔王軍の金銭追加支援を受けられるかどうかで…

運だけは良いカズマとカジノの組み合わせとかチートすぎると思ってましたー!
そしてアクアが小遣いを全額するところまで予想通りでしたー!
というか黒幕も凄くわかりやすくて、そこら辺は相変わらずでしたね。
このラノベはダクネスへのセクハラとカズマさんのクズっぷり出来ているから問題ないよね。

今回はアイリス回だと思っていただけに、
ダクネスへの怒涛のセクハラはちょっぴり予想外でしたが面白かったです。
というかダクネスはちょっとエロネスすぎるというか、
正直、カズマさんよりも性欲が強すぎるんじゃないかと思うの。
これ、もし一線を超えたら毎晩迫ってきそうだよね…

もちろんアイリスも見せ場が多かったですね。
主に戦闘場面で…
むしろ戦闘の9割以上がアイリスだったというか。
強いのは判ってましたが強すぎでしょう。
これ、カズマさんが魔王を倒す必要あるのかしら。

めぐみんの出番というか活躍は少なかったけど、
それでもゆんゆんよりマシだと思うの。
テレポートですらも出番がないとは…
ゆんゆん… 可哀想な子…

:: 2016/10/4 火曜日::

■[ラノベ]夢で逢えたら「君の名は。 Another Side:Earthbound」

「君の名は。」面白いですよね。

私も例に漏れず劇場で観たわけですが、とても面白かったです。
圧倒的な映像美と、ストレートに面白い脚本と、感動を誘う音楽と、
どれをとっても一級品で最高でした。
もちろんBDは買おうと思うのですが、もう一度劇場に脚を運びたい気持ちもあり、
その前に予習&復習として小説版を読もうと思ったのですが、
こちらの外伝的な小説も評判が良かったので、
まずはこちらを読んでみたのですがとても面白かったです。

以下、「君の名は。」のネタバレも含みますのでご注意ください。

 
 
 
 
 
 
 
 
この外伝は瀧くん in 三葉、テッシーこと勅使河原克彦、妹の宮水四葉、父の宮水俊樹の、
4つの短編からなっています。

まずは瀧くん in 三葉ですが、性転換モノとしての基本を押さえてて良いですね!
寝起きにおっぱいを揉むのは映画でもそうでしたが、
ブラを付けるという、男にとって一大イベントに四苦八苦するのが良い…!
そして、三葉が意外とカラフルなブラを持っているのも良いですね…
この発見は入れ替わり型性転換モノとして是非押さえておきたいポイントです。(キリッ
それにしても三葉はそんなブラをどこで買ってきたんだろう…
通販… はしなさそうだから、さやちんと大垣あたりまで買いに出かけてるんでしょうか。
妄想が膨らみますね!

テッシーの短編ですが、これはこれで!
映画観た時は三葉(瀧くん)が主導してカフェを作ったのかと思ってたんですが、
テッシーが発案、実行してたんですねー
なんだかんだ言いながら地元に根を張り、愛着を持って、何とかよくしていこうという、
前向きな性格も良いし、実際小さなことだけど行動を起こしているのが良いですね。
親への反発とか潔癖なところも、とても思春期男子っぽくて良かったです。

四葉の短編も良いですねー
女子小学生の思考回路がとても可愛らしいといいましょうか。
学校の同世代男子に対する的確な評価や、
おっぱいを揉むと大きくなるのか、小さくなるのかの妙な考察とか、
とても小学生らしいもので大変に良かったです。
それと、四葉にも入れ替わりが起こったというのが興味深いですね。
これを深く考察していけば、本編の入れ替わりもわかってくるかも…?

