僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2018/2/9 金曜日::

■[漫画]読めば読むほど面白い(テーレッテレー「あつまれ!ふしぎ研究部」3巻

前作の「侵略!?イカ娘」も好きでしたけど、この「あつまれ!ふしぎ研究部」も好きで…
というかかなり好きというか、だいぶ好きでして。
ちょっぴりエロコメ風味なのも好きなんだけど、
それ以上に空気感というか雰囲気とかそういったものが好きなのです。

ちなみにこの3巻ではエロコメ要素がちょっとだけ強かったですね。
我らがことね先輩が水着姿を何度も見せてくれましたし。

スク水も良いけど、ちょっぴり大胆な白ビキニの方が好きかな!
もちろんスク水という枠には収まりきれない素敵な身体の線が出てたのも良かったけど、
こっちにはことね先輩の恥じらいがあるからね!
恥じらう乙女ってそれだけで最高じゃないですか。

他にも今回はことね先輩の見せ場が結構あったからなぁ。
大祐の家で二人きりになった時のお見合い状態とかも、
ラブコメ好きには頬が緩む展開だったし。
うん、男が主人公の漫画だとこういった楽しみが産まれるから良いよね。

それと3巻にして早くも新キャラがポンポンと出てきました。
まずは新聞部部長の吉沢かなめさん。

パパラッチな彼女ですが私の中では好感度が高いです。
何故なら登場早々にバニーガール服を着てくれたからです!

そういった意味では風紀委員の高浜さんも最高でしたね。
バニーガールになってくれたし、海ではポロリしてくれたし…
何というかエロ要員としての地位を確固としたものにし始めてる気がする…

もう一人の新キャラが化学部の平塚和香

廃部になった化学部の存続を諦めない彼女が、
ふしぎ研究部(の部室)を狙う!

長年漫画を読んできた私にはわかるけれど、
眼鏡をとったら美少女というコッテコテのネタをやってくれるに違いないです。
現時点でも惚れ薬に服だけを溶かす薬と小学生男子の夢アイテムを作ってくれてますからね。
これはもう読めたもどうぜんですよ!

とても面白くてとても素晴らしい漫画だと想いますので、
いつか「侵略!?イカ娘」みたいにアニメ化なんかもしないかなー、
などとほのかに期待しています。

:: 2018/2/3 土曜日::

■[漫画]光の彼方へアッブゥ!「弱虫ペダル」54巻

弱虫ペダル54巻弱虫ペダル54巻
出版社:秋田書店
作者名:渡辺航
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (54)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル (1-50)
DMM電子書籍:弱虫ペダル (54)

草津温泉を越え、ゴールが迫るインターハイ3日目。
スプリンターを出すだけでなく、次々と仕掛けてくる箱根学園。
対する総北は必死に食らいついていくが、
箱根学園の泉田には秘策があり…

いやー、熱かったなぁ。
今まで不気味に沈黙し、何故か山岳ステージにもついてきていた泉田だけど、
まさかわずかな休息区間である平坦で仕掛けてくるとは…

どこまでも勝利に貪欲で、積極的だと驚かされましたね。
もちろん手嶋も勝利を願っているんだけど、
泉田や御堂筋みたいにインターハイで負けたという経験がないだけに、
どうしても一歩譲ることになっているのかな、と思います。

ただ、手嶋は手嶋で格好いいところがあるんですよ。
坂道みたいな才能もないし、今泉みたいなカリスマもないし、
鳴子みたいなデーハーな性格でもない。
ひたすら地道にコツコツと築き上げてきた努力の塊なだけなんだけど、
そこが良いんですよ。

凡人だからこそ、そんな手嶋が努力で前に進むのが格好いいんですよね。
手に汗握る熱さがここにある…!

そんな手嶋ですが、次巻では凄いことになりますよ。
うーん、楽しみだなぁ。

:: 2017/12/8 金曜日::

■[漫画]スプリンターからのバトン「弱虫ペダル」53巻

弱虫ペダル53巻弱虫ペダル53巻
出版社:秋田書店
作者名:渡辺航
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (53)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (53)

広島との勝負を乗り越えついに6人揃った総北。
インターハイ最終日のレースということで苛酷なものになるのは分かっていたし、
最終は山岳コースになるのでスプリンターが脱落するのは想定内のはずなんだけど…

いやー、熱い…!
読んでる季節を感じさせないほどに熱い展開でした!
青八木が格好良すぎて惚れ抜いちゃいますよ。
チームのために、相棒に自分を躊躇なく使えと進言し、
そして見事に仕事を成し遂げる姿がとにかく格好良かったです。

そしてそんな青八木の背中を見て成長した鏑木が、
相変わらずアホのままなんだけど、
スプリンターとして仕事を成し遂げる姿は感慨深かったです。
あのアホの子がインターハイ3日間でここまで成長するとは…
登場初期のレースでは杉元に感情移入していたこともあり、
あまり良い印象がなかったんですが、この巻で挽回しましたよ。
うん、鏑木も良いキャラだ。

そして遂に最後の山のステージに入ったわけですが…
箱学の戦術も不気味だけど、個人的には京都伏見が怖いですね。
御堂筋がこのまま大人しくしてるとは全く思えないので。
はてさて、最後まで気が抜けませんね…!

