その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2022/12/12 月曜日::

■[漫画]牧ちゃんの恋「働かないふたり」27巻

働かないふたり27巻働かないふたり27巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者twitter:吉田覚さん(@nurunurunumeri) / Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
紙書籍通販:働かないふたり (2)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (2)

働いてお金を持ってても幸せとは限らないように、
働かずにお金を持たなくても幸せになる方法はある。
ただ、それはとても難しくて、
でも、とても簡単なことでもあるのであるなぁ。

倉木さんの変人度がどんどん上がってきて、
ついにはほぼ家族状態になってしまっていますが、
やはり石井兄妹推しっぷりは変わっていないので、
倉木さんのスマホの写真フォルダは凄いことになってそうな気がします。

今回印象に残っているのは嶋ちゃんですね。
旧友と会って飲んで楽しかったけれど、
学生時代は何のキッカケもなくつるんでたのに、
今は何かキッカケがないとつるめないという悩みに対して、
守が出した解はとても単純。

でも、それが真理でもあると思うんですよね。
もっと気軽に会って遊んで良いんだよ。
お互い大人になって気遣いができるようになったから、
どうしても遠慮しあうようになってしまったけれど、
友達なんだから遠慮なんてする必要はないんだよね。
カバー下の漫画を含めて、良い話でした。

そして描き下ろし漫画がかなり意外というか…
いや、確かにツンデレの牧ちゃんは勝率が低いと思ってたけれど、
まさか本編ではなく、描き下ろしでこう来るとは…
というか、丸山、わりと誠実なんだな…
まぁ、丸山らしいというか…
この真相は本編で語られるのだろうか…

:: 2022/12/10 土曜日::

■[漫画]夢の中へ…「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 「本のためなら巫女になる!」」8巻

騎士団のトロンベ討伐に同行したマインは、
護衛するはずの騎士シキコーザから悪意を向けられてしまうも、
駆けつけた神官長の活躍で何とか窮地を脱することに成功する。
そして青色巫女見習いとして儀式を行い、圧倒的な魔力量を見せつけたマインだけど、
そのせいで神官長をはじめ貴族たちに注目されてしまい…

今回のメインは表紙になっている通り、神官長との記憶同調ですね。
記憶を覗くことが出来る魔術具とか、とってもファンタジーですけど、
この世界では重犯罪者に使われるような物騒な魔術具なんですよね。
それだけマインの魔力量が危険視されてたってことなんですけど、
マイン視点ではそういったことが全然伝わってこないんですよね…w

それはマインの暢気さのお陰もあるんだけど、
一番はやっぱりマインの前世での母親との逢瀬が印象深すぎたことですよね…

例え記憶の中だけとはいえ、
朧気だった母親の記憶を五感を伴って鮮明に思い出すシーンを読んでると、
自然と涙が溢れてくるんですよ。
この作品の根幹である家族愛というテーマが私の心に響きまくるのです…

そんなマインのことに翻弄される神官長だけど、
何だかんだ面倒見が良いというか、マインのことを気に入ってるのが微笑ましいです。
また、カルステッドには気を許しているのが感じられるのも良いですよね。

こんなツンデレ仕草を見せるとかね…!
可愛いな、神官長…!

ちなみにマインの前世の記憶は原作から削られたシーンが多かったですが、
単行本描き下ろしではちゃんと補完されてて嬉しかったです。
カバー下漫画で神官長が衝撃を受けまくってたのは漫画オリジナルですが、
それだけ印象深かったんだな、と妙に納得しましたねw
神官長はハレンチ耐性が低めなのかもしれない…w

:: 2022/12/9 金曜日::

■[漫画]みょん吉の恋「メイカさんは押しころせない」10巻

球技大会も終わって梶谷さんの恋も良い感じになって、
メイカさんもイチャラブを楽しんでいるところに頼まれたのは、
みょん吉こと妙蓮寺家のメイド欠員のピンチヒッター
女装した晃汰と一緒にメイドとして赴くと、
そこにはちょっぴりアンニュイなみょん吉がいるのであった…!