そして宮水俊樹の短編は意外でした。
何が意外って、主人公がおっさんの宮水俊樹というのがまず意外でしたし、
何より瀧くん(三葉)に対してあれだけしっかりと別人だと確信していたのが意外でした。
でも、この短編を全部読むと「なるほど」と得心しましたし、
本編でもラストに三葉の言葉をすんなり受け入れた理由にも納得しました。
この人も大変だったんだなぁ…

という訳でこの外伝小説はとても良いモノでした。
映画をほどよく補完する内容なので、映画を観た人はできるだけ読んで欲しいですね。

:: 2016/8/3 水曜日::

■[ラノベ]この愛らしいめぐみんにラブコメを!「この素晴らしい世界に祝福を! 9 紅の宿命」

お金に余裕ができたのでひたすら自堕落で退廃的な生活をしているカズマは、
ダクネス相手に緊縛&おしっこ我慢プレイをしたりしていたが、
魔王軍は果敢に攻め立ててきて王都近郊の砦は陥落寸前の状態に。
しかもその元凶である魔王軍幹部は邪神ウォルバクと名乗っており、
どうやらそれはめぐみんとゆんゆんに因縁がある相手のようで…

めぐみんが主人公のスピンオフを読んでると更に面白くなりそうなんだけど、
実は読んでない私は普通に楽しんだのであります。
まぁ、いつも通りに読んでて楽しかったんですけどね!
ただ、DVD付き限定版のOVAはかなりエロコメだったみたいなので、
それを買えなかったのは残念でしたが…!

しかしめぐみんがラブコメヒロイン度を高めてきましたが、
私は一線を超えても一向にかまわないので是非そのままGOして欲しいところです!
大丈夫、一線を超えているライトノベルはいっぱいあるから! いや、マジで!
カズマさんも軽いセクハラばかりじゃなく、超えてみようぜ!
いや、軽いセクハラネタも好きなんですけども!
それはそれ、これはこれですよ。

それにしてもアクアは役に立つのか役に立たないのか微妙なポジションだなぁ。(笑
補修隊長として役に立つのは凄いけど、外壁を半壊させた元凶でもあるし…
ドラゴンゾンビ相手にも元凶であり、寝坊して被害が拡大したのもアクアのせいなんだけど…
なんだろう、とてもマッチポンプに思えるな…(笑

めぐみんがラブコメヒロインとして頭角を現しはじめたので、
せめてダクネスにはもう少し頑張って欲しいんだけど、
イロモノヒロインとしてばかり目立ってきているのはどうなんだろうと思わなくもないです。(笑
次回は久しぶりに妹属性のアイリスが出てくるみたいだけど、どうなるんでしょうね。
取り敢えずダクネスがまた気苦労を背負い込むことにはなると思います。

:: 2016/5/23 月曜日::

■[ラノベ]純なブライド「この素晴らしい世界に祝福を! 7 億千万の花嫁」

王城から戻って、またアホな日常が戻ってきたカズマたち。
しかしある日ダクネスが10億エリスという大物賞金首のヒュドラを倒すことに躍起になり、
カズマがまた死んだりしながら、多くの冒険者仲間と共闘して倒して一段落かと思ったら、
唐突にパーティーを抜けるという手紙を残していなくなることに。
どうやらその理由は変態領主への借金の返済のために嫁に行くということで…

おいおいダクネスってばヒロイン度高めてきたじゃないですか。
処女のくせに夜な夜なナニかをしているだけありますな!
身体だけはエロい上にドMなダクネスは本気出せばやれる子ですね!
腹筋さえ割れてなければいけるとこまでいっていたんだろうなぁ。(笑

それにしても結婚式に乱入して花嫁を掻っ攫うとか、
イベントとして定番ながら細かいところはカズマらしさ満載でしたね。
というかダクネスはあんなド変態な恍惚顔を衆人の前で晒したからには、
もうカズマ以外ダメだと思うんだ。
前回はちょっと貴族令嬢としてまともっぽいところがあると思ってたのに、
やっぱりダクネスは変態だなぁ。

それにしてもアルダープのおっさんの因果応報な最期は清々したけれど、
それによって悪魔の能力が解除されて影響が明るみになり、
カズマたちが街の修繕費を払った理由が洗脳みたいなものだったのに驚きました。
流石は異世界、自己責任の範囲が広いなぁ、と思ってたんですが悪魔の能力だったとは…
単に後付け設定な気がしないでもないですけどね。(笑

個人的に今回一番注目したのはエピローグでのダクネスとめぐみんの修羅場バトルですね。
いやー、ラブコメってのは本当に良いですねぇ。
今後ももっとキャットファイトをしたら良いと思います!

