フラン☆Skin

守護者の塔を探してヘルシュペルを目指すエーリネさんたちに同行したケーナ。
途中で盗賊一味を成敗して王都に到着したんだけど、
マイマイのおつかいで赴いた堺屋で出会ったのは…

なんと孫だった…！

現在TVアニメ放映中の「リアデイルの大地にて」ですが、
このペースだとこの4巻の内容にもすぐに追いつきそうですね。
原作の圧縮方法がアニメとコミカライズで違うので、
どちらも楽しめそうです。

この4巻でケーナが出会うのは孫とひ孫だけでなく、
ケーナ以外のプレイヤーもいるんですよね。
ただ、このプレイヤーというのがまともな奴ではなく…

PK野郎のお子様なのが頭が痛いんですよね。
厨二病装備の小学生男子ってところでしょうか…
それでいて能力が一般人をはるかに凌駕しているから更に頭が痛いわけで。
まぁ、ケーナからしたら鎧袖一触なのは同じなんですけどね。
孫の顔を立てつつ、ちゃんとお仕置きするのは流石と言えます。

巻末収録のリットとミミリイのやさしい日常はとても心が温まりましたね。
この優しい日々をケーナも満喫できる日が来ると良いですよね。

錬金術が使えるファンタジー世界で無人島に漂流したニコ、ジン、タクミの3人。
性別が違えば特技も所属も違う3人が生き残るために恩讐を越えて協力し、
井戸を掘り当て、お風呂を使えるまでになったんだけど、
ニコがお風呂に入ってる時に小猿に衣服を盗まれてしまい…

初っ端から半裸のニコというサービス精神旺盛ですが、
この作品の主題はやはりサバイバルなわけで、
オイルランタンのクラフトや銛撃ち漁での試行錯誤とか、
そういったところが興味深く、面白いです。

何事も一発で成功するはずもないので、
上手くいかなかったら仮定し、考察し、もう一度試行する、というプロセスが良いんですよね。
そこを一人でやるのではなく、二人以上で協力しているというのも良いんですよ。
成功した時の喜びを分かち合えますしね。

そんな無人島に新たなメンバーが追加されました。
黒髪ロングの美人のサラさんです。

距離が近いポンコツさんかと思いきや、
機械整備ができる人だったとはお見それしました。
確かに資材の中には墜落の影響で故障した機械製品も多々あるでしょうしね。
発電機のようにそれらを整備して使えるようにすればかなり楽になると思います。

それにしても断熱材まであった上にそれを組み込んで家の保温性能を高めるとか、
どんどん快適になりますね…
というか、断熱材の大きさと家の規格が合うあたり、
ちゃんとした大工さんが家を建てたんでしょうね…

それにしてもサラさんの正体はちょっと意外でしたね。
彼女の正体が今後の展開にどう関わっていくのか。
わからないだけに楽しみです。

楽しかった！　修学旅行！

という訳で10巻で楽しんでいた修学旅行もあとは帰りの新幹線を残すのみ。
思い出を反芻しながら良いエピローグになるんだろうなぁ…
とか油断していたら和泉くんがやってくれましたよ！
やらかしてくれましたよ！

流石の式守さんも衝撃を受ける初キス…！

初ですよね？
今までさんざんイチャコラしてきたからとっくに済ませてると思ってましたが、
この初々しさは間違いなく初キス…！
和泉くんってばもう、盛り上がったからって積極的な…！
よく他のクラスメイトにバレなかったもんだよ…
意外と度胸あるよな…

緊張から少しギクシャクしていたけれど、
デートをして少しずつ変わり、少しずつ成長していく二人を見ていると、
とても微笑ましい気持ちになりますね。
うんうん、このまま育っていってくれー

そして節分を経てのバレンタイン回に突入です。
手作りに挑戦する意気込みは良いんだけど、
計量せずに目分量でやろうとするとか、式守さんってばわりとポンコツな所あるよね。
八満監督のお陰でちゃんとモノが仕上がったのは良かったです。

恋する貴方に全力投球な式守さん可愛い。

しかし、バレンタインに狼谷さんを見せにくるとはなぁ。
失恋した彼女に見せ場を用意するとは…
ちょっぴり切なくて、温かいバレンタインになると思うので、
次の12巻も楽しみですよ！

