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:: 2021/4/14 水曜日::

■[漫画]石化光線の謎に迫れ!「Dr.STONE」20巻

Dr.STONE20巻Dr.STONE20巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎さん(@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (20)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (20)

王、飛車、角以外の全ての駒を取ったスタンリーに対して、
残った駒でキングだけを奪取した千空たち。
アメリカ本土に残された仲間の安全を確保した後、
キング、もといゼノを連れてに全ての元凶である南米を目指すが、
ゼノを連れ戻すためにスタンリーたちは鹵獲したペルセウスで追ってきて…!?

ゼノはまだ全然諦めてないけれど、
それはそれとして科学の愛弟子である千空と一緒に石化光線の謎を解くことになるんですが、
三人寄れば文殊の知恵ということわざ通り、次々と新事実が判明していく流れが面白いです。

石化光線の半径が地球全土を覆うサイズならISSも石化するはずだし、
そもそも月からの電波では地球の直径が示唆されていることから、
光線と言いながら単純な光ではなさそうだとは思ってました。

その何となく抱いていた疑問が綺麗さっぱりと氷解していく流れが面白かったです。
その解に至るために飛躍的な発想があるわけではなく、
観察し、仮定し、推察し、実験から導き出された結果を使って考察するという、
科学としてはありきたりで地味なんだけど、
もっとも重要なやり方でアプローチしているのが実に良いのです。
これぞ「Dr.STONE」だな! って感じですごく好きな回でしたね。

そしてスタンリーから逃げる方法も面白いですね。
スピンネーカーを使った加速だけでなく、
パナマ運河というファクターを知る相手だからこそ成立するブラフとか、
あの手この手で頑張るところが手に汗握って面白いんだよなぁ。

あと、途中で地理学者のチェルシーちゃんを拾ったお陰でゴムもゲットできて、
一気に機動力があるバイクを作ることができたわけですが…
いやはや、カセキの工作力は本当にチートですよね。
千空が正確な設計図を引いたとしてもぶっつけ本番で稼働品を作るとか、マジ半端ない。

この20巻ではアンデス越えを目指して頑張っているところで終わってますが、
現在ジャンプ本誌では衝撃の展開が進行中ですので、
21巻と22巻はかなり盛り上がると思いますので乞うご期待…!

:: 2021/1/13 水曜日::

■[漫画]先へ進め!「Dr.STONE」19巻

Dr.STONE19巻Dr.STONE19巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎さん(@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (19)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (19)

ゼノが指令を出しスタンリーが実行した結果、凶弾に倒れた千空。
ギリギリのところを科学の知識で防御してかろうじて致命傷は避けられたが、
先頭に立つことができない状態になってしまった…
そこで千空が託したのが科学使いのクロムで…

千空とゼノって鏡映しのようにそっくりなんですよね。
頭脳労働担当と肉体労働担当が幼馴染みのセットであり、
科学の愛弟子がいるってところとか、とてもそっくりです。

でも、ゼノは長年科学を探究した結果、闇堕ちしちゃったんですよね…

確かに自分のことを思い出しても学生、特に高校生の頃までは世界を自由に感じていたし、
千空だって父親の庇護(とNASAのカード)があって自由に研究できていたけど、
ゼノはどう考えても自由じゃないでしょうしね…

予算申請しても科学的知見がない政治家とかが適当に却下したりとか日常茶飯事だったでしょうし、
したくもない研究に従事することなんてこともあったでしょう。
何しろアメリカは日本以上のスクールカーストで有名だしなぁ…
経験を積むことで科学的知識を蓄えることができたけど、
それだけどんどん闇堕ちしちゃったんだろうなぁ、というのが想像に難くないです。

でも、根っこのところはやはり純真な科学少年の心は残ってたと思うんですよ。
千空が生きて、数千年ぶりに会い、初めて対面できた時のゼノの表情を見てると、
そう感じざるを得ないですね…

