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:: 2010/10/8 金曜日::

■[漫画]仕事って大変で辛いけど、やっぱり楽しい!「みそララ」4巻

みそララ 4 (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:宮原 るり
出版社:芳文社( 2010-10-07 )
コミック ( 114 ページ )
作者サイト:ヘッポコロジー

作者が元ライターで、作品の主人公もライターである「みそララ」という作品は、
何というか感想を書くにあたって妙に身構えてしまうんですよね。
正しい日本語が使えているか、正しくても読者に正確に伝わっているか、
そもそも読んでいる人に「この漫画面白そう」と思って貰えるのか…?
読み進めれば進めるほど、そういった目に見えないハードルが積み上がっていくんですよね。(笑

主人公である麦みそこと麦田美苑のライター仕事は4巻目ともなると色々と増えてきて、
音楽に詳しくないのにライブレポートを書くことになったり、
取引先の親善バレー大会に助っ人として駆り出されたり、
「恋愛ラボ」の新聞部にプロのライターとして話を聞かれたり、
キャンプ場の紹介記事を書くだけのはずがいつの間にかみんなを巻き込んでモデルになったり、
ピンチヒッターとして困った相手と仕事をすることになったりと、
ライター以外の仕事も多い気もするけど大変なんだけど楽しさも多く、
何より美苑が着実に成長していくのが嬉しいんですよね。

で、ラブコメ好きを公言している私ですからやはりカジさんとのイベントは見逃せない訳です。
まぁねー、色っぽさは全然ないのかも知れないし、
何より相手が無神経でデリカシー皆無のカジさんですからね!
とはいえ着替えてる場面にバッタリとか本当にラブコメイベントだよねー、うん!(笑

ライターとしての仕事の機微が面白いのは当然のこと、
社会人として共感できるのが多いのが「みそララ」の面白さの一つであることは今更ですが、
やはりキャラクターの強い個性も魅力の一つなんだと思います。
まぁ、何が言いたいかというと巨乳の紘佳ちゃんが可愛いというのと、
そんな紘佳ちゃんの巨乳っぷりにコンプレックス刺激されまくりの貧乳の梨絵が可愛いということです。(結論

:: 2010/10/7 木曜日::

■[漫画]独特の情緒が溢れる「三日月の蜜」

三日月の蜜 (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:仙石 寛子
出版社:芳文社( 2010-10-07 )
コミック ( 146 ページ )
作者サイト:空豆人間

前作の「背伸びして情熱」で感じた雰囲気をそのままに、
異なるコンセプトで描かれたの作品集がこの「三日月の蜜」になります。
全8話の表題作の他、11作の1話読み切りの4コマ短編で構成されており、
読めば読むほどめくるめく不思議な4コマワールドへ誘われます。

好きな人への当てつけから桃子さんに告白したらまさかのOKの返事を貰ってしまい、
年上の同性と付き合うことになった佐倉さん。
煮え切らない好きな人へのイライラと桃子さんへの申し訳なさが、
桃子さんの捉え所のない雰囲気のせいでいつしか胸のトキメキへと変わっていき…
そんな不思議な面白さを散文叙情詩のように4コマで紡がれているのが表題作「三日月の蜜」です。

他の短編もどれも面白いのですが、私が好きなのは「今夜は七夕」
七夕の日、織り姫に会いに天の川に出かける彦星を想うお手伝いの女の子のお話なんですけど…、
女の子のことは大事なんだけど、あくまで恋する相手は織り姫であるという、
そんな気持ちを残酷なまでに率直に告げる彦星のことを想う女の子のことを思うと、
何とももどかしい感情を持つことになるんですけど、それこそが醍醐味なんですよね。

勿論その他の短編も面白いのでお勧めの一冊です。
それにしても等身大青虫との異種間恋愛を描いた「キラキラ青虫」が凄い。
しかもそれを作者の仙石寛子さんが大層気に入ってタイトルにしたいと言い出したりとか…
作品だけでなく作者本人も不思議な人なんだなぁ…

:: 2009/10/7 水曜日::

■[漫画]チーム穀物再結成!「みそララ」3巻

みそララ 3 (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:宮原 るり
出版社:芳文社( 2009-10-07 )
定価:¥ 650
Amazon価格:¥ 650
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4832267825
ISBN-13 : 9784832267824
作者サイト:ヘッポコロジー

前からこの作品のことは好きでしたが、
新人ライターの美苑が日々成長していくのが感じられて、
話が進めば進むほど、どんどん好きになっていく私がいます。
多分社会人経験がある人ほど面白いと感じるんじゃないかなぁ。

前半は美苑がカメラマンの沢岡さんと組んで街頭取材という慣れない仕事をするんですが、
数多くの失敗にめげずに人に声を掛けて仕事を進めていく姿が、
あくまでコミカルさをメインにしながらも、しっかりと描かれており、
仕事の大変さ、楽しさが伝わってきて面白かったなぁ。
それと女性の扱いに関しては沢岡さんともども勉強になりました。(笑