表紙の童貞を殺しそうなメイカさんですが、
みょん吉の私服を借りたんですね。
確かにお嬢様っぽい服だからみょん吉なら持ってそうですが、
どちらかというとみょん吉よりもメイカさんの方が似合うと思うのです。

そしてメイカさんはみょん吉の悩みを聞くために、
おロマネを持ち出してきたわけですが…

メイカさんは酔っ払うと怖そうですね!
まぁ、ノンアルらしいんですけども!
というか、ノンアルな上に飲んでもないのにこうなっているとか、
色々な意味でヤバイと思いますw

まぁ、何だかんだで良い感じにまとまってたし、
メイカさんは良い仕事をしたと思いますよ。

そんなメイカさんですが、日常的に発情するようになってしまいましたね…

もうね、メイカさんの方がエロいのはあからさまというか。
今までよく押し倒してないな、と。
学生結婚からの妊娠出産も視野に入ってるんじゃないかな、と。
そう思えるほどにエロいメイカさんですが、
理性で発情を寸止めしてるので、大変だな、と思う訳です。

メイカさんはチャンピオン本誌からマンガクロスに移籍したみたいなのですが、

メイカさんは押しころせない 【週刊少年チャンピオンから連載移籍!】 | 佐藤ショーキ | 試し読み・無料マンガサイトはマンガクロス

これは移籍でエロが解禁されるということなのかどうか…
そこが気になるところですね…!

:: 2022/12/8 木曜日::

■[漫画]幼馴染みで従妹で許嫁「月曜日のたわわ」6巻

月曜日のたわわ6巻月曜日のたわわ6巻
出版社:講談社
作者名:比村奇石
作者サイト:日々、平穏 ver.2
作者twitter:比村奇石さん(@strangestone) / Twitter
紙書籍通販:月曜日のたわわ (6)
Kindle版まとめ買い:月曜日のたわわ
DMM電子書籍:月曜日のたわわ (6)

6巻の表紙は5巻ラストで出てきたジト目ちゃん!
同人版ではお馴染みのジト目ちゃんですが、
この6巻ではかなりの出番があるので一気にレギュラーキャラの座を射止めましたよ!
幼馴染みで従妹で許嫁と、属性モリモリのジト目ちゃんの可愛さがてんこ盛りです!

ジト目ちゃんは清涼飲料水のCMキャラもいけそうな清純派です。

普段はペタ胸メーカーや和装ブラでたわわを隠している彼女ですが、
ひとたびその戒めを解き放てばかなりのモノが顕現するのです…!

また、クールに見えて中身は情熱的なところがあるのが可愛いのです。
彼女がたわわをひた隠しにする理由も語られてましたが、
少なくともクラスの女子には着替えの時に目撃されてると思うんですよね。
ただまぁ、気になるのは男子の視線なわけで…
そういった意味ではアイちゃんに教えを請いに行ったのは正しいでしょう。

とはいえアイちゃんは悟りの境地に達してますからね。
そりゃ、自分が好きな人以外はわりとどうでも良いですよね。
仲の良い友人、家族、恋人…
そういった人たち以外の視線なんて極論どうでも良いですよね。
幼馴染みの従兄の本音が聞けたから勇気百倍でしょう。
こりゃ、夏休み明けのジト目ちゃんは注目の的だな…!

ジト目ちゃん以外だと後輩ちゃんも良かったですね。
おっちょこちょいで谷間にアイスを落としてぬぐう仕草とか凄かったし、
サウナで知ることができるたわわの恐ろしい話とか、
ゴキにやられるところとか、相変わらず見所が沢山でした。
先輩も早く報われる日が来ると良いですね…!

