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:: 2023/8/17 木曜日::

■[漫画]鈍感すぎる魔女「Unnamed Memory」5巻

Unnamed Memory5巻Unnamed Memory5巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:古宮九時
原作者サイト:古宮のおまけ保管所
原作者twitter:古宮九時さん(@furumiyakuji) / Twitter
作者名:越水ナオキ
作者サイト:15th floor
作者twitter:越水ナオキさん(@miz2215th) / Twitter
紙書籍通販:Unnamed Memory (5)
Kindle版まとめ買い:Unnamed Memory
DMM電子書籍:Unnamed Memory (5)

クスクルからの使者に操られたメレディナがティナーシャを襲った事件。
その裏では犯人である使者を闇へと葬ったミラリスだったが、
彼女は大事な人をクスクルを裏で操る人物に殺されたらしく、
何か思惑があってファルサスにやってきたようだが…?

それぞれがそれぞれに想い合って、
よかれと思ってやったことが裏目ってしまって、
単純なことを複雑にして、面倒な騒動にしているなぁ…
というのが正直な感想ですね。
大雑把に言って、ティナーシャが鈍感すぎるのが一番悪いと思います。

あれだけオスカーがあからさまなスキンシップをして、
かなりストレートに言葉にしているというのに、
ティナーシャも父王も本気にしてなかったのは、
ある意味オスカーの人徳なのかもしれないけど…

衆人環視の中で真っ直ぐに、誤解されようもないくらいにはっきりと、
ティナーシャに言葉で伝えたことで事態は良い方向に動くかと思いきや、
ミラリスが事態を引っかき回したのはねぇ…

彼女が何を考えているのか正直まだわからないのですが、
大事な人であるヴァルトが殺されたことが直接的な原因であると思うのですが、
その遠因となったオスカーとティナーシャには思う所があるのはわかります。

ただ、どう考えても無事で済まないと思うので、
貴重なヒロイン枠がいなくなってしまうのは惜しいですね…
南無…(まだ死んでない

:: 2023/1/20 金曜日::

■[漫画]ミニスカポニテの魔女「Unnamed Memory」4巻

Unnamed Memory4巻Unnamed Memory4巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:古宮九時
原作者サイト:古宮のおまけ保管所
原作者twitter:古宮九時さん(@furumiyakuji) / Twitter
作者名:越水ナオキ
作者サイト:15th floor
作者twitter:越水ナオキさん(@miz2215th) / Twitter
紙書籍通販:Unnamed Memory (4)
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DMM電子書籍:Unnamed Memory (4)

ドルーザの件から魔女ということが公表されたティナーシャだけど、
城での日常は変わらず平穏なままだったんだけど、
オスカーは厄介ごとに突っ込むような性分なので、
不審な事件の調査で赴いた先で出会ったのはルクレツィア。

人は彼女を「閉ざされた森の魔女」と呼ぶ…

新たな魔女が登場して始まる新章ですが、
やはり魔女だけあって一筋縄ではいきそうにありませんね。
初っ端からオスカーにちょっかい掛けてくるとか性悪なのかと思いましたが、
呪いの解析に役立つものを手渡してくるあたり、
性格は悪いけど、悪人ではないな、と感じました。

それにしてもティナーシャはミニスカで鍛錬するとか…

とても麗しくて素敵だと思います!

スタイルも良いし、立ち姿も美しいし、ミニスカだし、ポニテだし。
中々に性癖に来る格好をしてくるなぁ…
これは実に良いな…

そんなティナーシャにちょっかいを掛けてくる新興国家のクルクスだけど、
早速返り討ちに遭ったと思ったら別件で新キャラに殺されてるっぽくて、
事件がどうなってるのかわからなくて、先が気になりますね。

:: 2022/6/14 火曜日::

■[漫画]魔法湖の魔獣「Unnamed Memory」3巻

Unnamed Memory3巻Unnamed Memory3巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:古宮九時
原作者サイト:Unnamed Memory -info-
原作者twitter:古宮九時さん(@furumiyakuji) / Twitter
作者名:越水ナオキ
作者サイト:15th floor
作者twitter:越水ナオキさん(@miz2215th) / Twitter
紙書籍通販:Unnamed Memory (3)
Kindle版まとめ買い:Unnamed Memory
DMM電子書籍:Unnamed Memory (3)

不穏なドルーザの魔法湖を調査しに行ったらアンデッドの大軍がお出迎え。
調査団とオスカーを護りつつ周囲一帯を焼き払ったティナーシャは、
そこで亡国ドルーザの執念とも言うべき70年前から生き続ける老魔法士に宣戦布告され…

老魔法士ってばあんなに大見得切ったんだからもっと凄いことするのかと思いきや、
あっさりとティナーシャに首を刎ねられてて驚きましたね。
まぁ、それだけティナーシャが凄い、ということなんでしょうけど…

そして今回も出てきた裏で糸を引くよくわからない奴ですが…

こいつ、絶対にCV石田彰でしょ。

間違いないですよ。
私は詳しいからわかるんだ。
多分、読者の大半がそう思うに違いない。(確信

今回の騒動でティナーシャが魔女だと判明したし、
何よりも見た目がJCからJKに成長しましたが…

うむ、これはこれで…

オスカーは身長差から頭を撫でるのが難しくなるかと思いきや、
相も変わらず頭を撫でてて、このスキンシップが好きなんだな、と思いました。
しかし簡単に膝の上に座らされたりとティナーシャも警戒心が緩いというか…
何だかんだで仲が良いんじゃないでしょうか。

