水上悟志新作「プラネット・ウィズ」1巻が7月30日に発売!
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:: 2018/4/4 水曜日::

■[漫画]友情、科学、勝利!「Dr.STONE」5巻

Dr.STONE5巻Dr.STONE5巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) on Twitter
作者名:Boichi
Kindle版:Dr.STONE (5)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (5)

サルファ剤合成のために必要な最後のアイテム、酒。
それを手に入れるためにも御前試合で優勝する必要があるが、
マグマという熱い壁が立ちはだかっている…
その壁をぶち破るために、金狼、クロムは科学の力で立ち向かうが…

バトル展開は少年ジャンプの華ですが、
科学の力で勝利を手にする展開というのは珍しいような気がします。
まぁ、科学のアイテムを作り上げるのには努力が必要だし、
科学的知見と試行錯誤という裏付けがないとできないので、
充分努力の結果ではあるんですけどね。

特にクロムがマグマ相手に汗と涙でレンズを作り上げ、
それで発火して動揺させて勝利する展開は熱いですね!
ゲンの心理マジックとの組合せも友情みたいで、
ある意味ジャンプらしいかな、と思います。

それにしてもサルファ剤の全合成を全部把握している上に、
温度管理と時間管理が難しい中、ほぼ一発で成功させるとか…
いやー、千空さんぱねぇっすわ…
この手の全合成は一度やった経験がないと難しいので、
千空は石化前に試したことがあるんじゃないかな、と思います。

石化前といえば、村の名前には衝撃を受けましたね。
私は千空の前に石化が解けた人たちが作った村だと思ってたんですよ。
確率的に千空が初めて石化が解けた人類とは思えなかったので。
ナイタールで復活するなら化学工場の人とか、
そういった人は比較的早めに復活しそうなもんですし。

でも、実際は違ってたんですね。
その手があったか、と見事に驚かされましたよ。
確かに地球上の人類は全員石化したかもしれないけれど、
ISSは地球上ではないからなぁ…
いやはや、見事に一本取られました。

さて、次巻では3700年を越えて紡がれた絆と、
司帝国との戦争になると思います。
面白さが衰えるどころか加速しまくりなので、
続きもすごく楽しみです。

:: 2018/2/5 月曜日::

■[漫画]男クロムの正念場「Dr.STONE」4巻

Dr.STONE4巻Dr.STONE4巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) on Twitter
作者名:Boichi
Kindle版:Dr.STONE (4)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (4)

ルリの病を治すため、万能薬サルファ剤合成に必要な材料や設備を作る千空。
クロム、コハク、スイカといった科学王国民の協力もあり発電施設まで作り、
あさぎりゲンの協力も取り付けて司に欺瞞情報を送って時間を確保し、
サルファ剤合成へ向けて邁進していくことになるんだけど…

私は大学までは化学を専攻していたのである程度理解できるんですけど、
それにしたって試薬とかはメーカーから買ってので、
0から作ってしまう千空のDASH根性には頭が下がります。

ガラス合成とかは「小説家になろう」とかでもよくやるネタですし、
鉛入りのクリスタルガラスとかも雑学レベルだと思うんですよね。
ただ、硫化水素という天然の毒ガスとかは化学あるあるのネタなんだけど、
防毒マスクの作成からやるとなると緊迫感が半端ないです。
これ、自分で作ったモノに信頼をおくことが前提ですからね。
科学は信じられても自分の力量を信じられない私には絶対に無理です。
そういった意味でも千空は男だなぁ、と思います。

そんな千空に負けず劣らずな男前っぷりを見せるクロムが格好良かったです。
ルリのことを想い、彼女の幸せを願うクロムさんがカッケーんすよ。

腕っ節が評価される御前試合では役に立たないけど、
科学使いとして彼女のために役立てるならそれが本望と言わんばかりですよ。
男前だなぁ。

そして硫酸採取のために千空一人で行かせず、
自分も命をかけて挑むところもカッケーんすよ!

この男前さは大樹を彷彿とさせるところがありますね。
千空と同じ科学的好奇心を持ち、大樹と同じ心意気を持つ…
クロム… お前ってば本当にカッコイイ主人公体質だな…!

さて、最後のキーアイテムである酒を手に入れるために御前試合になりますが、
このバトル展開は少年ジャンプっぽいですね。
それでもそこで役立つのが科学知識になるのはこの漫画らしいですけど、
熱さに関してはジャンプ漫画らしいものがありますので、
5巻も楽しみですね。

:: 2017/12/5 火曜日::

■[漫画]石器時代から飛躍してエジソンへ「Dr.STONE」3巻

Dr.STONE3巻Dr.STONE3巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) on Twitter
作者名:Boichi
Kindle版:Dr.STONE (3)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (3)

3巻からは科学の使徒、千空が主人公です!
石から復活した人間の子孫と思われる原始的な生活をしているの村の住人とコンタクトし、
科学の力でコミュニケーションを積み重ねて人手を手に入れ、
どんどんと科学技術を加速していく様子が非常に面白いです。

はてなでも少し話題になってましたけど、
この手の石器時代からどう科学を発展させるのかというのは思考実験としてはそそるんですよね。
それを真面目にやりつつ、
漫画として面白く見せてくれる「Dr.STONE」はやはり面白い作品だと思います。

