僕の心のヤバイやつ (10) 特装版 4月8日発売!
夏! 海! 青春!
:: 2016/12/9 金曜日::

■[漫画]ドッペルゲンガーの魂「とある科学の超電磁砲」12巻

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(12) (電撃コミックス)
著者/訳者:冬川 基 はいむら きよたか
出版社:KADOKAWA( 2016-11-26 )

11巻で絹旗最愛が出てきたと思ったら12巻ではフレンダが登場だ!
今は亡きフレンダがサバカレーのお礼にハイエースされた佐天さんを助けるため、
「スクール」の先代スナイパーと対決とか胸熱!
そんな12巻でした。

いやー、しかしこう言うと語弊があるけど…
佐天さんとハイエースって相性良いよね…

こう、何というか凄く薄い本が似合うというか。
レベル0なところとか、古風なセーラー服で黒髪ロングなところとか、
こう…ね…?

そんあ佐天さんを狙い、フレンダと戦うことになる弓箭猟虎ちゃんも魅力的でしたね。

学園ではぼっちとか、スナイパーらしい個性だと思いますよ!
本人は友達に飢えているあたりが可愛らしかったけど、
結構サディスティックな本性を持っているから、
多少学園で交流を持てたとしても、
余程相性の良い相手じゃないと友達できなかったんじゃないかな…

相性は良くないけど利害関係から絡むことが多い御坂さんと食蜂さんですが、
何度となく絡んできたからかついに肉体的スキンシップを取るまでに…!

こうね、下から鷲掴みつつ持ち上げることが出来るボリューム。
中学生らしい瑞々しさと張りを持ち合わせながら、
おっぱいが本質的に持つ圧倒的な弾力と柔軟性。
そして人体だからこそ持ち得る体温という名の温かさ…
それらを薄い布越しに体験できた御坂さんが超羨ましいわけですよ!
ちなみに読者的にはこの瞬間の食蜂さんの表情もグッドですね!

余談ですが、この回が載ってた電撃大王5月号では、
このページの直後に「この島には淫らで邪悪なモノが棲む」第二十三話の扉絵があって、
そっちも美少女が巨乳をしたから持ち上げる構図で、
台割り作った人に感嘆した次第であります。

本題のインディアンポーカーから辿って出てきた問題ですが、
魂の生成とか大きな事態になってきた上に、
暗部組織が暗躍しまくる展開で緊迫感が出てきましたね。
割りと血生臭い展開が続くかもしれませんが、
食蜂さんのおっぱい分も忘れないようにお願いしたい所存であります。

:: 2016/11/10 木曜日::

■[漫画]トランシーバーを手にいれた!「三ツ星カラーズ」3巻

三ツ星カラーズ3 (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:カツヲ
出版社:KADOKAWA( 2016-10-27 )

作者twitter:カツヲ(@katuwo___)さん | Twitter
Kindle版:三ツ星カラーズ (3)
Kindle版まとめ買い:三ツ星カラーズ

上野の街はカラーズが守る!

JSたちが可愛い。
それが全ての漫画「三ツ星カラーズ」3巻が発売です!
「苺ましまろ」が超スローペース連載なことを考えると、
凄く驚異的な刊行スピードに思えるから不思議!

初っ端からワンコインさっちゃんとか、
頭がおかしいことをやってますが小学生ですからね!
自分が小学生だった頃を思い出してみて考えると、
やはり小学生は頭がおかしいと思わざるをえないので、
まぁ、そんなもんだよね! と納得ですよ。

カラーズがトランシーバーを手に入れて遊んでるのを見ると、
自分の小学生時代もトランシーバーは誰もが羨むアイテムだったなぁ…
と懐古的な気分になるんですが、
トランシーバーを活用するのに携帯電話も併用しているのを見ると、
時代は21世紀なんだなぁ、と思ってしまったりも。

けん玉の使い方が斬新なようでいて小学生らしかったりと、
自分の小学生時代を思い出しつつ、現代の小学生に思いを馳せる。
そしてカラーズたちの楽しそうな日々を見て読者も楽しむ。
そんな面白さが詰まった3巻でした。

:: 2016/11/3 木曜日::

