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夏! 海! 青春!
:: 2011/4/21 木曜日::

■[漫画]ああっ女神さまっ「神のみぞ知るセカイ」12巻

神のみぞ知るセカイ 12 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:若木 民喜
出版社:小学館( 2011-04-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト::: HoneyDipped ::
作者twitter:若木民喜 (angelfrench) on Twitter

遂に表紙を女性キャラが飾るようになり、エルシィの次はハクアですよ!
でもまぁ、今回はハクアの出番は無いんですけどね!
正直、12巻の表紙はかのんがお似合いだったと思うの。

で、まぁ、女神探しをやり始めた桂馬なんだけどやり方が杜撰というか…
「攻略」ではないからか女心もといキャラのパターンを考慮しないもんだから、
ドストレートと言いましょうか、そりゃちひろにぶっ飛ばされるってなもんですよ。

でも歩美はむしろ積極的に関わってきており、正にイイヨイイヨーな状態に。
いやー、これはフラグ立ってるね。間違いないね。
桂馬はもっと早くファンディスクルートだと認識すべきですよ。
フラグ立ってるんだからイベントシーンを見るだけでOKなんですよ!

とはいえ桂馬は女神探しルートとは違うサブルート倉川灯編に入ってしまい、
「完全な人間」と「理想の世界」について対話しながら進める流れに。
今までと違い、キスがワイルドカードのように使えない珍しい攻略になった訳ですが、
結構裏があるようで、また再登場するっぽいですね。

しかし今回のクライマックスはなんといってもかのんの再登場でしょう!
アイドル中川かのんの中に居た女神アポロの登場と、
桂馬への恋心を忘れていないかのんの猛烈な告白と素晴らしい展開が続いたんですが、
春日姉妹編で暗躍していた明らかに小物臭がする正当悪魔社のフィオーレが待ったを掛けて…
かのんは好きなヒロインなだけに、再登場とその後の展開で喜んだ分凹まされますよ。
おのれフィオーレ…

あぁ、早くかのん復活しないかなー…

:: 2011/2/23 水曜日::

■[漫画]ナイチンゲールとバラ「絶対可憐チルドレン」25巻

絶対可憐チルドレン 25 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:椎名高志
出版社:小学館( 2011-02-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:完成原稿速報・ブログ版
作者twitter:椎名高志 (Takashi_Shiina) on Twitter

今回はほぼ全部を使っての薫たちチルドレンの文化祭編。
「ナイチンゲールとバラ」を原作としたパティによる二次創作を脚本とした、
悲劇ではない、ハッピーエンドを迎える劇を上演することに。
バベルだけでなく、パンドラとノーマルが協力して頑張り幸せな未来を望む姿は、
最悪の未来を変えようとしている彼女たちの希望の具現化しているように見えます。

そしてその裏で人知れず繰り広げられていた兵部の優しい戦い。
「黒い幽霊」のファントム・ドーターこと悠理の正体に気付き、
その抹殺に動いたのかと思いきや、可哀想な環境で育ったエスパーの子供に対して甘い兵部が、
「黒い幽霊」の情報を破棄してでも悠理を救う姿はちょっと格好良かったです。

しかし、兵部がそんなことをしていたなんて知らないはずなのに、
兵部に対して核心を突いたかのような台詞を吐く皆本は凄いタラシだと思います。(笑

それにしても薫の恋する乙女度がどんどん上がっていくなぁ。
まだ多少オヤジ臭い所とか残ってるけど、皆本に対しては完璧に恋する女の子ですよね。
ほっぺたについたご飯粒を食べられて赤面とかどんだけ可愛いんだと。
次巻であるであろうイベントには今からニヤニヤしてしまいます。(笑

■[漫画]婿候補たちの戦い「オニデレ」9巻

オニデレ 9 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな洋介
出版社:小学館( 2011-02-18 )
コミック ( 168 ページ )
作者twitter:クリスタルな洋介 (kurisutaruna) on Twitter

本誌での連載は終わりましたが単行本はまだ出るよー
収録話数的に考えて10巻で終わりそうにないから、11巻くらいかな?
この9巻でもラストに向かっての展開がボチボチ出てきてますので、
雰囲気が出てきているのが判るかも?

今回はサヤさんのお母様が登場なんですが、
今まで出なかったのも納得の病弱具合。
同じ母でも正のおかんとは全然! 全く! 違いますな。
いやー、正のおかんはおかんで好きなんですけどね。(笑
おかんの自分を棚に上げる言動に対する正の表情とかマジで笑えますよ。

で、サヤさんのお母さんなんですが…
おっぱいデカイよなぁ…(ぉ
これは正もサヤさんの将来が楽しみになるのも仕方ないですよね!
う、羨ましい…

そして終盤では正を含めた婿候補の鬼ごっこが始まる訳ですが、
婿候補の面々も個性が際立つ人ばかりで…
まぁ、倫道くんの思ったことを口に出すセクハラは嫌いじゃないんだぜ…?
巨乳を指摘されて恥ずかしがるユナさん可愛い。

