その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2025/6/20 金曜日::

■[漫画]恥じらい顔と嫉妬顔「百瀬アキラの初恋破綻中。」3巻

百瀬アキラの初恋破綻中。3巻百瀬アキラの初恋破綻中。3巻
出版社:小学館
作者名:晴川シンタ
作者サイト:晴川シンタ
作者twitter:晴川シンタさん(@hare_shinta) / Twitter
紙書籍通販:百瀬アキラの初恋破綻中。 (3)
Kindle版まとめ買い:百瀬アキラの初恋破綻中。
DMM電子書籍:百瀬アキラの初恋破綻中。 (3)

田舎で暮らす久我山はじめと百瀬アキラは、
お互いに鈍感だったりポンコツだったりする両片想いの高校生。
それでも一緒に夏祭りを楽しんで浴衣デートをしたり、
浜辺で一緒に打ち上げ花火を見たりできたんだけど、
事故って初チューをしてしまい…

事故とはいえ初チューをしてしまってお互いにドキドキしちゃうとか、
とっても青春って感じでトキメキを感じちゃいますよね!

何だかんだでもにょもにょしちゃう二人が可愛くて可愛くて…!
そうだよ、サンデーのラブコメにはこういったものを望んでいるんだよ!
女の子の恥じらい赤面顔とか、最高!

でも女の子は恥じらい顔だけが魅力ではないのです。
二次元の美少女が映える顔といえば、そう…!

嫉妬顔なのです…!

百瀬さんは嫉妬する顔も可愛いんだもんあぁ。
嫉妬しているのも、はじめが百瀬さんとの東京デートのために、
チケットに釣られて陸上部の助っ人になったから、というのが良いね!

更に、嫉妬がピタゴラスイッチして、
はじめを自宅に招いた百瀬さんが見せてくれるアレコレが良いんだよねぇ…
百瀬さんはラブコメヒロインとして、とても魅力的だと思います!
これからも、もっと魅力を見せて欲しいな!

:: 2025/4/3 木曜日::

■[漫画]揺れ動くJK乙女心と揺るぎない嫁心「トニカクカワイイ」31巻

トニカクカワイイ31巻トニカクカワイイ31巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (31)
Kindle版まとめ買い:トニカクカワイイ
DMM電子書籍:トニカクカワイイ (31)

ナサくんと司ちゃんの盤石な夫婦関係にはないトキメキ…!
それは、想いが叶うかどうかがわからない不安定なもの。
それが輝夜と美潮、二人のJKの間で発生したのだった…!

令和では女性同士のラブコメも普通に有りですよ。
時代が進んで良かったと思えることですね。
たとえ同性同士でも恋心を抱くのは当然だし、
それを向けられて揺れ動くのは仕方が無いことなのですよ。

うーん、輝夜ちゃん可愛いね!
今まではミステリアスな所ばかりが見えていたけれど、
乙女な所が見えて、とてもグッドですよ!

ただ、今回は輝夜ちゃんがメインになっていたせいというか、
その余波で司ちゃんの可愛さがあまり見えてこないのが残念でしたね。
とはいえ、それを補完するかのごとく、
描き下ろしでは司ちゃんのえっちで可愛い所を見せてくれますよ!

永遠の16歳のミニスカから見える魅惑の脚!
そして、その奥が気になるのは仕方が無いよね!

ナサくんと司ちゃんが学校行事にひっついて北海道旅行に赴くことになったけれど、
現実の北海道は外国人だらけだと思います。
まぁ、漫画だしそこら辺はオミットされるだろうけど…
新婚の二人の北海道イチャラブは見られるはずなので、次巻も楽しみですね!

:: 2025/4/2 水曜日::

■[漫画]JD古見さんはドスケベ「古見さんは、コミュ症です。」37巻

只野くんの受験も無事に終わり、あとは卒業式だけとなった古見さん。
入学時の目標である友達100人の結果は?
そして、JDになった古見さんはどのように過ごしているのか…?
それらの結果はこの最終巻で明らかに…!

今回も留美子ちゃんが行動力を発揮して、それに巻き込まれた古見さんですが…
確かに受験が終わって暇になった今だからこそ、
自動車免許を取得するのは有りだと思うんですよ。

でも、留美子ちゃんはとっても素直なので、
引っかけ問題ばかりの試験には引っかかるんだよなぁ…
それでこそ留美子ちゃんだ!