:: 2016/5/20 金曜日::

■[ラノベ]シスタープリンセス「この素晴らしい世界に祝福を! 6 六花の王女」

「妹が欲しい」
そんなオタク男子が共感できる想いを衒いなく言い放つカズマが、
年下の王女アイリスに気に入られてしまって、
王城での怠惰な生活を満喫していたらダクネスたちに連れ戻されそうに。
何とか留まろうと考えたカズマは悪徳義賊を狙う義賊の噂を聞き、
捕まえて手柄を立てて王城で過ごす大義名分を得ようとするが…

怠惰に過ごすためには努力を厭わないカズマさんってば最高に素敵。
ミイラ取りがミイラじゃないけど、義賊を捕まえるはずが義賊になって、
カズマさんお得意のスティールが炸裂しまくりで熱いですね!
カズマさんのスティールといえばパンツ、パンツといえばスティールですよ。

というか真面目に強いですね、最弱職なのに。
伊達に格上相手との戦歴を重ねてないということでしょうか。
格下相手には簡単に死んでしまうけど、格上相手には強いとか、
凄く使いにくいキャラ特性だなぁ。(笑

それにしてもダクネスが一番まともに思えるというか、
貴族令嬢として育てられたせいで外面を取り繕うのは上手いというか。
エロネスなのになぁ…
ミニスカメイド服姿は似合ってたよララティーナ。
もっと恥辱プレイを見せてくれても良いのよララティーナ。

しかしセクハラはしまくるのに一線を越えられないカズマさんですが、
めぐみんとのフラグは充分に立っているので乗り越えて欲しいものですね!
アイリスとのフラグも立ってるけど、
こっちのフラグを成立させるためには魔王を倒す必要があるわけで…
頑張れカズマさん、死んでも生き返ることができるし大丈夫だよ!

:: 2016/5/19 木曜日::

■[ラノベ]Let’sセクハラ More おっぱい「この素晴らしい世界に祝福を! 5 爆裂紅魔にレッツ&ゴー!!」

ゆんゆんから子作りをお願いされ即スタンバイ完了なクズマ、もといカズマさん。
しかし事情を聞いてみると子作りは勘違いだけど、
紅魔の里が魔王軍に襲われているというのは事実みたいで、
カズマがオークに襲われたりといったアクシデントがありつつも、
紅魔の里に行ってみると…

めぐみんマジヒロイン。
めぐみんが可愛すぎてマジでヤバいんですけど。
もうアクアなんて宴会芸要員で良いんじゃないかな。
そしてカズマはカズマで肝心の時にヘタレというか、
覚悟決めた時に限って邪魔が入るとか、
ラノベ主人公のお約束を無視しながらも、
ラノベの運命黙示録には従わざるをえないのが悲しいね。
これがROOM No.1301ならとっくにヤってるのに…
見習って! もっと40010試作型さんの同人誌を見習ってよ!

それにしても魔王軍幹部のシルビアさんには驚かされましたね…
完全にヤラれ役だったのに終盤に魔術師殺しとキメラって蹂躙したのにも驚いたけど、
やはり一番驚かされたのは性別もキメラなところですよ…!
あの衝撃を受けた時の心境は完全にカズマと一体化してましたね。
アレはキツイ…!

紅魔の一族の謎とかいろいろと判ったけど、
まぁ、その、今回もカタルシスを感じるというよりも脱力するような事実で、
やはりこの作品は基本コメディなんだな、と思いました。(笑
個人的にはもう少しToLOVEっても良いと思うんで、
是非ともカズマさんはよりいっそうのクズマ化をお願いしたい所存であります。

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