その着せ替え人形は恋をする 15巻(完結)は7月25日発売!
終わるのは寂しいけれど、五条くんと海夢ちゃんのグランドフィナーレを見届けよう!
:: 2022/3/20 日曜日::

■[漫画]陽キャギャルとクール系ギャルとオタクくん「オタクに優しいギャルはいない!?」1巻

男子高校生、瀬尾卓也は女児向けアニメ「キラモン」が好きなオタクである!
大多数のオタクの例に漏れず陰キャな瀬尾くんは、
席が近いという理由で陽キャギャルの伊地知さんに絡まれ、
その友人であるクール系ギャルの天音さんとも知り合うんだけど…

天音さんはどうやら隠れキラモンオタクらしく、少しずつ交流していくのであった…!

オタクとギャルという題材は最近流行っている題材ではありますが、
これはとても良い作品なのでお勧めです!
ゼノン連載ということで知名度が高いとは言えませんが、
これから是非とも知られていって欲しい作品です。

ヒロインが二人いるけれど、
1話あたり4ページで、1話毎にヒロインが替わるので、
とてもテンポよく読めるし、グイグイと引き込まれていくんですよね。
まだ1巻の時点ではラブコメは始まるかどうか、スタートラインの手前って感じですが、
もう現時点でかなり面白いんですよね。

陽キャっぽくスキンシップも多めで、
キラモンのことを知らないけれどちゃんと話を聞いてくれる伊地知さんも良いけれど、
私は今のところは隠れオタクの天音さんが好きかな!
クールな見た目なのに隠れキラモンオタクというギャップが良いし、
普段はとてもクールなのにキラモン関連で見せる笑顔のギャップが更に良いんですよね!

1話の時点でこんなに可愛いところを見せられたら、
そりゃ気になって続きが気になるってなもんですよ!

ちなみにその第1話はこちらで読めます。
今なら第6話まで無料で読めますので読むならお早めにですよ!
私のお勧めはギャル二人が自宅に押しかけてくる第4話ですね!

3人でアニメを鑑賞するスタイルが既に面白いです。

キラモンのことになると距離が近くなってしまう天音さんとか、
兄弟が多いためか男子のベッドだろうと気兼ねなく寝転がってしまう伊地知さんとか、
瀬尾くんと読者のハートをトキメかせまくって最高に尊いのですよ…
あぁ… 私もこんな青春時代を過ごしたかった…!

第2巻は9月発売と半年先なのがネックですが、
私はBOOK WALKERの雑誌読み放題プランに加入しているので、
ゼノンは毎月読めるのでそちらで追いかけていく所存であります。
取りあえず1巻を読んだ人たちに言っておくと…
天音さんの自宅訪問イベントは… 良いぞ…!

:: 2022/3/19 土曜日::

■[漫画]クリスマスはリア充「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」21巻

文化祭で映画を撮ることにしたもこっちだけど、
ダダ滑りでとても胸が痛くなってしまった20巻。
ブレにブレて色々なネタが必要になった文化祭映画だけど、
それはそれとして優ちゃんの文化祭をみんなで観に行くのだ!

優ちゃんとこみさんとの文化祭デートは良かったですね。
何だかんだとJC時代からの友人と思い出を語ったり、
友情を感じたりと、もこっちも普通のJKしてましたし。
まぁ、一部の言動はちょっとアレだったけど。
優ちゃんと絡むと下ネタ度高くなっちゃうからね…

下ネタと言えば性知識に乏しい吉田さんのために、
真子ちゃんが優しくレクチャーしてましたけど、
微笑ましいシーンなのにめっちゃ笑っちゃいましたねw

後ろで聞いてたゆりちゃん、コンドームの現物を理解してなかったから、
吉田さんも完全に理解したのではなかろうか…w

それにしてももこっちもリア充になったなぁ…
まさかクラスのみんなとクリスマスパーティーするとか…

1巻の頃のもこっちからは予想が全く出来ませんでしたよ。
というかゆりちゃん、クラッカー不発なんだろうか。
それとうっちー、もこっちしか見てないな…!

そんなうっちーもついに念願叶ってもこっちとデュエットできたのは、
素直に良かったなぁ、と思います。

うっちーのもこっちラブは留まる所を知らないな。
雫ちゃんにもモテモテだし、もこっちはみんなに好かれて良かったね。
自宅でお母さんに「楽しかった?」と聞かれているシーンとかとてもグッときたし。
このまま文化祭、受験、進学と幸せが続いて欲しいものです。

:: 2022/3/18 金曜日::

■[漫画]両片想いは一瞬で「宇崎ちゃんは遊びたい!」8巻

宇崎への気持ちを自覚して両片想いを自覚した桜井。
しかし、変に真面目なところがあるせいでめんどくさいことになり、
そこに亜実さんが絡んできて更にアホな展開になるんだけど…?

もうちょっとだけ両片想いが続くのかと思ったけど、
意外とスパッとサックリいきましたね!
桜井も初心だから臨界点を自覚してなかったが故か…
まぁ、とにもかくにも良し!

とはいえ少し心配はしてたんですよね。
宇崎のウザさが告白の時に発揮されてしまいご破算になる可能性を。
そこは流石に空気を読んだのか誠実だったので安心しました。
まぁ、通過儀礼を終えた後はとても宇崎でしたけどね!