:: 2022/12/7 水曜日::

■[漫画]温泉宿で一夜を…「世界で一番おっぱいが好き!」7巻

世界で一番おっぱいが好き!7巻世界で一番おっぱいが好き!7巻
出版社:KADOKAWA
作者名:昆布わかめ
作者サイト:ABOUT | ACO
作者twitter:昆布わかめさん(@aconbwakame) / Twitter
紙書籍通販:世界で一番おっぱいが好き! (7)
Kindle版まとめ買い:世界で一番おっぱいが好き!
DMM電子書籍:世界で一番おっぱいが好き! (7)

ハプニングキスをしてしまった千秋は、
春見さんへの好意を自覚してしまう…!
今まで散々おっぱいを揉む行為をしていながら今更だけど、
春見さんはかなり前から千秋ラブだったので問題ないのだ…!

春見さんのお誘いで温泉宿に行くことになった二人…
お互いに好意を向け合う二人が非日常を感じる場所で何もないはずがなく…

アッー!

いやー、春見さん積極的でしたね!
そりゃ第一話の頃から延々と悶々としてたんですものね。
積もり積もった煩悩を解放する機会が訪れたら、
そりゃ爆発するのも当然と言えましょう。

しかし同性と付き合うことをオープンにするのは先進的だと思いましたけど、
桃瀬さんは同好の士だから問題ないかな?
と思ったらまさか春見ママにまでオープンにするとは…
とはいえ、春見ママもかなりアレな人だったっぽいので結果オーライとも言えるかな…

というか、よく春見ママは春見さんを産みましたよね。
それだけ春見パパがイケメンだったのか…
それとも咲-Saki-世界みたいにiPS細胞だったりするのだろうか…w

:: 2022/12/6 火曜日::

■[漫画]接客一番にゃん「ラーメン赤猫」2巻

ラーメン赤猫2巻ラーメン赤猫2巻
出版社:集英社
作者名:アンギャマン
作者twitter:アンギャマンさん(@ANGYAMAN) / Twitter
連載サイト:ラーメン赤猫 – アンギャマン | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:ラーメン赤猫 (2)
Kindle版まとめ買い:ラーメン赤猫
DMM電子書籍:ラーメン赤猫 (2)

接客一番 味二番

直立歩行する猫たちが経営する「ラーメン赤猫」を巡る、
ラーメン好きと猫好きたちの物語の第2巻です!
表紙のクリシュナちゃんも換毛期を乗り越えて頑張ってるよ!

ラーメン赤猫は猫好きに支えられているお店だなぁ…
そう、しみじみと思う2巻でした。
弁護士さんも大の猫好きで、本当は赤猫のスタッフとして働きたいとか、
難関の試験を突破したキャリアを無駄にすることに躊躇がなさすぎるというか…w

それに普通の女性客もラーメン赤猫を推してるのが良いですよね。

あと、常連さんが内心で共感してるのも面白いです。
この常連さんが通うようになった出会いも巻頭カラーで描かれてますが、
店内がよく見えるような店構えが、常連ホイホイの秘訣なんでしょうね…w

やり手実業家っぽい社長さんも有能な秘書さんが猫好きだったのですげなくされたり、
世間には猫好きが多いのだなぁ、と思いますね…
それに、赤猫スタッフの猫さんたちの接客が素晴らしいから、
猫好きがどんどん猫好き度を上げていくんでしょうね。

特に今回は子連れママさんを見かねた佐々木さんが、
店内で休憩させてあげた時のエピソードが実に良かったです。

動物と赤ちゃんという、二大癒しコンテンツが今ここに…!

そしてママさんも子育てが大変で疲れていたけれど、
赤猫の接客とラーメンでお陰でその疲れを癒して活力を得たのは、
とても良いと思うのです…!

もちろんこんな丁寧な接客はいつもできるわけじゃないから、
ハナちゃんの懸念もわかるんですけどね。
たまにはこんな例外も良いんじゃないかな、と思うんですよ。
あの親子にはあと2,3年後にもう一度来てくれたらな、と思います。

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