そして後半は以前仕事で関わったいい加減店長のケーキ屋さんのパンフレット作成。
米原、粟屋と組んでチーム穀物で臨む、ある意味リベンジ戦。
前回の失敗を糧に、先輩に助言をされつつも自分たちで考えて作り、プレゼンし、
安易な妥協をせず、あくまでプロとして最大限の仕事をする姿に感動しましたよ。
ちゃんと作品としての面白さが前面に出ているお陰で説教臭さが微塵もないので、
純粋に楽しめるのも良いですよね。

しかし今回初登場した棚橋さんの上の妹さんはマジでスペックが高いですね。
可愛くて巨乳で萌える言動とかそりゃシスコンにもなるよなぁ…
女の子の可愛さと言えば勿論絵柄もそうなのですが、
作中で米原と美苑の髪型がコロコロ変わってましたよね。
そういったさり気ない所に女性らしさを感じることができました。
細かい所まで気を配ってて流石は宮原るりさんはプロですねぇ。

:: 2009/4/8 水曜日::

■[漫画]愛しくて、切なくて、心細くて「背伸びして情熱」

背伸びして情熱 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
著者/訳者:仙石 寛子
出版社:芳文社( 2009-04-07 )
定価:¥ 860
コミック
ISBN-10 : 4832277952
ISBN-13 : 9784832277953
作者サイト:空豆人間

コミックエールで連載していた4コマ中編とまんがホームで掲載されていた4コマ短編が収録した1冊。
先生と生徒、姉と弟というインモラルな恋愛関係を細やかで可愛らしい絵柄で描くだけでなく、
禁酒中の旦那さんとお酒さんのお話や新盆で帰ってきた亡くなった旦那とのかき氷を食べるお話と、
何とも不思議で、切なくて、それでいて愛おしくてたまらない作品ばかりなんです。

表題作の「背伸びして情熱」は教え子の男子生徒の三咲くんに告白された須藤先生の物語。
全く眼中になかったのを何とかしたくて告白したけど、須藤先生は不意を突かれて動転しまくり。
好きになったから好きになって欲しい、でも須藤先生は自分の気持ちも判らず困ってばかりだし、
涙脆いからボロボロと涙が出てきちゃうという何とも面倒くさい女性なんだけど愛おしくてたまらない。
最後に須藤先生の笑顔が見られたのが良かったなぁ。

もう一つの中編「赤くない糸」は恋仲の姉と弟の物語。
姉弟なのに好き、姉弟だから好き。
そんな二人がお互いの気持ちを思いやりながらも永遠に続くとは限らないかも、とも思ってて…
それでもやっぱり好きだし、好きなままで居たい…
姉弟という関係だけど、何か応援してあげたくなる二人なんだよなぁ。

短編はどれも不思議な話で面白いのですが一番のお気に入りは「お嫁に行っても」
多分大正~昭和初期くらいが舞台だと思うのですが女学生二人の友情のお話で、
長く付き合っている友人が卒業と同時にお嫁に行くことを知り、寂しいけどお祝いしたい。
ただそれだけを描いただけなんだけど、何故かハートにズキュンと来るんですよ。
もう本当にどの作品も愛おしいなぁ。

ちなみに作者の仙石寛子さんは最近はコミティアメインで活動されてて私も数冊同人誌を持ってますが、
そちらでは更に不思議度に拍車が掛かりつつも面白い作品ばかりなので手に取ってみるのも一興かと。
ちなみに去年は7本脚のタコと男の子の4コマでした…(笑

:: 2008/10/7 火曜日::

■[漫画]楽しく笑えて共感できる「みそララ!」2巻

みそララ 2 (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:宮原 るり
出版社:芳文社( 2008-10-07 )
定価:¥ 650
コミック
ISBN-10 : 4832266799
ISBN-13 : 9784832266797
作者サイト:ヘッポコロジー

OLから転職し、新人ライターとして成長していく麦田美苑の奮戦記を描いた4コマ作品。
萌え化する前の4コマ漫画時代の潮流を受け継いだ働く女性が主人公の物語なのですが、
エッセイ的な面白さと、純粋に4コマ漫画としての面白さを併せ持つ作品なので、
女性に限らず、社会人の経験がある人には楽しめるんですよね。
できるだけ多くの人に読んで貰いたいなぁ。

2巻では主にライターの麦田、デザイナーの米原、営業の粟屋のかしまし穀物トリオが活躍。
やりたかった仕事に盛り上がる米原に、プレッシャーを感じつつも頑張る麦田。
二人ともまだまだ未熟で、それ故に失敗することもあるんだけど、
周りの先輩たちに助けられて成長していく様が凄く面白いんですよね。
粟屋を加えて、考え方が違う3人が意見をぶつけ合いながら仕事をするのが楽しく、
まだ未熟なんだけど、将来が楽しみな未熟さなので期待させてくれるんですよ。

他にも美苑がライターとして新しい仕事に右往左往しながらも、
腐ることなく、むしろ楽しんで良い仕事をしようとする姿は清々しいものがあるし、
天候とか思い通りにいかない事にもめげずに頑張る姿は楽しく、
そして何より頼もしく、読んでて気持ちが良いです。

作者のライターとしての経験に裏打ちされたしっかりとした内容で、
同人で微妙にライターっぽいことをしている私としても色々共感できるんですけど、
別にライター業に限らず、社会人としての経験がある人なら共感できる事が多いと思います。
ですので、より多くの人に読んで貰いたい作品です。
オススメです。

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