ベルセルク 41巻、12月24日発売予定…!
それは惜しいというには、存在が大きすぎた…
:: 2021/10/22 金曜日::

■[漫画]念願の本がついに…!「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 「本のためなら巫女になる!」」6巻

文章力というわずかなヒントからマインの異質さに違和感を覚えた神官長。
神殿での唯一の庇護者に対して精一杯の誠実な回答をしたマイン。
頭ごなしに嘘だと決めつけはされなかったけれど、
少し警戒されることになりつつも、本作りの方はついに佳境に入って…

第一部から数えて13冊目にしてやっと本が完成ですよ…!

あらゆるものがない状態から始め、
粘土板、木簡、紙作り、インク作り、人脈作り…
マイン一人から始め、ルッツと協力して頑張り、
ベンノさんにトゥーリとどんどん人を巻き込んで、
絵本とはいえついに完成ですよ…!
読んでるこちらまで泣きそうになりました。

それと今回はトゥーリの出番がわりと有りましたが、
年下の孤児たちが文字を読めるのにショックを受けているトゥーリは、
申し訳ないけれど、とても可愛かったです…
そして、マインに自分がやれることを教えて貰って奮起しているトゥーリはもっと可愛かったです。
そんなトゥーリを応援したいマインの気持ちがよく分かります。
これは推せる。

もちろん主人公であるマインも可愛いんですよね。
特にヴィルマに頼られた時のマインの可愛さたるや…!

マインは頼られたら必要以上に張り切っちゃう子ですからね。
その感情がとても伝わってくる可愛さで微笑ましかったです。

:: 2021/4/25 日曜日::

■[漫画]新しい側仕えと新しい本作り「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部」5巻

将来的に貴族と関わることが確定しているマインは、
神官長に言われて教養を身に付けるためにヴィルマとロジーナを側仕えにすることに。
しかしロジーナはかつて仕えたクリスティーネ様と同じ感覚でいるために、
他の側仕えたちと衝突を起こしてしまい…

ロジーナの気持ちもわかるんですよ。
仕事でも部署が変わっても前の職場の常識で動いてしまうことがあるので、
そのせいで常識と常識がコンフリクトを起こしてしまうんですよね。
マインも神殿の常識と下町の常識が違って戸惑っていたし、
何なら下町の常識と前世の常識が違いすぎて困ってましたし…
だからこそマインもロジーナに最大限配慮してくれていたわけで良い上司をしてると思います。
あと、ロジーナにはヴィルマという元同僚が居てくれたのが良かったんでしょうね。

そして後半からはルッツと一緒のモノ作り編ですね。
第三部以降は貴族編となるためモノ作りがある第二部は希少なんですよね。
私は第二部までのモノ作り編も結構好きだっただけに寂しかったんですが、
コミカライズで新たに読むことが出来て、旧友と再会したような嬉しさがあります。

新しく産まれてくる弟妹のために頑張るマインが可愛いんですよね。

そして暴走するマインをなだめるルッツというコンビがとても尊いわけです。
前世の知識があるとはいえ試行錯誤はあるわけで、
失敗しても諦めず、その場で出来ることを二人で創意工夫していくが楽しいんですよね。
とはいえ、自分の絵が拙い版画になってガッカリするヴィルマを見るのはツラかったですが…
あれは切なかったけど、必要な表情でした…
本当に切なかったけど…

そしてそんな暴走するマインの裏でトゥーリがどう思っていたのかを知ることができる巻末短編ですが、
これがまた良かったですね。
下町の常識から考えると確かにマインは不義理すぎですが、
エーファママがマインのことを想ってくれていることが分かるだけでなく、
トゥーリの愛情も知ることができてとても良かったです。
やはりコミカライズ版の短編も最高だなぁ…

本編おマインは神官長に問い詰められて戦々恐々なところで終わっているので、
単行本派の人はソワソワしてると思います。
我慢できない人はニコニコ静画で最新話を読むなり、
原作を読むなりすることをお勧めしますよ!

