その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2023/1/14 土曜日::

■[漫画]新時代を生きろ「るろうに剣心 ─明治剣客浪漫譚・北海道編─」8巻

札幌で起こる役人を狙った剣客兵器による殺人事件。
その捜査で戦うのは元新選組の斎藤一と永倉新八。
しかし、そこに割り込むのは元新選組であり、元御陵衛士の阿部十郎…!
油小路の変から続いた因縁が、ついにここに決着を見る…!

阿部十郎の屈折した想いと、それを昇華するイベントとして、
とても面白い戦いでした。
刀ではなく銃で戦うというのが砲術方であった阿部十郎らしいし、
だからといって度胸がないわけではなく、超接近戦でも怯まなくて、
幕末の剣林弾雨を駆け抜けた猛者なんだな、と感じられましたね。

まぁ、そんな阿部十郎も油小路の変で居たかどうか諸説あるんだけど、
それをこういった見せ方をするのは笑った…w

久しぶりに会った旧友との飲み会らしい盛り上がり方で、
生死を賭けて戦った新選組の同窓会って感じで笑えました。

そんな新選組が何故負けたのか、と斎藤が懐古してましたが、
まぁ、一騎当千が無双するのは三国志の時代で終わったんですよね。
仲間割れじゃなくて仲間を募った方が強いのが真実なわけで…
そう考えると剣客兵器ってとても時代錯誤なんだよなぁ…
一騎当千を煮詰めてもダメ、というのは新選組が証明しちゃってるわけで…

そんな新選組は一旦お休みになるのかな。
次はまさかの山県有朋登場で軍隊のお出ましですが、
剣客兵器の漫画っぷりがどう発揮され、剣心たちがどう止めるのか。
気になるところです。

:: 2023/1/13 金曜日::

■[漫画]かつての師弟と今の姉妹弟子「魔都精兵のスレイブ」12巻

魔都精兵のスレイブ12巻魔都精兵のスレイブ12巻
出版社:集英社
原作者名:タカヒロ
原作者サイト:黒を愛する
作者名:竹村洋平
作者twitter:竹村洋平さん(@takemura4hey) / Twitter
連載サイト:魔都精兵のスレイブ – タカヒロ/竹村洋平 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:魔都精兵のスレイブ (12)
Kindle版まとめ買い:魔都精兵のスレイブ
DMM電子書籍:魔都精兵のスレイブ (12)

八雷神の次の一手は神奉者…
神を崇拝し、神から力を与えられた人間たちによる同時多発的襲撃だった!
狙われた一番組組長のJK多々良ちゃんは人質を取られながらも、
持ち前のガッツで反撃するんだけど…!?

多々良を襲撃してきたのは、京香さんの前任の七番組組長だった夢路。
ドブのような幼少期を過ごし、成り上がることに邁進して組長にまでなったんだけど、
立身出世に囚われすぎてしまい、隊員を酷使しすぎたことで京香さんと対立し、
決闘で敗れ、魔防隊を去ることになった彼女は神の手下となっていたわけですが…

京香さんとの性格の相性は悪くなかったんだけど、
立身出世にコダワリすぎて、頑なになりすぎて歯車が噛み合わなくなってしまったのが残念ですね。
体育会系の京香さんと、ガムシャラ系の夢路は良い組み合わせだったんだけどねぇ…
優希のような潤滑油になりそうな人材が当時居たら、と思わずにはいられません。

今回のご褒美担当は主に多々良ちゃんでしたが、
JKらしいデートを妄想したりと初々しいものがありましたね。
とはいえ、積極性は凄かったですけど。

自ら駅弁スタイルに持ち込む獣性は末恐ろしいですね。
優希争奪戦にまた一人加わることになりましたよ。
若いから可能性も未知数ですしね。
天花さんは余裕だろうけど、朱々ちゃんは焦りそうだなぁ…w

:: 2023/1/12 木曜日::

■[漫画]性癖の開拓者「あやかしトライアングル」12巻

あやかしトライアングル12巻あやかしトライアングル12巻
出版社:集英社
作者名:矢吹健太朗
作者twitter:矢吹健太朗さん(@yabuki_info) / Twitter
紙書籍通販:あやかしトライアングル (12)
Kindle版まとめ買い:あやかしトライアングル
DMM電子書籍:あやかしトライアングル (12)

壁尻とかこれまた高難易度な性癖が来ちゃいましたね…
少年読者の性癖を開拓しまくるフロンティアスピリッツが溢れまくるあやトラ12巻です!
今月からアニメが始まってますが、そちらもエッチなので要チェックやで!

今回は二ノ曲先輩も煩悩を刺激されて大変そうでしたが、
一番煩悩が酷かったのはやはりすずですね…!
過去回想で純真な幼馴染みラブの要素を見せたと思いきや、
即座に煩悩一直線なあたり、とてもエロいと思いました。

それと、今回は変身することが多かったですね。
すずとシロガネが融合したネコミミバージョンも良かったですし、
ネコ化された祭里も可愛かったですが、
個人的には制服を変えた祭里が一番キュンとしました。

ヌードデッサンを提案した後だったから、
すんなりと着せ替えさせられる祭里ってばとてもチョロいと思いました。
この手口でもっと祭里を着せ替えさせれば良いのではないでしょうか。
バニーとかバニーとかバニーとか!
だって今年はうさぎ年ですからー!

