■[漫画]藍田苺は何が相手だろうと勝利を諦めない「龍と苺」23巻
2115年の竜王戦にアマ竜王から勝ち上がってきた自称・藍田苺の正体は、
既に死亡していたと発表されていた藍田苺永世八冠、御年115歳だった…!
現竜王にして五冠の黒田道化師は藍田苺を相手に果敢に挑むも、
史上最強の棋士が相手では手も足も出なくて…
前巻で衝撃の事実が判明した苺ちゃんですが…
まぁ、そりゃ、苺ちゃんは苺ちゃんだなぁ、という感じですね!
黒田道化師を相手に言っていたのが全てでしょうね。

苺ちゃんは勝負して勝つのが好きなんですよ。
たとえ勝負する相手が何であっても、
勝つのを諦めないんですよ。
どこまでも粘り強く耐え忍んで、勝つ道筋を見出そうとするんですよね。
そう…、それがIT企業が作りあげたAIで有っても…!
私は苺ちゃんの正体は気付けなかったけど、
苺ちゃんが勝負したかった相手はわかってましたよ。
これまでに散々IT企業が出てきたし、
それ以上に、苺ちゃんがAIと同じ手を出してきてましたからね。
あぁ、意識しているんだなぁ、というのが理解できました。
ちょっと荒唐無稽すぎる気もするんですけど、
少年漫画だし、これくらいハッタリかますのは余裕でアリですよね。
現実に即した将棋漫画や将棋ラノベとは明確な差別化が図られるというか…
こういうのが有りなんだなって思わされます。
しかし初戦の相手がデザインからして笑わせに来てるというか…w

100年後のセンス的にこれは有りなのかw
いや、一周回って面白いけども!w
それでいてシンギュラリティが起こって自我を持ったことで、
やたら可愛く思えるようになるんだから不思議ですよね…
こんなAIにもキャラを立たせるとか、漫画が上手すぎるな…
それと22巻巻末描き下ろし漫画でフライングしてましたが、
こっこのひ孫ちゃんが3段リーグに出ているんですよね。

旦那があの二人のどちらなのかが気になるところですが、
どうやら丹生家に婿入りしたっぽいですね。
まぁ、こっこの方が強そうだもんね。
仕方ないねw






























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