■[漫画]セイの格率「絶対ナル孤独者」2巻

絶対ナル孤独者2 (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:越水 ナオキ シメジ
出版社:KADOKAWA( 2016-10-08 )

原作者サイト:WORD GEAR
原作者twitter:川原礫(@kunori)さん | Twitter
作者サイト:15th floor
作者twitter:越水ナオキ(@miz2215th)さん | Twitter
Kindle版:絶対ナル孤独者 (1)
Kindle版:絶対ナル孤独者 (2)

宇宙から飛来したレッドアイとジェットアイの戦いに巻き込まれたミノル。
異形の能力者”咀嚼者(バイター)”を撃退したが、
相手は生きているのでまだ油断はできない。
しかしレッドアイを追う組織がいるということもあり平和な日常を送っていたが…

この2巻で綺麗に”咀嚼者(バイター)”編が終わりましたね。
原作1冊に対してコミカライズ2冊は比較的早めのペースですが、
無理に圧縮した感じはせず、テンポ良く読めましたね。
”咀嚼者(バイター)”の見た目といい、割りとグロ系に近いので、
じっくり読まされなくてグロ耐性が低い私としては助かりました。

家族が皆殺しにされてから他人を遠ざけるようになったミノルにとって、
義理とはいえ姉である典江は本当に大切な人なんですね。

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実の姉は自分を守って死んだことを考えると、
二度とあの悲劇を繰り返したくないという理由もあるのでしょうが、
典江さんが今まで与えてくれた無償の愛があればこそ、というのもあるのでしょう。

”咀嚼者(バイター)”の過去も中々に悲劇的で同情できるものがありましたが、
だからといって彼が犯してきた罪がなくなる訳ではないので、
この結末も仕方が無いのかなぁ、と思います。

それにしてもこのミノルの組織に協力する要件ですが…

isolater_comic02_02

このコミカライズを読んで気付きましたが、
記憶からデリートされるってのは昔のKey作品とかによくあるパターンですね。
作者の川原礫さんの年代から考えるとドンピシャなので、
そこら辺の影響もあるのかなー、と今更ながらに思いました。

:: 2016/10/29 土曜日::

■[漫画]恋するOLと地デジ化する魔王城「はたらく魔王さま!」10巻

はたらく魔王さま!(10) (電撃コミックス)
著者/訳者:柊 暁生 029
出版社:KADOKAWA( 2016-09-27 )

原作者サイト:和ヶ原聡司 (wagahara211)さんはTwitterを使っています
作者サイト:Christmas-holly
作者twitter:柊暁生 (102_55)さんはTwitterを使っています
Kindle版:はたらく魔王さま! (10)
Kindle版まとめ買い:はたらく魔王さま!

ついに原作5巻のエピソードに突入したコミカライズ版「はたらく魔王さま!」!
恵美の日本での友人である梨香が表紙になっているように、
この10巻では普通のOLである梨香の普通のラブコメ成分が多いです!
まぁ、恋する相手は紳士な悪魔なんですけどね!

改装されたヴィラローザ笹塚が地デジ化対応したということで、
真奥がテレビを買うことになるんだけど、
たったそれを決めるだけの場面がとてもコミカルというか喜劇的で、
とても楽しめるんですよね。

あとがき、というかなかがきで原作者の和ヶ原聡司が語っていましたが、
小説にある場面で語られていなかった表情がこの漫画では描かれていて、
それが原作読者にとっても新鮮な面白さになっているんですよね。
この10巻でも某チェーン店のうどんを食べた鈴乃の表情だとか、
随所に出てくる恋する梨香の乙女な表情とか凄く堪能できましたよ。

中でも良かったのが番外編でアラス・ラムスの布団を買いに行った帰り、
寝ている真奥にもたれかかられていた時の恵美の表情ですね!

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店員さんとかから散々夫婦のように扱われて、
実際夫婦っぽい行動が多かった後で公衆の面前でコレですからね。
そりゃー、赤面するでしょうけど、こんな表情を見せてくれるとは!
もう、すっごく恵美っぽいし、恵美の心境を表してる表情というか!
羞恥と屈辱とそれ以外の感情がブレンドされているというか!
もう、これっきゃない、って感じの表情ですよね!