もちろん、コハクたちと言葉が通じるアドバンテージは大きいです。
日本人の子孫なら通じてもおかしくないんですが、
外来語を含めてほぼ通じてしまうというのはコミュニケーション上とても便利ですよね。
ただ…

桃太郎をはじめ、色々と言葉が通じる設定も伏線になってそうなあたり、
奥深くて面白いんですよねぇ。
子供だましではなく、しっかりと考察されているので大人が読んでも面白いんですよ。

奥深いと言えば北極星がポラリスから変わっているあたり”上手い!”と思いました。

3700年後ならケフェウス座β星あたりですね。
しかし前巻、箱根までの道のりで迷ったのも伏線だったとは…
ちなみに同じ遠未来を舞台にした作品「海皇紀」でも、
北極星が変わっている設定があるのでこの作品が少年漫画初ではないですね。
でも、そこに気付ける千空を含めて、よく練られている設定だと思います。

それにしても千空は本当に凄いですよね~…
万能薬サルファ剤の合成方法をソラで覚えているのもそうですけど、
そこに至るまでの道筋を根気よく進める気力が凄い。
もちろん、それを助けるコハクやクロムといった仲間がいてこそなんですけどね。
仲間と協力して次々と作り出し、ついにはエジソンが辿り着いた科学の叡智を、
限定的だとはいえ作り出すのはそそりますよ…!

かなり加速してきたとはいえまだサルファ剤まではまだまだですが、
このペースなら辿り着くのもそう遠くないように思えますよね。
続きもめっちゃ楽しみです!

:: 2017/9/7 木曜日::

■[漫画]地道な考察と科学の進歩「Dr.STONE」2巻

Dr.STONE2巻Dr.STONE2巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) on Twitter
作者名:Boichi
Kindle版:Dr.STONE (2)
DMM電子書籍:Dr.STONE (2)

2巻にして第一部完であり、第二部開始です。
うーん、週刊誌だということを差っ引いても凄いスピード感ですが、
それもまた面白さの一つになってるんだよなぁ。

小説家になろうとかの異世界転生俺SUGEEE&TUEEE系では大人気の黒色火薬ですが、
結構簡単に作れるものの割に威力は凄まじいですね。

杠ちゃんはギャグ漫画みたいになるのを予想してましたが、
この漫画は割りとリアル路線なのよね…
それだけに司に千空の頚椎が折られた時には絶望感が半端なかったです。

それにしてもこの漫画の主人公って千空だったんですね。
いや、もしかしたら第一部の主人公は大樹だったかもしれませんが、
第二部からは間違いなく千空が主人公になるのでしょう。
科学を発展させる物語を見せるなら必然的に千空が中心になりますしね。

また、千空の過去が回想されてましたが、千空は天才という訳ではなさそうですね。
科学と同じく、地道なことをひたすら積み上げてきた努力の人で、
だからこそ格好良く思えてくるんですよね。
失敗を繰り返しながらも前に進もうとする姿は、
「食戟のソーマ」の創真もそうだけど、今の主人公のトレンドなのかもしれませんね。

第二部は数世代前に目覚めていた人類の子孫の村で始まります。
千空の科学知識無双が今から楽しみです。

:: 2017/7/4 火曜日::

■[漫画]三千年と七百年前から愛してる「Dr.STONE」1巻

Dr.STONE1巻Dr.STONE1巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) on Twitter
作者名:Boichi
Kindle版:Dr.STONE (1)
DMM電子書籍:Dr.STONE (1)

ある日人類は突然石になった…

謎の光によって人類と一部の鳥類が石化してしまった時から数千年。
復活を遂げた情熱の男、大樹は5年間育み、数千年間思い続けた女性、杠を救うため、
同じく復活していた科学の男、千空と共に人類を救うために文明を加速していく…!

「アイシールド21」の稲垣理一郎さんが原作を、
「ORIGIN」のBoichiさんが作画を担当する「Dr.STONE」は結構科学考証がしっかりしてるんですよね。
かつては民明書房という適当な知識で子どもたちに嘘を刷り込んでいたジャンプから考えると時代の流れを感じますよね。(笑
まぁ、最近だと「食戟のソーマ」とかもしっかりとしてますからね。
そういう時代なのでしょう。

山賊ダイアリーや鉄腕DASHとかみたいなモノは男の子は好きですからね。
文明崩壊後の遠未来でのサバイバル&文明発展とかとても面白いですよ。
ちなみに個人的に一番好きな好きなシーンはここです。

そうなんですよね。
科学というのは力とか概念的なモノではなく、
手法とかそういったモノなんですよね。
しかし100通り以上の組み合わせを調べるとか大変だったろうなぁ…
硝酸の濃度やエタノールの濃度を測定することから始めないといけないから、
そう考えるとかなり苦労したでしょうね。
土器製の蒸留装置も季節が進む毎に改良していることもわかるし、
千空の苦労がしのばれます。

それにしても二人で文明発展させる方向に行くかと思いきや、
まさか武力の男、司との方向性の違いから内部分裂に行くとは…
それに対抗するために黒色火薬を作るとか、
「小説家になろう」とかで人気の異世界転生内政チートモノが好きな私としてはとても興奮する展開ですよ。

いやはや、続きが楽しみになる作品です。

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