今回で序章が終わったとのことですが、次章からが本番って感じですかね。
新たな魔女が出てくるみたいですが、彼女がティナーシャお勧めの魔女なのかどうなのか…
色々と気になるところです。

:: 2021/9/27 月曜日::

■[漫画]王太子媚薬事件「Unnamed Memory」2巻

Unnamed Memory2巻Unnamed Memory2巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:古宮九時
原作者サイト:Unnamed Memory -info-
原作者twitter:古宮九時さん(@furumiyakuji) / Twitter
作者名:越水ナオキ
作者サイト:15th floor
作者twitter:越水ナオキさん(@miz2215th) / Twitter
紙書籍通販:Unnamed Memory (2)
Kindle版まとめ買い:Unnamed Memory
DMM電子書籍:Unnamed Memory (2)

「沈黙の魔女」に子孫を残せない呪いを掛けられた王太子オスカーと、
オスカーが塔を攻略した報酬に結婚を申し込まれた「青き月の魔女」ティナーシャ。
二人の王都での日常は少しずつ波乱に満ちたものへと移り変わっていきそうで…

1巻では殺人事件だったので、次はどんな凄惨なことが起こるのかと思ってたら、
まさかの王太子媚薬事件とは…

わりと明け透けに迫っていたのであまり感じなかったんだけど、
オスカーにも普通に性欲があったんだなぁ。
ティナーシャのおっぱいと絶対領域に惑わされるとは、
良い審美眼を持ってらっしゃる。

王太子に媚薬を盛るとか、セキュリティどうなってるのかと思ったけど、
叔父にあたるパスヴァール公爵が主犯だったということで納得です。
というかこの公爵、身元もよくわからない老魔法士に言われたことを信じたり、
迂闊にもほどがあるというか、考えが足りないというか。
自分にとって有益な情報に飛びつくあたり、軽率にすぎますよね…
そりゃ、こんなのが叔父だとオスカーもあんな顔をするわなぁ…

まぁ、今回はティナーシャが魔女だったことで事なきを得ましたが、
こんな嫌がらせのような事件も全てはドルーザの魔法湖の異変に続いており、
それを見破ったティナーシャが解決に向かうことに。
オスカーもついてきて、更には護衛たちも当然来るんだけど、
そこにオスカーのことが好きなメレディナがいることで、
ちょっと複雑なことになってるのが微笑ましいんだけど、ピンチでもありますね。

自分が好きな人が自分以外に夢中で、
しかもその相手が自分より強くて美しいとか、
そりゃ焦っちゃうよなぁ…
それでも自分ができることを頑張ってるメレディナは健気で可愛いと思うんですよ。

とはいえメレディナはティナーシャが魔女だということも知らないし、
オスカーに結界が張られていることを知らないのが可哀想だったというか…
まるでピエロのようでちょっと可哀想でしたね。

次の3巻で今回の一連の事件が一段落しそうですが、
メレディナの乙女心がどうなるのか心配なところです。

:: 2021/4/23 金曜日::

■[漫画]悠久の魔女と努力家の王子「Unnamed Memory」1巻

Unnamed Memory1巻Unnamed Memory1巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:古宮九時
原作者サイト:「Unnamed Memory」 書籍情報
原作者twitter:古宮九時さん(@furumiyakuji) / Twitter
作者名:越水ナオキ
作者サイト:15th floor
作者twitter:越水ナオキさん(@miz2215th) / Twitter
紙書籍通販:Unnamed Memory (1)
DMM電子書籍:Unnamed Memory (1)

悠久の時を生きる5人の魔女が陰ながら君臨する大陸に存在する大国ファルサスの王太子オスカー
「沈黙の魔女」に掛けられた子孫を残せない呪いを解くため、
塔を踏破すれば褒美が授けられる「青き月の魔女」ティナーシャの塔を攻略するも、
呪いではなく祝福であるため解呪が難しいと言われてしまう。
そこでオスカーは胎児の力に母体が耐えられないという呪いに打ち勝てるティナーシャを妻にと望むが断られ、
折衷案として1年一緒に過ごすことになるが…

同名のライトノベルのコミカライズで、作画担当は「絶対ナル孤独者」の越水ナオキさんです。
原作はこのラノでも高評価で面白そうなんだけどまだ手を出してない状態だったので、
これ幸いとばかりに飛びついて読み始めた次第であります。
越水ナオキさんのコミカライズの実力は「絶対ナル孤独者」で存じていますので、安心ですしね。

まずオスカーのキャラが良いですよね。

真面目で努力家で部下思いで戦闘力も高いイケメンと完璧なんだけど、
塔の攻略をほぼ独力でやっちゃおうとする向こう見ずなところと、
初対面のティナーシャを妻に迎えたいという破天荒さもあるのが魅力的です。
GS美神で高島がメフィストに願った「俺に惚れろ!」並みに良い願いだと思いますw

そしてティナーシャも良いです。

数百年を生きているとは思えない若々しい反応も良いし、
妻になるのは断ったのにオスカー相手にはわりと気を許してるところも良いし、
宙に浮かんでリラックスしてるのも良いです。

塔から降りて身分を偽った生活をして早々に殺人事件に巻き込まれたりと、
大変な目に遭ってますが、これから更に大変なことになりそうな予感がビシビシしてますね。
この1巻はまだ序盤でしょうが、既に充分以上に面白いのでこれからの展開に期待が持てますね。
2巻も楽しみです。

ComicWalkerでも連載中なのでそちらで第1話と2話まで読めますのでどうぞ。

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