千空も司と争ったり、クロムだってマグマと争ったりと、
違う主義の人間と衝突したりしてきたけど、
まだまだピュアなところが残っているのを目の当たりにしちゃうとね…

ゼノには眩しかっただろうなぁ、と思います。
千空とクロムのピュアさがゼノの闇を拭い去ってくれると良いんだけどな…
と、そう思うばかりです。

それはそうとラストのシーンですけど、
ワンピースで見たことがあるやつですねw
Dr.STONEはジャンプ作品リスペクトなネタを入れてくるから、
ジャンプ漫画らしいなぁ、と思うんですよね。
次は映画化するスラムダンクのネタを入れてきたりしないかな…w

:: 2020/11/12 木曜日::

■[漫画]科学の師弟と思想の違い「Dr.STONE」18巻

Dr.STONE18巻Dr.STONE18巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー)さん (@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (18)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (18)

復活液原料のアルコールを求めて北米コーンベルトにやってきた千空たち。
しかしそこに待ち構えていたのはDr.ゼノ率いる科学部隊だった…!
今まで千空たちが持っていた科学というアドバンテージは今回は敵の方が持っているだけでなく強大で、
お互いの手札が少しだけ違う状況で千空たちが取る手段とは…!?

千空とゼノの関係ですが、お互いトップレベルの科学者だし面識あるかも…?
とは思ってましたがまさかロケット作りの師弟関係だったとはなぁ…

確かに千空は天才とはいえ科学知識が豊富すぎると思っていましたが、
NASAの科学者が師匠だったとすれば納得です。
しかも千空が第一話でガソリンを作っていた理由もあって驚きました。
この漫画、どこまで伏線が散りばめられているんだ…!

それとゼノたちは科学者だけでなく軍人というドリームチームな上に、
初手でプラチナの指輪をゲットするというのはチートですよね。
父からの数千年を超えた願いが届いて手に入れた千空とは別次元のチートというか。

千空とゼノの頭脳のレベルはほぼ同等なんだけど、
一番違うのは経験の多さと、その経験によって作られた思想ですよね。
目的のためなら非道になれるゼノが怖いです。

目的の為に弟子を頼ることができないゼノと、
目的の為に弟子を頼ることができる千空。
目的そのものも違いますが、その思想というか思考の違いが、
今後の戦いの一番の要になりそうな気がします。

:: 2020/9/9 水曜日::

■[漫画]北米で待ち受けるモノ…「Dr.STONE」17巻

Dr.STONE17巻Dr.STONE17巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー)さん (@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (17)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (17)

復活液の原料となるアルコール生産のためアメリカ大陸コーンベルトを目指す千空たち。
しかしそのための航路を最短距離で結ぶ大圏航路か、
安全に航海できる等角航路かで千空と龍水の間で議論が巻き起こる。
そしてアメリカ大陸で待ち受けているのはコーンだけではなくて…!?

大圏航路と等角航路の違いはIngressやってても感じたことはありますね。
カムチャッカ半島経由で北欧へ通したりとか、
如何にメルカトル図法に騙されないかが肝だ! とガチ勢から力説されましたw

千空と龍水のどちらかが間違っているわけではなく、どちらも正しいんですよ。
それを充分に議論をした上で非暴力的な勝負をして決着させ、
その上でお互いの妥協点を探り出す、というのはとても民主的で平和的です。
まぁ、千空のほっぺたは犠牲になってたので完全に平和とは言えないかもだけど…w

そして航海はGPSがあれば大丈夫だと何となく思ってましたけど、
実際はGPSというよりも正確な時計って感じなんですね。
航海年鑑の代わりに千空の頭脳があるとはいえ、
それでも荒天下での太陽の位置確認が必要なので、
それをどうするのかと思ったけど、まさか方解石とはなぁ…

実際に調べてみたら本当にバイキングが使ってたみたいですね。

参考:バイキングの伝説の石「サンストーン」、実際の航海に使用 仏研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

ヴィンランド・サガでも出てきたりするのかな…

そしてそして! アメリカ大陸で待っていた存在には驚かされましたね…!
確かに自力復活者は千空の専売特許じゃないし、
アメリカは人口も多いから確率的には充分あり得ると思いましたが、
それでも白夜たち宇宙飛行士の子孫というブーストなしに、
千空たちよりも先を行く科学を再現していたのには驚きですよね…

まぁ、どうして科学で先行出来たのかも含めて、
謎は次の18巻で解決すると思います。
時空を超えた科学の絆がどのような決着を見せてくれるのか、
ジャンプ本誌でもまだわからないだけに、ドキドキが止まらないですね…!