桜井… この子が彼女で本当に良いの…?w

しかしフジさんも可哀想ですね。
7巻の頃から気持ちの乱高下が激しすぎますよ。
まぁ、年頃の娘さんが居る父親にとってはいつかは経験することなんでしょうけどね。
今のところ柳ちゃんはまだ安心できるかもだけど、
描き下ろし漫画を読む限り時間の問題なのかもしれない…

:: 2022/3/17 木曜日::

■[漫画]ケーキ入刀!「可愛いだけじゃない式守さん」12巻

来月から放映開始の式守さんの12巻は、
狼谷さんがけじめをつけるバレンタイン回から始まります。

和泉くんへの想いと式守さんの友情の板挟みで動けなくなっている所に、
式守さんが背中を押すというのが豪気というか、式守さんらしいですよね。
狼谷さんのことを信じられる式守さんは本当に心が強いと思います。

そんな式守さんが乙女の顔をするのは和泉くんの前でだけ!

手作りのチョコを赤面しつつ手渡しするとか、めっちゃラブコメですやん…!
和泉くんの方が手作りスキルが高いだけに、
めっちゃ緊張するっていうのもあるんでしょうね。

それにしても、今回は良い出来だったと思ったのに思わぬ落とし穴があったなぁ…w
まぁ、和泉くんのフォローが的確で良かったですよ。

スケートデートもラブコメしてて良かったけど、
今回一番イチャラブしてたのはやはりホワイトデーですね!

一緒にケーキを作るだけでは飽き足らず、
両親の目の前でケーキ入刀とか!
これはもう夫婦ですよ、夫婦!

そんな式守さんたちもついに3年生に進級ですね。
仲が良かった友達とは文理選択でクラスが分かれてしまうけれど、
友情は続いていきますよ。

式守さんたちの3年生生活とアニメが楽しみです。

:: 2022/3/16 水曜日::

■[漫画]秋の銀杏とメイドさん「メイドさんは食べるだけ」4巻

メイドのスズメちゃんが日本に来て夏が終わり、秋が来た。

夏が終わるということに対して情緒を感じるスズメちゃん、良いですよね。
夏の旬野菜を使ったカレーを作って夏にお別れをするとか、
とても感性豊かで良いと思います。

ちなみにこの回で一番驚いたのはスズメちゃんがメイドしてたことですね。

リコッタちゃんと二人、六畳一間のアパートでメイドしてましたよ。
スズメちゃん、格好だけじゃなくてちゃんと佇まいもメイドしててビックリです。
いや、メイドであることを疑ってたというわけではないんですが…
予想以上にメイドだなぁ、と…

そんなメイドのスズメちゃんですが、
街中で石焼き芋を美味しそうに頬張ったり、
リコッタちゃんと二人で秋の散歩を楽しんでたりするのが可愛らしかったです。

それにしてもスズメちゃんはどの季節でも絵になるよなぁ…
美しいですよ、スズメちゃん…

それはそうと台風に怖がるスズメちゃんがとても可愛かったです。
台風があるのは東南アジアとかですもんね。
イギリスとかには台風並みに強い暴風雨とかなさそうですもんね。
そりゃ怖いでしょうね。
でも、お陰で同じアパートの杏さんと友達になれたし結果オーライじゃないかな?

:: 2022/3/15 火曜日::

■[漫画]遙かなる旅路「UQ HOLDER!」28巻

UQ HOLDER!28巻UQ HOLDER!28巻
出版社:講談社
作者名:赤松健
作者サイト:AI Love Network
作者twitter:赤松健さん(@kenakamatsu) / Twitter
紙書籍通販:UQ HOLDER! (28)
Kindle版まとめ買い:UQ HOLDER!
DMM電子書籍:UQ HOLDER! (28)

ヨルダ討伐に赴いた冥王星に待ち受けていたのは周到な罠。
しかも同時に真祖バアルが衛星カロンで地球近傍に転移してきて、
地球の防衛網も絶体絶命の大ピンチに。
三太は操られていた一空先輩を涙の果てに撃破し。
刀太たちはバアル討伐のためにカロンへと乗り込むが…?

ヨルダやバアルに先手を取られまくってヤキモキしていましたが、
最後に頼りになるのは前作主人公…!

ヨルダに囚われながら策を練りに練って、
前作と今作のW主人公でヨルダの策を撃破するだけでなく、
それらを逆に利用してヨルダの魂を封印するとか、壮大でした。

しかし、最後のキーマンがまさかこの人だったとはなぁ…

でも、確かに時間停止という反則技を使えるのは超鈴音ですよね。
別の世界線から時空を越えて助けに来てくれるとか、
3-Aの友情パワーは凄いですよ。

そんな3-Aの面々の未来が裏表紙にもスコだけ描かれてますが、
この世界線でもハッピーエンドなのではないでしょうか。
ハーレムエンドなのかiPS細胞なのかはわかりませんが…!

エヴァンジェリンの長かった初恋の物語も一区切りつきつつ、
これからの壮大な物語が予感できる良いエンディングだったと思います。
巻末描き下ろしから考えると次回作があるとすればゲンゴロ先輩の世界なのかなー
まぁ、赤松健先生は次回作の前に国会議員に立候補するみたいなので、
今後どうなるのかはわかりませんが…!

それにしてもヨルダの敗者への無限共感能力という絶大で対処不能な能力の解決方法が、
弛みない人類の進歩の積み重ね、というのがある意味現実的ではありました。
今日より少しだけマシになるような明日を目指して、
前を向いて進んでいきたいものですね。

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