:: 2011/2/21 月曜日::

■[漫画]三千院ナギの挫折「ハヤテのごとく!」27巻

ハヤテのごとく! 27 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:畑 健二郎
出版社:小学館( 2011-02-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者twitter:畑健二郎 (hatakenjiro) on Twitter

この27巻は「ハヤテのごとく!」史上一番のチャレンジだと思うんですよ。
何が一番のチャレンジかというと、ナギが挫折するという事に尽きます。
自信満々、唯我独尊のお嬢様が挫折ですからねー
これは本当にショッキングなことですよ。

かつてナギが女子小学生に人気という話を聞いたのですが、それも判るんですよね。
子供の頃は自分と同じ年代で超人的なことやってたら憧れますよ。
そんな幻想を投影する相手であるナギが情熱を持っている漫画で、
コテンパンとも言えるほどに叩きのめされ挫折する姿を描くのは、
ファンの子にとって辛いだろうと思えるだけに、
敢えてそこを描いた畑先生は凄いな、と。

そこからの復活に千桜と同人誌即売会を出すのは面白いですが、
小中学生がモデルになっているだろうサンクリに行ったら大変だとも思います。(笑
ちなみに即売会そのものに対する畑先生の思い入れは強いみたいですね。
参考:Togetter – 「ハヤテのごとくの畑 健二郎氏。(略
というか畑先生ルリルリ好きすぎだろう…(笑

まぁ、何はともあれこれからの展開は今までとは一風変わったモノになりそうです。
早速ハヤテが綾崎ハーマイオニーとなって活躍してますが、
そういった方向に進むのなら全然アリだと思う訳なんですよ!
咲夜も巻末オマケだけでなく、本編でもコスプレすべきだと思います!(キリッ

:: 2011/1/19 水曜日::

■[漫画]立った! フラグが立った!「はじめてのあく」8巻

はじめてのあく 8 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2011-01-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

最近サンデーで一番ラブコメ的に期待しているのがこの「はじめてのあく」でして、
特にこの8巻ラストではラブコメ的に非常に美味しい展開に入ることになり、
ラブコメ漫画好きとしてはニヤニヤしまくりな訳ですよ。
藤木俊先生はやはりラブコメ漫画家として輝きまくりやでー

ジローが東京観光したり、天体観測に行ったりと日常を満喫してますが、
一番のイベントはやはり夏休み突入と、それに伴うジロー実家へみんなでお泊まり旅行!
旅行に行くためにみんなで海の家でバイトしたり、新幹線でのはしゃぎようだり、
ちょっと変態的だけど青春しまくりで羨ましい限りです。

そしてそれぞれのイベントの中で着実にキョーコのポイントを上げるジロー!
デリカシーのなさもだいぶ薄らぎ、ジローの格好良さにキュンキュンしまくり、
ハプニングイベントでほっぺにキスで更に燃え上がったりと、
もうキョーコが恋に落ちていく様子がたまらなく可愛いんですよねー

それと初登場な出来る戦闘員な戦部さんが、厳しいけど優しい大人してて、
それでいてジローの姉のアヤさんに惚れてるのがモロ分かりなのが可愛いというか。(笑
裏表紙カバー折り返しでの戦部さんを見てると涙がチョチョ切れますよ。
表紙カバー下のセクシー水着姿のアヤさんを見て心を癒して欲しいですね。(笑

:: 2010/12/18 土曜日::

■[漫画]自分で変わっていかなきゃ…!「絶対可憐チルドレン」24巻

絶対可憐チルドレン 24 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:椎名 高志
出版社:小学館( 2010-12-17 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:椎名百貨店the web
作者twitter:椎名高志 (Takashi_Shiina) on Twitter

前巻から引き続きフェザー編の絶チル24巻。
ユーリに取り付いていた正体不明の彼女が、
相変わらず暗躍&活躍する展開が続いております。
表紙でも肌色出しまくりですよ!

東京都直下地震の被災地で天災の驚異を前に力及ばず、
窮地の皆本を救えずに力を欲する薫の前に現れたフェザー
どの能力も6~7以上と規格外のフェザーを知るために、
パンドラとバベルが秘密裏に協力して当たるんだけど…

と、中々にシリアスなストーリーが進行しつつも、
水着でプールに行ったりとサービスシーンも忘れないのが椎名先生です。
そんな萌え分の中にも自ら変わり、成長していこうという薫と、
それに何かしら感じる所がある悠理(=ファントム)という、
中学生の心理と密接に関わるストーリーの根幹が繋がっているのが興味深いです。

まぁ、中学生の女の子たちが頑張る姿は可愛いんだけど、
私が魅力を感じるのはやはり不二子さんやフェザーなんですよね。(笑
しかしフェザーのナイスバディーを見てるとGS美神を思い出しますね。
ミラージュをプールの中で取り押さえた構図なんて、確かそのまんまのがあったはず。

それにしても描き下ろし漫画…
何かトラウマを刺激するシーンだな…(←身に覚えアリ

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