僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2024/4/21 日曜日::

■[漫画]強敵と戦う体育祭です。「古見さんは、コミュ症です。」33巻

古見さん、高校生最後の体育祭!
まだ馴染んでいないクラスメイトはいるけれど、
古見さんは盛り上げるため…
そして勝利のために精一杯頑張るのだった…!

頑張ってる古見さんも見所たっぷりだけど、
私としては蕗くんの頑張りも見逃せないと思いました。
色々と不器用な蕗くんが頑張っているという時点で応援したくなりますが、
平均台でのアレは、マジで「ああ…おぉ…!!」ってなりましたしね…

というか不器用な蕗くんに障害物競走を割り当てるとか、
どう考えても配役ミスだと思うんですが、
蕗くんが自分から志願したのなら、仕方ないかな、とも思います。
実際どんな理由で出ることになったのかはわかりませんが、
蕗くんなりに何か考えが有ったのではないかな…

そしてまけるちゃんも精一杯の努力の結果、
ついに負けを認めるのはちょっと感慨深かったですね。
まけるちゃんも古見さんも、とても成長しているよ!
良いライバル関係だね!

体育祭が終わったら今度は古見さんが総合型選抜の第二選考の、
グループディスカッションを受けることになってますが…
総合型選抜というのが、私の時代にはなかったものですから、
何というかピンと来ないですね…
他の漫画(ガクサン)で知ることがなかったら、完全に意味不明だったと思います。

しかも、古見さんが参加したグループは、
三つ子にエジプト風の子と、キャラが濃いんですよね。
もう一人、只野真瑠子さんは…
何となく、只野くんの従姉とかそんな感じがします。
今後絡みとかあるんでしょうか…?

古見さんの受験は大丈夫でしょうけれど、
只野くんとかは普通に共通テスト受けるだろうし、
これからも高校生イベントは色々と残っていると思います。
残り少ない高校生活で、古見さんは友達100人を達成できるのか…?
微笑ましく見守っていきたいものです。

:: 2024/4/20 土曜日::

■[漫画]勇者の戦い「葬送のフリーレン」13巻

葬送のフリーレン13巻葬送のフリーレン13巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
紙書籍通販:葬送のフリーレン (13)
Kindle版まとめ買い:葬送のフリーレン
DMM電子書籍:葬送のフリーレン (13)

女神の石碑の効果で精神だけ過去に戻ったフリーレン。
久しぶりにヒンメル、ハイター、アイゼンのパーティーで過ごすんだけど、
現代に戻れる目算が立った矢先に魔族たちから強襲を受け、
かなりの窮地に立たされるんだけど…

ヒンメル格好良すぎるよ…
そして強すぎるんだよね、マジで。
幻影から抜け出せないけど、感覚を研ぎ澄ませて肉薄するとか、
ちょっとフリーレンたちとは違ったドン引きな強さです。

そりゃヒンメルが死ぬまで魔族は大人しくしていたはずですよ。
寿命という明確な差で一番厄介な敵が排除されるんだもの。
そりゃ待つという戦略を取るよね。

魔族たちが80年後のフリーレンの精神から何を掴んだのかが気になるところですが、
フリーレンたちの旅路は帝国に入ったことで新たな展開に入りましたね。
帝国はフリーレンの師であるフランメが築き上げた魔法使いたちの活躍の場です。
千年以上続き、魔族の最盛期にも耐えるほどの強靱な国家で半端じゃない強さなんけれど、
ゼーリエ率いる大陸魔法協会と反目しているのは何とも皮肉ですね。
ゼーリエも弟子のフランメが遺した帝国の魔法使いとは戦いたくないんじゃないかなぁ。

帝国は人間の汚さとか、底知れない悪意というものを見せてくれそうですが、
それはそれとしてユーベルとラントの二人が組んで仕事をするとか、
一部の界隈ではとても評判が良さそうですね。

シュタルクとフェルンの組み合わせも鉄板だし、
この13巻でも誕生日イベントをやっててラブ度上がってた気がするけど、
ユーベルとラントの組み合わせは厨二病度が高いので、これはこれで有りだと思うのです。

願わくば二人のどちらも欠けて欲しくないんだけど、
帝国ってかなりきな臭いように見えるからなぁ…
無事でいて欲しいものです。

:: 2024/3/20 水曜日::

■[漫画]おねがい! 学問の神様っ!「トニカクカワイイ」27巻

トニカクカワイイ27巻トニカクカワイイ27巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (27)
Kindle版まとめ買い:トニカクカワイイ
DMM電子書籍:トニカクカワイイ (27)

平安時代に天才少年の真魚くんの命を救った司ちゃんは、
あっという間に追い抜かれてしまって、つい虚空蔵求聞持法なんて教えたものだから、
どんどん苦行の道へと邁進されちゃうんだけど…
それはそれとして現代の司ちゃんは旦那様とラブラブなのであった…!

空海に菅原道真と、歴史の要人を救ったりする司ちゃんですが、
ここ数年でもナサくん以外にもひまりちゃんを救ってたわけで…
そのシチュが予想外だったけど、確かにあり得るよなぁ…
この後、海に流されてから扉絵の状況になったのでしょうか?