:: 2017/9/12 火曜日::

■[漫画]透けブラもあるよ!「あつまれ!ふしぎ研究部」2巻

あつまれ!ふしぎ研究部2巻あつまれ!ふしぎ研究部2巻
出版社:秋田書店
作者名:安部真弘
作者サイト:
作者twitter:安部真弘@ふし研2巻発売中 (@masahiro_lemon) on Twitter
Kindle版:あつまれ!ふしぎ研究部 (2)
DMM電子書籍:あつまれ!ふしぎ研究部 (2)

「イカ娘」の安部真弘さんの「あつまれ!ふしぎ研究部」2巻です!
学園部活モノでちょっとお色気有りのコメディですが、
これが存外に面白いで2巻の時点でかなりハマっています。

どこにハマっているかというとズバリ、お色気要素ですね!

健全かつ可愛い絵柄の安部真弘さんが、
ちょっとだけ入れるお色気要素が素晴らしいのです!

もちろんジャンプの「ゆらぎ荘の幽奈さん」レベルのエロさはありません。
でも、少年誌ですしこれくらいの塩梅のお色気要素も有りなのですよ!
むしろ、パンチラ程度で赤面するという、
その初々しさにキュンキュンしちゃうんですよ!

特にお色気担当のことね先輩が、ヒロインとしても実に良いのです。
スタイル抜群、容姿端麗、成績優秀、それでいて催眠術が好きな変人…
ファンクラブが出来るほどの人気がありながら、
主人公の大祐にはちょっと気安いところがあるとか最高じゃないですか!

しかも、それだけ完璧でいながら身体測定前にはご飯を抜くとか、
とても年頃の女の子らしいところを見せてくれるからたまらない!
更にお腹の音を聞かれて赤面とか可愛すぎるんですけど!
ことね先輩! 結婚してください!

もちろんコメディ漫画としても面白いですよ。
新キャラの顧問の春日野旭先生は天然キャラで楽しいです。
全体的には「イカ娘」に近い面白さがあるので、
「イカ娘」が好きだった人には是非お勧めしたいものです。

:: 2017/7/10 月曜日::

■[漫画]二人の絆「弱虫ペダル」51巻

弱虫ペダル51巻弱虫ペダル51巻
出版社:秋田書店
作者名:渡辺航
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (51)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (51)

先頭集団で協調する箱学と総北。
インターハイ三日目はこの二強で争うだけかと思ったら、
広島の奸計により下位集団がまとまって追い上げてくる予想外の事態に…!
そして一瞬の判断ミスで総北キャプテンの手嶋純太が集団に飲み込まれ…

手嶋本人も思っていたけど、キャプテンなのに何をやってるんだ…!
と感じたけど、キャプテンだからこそなんですよね。
キャプテンだから集団の状況を把握しないといけないから、
後ろを気にしないといけなくて、それ故に進路変更に気付くのが遅れてしまったという…

先代の金城のようなカリスマで統率するタイプのキャプテンではなく、
情報をまとめて的確な作戦を考えるタイプのキャプテンだからこそというか。
広島の策謀と相性とタイミングが悪かっただけなんだよなぁ…
あまり手嶋が悪いというわけじゃないだけに歯がゆいものがあります。

でも、そういった誰かのミスを助けるのが総北の良いところですよね。
そして手嶋を助けるのはやはり青八木なわけですよ。
誰かが落ちたら誰かが助けに行くというのは総北の伝統ですけど、
やはりこの手の展開は何度見ても熱くなりますよね。
何より手嶋と青八木の絆を知っているとなおさらです。

そんな二人を相手に勝負を仕掛けてきた広島ですが、
これがまた中々一筋縄ではいかない雰囲気が出ているのが不気味です。
まぁ、それでも二人の絆の強さならなんとかしてくれると思わせてくれるんですよね。
総北のチーム二人は… 強いぞ…!

:: 2017/4/15 土曜日::

■[漫画]緊張する協調「弱虫ペダル」50巻

弱虫ペダル50巻弱虫ペダル50巻
出版社:秋田書店
作者名:渡辺航
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (50)
Kindle版まとめ買い:弱虫ペダル
DMM電子書籍:弱虫ペダル (50)

もう50巻ですよ…
舞台化、アニメ化、講談社漫画賞受賞と、次々と偉業を成し遂げてきましたが、
このペースだともしかしたら100巻越えも可能なのでは…?
いや、流石に無理か…
でも、もしかしたら…?

インターハイ3日目はスタートは順調なもので、
坂道が期待通りに今泉と合流して箱学と競り合うことで、
後ろの集団も協調して追いかけるという、
ライバルとの協力関係が何とも胸熱な展開でした。

ですが、後半からは前巻不穏な動きを見せていた広島が、
今年もまた面倒なことを仕掛けてきましたよ…
呉の陸鮫と言われる浦久保は強力なリーダーシップを持っているわけではなく、
そう…、いわゆる扇動者みたいな動きをしてきて得体が知れないんですよね。
御堂筋とも違う不気味な怖さを持っていましたが、
ここまで面倒な事態を引き起こすとはなぁ。

時にはライバルとも協力するという美しさと共に、
時にはライバルをも利用するという自転車競技のもう一つの一面を見せつけられますが、
それでも、総北ならきっとそんな状況すらも乗り越えてくれると信じてるので、
51巻での展開には心配もありますが、大きく期待もしている次第です。

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