:: 2023/1/11 水曜日::

■[漫画]先輩! ついにアニメ化ですよ!「2.5次元の誘惑」16巻

2.5次元の誘惑16巻2.5次元の誘惑16巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (16)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (16)

新入部員の翼貴にコスプレの面白さを伝えるためにコスイベに参加したリリエルたち。
そこには753と夜姫もリリエル外伝のコスプレで参加して、
より一層盛り上がることになるんだけど、
翼貴の心はまだ飛び立てずにいて…

今回も奥村が良い仕事をしてくれましたね。
部員のみんなが立ち止まった時に寄り添い、立ち上がらせてくれる…
それがオタクである奥村の、部長らしさだと思うのです…!

吹っ切れた翼貴ちゃんが心の翼をはためかせ、
愛に目覚めて羽ばたいていくのはとてもエモくて良かったですね…!
夜姫がナチュラルに「愛」を理解しているのも彼女らしくて良いんだよなぁ…
あと、リリサのことが大好きな夜姫さんも可愛かったですねw

翼貴ちゃんの葛藤が晴れてからの展開も面白かったです。
どう考えてもスプラトゥーン3が元ネタのゲームをみんなでやったり、
みんなで渋谷行ってギャルってきたりと、
オタクネタが沢山あって笑えました。

ただ、一番印象深かったのはこれですね…!

そう、アニメ化記念メタ回!
リリサたちが好きな作品がアニメ化することに盛り上がるという体で、
「2.5次元の誘惑」がアニメ化することを喜ぶ話なのです…!
制作会社を気にしたり、謎の白い光を教えたりとやりたい放題ですよ!
しかしハルヒのEDをリアルタイムで知っているのが若くても30代とか…
もうそんなに経ったんだっけ…(老人感

ちなみに巻末描き下ろしはみんなの水着回です。
本編での水着イベントが今から待ち遠しいですね。

:: 2023/1/10 火曜日::

■[漫画]ローマの狂気「Fate/Grand Order -mortalis:stella-」4巻

Fate/Grand Order -mortalis:stella-4巻Fate/Grand Order -mortalis:stella-4巻
出版社:一迅社
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:白峰
作者サイト:
作者twitter:白峰さん(@shiramine_) / Twitter
紙書籍通販:Fate/Grand Order -mortalis:stella- (4)
Kindle版まとめ買い:Fate/Grand Order -mortalis:stella-
DMM電子書籍:Fate/Grand Order -mortalis:stella- (4)

オルレアンに続いて描かれるのは第二特異点セプテム。

ネロ皇帝率いるローマ軍を襲うのは歴代のローマ皇帝たち。
サーヴァントではなく、その時代の人物であるネロに助力するカルデア一行は、
ブーディカというローマに恨みがあるサーヴァントと協力するんだけど…

ブーディカがローマを守るというのは奇縁というか奇妙というか。
よりにもよってという感じがするんだけど、原作通りなんですよね…
しかし今更ながら時代と場所が交錯しまくってるなぁ、と思います。

だってアレキサンダーと諸葛孔明が出てくるんですよ、1世紀のローマに。
これもまた原作通りなんだけど、
プレイしてから数年経っているので記憶が良い感じに薄れているので新鮮な気持ちで読めますね。

ネロは可愛いんだけど、
この特異点では主人公みたいなものだから苦悩が大きいですね。
まぁ、第二部6章のキャストリアほどじゃないんですけども。
ネロの苦悩はまだまだ続くぞ…!
頑張れ、赤セイバー…!

:: 2023/1/9 月曜日::

■[漫画]帝都へ進撃せよ!「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」22巻

ついに始まった帝国の内戦。
バカ皇子のゾルザル率いる皇太子府軍と、
ピニャ率いる政党政府軍with自衛隊。
帝都を開放するために次々と城砦を攻略する自衛隊たちだが、
装備に劣るとはいえ数が多いゾルザル軍も侮れなくて…

愚昧な国家元首のせいで無駄に血が流れるのはとてもツラいモノがありますね。
現実でも現在進行形で起こっている悲しすぎる戦争があるだけに、
のほほんと楽しめないのが一番ツラいものがあります。
馬鹿すぎる国家元首を暗殺するのが楽そうだなぁ、とか思っちゃうんだけど…
逆に暴走するのかもしれませんね。

それにしても表紙になっているデュラン王ってばノリノリですね。
かつて帝国に騙されて自衛隊相手にコテンパンにやられたのに、
炎龍騒動の時に自衛隊の世話になってからというもの、
自衛隊と共同して最前線にまで出張っちゃうんだから元気すぎですよ。

肝心の主人公である伊丹の出番はしばらくないのが寂しいものですね。
それにこれからも自衛隊は活躍するけれど、
日本政府のグダグダっぷりは加速するばかりなので、
そういった意味でもキツそうなのが怖いところです。

HTML convert time: 0.235 sec. Powered by WordPress