そして河合さんと一緒に新居探しをしているけれど、
確かに一人暮らしを経験するのは有りだと思いますよ。
ただ、それにしたって河合さんの手の掛けようは…
その… 重いよね…w

中学時代と違って高校の卒業アルバムはいっぱい寄せ書きを貰って、
自分がやりたくないことはやりたくないと言って、
これからもきっと大丈夫だと思える…
そんな思い出が詰まった素晴らしい高校生活でしたね!

単行本描き下ろしでは古見さんの友達100人達成の瞬間や、
JDになったばかりの古見さんもあるのですが…

JD古見さんはとてもエロいと思いました!

この後、只野くんの家に行ったのか、
それともラブホに行ったのかわかりませんが…
河合さんにはソッコーでバレそうだな、と思いました。

古見さんは、ドスケベです。(結論)

:: 2025/3/21 金曜日::

■[漫画]100年後の棋士達「龍と苺」20巻

龍と苺20巻龍と苺20巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (20)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (20)

時代は飛んで2124年。
通算180期全タイトル制覇10回の史上最強の棋士、藍田苺が死去して30年。
AIは普及したけどシンギュラリティがまだ起こってない世界で、
中学生時代の藍田苺と瓜二つの自称・藍田苺が将棋会館に現われて…

苺ちゃんが竜王を就位してからのその後は伝説を回想する形で語られてますが、
斎藤と勢力を二分するのは予想出来ていたけれど、
そこに凛々だけでなく、タッキーも食い込んでいたのにはビックリでしたね。
そっかー、ちゃんと成し遂げたんだなぁ…

それにしても、見開きで出されたExcelみたいな年表にちょこっと書かれていた、
苺ちゃんが引退した年に竜王戦の制度改正があったという注釈が伏線になっていたとはなあ…
これには気付かなかったですよ。

後々の展開を知っていれば、本当に伏線とヒントが沢山有ったんですよね。

竜王戦の制度が変わったということ。
難病でベッドから起き上がれない棋士がホログラムで戦ったこと。
本当に丁寧に積み上げられていたことにビックリですよ。

ホログラムで戦う棋士もそうだし、
棋士編入試験で入ってきたのに斎藤の子孫の連勝記録を止める実力の棋士だったり、
100年後を描いている世界なだけに、異色の棋士が出てくるんですが、
その中でも面白かったのが二足の草鞋の棋士ですね。

苺ちゃんも道玄坂もバッティングセンターでは醜態を曝していたものですが、
それから100年も経ったら、プロ野球選手でありプロ棋士という、
小学生が考えたかのようなキャラも100年後にはいるかもですね。

苺ちゃんにとっては二度目の竜王戦トーナメントですが、
この自称・藍田苺の正体とその目的が何なのか。
単行本で後2,3冊したら判明すると思います。
もしくはサンデーバックナンバーを読むか、
サンデーうぇぶりで課金したら今からでも追いつくと思います!
めっちゃ面白いからご期待下さい!

:: 2025/3/19 水曜日::

■[漫画]始まる前哨戦「葬送のフリーレン」14巻

葬送のフリーレン14巻葬送のフリーレン14巻
出版社:小学館
原作者名:山田鐘人
作者名:アベツカサ
作者twitter:アベツカサさん(@abetsukasa) / Twitter
連載サイト:葬送のフリーレン
紙書籍通販:葬送のフリーレン (14)
Kindle版まとめ買い:葬送のフリーレン
DMM電子書籍:葬送のフリーレン (14)

かつて大魔法使いフランメが築き上げた大陸最大の魔法文明が花開く帝国。
魔族の脅威にも耐えきった人類魔法の最高峰である帝国の暗部が、
何故かフランメの師であるゼーリエの命を狙うという情報を得た大陸魔法協会は、
ゼーリエの護衛のために一級魔法使い達を召集することに。
一級魔法使いであるフェルンだけでなく、仲間のフリーレンとシュタルクも動員されるんだけど…