:: 2020/10/8 木曜日::

■[漫画]ルッツの家族「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 本のためなら巫女になる!」4巻

タウの実が魔力を吸ってトロンベになることを知ったマイン。
魔術具の代替となる可能性が高いため自分と同じ身食いを助けられるかも、
と思うも貴族社会と敵対する可能性をベンノに指摘されて思いとどまることに。
それとは別にルッツは家族との諍いから家出することになってしまい…

表紙にもなっているように今回はルッツと父のディードの話がメインです。
原作を読んでる時はどうしてもルッツに感情移入していたので、
わかってくれない、わかろうともしてくれないルッツの家族にイラ立ちがあったのですが、
ルッツのことを心配してやつれたカルラおばさんの姿を見ると、
やりきれないというか、もどかしいというか、申し訳なさみたいなのを感じてしまいます。

あぁ、ルッツのことを邪魔しているんじゃなくてただ心配なだけなんだなぁ、と。
ただ、下町の常識ではわからないので結果として邪魔しているみたいになってるんだな、と。
人はどうしても自分の常識で考え、動いてしまうのでトラブルが発生してしまうんですが、
当人同士だと中々それが理解できずに和解できなくて困るのですが、
今回は第三者である神官長がとても良い仕事をしてくれました。

狭い世界で気心が知れた人とだけ生きていると「あれ取って」みたいに代名詞だけで終わるため、
語彙や会話が少なくてすんでしまうため、ディードが口下手になるのはわかるんですが、
それを汲み取り、言葉を引き出す神官長は本当に良い仕事をしてくれたと思います。

もちろん、神官長なりの思惑があったのは確かで、
Web版読んだらほぼラスト付近でその思惑の詳細もわかるのですが、
その意を汲んで描かれている鈴華さんは流石ですね。
熱心なWeb版読者としても嬉しくなりました。

後半からはヴィルマが側仕えになったり、
マインが将来的に否応なく貴族と関わることになるため、
教養を身に付ける手段として音楽をすることになるんだけど…
フェシュピールを演奏する神官長は美しかったですね…
まるで少女漫画の一コマみたいだったというか…
まぁ、その後にすぐに台無しにするあたりマインらしいな、とも思うのです…w

でも、マインのこういうとこ、嫌いじゃない。
というか、かなり好きですw

描き下ろしはディードおじさん視点で面白かったですし、
書き下ろし短編のギル視点も面白かったです。
あと、カバー下の神官長は可愛かったですw

:: 2020/4/10 金曜日::

■[漫画]孤児院の改善と下町のお祭り「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 「本のためなら巫女になる!」」3巻

自分が気兼ねなく読書の時間を楽しむために、
孤児院の改革をすることになったマイン。
みんなに協力してもらって孤児たちの待遇も改善されるも、
今度は金欠に悩まされることになって…

いやはや、孤児院がまともになって良かったですね。
みんながどうにかしないとと思いながらも足踏みすることを、
マインは苦労しながらもやり遂げちゃうから凄いですよ。
まぁ、その動機がかなり独善的だけど、そこはまぁ、マインですから…w

そして金欠になったマインですが、
そこは溢れ出るアイディアで何とか解決していこうとするあたり、
知識チートが凄いなぁ、と思うんですよね。
ただ、知識だけじゃなくて美的感覚も先進的すぎるために、
絵が下手だと言われて凹むのは可哀想なんだけど笑えるというか…w

まぁ、写実的な絵が流行ってるところにデフォルメされた絵はうけないかなぁ…
私は良いと思うんですけどね!

それと、表紙にもありますけどタウの実を投げる星祭りですが、
タウの実が予想以上に水風船でしたね。
原作でもそのように書かれてましたけど、どうしてもトマトみたいな果実を予想していましたが、
よく考えてみれば魔法的な植物なんだから、地球の常識は通用しないのでした…
そう考えれば納得だなぁ。

巻末収録の番外編はトゥーリと一緒にコリンナさんのところに伺う、
「儀式用の衣装の注文」でしたね。

どうしても第一部に比べてトゥーリの出番が減ってしまっているので、
番外編とはいえトゥーリの出番があって嬉しかったです。

憧れのコリンナさんの家に尋ねることになって緊張するトゥーリが可愛いし、
マインのほっぺたを「ぷにっ」ってしているトゥーリも可愛かったです。
次の4巻では出番が増えてくれると嬉しいなぁ…

:: 2019/10/18 金曜日::

■[漫画]読書のための環境作り「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 本のためなら巫女になる!」2巻

巫女見習いとして神殿での生活に少しずつ馴染んで来たマイン。
ギルにも仕事を与え、褒めてあげることで教育し、
デリアも「もーもー」言いながら仕事してくれるようになり、
失敗しつつも順風満帆な生活になっていたけれど…