:: 2020/7/15 水曜日::

■[漫画]Fly me to the MOON「Dr.STONE」16巻

Dr.STONE16巻Dr.STONE16巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー)さん (@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (16)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (16)

イバラの策謀でついに宝島全土を包む石化光線が放たれた。
回避不可避の状況で科学チームが取ったのは絶大な千空への信頼があってこそのモノ。
千空はその類稀なる計算力で瞬時に必要な速度をはじき出し、
復活液による石化瞬時復活にワンチャン賭けるが…!?

科学の基本は万物において”観察”が最も重要ですが、
そのためには単位を決めて、測定しやすい環境というのが必要なのです。
クロムはそこまでわかっていたとは思えませんが、
等間隔に並ぶことで千空が観察しやすい状況に持っていったのは素晴らしいですね。

そしてそんなみんなの信頼に見事に応え、
石化の謎を推測、考察し、手元の復活液で石化をキャンセルするとか、
科学使いの名に恥じない素晴らしい行動力でした。

ただ、それでもイバラは地の利や肉体的な利があるため、
どうしてもギリギリの戦いになってしまいますが、
予め準備していたドローンという初見殺しの科学アイテムと、
龍水との信頼という、イバラには持ちようがないモノで、
勝利を手繰り寄せる展開には胸が熱くなりますね!

そして、石化装置を得たことであの男が復活ですよ…!

人類最強の男、獅子王司 …!

ラスボスにして石化の原因を作ったと思われるWhyマンの居場所も少ない情報を得ることで入手し、
これから世界を股にかけて活動するにおいて、
これほど頼りになる男はいないですね。

それにしても次からは世界に打って出るんですが、
オーストラリアはボーキサイト入手のためだと思うのですが、
南米の超合金はレアメタルとかでしょうか?
ゴムの街はそのまんま天然ゴムだと思うけど、
数学の街は… インド人を右に?

長期航海もあるけれど、その先に待ち受けるのはかなりの難関なので、
千空たちにはこれからも頑張ってもらいたいです。

:: 2020/4/8 水曜日::

■[漫画]人間の悪意との戦い「Dr.STONE」15巻

Dr.STONE15巻Dr.STONE15巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) | Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (15)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (15)

宝島での石化装置を巡る戦いも終盤戦!
銃という科学の武器を携えた科学王国と、
イバラという人間の悪意の戦いでもあります!

科学のアイテム開発は試行錯誤しながらもちゃんと組み上げることは出来てたけど、
こういった人vs人っていうのは今までも計画通りの順風満帆だったことはないわけですよ。
司との対決では有能すぎる司の洞察力と対応力にピンチに陥りましたが、
今回はイバラという悪役の頭脳には振り回されっぱなしでしたね。

科学で大事な観察力がやたら高いんですよ、イバラは。
この能力が正しい方向にいってれば有能な科学者になっていただろうになぁ…
と、残念な気持ちでいっぱいですね。
それくらいに敵にするには恐ろしい相手です。

とはいえ流石に現代の知識があるわけではないので、
初見殺しで挑めば何とかなるわけですよ。
陽くんの回転式リボルバー銃もちゃんと当たったし。
まぁ、それ以上にイバラがしぶといというのが誤算でしたけどね…

それと、モズという圧倒的な天才を前にして、やはり復活しましたね! 氷月が!

ペルセウス内で石像化していたから出番があるとは思っていましたが、
こんな美味しい場面で活躍するとは羨ましい奴ですよ…

それに口元の傷が消えたことで悪役感が薄れたのは、
デザインの勝利だなぁ、と思わされましたね。
その見せ方含めてとても上手いと思いました。

次巻で宝島編は完結になりますね。
イバラという悪意の塊を前に科学王国はどう立ち向かうのか!?
最後まで見逃せないですよ!

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