その命を救われたひまりちゃんに振り回されているアシモくんですが…

まぁ、好きな子が無防備に部屋着で寝てるとかねぇ…
そりゃ勉強も手に付かないというか…
アシモくんがナサくんに勝つために一番の障害はひまりちゃんかもしれない…

そんなナサくんとの模試対決ですが、
アシモくんの言う通り、記述式だと頭良い人には勝ち目ないですよね。
ナサくんの言う通り、30点の人が70点にんるのより、90点の人が92点になる方が難しいもんです。
ミスをしないというのは、別のスキルツリーになるので。

そして、勉強が出来るのと夫婦でイチャコラ出来るのも別のスキルツリーなのです。
アシモくんがひまりちゃんと付き合うことが出来たとしても、
ナサくんのようにラブラブできるかはまた別のお話ですね…!

そもそも模試でナサくんに負けたら意味がないので…
頑張れ、アシモくん…!
理系では負けるかもしれないけど、文系の暗記科目で勝とう!

:: 2024/3/19 火曜日::

■[漫画]天才たちの将棋への向き合い方の違い「龍と苺」15巻

龍と苺15巻龍と苺15巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (15)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (15)

竜王戦挑戦者決定戦も遂に残すところは三戦目だけ。
それとは別に奨励会の三段リーグは終盤を迎えており、
プロ棋士を目指す若者達が命を賭して切磋琢磨している…!
それを見つめる苺ちゃんははたしえt何を思うのか…

サンデー本誌の展開がぶっ飛んでて苺ちゃんも飛んでて、
何がどうなっているのかサッパリ分からないのですが、
単行本の方はかなりストックがあるのでまだ挑戦者決定戦です。
タイプの違う天才同士のバチバチの戦いですよ!

相変わらず知識不足の苺ちゃんが初っ端からやらかしますが、
完全に運だけで必須だった先手を取ったことで罠が発動します。

今回苺ちゃんが仕掛けた戦術は、斎藤二冠の後悔を刺激するというモノ。
斎藤二冠は苺ちゃんと同じく将棋の天才だし、棋力も勝っているんだけど、
将棋への向き合い方がとてもストイックというか、純粋なんですよね。
だからこそ、勝ちを優先してしまった、面白くなりそうだった棋譜には後悔がある。

対して苺ちゃんは将棋の天才だけど、それ以上に勝負師なんですよ。
自分の才能だけではなく、盤外戦術もフルに使って、
自分が有利な局面に無理矢理引き込んで、研究の差で勝利を手繰り寄せる!
本当に、勝利にしか興味が無いんですよね。

次の16巻からは苺ちゃんの正念場です。
というか単行本3冊分もストックがあるから一気に出してくれないでしょうか?
お願いしますよ!

:: 2024/3/18 月曜日::

■[漫画]つみきさん可愛い~!「尾守つみきと奇日常。」1巻

多様性が叫ばれ、幻人も認められる現代。
ウェアウルフのつみきさんとのちょっと奇妙な日常は、
ただの人間である友孝くんの悩みをほぐしてくれて、
友情を深めたりするのだ…!

サンデーで始まった、ちょっと変わったJKが織り成す日常コメディです。
「ルリドラゴン」と「古見さんはコミュ症です。」に近いでしょうか?
ただ、つみきさんの個性はとても強めです。
まぁ、強めとはいえかなり可愛いのは間違いありません!

満月を見たら遠吠えをしちゃうのを恥じらうつみきさんが可愛い。
ウェアウルフだから爪が伸びちゃうところも可愛いし、
シッポと感情が連動しているところも可愛いのです。

友孝くんは人間関係に疲れたり、自分という主体性がないことに悩んでいるあたり、
とても中高生だなぁ、と思います。
他人の顔色ばかり伺っていたら、自我が薄れますからね。
だからこそ、一歩踏み出して幻人が多く通う遠方高校に進学したのは、
行動に移せていて、それだけで偉いと思います。

まぁ、そんな小難しいことは読み飛ばして、
単純につみきさん可愛い~、と感じるだけで正解な気もしますね。

つみきさん可愛い~!

:: 2024/2/11 日曜日::

■[漫画]激エモ青春学園ドラマとふしだらな古見さん「古見さんは、コミュ症です。」32巻

読者を放置プレイさせていた和貝くんと万場木さんの件ですが、
さすがに万場木さんも焦れて突撃をかましております。

とはいえこんだけ勢いつけて問い詰めたというのに、
真っ正面から告白されたら焦るとか、万場木さん…
まぁ、まだ只野くんへの恋心とかあるでしょうしね。
青春模様が眩しすぎてサングラスしたくなるな…!

そして主人公の古見さんですが、
荻谷くんとの確執(?)もコミュニケーションの果てに無くなり、
友達が増えたのは良かったですね。
さすがに只野くんほどではないですが、
コミュニケーション能力が成長しているようで何よりですよ。

そして今回は人造の青春ドラマも江藻山さんとやってますね。

江藻山さんが古見さんと顔を合わせられない気持ちもわかりますよ。
30巻でエゴでエモを作り出すとか、江藻山さんらしくないもの。
ちゃんと自分で反省し、謝れるのは偉いと思いますよ。
まぁ、そのシチュのためにみんなが色々と協力してくれたってのはありますが…

それはそれとして、古見さんがふしだらな女すぎて最高でしたね…
自宅で悶々とするだけならともかくとして、
神聖なる自習室で自分からあんなことをするとは…
もしこれが江藻山さんにバレたら、キュン死してしまうでしょう。
少なくとも読者である私は悶死するかと思いました。

結論:古見さんはエロい。

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