原作を読んだのは随分前でしたけれど、
こうしてコミカライズ版を読むと当時の感想を思い出しますね。
自分が為した成果を初めて褒められた時のギルの気持ちを思うと、
胸がジーンとなってましたが、漫画で読むとその感慨も一入です。

人間は褒められると喜ぶ生き物ですからね…
特に多感な子供の頃に褒められなかったら、
愛情に飢えてしまいますし…
特にギルのような孤児だとその感情の勢いは凄いことでしょう…

それとデリアですが、そう言えば「もー!」と言いながら仕事する彼女は、
とても可愛かったな、という気持ちを思い出しました。
デリアはどうしても第三部以降は出番が激減してしまうので、
しばらく見なかったから記憶から薄れてましたが、
こういったわざとあざとくしていない、素の部分が可愛いということを再認識した次第です。

しかしそういった可愛いところだけでなく、
孤児院の悲惨な状況がわかる後半はちょっとショッキングですよね。
後書きで書かれてましたが、小学生がショックを受けすぎないように、
配慮をしつつもギリギリなところを攻める、というのは、
確かにその通りだなぁ、と思わされました。
大人にはちょっとぬるいと思われるかもですが、このラインがギリギリでしょうね…

それにしてもこの時のルッツは本当に頼り甲斐があるなぁ…

マイン一人だと袋小路にハマってしまうけれど、
ルッツが下町の常識で考えて、別の視点を与えることで、
次々とマインの視野を広げて、手を引いて前に進ませてくれる…
ルッツは最高にヒーローしてますよね…

それと原作者香月美夜さんによる巻末書き下ろし短編ですが、
フェルディナンド様視点の短編というのは珍しいですね。
相談された時に冷淡に振る舞った理由とかもよくわかりましたが、
貴族の常識に疎いマインへの期待の方向が間違ってますよね…
この後も常識の違いによる意思疎通の齟齬というのは出てくるので、
本当に常識っていうのは難しいものだなぁ、と思わされます。

そして今回のコミカルで可愛いマインはこちら。

キラキラおめめで立候補するマイン可愛い。
作中では散々絵心がないと言われていくマインですが、
めげずに美意識を貫いていくんだよなぁ…
頑張れ、マイン…!

:: 2019/5/3 金曜日::

■[漫画]待望の第二部開始!「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 「本のためなら巫女になる!」」1巻

祝! TVアニメ化決定!

神に祈りを! 神に感謝を!

鈴華さんはコミカライズを初期の初期から頑張ってましたからね。
単行本1巻も電子書籍オンリーで発売から始まるという世知辛いものでしたが、
今では第二部も任され、物理書籍もバンバン出るほどになってますからね。
アニメが放映されれば更にブーストされそうな気がします。

さて、この第二部ではマインが巫女見習いとして神殿に通うことになり、
今まで以上の常識の違いに翻弄されることになります。
まぁ、そんなマインにはルッツやベンノさんはもとより、
フランたち側仕えも振り回されることになるんですけどね。

マイン本人も結構大変になっているだけに、
そこはみんなで苦労を分かち合う、ということで…
ほら、この後はみんなそれなり以上の利益を得られることですし…!

それにしてもギルの第一印象は最悪ですよねー

私は原作を読んでいるので、この後どれだけギルが成長するか知ってるけど、
それでもこのギルを見てると見捨てたくなります。
こんな悪ガキ相手でも見捨てずに成長させるだなんて、
本当にマインは慈悲深いですよ…

それとこのコミカライズの凄いところは、
不憫なキャラを不憫そうに描くのが本当に上手いところです。
今回で言えばルッツの兄であるラルフがそうです。

トゥーリのことが好きで、トゥーリと一緒に居たいんだけど、
妹思いなことを知ってるから森に行こうと強くは言えず、
そもそも自分の常識にないことをしてるから一緒に行くと言える勇気もなく、
そして一緒にいる弟のルッツへの嫉妬もあるという、
わだかまりのある苦悩が出ていると思うわけですよ。

それにマインの側仕え初日、門前で半強制的に分かれることになり、
気まずそうに佇むフランも不憫でしたね…
あと、亡くした恋人への想いから憂い顔だったベンノさんも良かったです。

とはいえそんな負の面の描写だけでなく、
今回もコミカルなマインが可愛かったです。

これが成長したら女神と間違えられるほどになるとはなぁ…
わからんもんですわ…

第二部も結構長いので大変かと思いますが、
この第二部のラストはとても感動的なものなので、
是非とも最後までやりきって欲しいですね!
そして、できれば最後の章までお願いしたいです…!

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