久しぶりの新刊ですね。
連載がスローペースになっているのが残念ですが、
こうして単行本になって一気に読むと、面白さが凝縮されているのがわかります。

帝国内部のスパイから情報を得るために動いたユーベルとラントは、
内乱鎮圧の対魔法使いに特化した魔導特務隊に追われることになるんだけど、
戦力が拮抗していたため、駆け引きの末に捕まってしまうんですが…

わりと良い感じの二人を見ることができて、ちょっと嬉しかったり…
というか、やっぱりユーベルはラントと一緒だと良い味を出しますよね。
正反対だからこそ相性が良いというか…
監禁場所から逃げ出すための外道な戦略を見ていると、
ラントに制御されないとユーベルがやばすぎることがよくわかりますw

そして戦うのは魔導特務隊vsユーベル&ラントだけではなく、
影なる戦士vsフリーレン一行ともです。
こちらは半ば偶然での遭遇ではあるんですが、
地道に手を打っていたフリーレンだからこそ戦いが勃発したことになるんですが…

まさかここでザインと合流することになるとはね。

フリーレンの凄いところは、その卓越した魔法だけでなく、
目の前の戦いだけでなく、全体を俯瞰して戦術を組み立てる能力だと思うんですよ。
それもヒンメルと一緒に戦い、培った能力なのかもしれません。

政治的な面での駆け引きは宮廷魔法使いでもあるデンケンが活躍してくれるかと思ったけれど、
帝国の宮廷魔法使いでありながら、大陸魔法協会の一級魔法使いになったデンケンは、
コウモリ野郎と思われたのか、どちらからも隔意を持たれてしまったせいで動きにくくなってるのは…
ある意味で、とても人間らしいと思いました。

でも、デンケンもグリュックも大人しくしてそうには思えないので、
良い所で合流してくれるに違いないと思いますよ。
伊達に歴史を積み重ねてきてないですからね。

この帝国編で戦士ゴリラと僧侶ザインの関係も変わるだろうし、
物語が大きく動くと思います。
連載がかなり不定期ですけど、気長に待っていきたいですね。

:: 2025/2/19 水曜日::

■[漫画]前代未聞の驚愕の展開へ…「龍と苺」19巻

龍と苺19巻龍と苺19巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (19)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
DMM電子書籍:龍と苺 (19)

遂に山野辺竜王との戦いも終盤!
危篤の宮村先生が気になってミスを犯した苺ちゃんと、
それを見逃すはずがない山野辺竜王の戦いは、
終始山野辺が有利に進むが…!?

この19巻は竜王戦の決着まで描かれていますが、
その後の、驚愕の展開まで描かれています。
連載本誌やうぇぶりで連載を追っている人ならわかると思いますが…
ホント、マジで衝撃なので覚悟して下さい。

さて、山野辺との戦いですが…
現代ではAIが発達しているため、トップ棋士達が読み逃してもAIは見逃さない。
だから神の一手のようなものは存在しない…
という論調だったんですが…

苺ちゃんはAIをも超えてきたんですね…
全てのトップ棋士達が驚愕し、感嘆した神の一手。
優勢に進めてきた山野辺竜王にとっては悪夢でしかないでしょう。

拮抗した棋力を持つ二人だからこそ、
お互いに詰みを見付けてしまった時に見つめ合うシーンが凄かった!
終局まで読み切ってしまったからこそ、
本当にこれで合っているのかを確認しながら数手を指して確認し、
決着へと至ったのは芸術的ですら有ったと思います。

しかし、そこからの展開がマジで異次元すぎてビビりました。
正直、始まった時はとんでもない蛇足が始まったのか、
とんでもない名作が始まったのか、判断に迷ってしまいましたからね…!

もう、本当に意味がわからなかったし、
エピローグにしては壮大すぎるし、
苺ちゃんのその後を描くにしてはダイジェストすぎるし、
頭がどうにかなりそうだったんですが…

今年に入ってからの連載を読んで全て納得しました。
なるほどなぁ…
でも、これが単行本になるまでもうちょい時間が掛かりそうですね。
来月も続刊が出るみたいですが、このまま毎月新刊が出て、
一気に完結まで刊行するのではないでしょうか?

…だとすると、ミハルさんの仕事が大変なことになるなw
頑張って下さい!

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