しかし番外編というか短編までこんなに面白く描かれると欲が出てくるというか…
BD特典だった5.5巻のエピソードもやってくれないかなー
やってくれたら嬉しいんだけどなー
原作読者でも読んでない人多そうだから新鮮だと思うんだけどなー
…どうかな?

:: 2016/8/17 水曜日::

■[漫画]真ヒロインは和服と共に「エロマンガ先生」4巻

エロマンガ先生 (4) (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:rin
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2016-08-09 )

原作者サイト:LUNAR LIGHT BLOG
作者サイト:ROYAL
作者twitter:rin(@rin_ROYAL)さん | Twitter
Kindle版:エロマンガ先生 (4)
Kindle版まとめ買い:エロマンガ先生

遂に真ヒロイン(個人の感想です)の千寿ムラマサちゃんが登場です!

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紗霧との二人暮らしを守るため継続して本を出す必要があるマサムネは、
出版枠を賭けたラノベ天下一武闘会で優勝することを決意することになるんだけど、
それを邪魔するために超絶売れっ子作家の千寿ムラマサも参戦することになり…

千寿ムラマサちゃんハァハァ。

コミカライズされたことでムラマサちゃんの萌え度が120%アップだぜ!
いや、一応この作品の正統派ヒロインは紗霧だと認識はしているのですが、
どうしても私が好きなのは千寿ムラマサちゃんなのです。
確かに紗霧の萌えポイントも多数ありますよ。
例えばマサムネに頭を撫でられた時の恍惚とした表情。

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途中から恍惚というよりも淫蕩な雰囲気が出ているあたり、
エロマンガ先生の名に恥じないな、と思いましたよ。
表情で見せることができる漫画というメディアの利点が最高に活きている瞬間でしたね!

ただ… 紗霧はとても変態だからなぁ…
執筆に集中しているムラマサちゃんを見てコレですからね。

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エロすぎるJCイラストレーターェ…

他にもエルフちゃんも随所で良いところを見せてくれましたが、
やはりMVPはムラマサちゃんでしょう!
マサムネのことも、マサムネの作品のことも心の底から愛して、
その想いを綴った短編小説(ラブレター)を目の前で読んで貰っている時のこの表情!

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キュンキュンしすぎて悶死するかと思いましたよ!

マサムネの上位互換なムラマサちゃんが出藍の誉れというのもポイント高いですしね。
はぁー、今から次の水着回も楽しみですよ!
もちろんアニメでの登場もね!

:: 2016/8/9 火曜日::

■[漫画]この一戦に全身全霊を「魔法科高校の優等生」7巻

魔法科高校の優等生 (7) (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:森夕
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2016-08-09 )

Kindle版:魔法科高校の優等生 (7)
Kindle版まとめ買い:魔法科高校の優等生

アイス・ピラーズ・ブレイクで高難度魔法「氷炎地獄」を炸裂させ、
圧倒的な実力を見せた深雪さん。
他の選手達はその実力に恐れおののく者、奮い立つ者と様々。
三高の一色愛梨はその実力を肌で感じながらも、
友人たちを奮い立たせようと鼓舞して…

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いやー、良いですね、一色さん。
登場初期は家柄と鍛え上げた実力に自負を持ちながらも、
どこか高慢な印象が拭いきれなかったんですが、
ここへきてドンドン良いキャラを見せてくれますよ。
友人思いであるところや、深雪さんに侮っていたことを面と向かって謝罪したりと、
懐が広くて深いところを見せてくれてますからね。
これは応援したくなるなぁ。

そういった優等生編ならではの楽しみもあるんですが、
この7巻では原作で省かれていたエイミィの準決勝の熱戦が描かれていたのが嬉しかったですね。

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全力を出し切ったと言われていましたが、
相手が三高の十七夜さん相手なら仕方ないですね。
というか、相性が悪い相手であり、ジョージがサポートしてるんだから、
そりゃー、強敵ですよ。
精神的なリミッターを外しての全力勝負は熱いモノがありましたね!

熱いといえば無表情な仮面の下で熱い情熱を滾らせる雫も良かったです。
深雪との対決は8巻に持ち越しになりましたが、
これは原作に負けず劣らずの熱い戦いになりそうで今から楽しみです。

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