ゲーム好きのオタくんとギャルゲーマーのアゲハさんのゲームラブコメ2巻です！
今回は夏休みに入るということで夏合宿もありますよ！
テレビゲーム部なのに合宿ってどういうこと？
って気持ちもありますが、泊まりがけでモンハン合宿とかありますからね。
とはいえ高校生でやるのは中々に富豪な感じはします。

ゲーム合宿とはいえアゲハさんはギャルなので、
水着にもちゃんとこだわっている訳ですよ。

これはオタくんには刺激が強すぎるファッションショーだなぁ…
鶴先輩のも可愛らしかったけれど、やはりアゲハさんの水着姿が良いよね…
温泉回もあったし、本当にサービス精神旺盛で素晴らしいです。

そしてラブコメとしてもどんどん面白くなってますよね。
元々好感度は高かったように思えますが、
誕生日イベントだけでなく、合宿で更にフラグを立てちゃいましたからね…

これはもう…　好きっしょ…
ほぼデートみたいなことをして、待ち合わせすらも初々しいし、
何というか、ラブコメ濃度が高まってきて胸キュンが止まらんのですよ。
これはボンバーマン以上にドキドキするぜ…！

ゲームの内容もそうだけど、ゲームを楽しそうにやっている二人が微笑ましいし、
いつまでも仲良くゲームをして欲しくなるのです。
とはいえ、アゲハさんの自宅訪問がまさかあのような…
続きがとても気になる引きでしたね…
3巻ではどうなるんだろう…？

作中の季節は夏！
ということで元々海辺の街ということもあって海水浴編もあるというか、
むしろナプタくん的には海の家編って感じでしたけど、
邪神たちにとっては無人島漂流編って感じでしたね！

反目している邪神（ポンコツ）同士がトラブルを乗り越え、
協力して食糧調達や筏作りをするところは涙無しには読めませんね。
主に笑い泣きという意味で。
ウネさんの台無しっぷりとナプタくんの眷属無双では大爆笑でしたよ。

そしてマグちゃんのちょっと良い話も良かったですね。
キャラ弁配達編も良かったけど、私はチヌとの絆編が好きです。

マグちゃんがチヌのことを大切にしているのもわかるし、
チヌもマグちゃんのことを大切にしているのが言葉はないけどわかるんですよ。
健気なチヌを見ていると、とても温かな気持ちになります。
やはり犬は良い…

あと、ナプタくんはやはりギャグ要員として最高ですね。
夢オチすらも面白いとか、流石はナプタくんですよ。
このままギャグ漫画のギャグ要員として活躍して欲しい所存であります。

ヤヨに妖怪のコトがバレてしまった祭里たちだけど、
流石に祭里が元々男子ということまではバラせなくて、
それでモヤモヤしている祭里の気持ちをスッキリさせるためにすずが取った策は…

色仕掛けであった…！

男子に戻らない方が良いのかな…？
という考えに囚われた祭里の迷いを振り払うためとはいえ、
ここまで自分の身体を使うとか、前世で人身御供となった記憶が戻ったのかというとそんなはずもなく。
ただ、現世のすずがエッチなだけだと思うんですよ。

前世で人身御供となった影響が出ているのがカゲメイですね。

新たなボスキャラとして登場したカゲメイですが、
死の間際に人への恨みという想いが形となったオモカゲで、
FGOで言ったらジャンヌ・ダルク・オルタみたいなものでしょう。

かつてのボスキャラ日喰くんも復活させて手下とした上で、
更にはショタ化させるということもしているわけですが、中々に強敵ですよ。
すずに憑依することで圧倒的な力を示して祭里ママとも良い勝負をするし、
これは強い。
ただ、すずのエロさの方がもっと凄かったわけですけどね。
やはり性欲か…

画楽のスタンスがちょっと微妙になってきたけど、
まぁ、何だかんだで良い感じに収まる気がしますね。
この漫画はバトルではなくTSエロコメがメインだと思いますし。
私は矢吹健太朗さんのことを信じてますから…！